クラウドPBXの利点
こんにちは、遠藤和彦です。久野勝也の「労務の未来」久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、この番組なんか気づけば社労士×AI状態ですけど、
まだまだ止まらない久野先生、まだお伝えしたいことがあるということでやっていきたいと思います。
はい、AIもあるんですけど、さっき会社の電話をクラウドPBXっていうのに変えまして、
クラウドPBX、何の略ですか?PBXって。
PBXはちょっと聞かないでほしいですけど、電話の交換機になると思うんですね。
交換機をクラウドにしたっていうことです。よく会社でバカでかい手装値って買わされるんですよね。
高いんですよね、めちゃくちゃ高くて。
電話もね、なぜか法人の電話で1台、見積もると何台で何百万みたいな話になると思うんですけど。
法人の電話ってなんであんな高いんですかね?
なんであんな高いんですかね、僕びっくりして。
開業した頃はずっと5千円くらいの自宅電話みたいなの使ってたんですけど、途中からこれはいかんなと思って変えて、
最近ついに高い電話買うのやめようって話になって、
クラウドフォンっていうのにしたんですけど、クラウドPBXっていうのはそういう、
今ネットとかで検索してもらうといっぱい出てくるんですけど、
その手装値を置かずにクラウドでやるって形なんですけど、
手装値の物理的なやつをクラウドで賄うってことですね。
そうなんですよね。何ができるのかって話なんですけど、
まず、電話番号がすぐ発行できるんですよ。
何のメリットがあるんだって言われるかもしれないんですけど、
例えば、年金事務所から電話がかかってきますって言った時に、
これ別にみんなで受ける必要は全くないじゃないですか。
年金事務所からこの番号を教えるわけですよね。
そうすると、例えばAさんの携帯とここにある固定電話にかかってきますっていう設定も全部できるんですよ。
再配できるんですか。事前に指定するってこと?
事前に指定できるんですよ。っていうようなことができるので、
少しだけ具体的にイメージするために、どういうシーンでそれがかなり有効になるってことですか?
例えば、サービスを分けると。
最近で電話ってどうしても時間工数がかかるので、
会社さんによっては電話を受けたくないって思うかもしれないんだけど、
お客さんにとっては電話かけたいっていうイメージもあるじゃないですか。
おっしゃる通りだと思いますね。
その時に特別な番号として設定した時に、それをすぐ出れるメンバーにかかるようにする。
なるほどね。
いろんな電話がかかってきちゃうとどうしてもすぐ取れないですよね。
この電話がかかってきたら、この端末にかかってきたらすぐ出なきゃいけないんだとかって言っているので、
サービスの差別化したりだとか。
明らかに業務の問い合わせ系だろうっていうのは即取れるようにしたりとかっていう方。
優先順位を電話に対してかけて。
確かにね、もうAI化に振って電話やめちゃうって合理的に振るんじゃなくて、
でも電話したい人はいるよねっていうところに沿って、電話に優先順位をつけて、
色合いをつけながら再配していくっていうのをしてるってことですね。
そうですね、そういうこともできますし。
あとは本当に働き方改革じゃないですけど、
どうしてもいっぺんにオフィスの電話が鳴るっていうのはもう、なかなか合理的じゃないじゃないですか。
なので、かかるべきところの人にかかるとかっていうのが大事だと思いますし、
もちろんこれは当たり前ですけど、
トビラフォンってアプリ入れれば、どの電話からでもかけることができるんですよ。
トビラフォンというのを使ってるんですか?
トビラフォンというのを使って商品まで喋っていいのかみたいなのがありますけど、
アプリからかけるんですけど、家で、例えば在宅してる時も、
会社の電話号から発信するってことももちろん簡単にできますし、
そういうところもいいかなと思うのと、
もう一個は、全部自動で通話録音もできまして、
AIで全部文字起こししてくれるんですよ。
そうすると、もちろん通話分析みたいな感じで、
どのお客さんに何分話したかっていうのを全部分析してくれるので、
マイナスな使い方だと、
あなた電話時間が長すぎるよってこともできますし、
業務効率化の方法
ポジティブな使い方でいくと、
例えばカスタマーハラスミントがありましたとか、
一体はないみたいな話になった時の証拠ですよね。
なるほど。
以前は通話録音サービス別で契約してたんですけど、
文字起こしがすごい秀逸だなと思ってて、
電話の録音聞くのめちゃくちゃめんどくさいんですよ。
確かに。
通話録音されていると検索、
普通にパソコン画面でCtrl Fとかで検索できるので、
キーワードからその部分だけ聞けばいいので、
すごい効率化します。
最近そういえばiPhoneはね、
留守電全部文字起こししてくれますけど、
あの感じってことですね。
もう開かないじゃないですか。
開かないですよね。
そうなんです、ああいう感じなので、
非常にいいなというところもありますし、
ぜひ入れた方がいいんじゃないかなと。
特にお勧めはこれから起業する人とか、
買わなくていい企業か、確かにそうですね。
あとは少人数のところとか、
あとは事業事務所とかは、
数千人とかいるとちょっと切り替えるのは大変だと思うんですけど、
結構チャンスなんじゃないかなと思っているので、
コスト削減は相当でかいってことですね。
そうですね。
いろいろもちろんメインの料金はそうなんですけど、
その後の人件費とかはもう少し下がっていると思います。
なるほど。
実際にどうなんですか。
デメリットがもしあるとしたら、
みたいなのをあえてやってみて。
デメリットは、
例えば、うち名古屋なので052とか使うんですけど、
クラウドPBXの課題
052の電話でやろうと思うと、
コストは上がるんですよ。
050を使うと安くなるので、
ちょっとうちはもう050で勝負しようということで、
050にしているんですけど、
なんか050があんまり世の中的に受け入れられていない感じがする。
確かにね。
ちょっとなんか着信が出てきたら怪しいみたいな。
そうなんです。
なりがち?
はい。
どうなんですかね。
最近080とかも恐ろしいですからね。
そう、0800ですかね。
0800。
なので、そういったところはあるんですけど、
ただ基本的にはメインチャットでやってて、
電話はこれですよって言えば別に特に問題ないかなと思うんですけど、
僕の感じでデメリットはそのくらいかなと思うんですけど、
あとはどうしてもクラウドフォンなので、
震災とか何か災害にはちょっと弱いのかなと思ってて、
Wi-Fiが消えると電話がかけられないっていうところが起きるじゃないですか。
なるほどね。
電話って専用回線使ってるんで、
だからあえてまだ専用回線残してるっていうところもありますんで。
それが必要な環境なのかっていうことですね。
クラウドPBXの導入
災害時BCP的観点であんまりないですよねって感じもしますけどね。
だから全部いろいろトライする中で、
別に固定電話一本残しとくくらいは大したコストじゃないので、
一本残しつつクラウドに振ってみるっていうのも大事かなと思いますし、
結構小さく始められると思うんで、
一回始めてやってみるっていうのは大事なんじゃないかなと思います。
部分的に?
部分的に、はい。
固定電話を持っておきながらってことですか?
そうですね。
050番号を作ってみて、
一部のお客さんから試してみるとか。
部分着手でトライですか?
はい。
実際僕らはそれで一回やってみてて、
今どちらかが狩りになってるんですよ。
そして今やってみたところかなり良いぞということでお話しください。
意外とどうですかね、
10人聞いてもやってない人が多いので。
意外と一緒だ。
そうなんですよ。
だから電話もクラウドにしていった方がいいんじゃないかなっていうのは、
電話自体どうだって話はあるけど、
でも電話ってやっぱりどうしてもいるので、
それならクラウドでっていうことが基本なんじゃないかなと思いました。
あと、電話も契約削減できるんですよ。
どういうことかっていうと、
例えばうちも社員に全員スマホ持たせてるんですよ。
で、SIMカードを全部入れてたんですけど、
外からかけたいメンバーいるじゃないですか。
そしたらもうね、SIMカードいらないんですよ。
端末だけあって、
で、Wi-Fiが繋がってて、
アプリさえ入れちゃえば電話かけられるんで。
だからSIMカードがかなり減らせる。
SIMというか、要は携帯電話の通信量が減らせる。
Wi-Fi環境にないといけないが、
社員さんが法人携帯を使うときはWi-Fi環境が基本的にあるんで問題ないのか。
そう、だいたい家か会社でしかかけられないじゃないですか。
そうですね、確かにそうね。
そうするとこのアプリさえ入れちゃえばかけられるので、
コストもかなり下げられるかなと思うんで。
なるほど。
もし自分がクラウドフォンの営業マンになったら、
めちゃくちゃ売れるんじゃないかなと思ってます。
マクノ先生はね、そもそもベースが営業マンですからね。
何持たせても売りそうですけどね。
売りたくてしょうがないけどね。
中身の入ってない缶詰でも売りそうにしてるからね。
という感じですか。
実践例と推奨
何の番組か分からないけど。
PBXのすすめと。
はい。
ということですね。
PBXのすすめですね。
PBXのすすめの回、いろんなコンテンツ触れてますけど、
初めて聞きましたね。
そうですか。
でもそれほどにクノ先生が言うのがオススメなんですね。
これやってみないと肌感がこれ以上伝わらないのかもしれないですね。
僕はいろいろ噂では聞いてたんですけど、興味あったけど、
あんまりすすめてくる人いないじゃないですか。
確かに。
自主的に取り組むしかない分野なんで。
なんか営業もあんまり盛んに行われてる感じないですか?
ないんです。
ピッキングも弱いんですかね。
だって言われないとね、そうなんだってならないですもんね。
問題化されないですよね、ここの部分って。
クノ先生最後に営業マンとしてちょっと聞きたいんですけども、
どういうシーンでどういう課題を抱えてる人にはオススメということになりますか。
生産性がアップだなと思ってまして、
電話がもうひっきりなしになってる会社とか、
そういう会社さんで、
取って人に引き渡すってことにコストがかかってるってことが
あんまり感じてない会社さんっているんですよね。
そういう人にもっと生産性、
効率よくやれますよということをお伝えしたいなと。
そしてコスト削減の部分もちょっとうまくやると出るよと。
ついでにコストも下がるよと。
社員も働きやすくなりますよっていう部分でお伝えしたいなと。
さすがの営業のトークが出来上がりましたけど。
これで1,2契約ぐらい決まりそうだね。
つぶや本の方は。
何も言ってないけど問い合わせてもらえる。
本当ですね。
スポンサー番組みたいになってしまいましたけど、
一切何もいただいてはおりませんけど、
この先生のご紹介ということで、
オススメということでやっていきたいと思いますので、
また何か質問がありましたらお待ちしております。
終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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