AI導入の現状
こんにちは、遠藤克樹です。久野勝也の労務の未来、久野先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日は早速ですね、テーマに入っていきたいと思いますが、
生成AIの東海が今どんな取り組みをしているかという話をですね、
かなり大々的に情報を解禁してくださるということで、やっていきたいなというふうに思っております。
お願いします。
というわけで、どこからいきましょうかね。
そうですね、社労士事務所とか事業会社でもそうですけど、
あんまりAIの活用が進んでいないんじゃないかなと思っているんですけど、
実際どんなもんなんですかね、皆さん使っている割合ってね。
いろんなメディアとかでいろいろ調べたんですけど、
勤務、これインテージっていうところの調査会社なんですけど、
インテージ。
生成AIの導入状況みたいなことで勤務している会社が、
大体活用が進んでいる会社が5%ぐらいで、
あ、そんなもんなんですね。
そう、で、恐ろしいなと思ったのは、
導入もせず予定していないという人が62%ぐらいいて、
62%?
検討中が20%なんで、これだけで82.1%あるっていう。
あ、じゃあ基本やってないってことですね。
業務効率化の手段としてのAI
基本やってない、もう恐ろしいなと思ってて、
孫政さんがね、私もソフトバンクの、
すごく好きでですね、
ピーチを?
聞いて、あの時にびっくりしたんですけど、
AIを使わないのはどうかしてると。
ありましたね、何年ぐらいでしたっけ?2,3年前ですか?
2年ぐらい前ですね。
大阪から東京を、のぞみで行くのか、小玉で行くのか、
そんな違いではないと。
AIを使わないのは、大阪から東京まで歩いていくのと一緒だと、
いう話をされてまして、あれからちょっと目が覚めて、
やらないと本当にやべえなっていうふうに思ってまして、
だから今日リスナーの方でも、
AI使ってなかったら本当にやばいっていう意識で
聞かれた方がいいかなと思います。
この先生はね、本当に素晴らしいのは、
このままこっそり使い切ってたら勝ち切れるはずなのに、
しっかりとね、都度都度こうやって解放してくださるんでね、
目が覚めて大変ありがたいですよね。
使い切れてるかどうかわかんないけど、
普段からコツコツやっていかないといけないかなと思ってて、
習慣化していくってことが大事かなと思ってます。
さあということで、ちょっと中身に、
5%の人としかやってないと、
もう早く始めた方がね、
よりメリットもあるって意味でもね、
やるべきだという前提でね、
ちょっと聞いていただけるかと思いますが、
どんなところからいきましょうかね。
まずはAIの考え方みたいなところが大事かなと思ってまして、
シャロシ業務においてもそうなんです。
所詮は手段というか今のところはですね、
革命が起きるわけじゃないので、
だからみんなやらないって人が多いと思うんですけど、
手段としては非常にいいなと思ってます。
お客様の満足度を上げるとか、
生産性を上げる時間を作るみたいなところは、
AIすごいいいなと思ってて、
私は3つの切り口で使ってるんですね。
1つが手間と時間の削減という観点と、
あと情報発信と、
あとブレインストーミングみたいなところで使ってます。
こうやって考えていくと、
意外とハードルが一気に下がるので、
よくAI使って、
大きなことやらないといけないってみんな思うから、
何もやらないみたいな選択肢になるんだけど。
バッポン革新をしなきゃ、
イノベーション起こさなきゃっていうね、
意識になって結局やらないと。
そうなんですよ。
やってみたらイノベーション起きないなと思って、
もうやらないと思って。
なるほど。
だから本当に1ヶ月とかで目まぐるしく進歩していくんで、
それを実感しながら一緒に乗っかっていくみたいな感覚が大事かなと思うんですけど、
今日まず手間時間の削減で、
これはっていうのがあって、
ちょっと紹介させてもらいたいなと思ってるんですけど、
手間時間の削減。
基本的に多くの人はGoogleのChrome使って業務をやってると思うんですね。
その時に、今Googleってブラウザー上に色々アプリケーション入れられるじゃないですか。
右上の方にね。
そうですね。
それにボイスインっていうのがあって、
GoogleのChromeのWebストアとかから買える拡張機能なんですけど、
タダで使えますんで、
ボイスインっていうのをまずPCに入れると。
そうするとですね、色んな入力が全部AIで音声入力できるようになりますんで、
まずAI使う前の問題だと思うんですけど、
音声入力でとにかくやっていくっていうのが大事です。
タイピングからまず音声入力っていうところが、
ちっちゃい動きですけど、そんな違います?大事ですか?
めちゃくちゃ早くなります。
めちゃくちゃ早くなりますか。
チャットGPTとかにも入れる時も全部ワードで入れる、言葉で入れるんですね。
よくトロンプトとか、あとAIとかって正確に文字打たなきゃいけないと思ってるんですけど、
適当に言っても前後関係とか認識するのはAIめちゃくちゃ得意なんで、
多少間違っててもいけますし、
僕の活実レベルでも結構綺麗に入りますんで。
誤字脱字で全然問題ないですか?
問題ないです。
GmailとGeminiの活用法
日本人はね、そもそも音声入力が苦手なんですけど、
海外とかではこれスタンダードな話になってくるんで、
まさに会社のカルチャー変えようと思うと、とにかくタイプをしないと。
タイプ禁止。
タイプ禁止。タイプ禁止って言ったのにみんなウッてるけど。
ずっとみんなボソボソ喋ってるみたいな。会社の中で。
でもそんなカルチャーになってきてるんですね?
カルチャーになってはいないですけど、そういう風にしていかなきゃいけないなってことで今やってるっていうことですね。
まずはこれをちょっとやってほしいと。
もう本当にそんな、もういいじゃん。今すぐ、今からできるじゃないですかね。
今すぐやった方がいいですよ。本当に。
ちょっと横道それますけど、LINEとかも音声入力、私今日もうほとんど都内に移動とかしてるとできないんですけど、
仕事の中でやってる分にはガンガンできるじゃないですか。
そうなんですよ。
LINEの音声入力はもう全然、感覚値何倍ですかね?4、5倍早いですよね。
早いですね。で、それの状態で、例えば今Gメール開くと、パソコンでもスマホでもそうなんですけど、
僕はもう一切打ってなくてですね。
Gメールは、Googleワークスペースで有料版じゃないけど入ってないのかな。
個人だと無料でも入ってると思うんですけど、右上のジェミニーが入ってると思うんで、メールが来たらジェミニーを開くんですね。
それで、返信考えてって風に音声入れますと、返信考えてくれますので、実演は見せられないんですけど、
考えてって風に音声で入れると。
それも本当に歩きながらでもいいと思うんで、考えてくれるんで。
それを今だと挿入ってボタンを押しますと、普通にメールが返ってきます。
返信メールね。
で、挿進って押すみたいなことはずっとやってます。
返信メールほぼほぼ書いてない。
もう打たない。絶対に打たないって決めてる。
絶対に打たないって決めてる。
ジェミニーの返信の提案精度って超優秀ですよね。
そうですよね。あれってやってもらった方が絶対よくてきれいに文章があるんで。
しかも挿入ボタンで一発で入るんで、ほぼ2クリックぐらいでいけますよね。
くの先生みたいにね、特に人に会ったりする人ってメールの処理数多いかもしれないけど、結構提携文が必要なこと多いじゃないですか。
でも提携っぽくないですね。ちゃんとお礼もしてくれるしとか。
あとは要素を入れるって大事で、返信考えて単に言わないで、
ごめんちょっと返信考えてて、すごく大事なお客さんだからできれば丁寧に入れたいんだよねっていうところとか。
あと名上の方で、いつも本当にお世話になってるんだけどっていうことをちょっと伝えるだけでもですね、メールの文章変わりますね。
GmailとGeminiの組み合わせ、これも相当いいですよと。
これはもうやった方が絶対、タクシーとかの中でも返せるし。
AIと業務効率化
確かあれですよね、個人のGoogleワークスペースのアカウントだと携帯でGeminiが使えないんですよね。
あーそうなんですね。ちょっと私も有料課金しまくってるんで終わり笑います。
確かに今まだできなかった気がするんですけど、でもパソコンだとできるはずなんでね。
あーそうなんですね。すいません、でもとにかく聞いてる方でもどんどん課金していった方がいいと思います。
どんどん課金して。
課金して使えないなと思ったらやめればいいんですよね。
でも時間運ってそういう価値があって、特に自分の時給が高い人は10分15分削れればですね、
こんな1ヶ月1000円とか2000円でピリピリできるはずなので、とにかくやってみるっていうのは大事かな。
ということですね。Geminiっていうのは何だろうという方もいると思うんで、ちょっと訂正的な情報で言うと、
Googleが開発した会話型の人工知能モデルということになってますね。
調べていただくとすぐ出ると思いますので、そちらも落としていただきまして。
有料無料の区別もつかなくなってはじめている状態ですけど。
ここまででGmail、Geminiの掛け算と音声入力ですよね。
そうですね。音声は絶対ダメですね。
AIのハードルが今のところだいぶ下がりましたね。
とにかく会社をみんなタイプしないような会社ができてくると、本当に生産性って上がってくるんだろうなと思います。
タイプ禁止の等価なんでね。タイプしたい方は入社できないと。
いや、みんなタイプしてますよ。
他にもありますか?
あとは、最近音声入力とか使って、お客さんの打ち合わせする前とかに、ぜひやってほしいのでチャットGPTとか開いてもらって。
さっきのボイスイン使うんですよね。
例えば、指示書を作るとかって結構あるじゃないですか。部下の人にこれやっといてほしいんだけど、みたいなところで。
例えば、シャローシミュレーションに限定しちゃうとちょっと分かりづらいかもしれないので、
例えばウェブの制作会社を私が経営してますと。
もうわけが分かってないんだけど、とにかくメンバーにウェブ作ってもらわなきゃいけないよって話になった時にですね。
うちはウェブ会社ですと。
今お客さんの打ち合わせして、一通り全部聞いたんだけど、スタッフへの指示書を作りたいんだけど、どうしたらいいみたいなことをGPTに聞くんですね。
そうすると指示書の中で必要な要素を書き出してくれます。
その時にまた日本人真面目なんで、そこからテキストで打ち直しちゃうんですけど。
それも全部音声で入れるんです。
極端な話、お客さんとヒアリングしながら隣でそうなんですねって言いながらGPTにどんどん話していくと、
お客さんとの会話が終わった後に指示書が出来上がるみたいなことが出来る。
これ結構最近やってます。
やってるんですね。
何やってるのお前はって。
分かんないですからね、ズームでやってたらね。
お客さんと会話しながら横で入れてるんですか?
そう入れてるんです。
最近忙しいなって動きあったらクセ事をしてるってことですね。
なるほど。
でも最後に面白いのはお客さんに見せると喜ぶんですよ。
めっちゃ喜ぶんですが怒られるけど。
何やってたんだって話になるけど。
仕事してたんですよね。
仕事してて今日話したのまとめなんでこんな感じで社内で展開しておきますねとか言うと、
いいねって言って教えてって言われてまた盛り上がるんで。
お客さんとも仲良くなれるんで。
なるほど、さすがですね。
営業ツールにも使えると。
なのでとにかく今シャロシーの方も結構聞いていただいてるんですけど、
やる前にお客さんからさっき、
事前情報を多分いただいておくのが大事だなと思うんですけど、
今日従業員とロームのトラブルが起きてて、
大量の事件みたいなのが起きてるんだよねみたいな。
こういうのでお客さんにどういう風に聞いた方がいいかなっていう話を
事前に頭出ししておくとか。
頭出しでちょっと何聞こうかとかって
頭の中で整理したり箇所掛けしたりするじゃないですか普通に。
っていうのを丸投げするんですね一旦。
一旦丸投げして出てくるんで。
出てきたやつを順番に聞いてそれも音声で入れていっちゃうと。
そうすると一応AIの見解も出てくるんで見ながら。
であと自分の意見を言えると。
一般論はこうだけど僕はこう思います。
ただ修行事務所なので
AIでそのまま回答したら多分ほぼ役に立たないので。
最後はやっぱりキーワードで僕はこう思いますっていうのは
かなり意識して使うようにしてます。
なるほどですね。
これ修行事務所ですらね
そのぐらい活用できるんで。
法的なルールっていう制限であんまり制約されてないような仕事だと
本当に下手したら全部塗り替えられるぐらい使えるんでしょうね。
使えますよね。
ということで今回は東海のAI活用法ということで
すごい難しいややこしい話かと思ったら
かなりシンプルなところからスタートくださりましたので
ちょっともうちょっと踏み込んだ内容とかも
次回続編でやらせていただきたいなということで
今日のところ終わりたいと思います。
まずは音声入力とジェミニージーウェイ
このぐらいからスタートしてください。
終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今後のAI活用法
本日の番組はいかがでしたか。
この番組ではくのまさやの質問を受け付けております。
番組内のURLからアクセスして質問フォームにご入力ください。
たくさんのご質問お待ちしております。