子育てとキャリアの両立
こんにちは、遠藤和彦です。久野勝也の「労務の未来」 久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで、今日はですね、 早速いろいろやっていきたいんですが、
前回ね、立て続けに管理ツール、 社内ツールですか、ITX、セキュリティ、いろいろやってきましたけども、
まだまだやっていきたいんですが、 ちょっと質問も来ておりますので、 今日、質問いきたいと思います。
お願いします。
最近、人生相談系がちょっと増えているな という印象があるんですが、
今日は20代の女性の方からご質問いただきました。
人事3年目の29歳です。
周りが結婚、子供を持つようになり、 年齢的にも将来やキャリアを見直さなくてはと思い、
久野先生のポッドキャストを聞いたり調べたりする中で、 社労士に興味が湧きました。
ただ、試験に受かったとしても、社労士業と 家庭や子育ての両立が不安です。
独立となると地道な営業周りから、 事務所に入るとなると基本在宅は不可。
社労士は魅力あるお仕事なのですが、 リモートや柔軟な勤務体系など、
ママでも働きやすい環境で働くことは可能でしょうか。
また、この年代から社労士としてキャリアを築くのなら、 どういったキャリアパスが良いものでしょうか。
ということですよ。
社労士としての働き方
難しいですね。
ちょっと最近、いろんな責任を負ってますね。
社労士試験を取って、本当に資格として活かせるのか、 という質問も裏にあるという感じですかね。
そうなんでしょうね。そこがないと、 確かに試験コミットしきらんですもんね。
そうですよね。
皆さん、そこは僕もよくいろんな方から 相談を受けるんですけど、
まず、人事単独のキャリアとしては、
今何やってるかはちょっと僕も分からないんですけど、
いろいろ奥深いなというのは、 最近人事労務を持っておりまして、
人ですからね。
一つは労務関係のところを 掘り下げるというところもありますし、
あと以前SEの方からも問い合わせいただいたと思うんですけど、
やはりシステムに乗っけてシステム化していくというところの、
キャリアはめちゃくちゃいいよって話したと思うので、
今の人事のキャリアでいろんなDXのツールとか、
AIとか使って作業コースをガンガン下げていく みたいなことができれば、
多分どこの人事労務でも働けるし、
社内務としても重宝されるんじゃないかという キャリアもあるし、
あともう一個は採用と、あと人事評価のところ、
ここめちゃくちゃ奥が深いと思うんですけど、
採用と評価ですね。
ここを社内でやらせてもらえるようなことができれば、
またここはキャリアとして広がっていくんじゃないかなと思って、
この辺り労務深掘りか、システム深掘っていくか、採用、
あと評価制度、この辺りを深掘っていくというのが、
資格取得の重要性
人事の今一番いいキャリアなんじゃないかなというふうには思っています。
労務の深掘りっていうのは法的な本当に 社道事業としてってことですか?
そうですね。ここはもう本当に社道事業に近いと思うんですけど、
例えば50人超えた時に会社がやらなきゃいけない安全衛生の届けとか、
サブロ協定とか遵守できるような時間の管理とかですね。
なるほどね、そういう意味か。
これ絶対いるんですよ、社内には。
労務深掘り、システム深掘り、評価、そして採用、
どこに掛け算するかみたいなところなんですかね。
そうですね。
社道市の資格を取ると、一応この辺りが中小企業の、
少し多分社道市って言われると、
社内で労務担当とか人事担当がいないという前提の会社が
顧問契約をしてくるので、
ここを社道市事務所に入って、もしくは独立してやっていく
みたいな形になるのかなというふうに思って。
社外人事的になっちゃうんですかね、その場合は。
そうですね。
その辺りにどこをやりたいかというところはあると思いますけど。
この方ね、人事3年目っていうことなんで、
どこの分野をやっているかちょっと分かりません。
分かんないですよね。
何か知らされているんでしょうね。
社道市に関心を持ったってことは、きっと労務担当じゃなさそうですよね。
そうですね、労務担当じゃなさそうな感じはするなと思うんですけど。
比較取る面白さっていうのは、
本当にゼネラリスト的にほぼ全部やらなきゃいけないというところが
多分、開業当初とか、
事務所に就職してもそんな感じかなと思うので、
そういう意味では結構パワーというか力がつくかなというふうに思います。
ものすごいドシロートの質問なんですけど、
社道市事務所って社道市免許を持ってないと働けないんですか?
社道市事務所は別に社道市の免許がなくても働けます。
その独占業務みたいなところはできない部分があるけど、
別に社道市事務所で免許がなくても活躍するってことは可能なものなんですか?
これは全然できると思います。
できるんですね。
それこそ本当にシステムの設定もできます。
仕事としてあるじゃないですか。
採用とか評価は別に四角いらないです。
確かにね。
あと申請業務も、もちろん最後届けられるところは
社道市の資格を持っている人がいますけど、
その前のお客様の相談とかに関しては
特に法的な制約はそこまでないかなと。
そうなると社道市免許を逆に取る、独立したいのであればね、
取らないとできないですけど、取ったほうがいいんですか?
そういう質問になりますよね。
僕自身は取ってよかったなと思っていて、
そういう話を聞いてもらうときに、
お客さんが資格を持っているかどうかを気にしている。
それは社会ですからね。
本当にいきなり、特に20代の頃、
僕も31で独立したんですけど、
始めた頃って全然本当にちょっと頼りない感じにはなるんですけど、
資格があるというだけで話を聞いてくれたという経験はあるので、
そういう意味では、資格があるからどうという話よりは、
資格を取ったところがスタートだと思いますけど、
内容費があったほうがいいなという感じです。
この先生たちみたいにね、
頭のいい感じで社道市を取れちゃったらいいですけど、
結構、弁護士の向井先生が言ってましたよ。
正直、受けても受からない気がするぐらい、
社道市って難しいですよって弁護士の先生が言うぐらい、
本当に細いんだよみたいなことを言ってたんで、
結構労力ですよね、かけるコスト、時間。
資格を取るのはめちゃくちゃ大変になっていると思いますよ。
それはもう、より僕が受けた頃の日ではないと思います。
そうなんだ。
僕自身は、全く社道市資格が大変だってことも知らずに、
何も考えずに…
挑んだんですか?
挑みちゃったんですよ。
それが良くて、当時そんなにネットの情報もなかったので、
一心不乱にやれたんですけど、
今いろんな情報が入ってくるんで、
取っても意味がないよとか嫌なこと言ってくる人もいると思うんですけど、
これだけは言えるんですけど、取れば絶対仕事はあると思います。
社道市事務所はいくらでも就職すれば先あると思いますし、
あと本気でやれば結構稼げると思います。
くの先生が言うなら説得力がありますね。
あとリモートキームも絶対できると思います。
うちもリモートキーム募集してますし、
リモートの社道市事務所が増えていってますんで。
あれ、じゃあ一旦就職先見つかったじゃないですか。
もうぜひうちに応募来てもらえればありがたいです。
本当ですね。
そういう意味で言うと、心配されている観点で言うと、
基本在宅はできるところもあるし、
東海さんがやっているという実態もあり、
自由な、あと気にされているどうですか。
リモートや柔軟な勤務体系など、
ままでも働きやすい環境で働くことは可能かとありますけど。
でも、むしろ社道市事務所って、
事務所にもよると思いますけど、
社労士資格の重要性
お客様にそういう柔軟な働き方を教えている職場なので、
基本的には柔軟にやろうと思っている事務所が多いですよ。
業界的にね。
しっかり先に聞いた方がいいと思いますけど。
むしろ社道市はアドバンテージが高いよ、そういう意味では。
そうですね。
なので、別に資格、これから取るか取らないかは別問題として、
人事労務経験があれば、
社道事務所は結構就職できると思いますし、
フルリモートの社道事務所を探して就職してみるというのも
一つあるんじゃないかなと思います。
これ社道市事務所の経営者として、
どうなんですかと思うんですけど、
社道市免許なくても別に社道市事務所に入れるとおっしゃったじゃないですか。
はい。
社道市免許ない人でも採用するんですか?
うちは比較的あまり関係なく取って行っております。
でもその上でなんですけど、社道市免許あった方がいいですか?
あった方がいいと思います。
そうなんですね。
けど、うちの事務所で出世しているメンバーとかはあまり資格を持っていなかったりもするので。
一応なんとも言えないとこですね。
なんとも言えないけど、
やはり勉強していないよりは体系的に全部勉強していた方が
理解するスピードとか仕事ができるようになるまでの速度がすごく早いので。
資格を持っている方が多分重宝されると思います。
どうなんですかね。
もうだいぶ頑張ってみようかなという感じになりましたかね。
あと、キャリアを築くならという話は冒頭にあった掛け算のところですかね。
そうですね。キャリアって広げるのと掘り下げるのって両方やらなきゃいけないような気がするんですけど。
できればどこか一個掘り下げたいなというのはありますよ。
そういう意味で言うと工藤先生が掘ったのはどこなんですか?経営を掘ったって感じなんですか?
自分自身も経営者としてやっていこうと思いましたので。
経営という方向をひたすら追求していたというのは自分自身だと思います。
ということですよね。社道市掛けるっていう。
でも、やはり見ていると稼いでいる先生とか、
本当に稼いでいる職員を見ていると何かしらどこかで詳しいという感じですね。
労務相談をひたすら特化しているとか、
そういうDX的なところの業務の設計のところが得意だとか、
就業職関係者も誰よりも詳しいとか、
そういったところでできれば絞れるといいのかなというふうに思います。
絞って一回掘り下げる時期はいると思います。
それはなった後ということですかね?
なった後だし、今からでも人事、労務というところが
意外と広すぎるので、人事と言われて、
今聞いても何やってるか、僕らもわからなかったくらいなので、
そこでなるべくコア業務を、できればコア業務というところで、
そこをやらせてもらえると一番いいよねという。
どういうことかというと、
例えばですけど、バカでかい会社とかに入って、
ひたすら出張料費だけやってるところってあるじゃないですか。
超部分ですよね。
ああいう仕事はできれば早めに変えて、
言い方悪いけど、いろんなところやらせてもらった方がいいと思っていて。
全体を見れるように。
そうですね。全体を見ていきたいなというふうに思うので、
その辺も含めて全体を見させてもらえるところとか、
逆に採用一方になったら深くてもいいよねという話になるので、
そこからどこの部分をやらせてもらえるかというところにも
大きく関わっていると思うんですけど、
できれば会社の重要度が高いであろうというところのポジションで
やらせてもらうことがすごく重要なんじゃないかと。
なるほどですね。
それがそのまま中小企業のアドバイスにも行ってくるし、
キャリアと育児の両立
どこの会社行っても大企業でも中小企業でも通じるんじゃないかなと。
じゃあ現行業務の全体を見れるようなところでの掘り下げと
並行してシャローシー免許はおすすめで強そうというところですかね。
言うところで。
はい。
よく伝わったのか分からないけど、すごくいい資格だと思うので、
ぜひ取ってください。
いやいや、そういうふうに言っていただけると後押しあったかなと思いますので、
また何か具体的に質問等いただきたいなと思っておりますので、
お待ちしております。
終わりましょうか。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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