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▼第1回:二宮金次郎ってどんな人?
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▼第3回:勤労って、本当はどういう意味?
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▼第4回:心に響く二宮金次郎の教え「至誠」ってなんだろう?
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▼第5回:「桜町仕法」から学ぶ、くじけない心の育て方
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「金曜日の金次郎」第8回放送へようこそ!
今回のテーマは「金次郎先生の教え。現代にも通じる学びのヒント」。
借金まみれの村を救った敏腕プロデューサーとして知られる二宮金次郎ですが、実は「教育者」としての素晴らしい顔も持っていました 。
放送では、金次郎の教えの柱である3つのポイントを詳しく解説しています。
✅ 実生活に役立つ「実践」の学び
✅ 人としての土台を作る「道徳」
✅ 自分の頭で考える「自助自立」の精神
「子どもの教育、これでいいのかな?」と悩む親御さんや、「もっと成長したい!」と願うすべての大人にとって、AI時代を生き抜くためのヒントが満載です 。
放送の最後には、来週のテーマ「意外な一面。二宮金次郎の女性観と社会改革」についても少しだけお話ししています 。こちらもお楽しみに!
#金曜日の金次郎 #二宮金次郎 #二宮尊徳 #教育 #子育て #学び #生涯学習 #リスキリング #歴史 #栃木県 #真岡市 #蓮城院
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✅ 実生活に役立つ「実践」の学び
✅ 人としての土台を作る「道徳」
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サマリー
このエピソードでは、二宮金次郎の教育哲学を探求し、彼の学びのスタイルが現代にも適応可能であることを強調しています。金次郎が提唱した実践を重視した学びや道徳教育、自分の頭で考える力の重要性に焦点を当てています。
金次郎の教育哲学の紹介
どうも、コウブンです。栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で副住職をしております。
今日は金曜日ですので、金曜日の金次郎をお送りしたいと思います。
この金曜日の金次郎というのは、二宮金次郎さんのことを皆さんに分かりやすくお伝えするというコーナーですね。
なぜそんなことをしているかと言いますと、私の住んでいる地域、栃木県門下市というところは、二宮金次郎さんが昔活躍した場所なんですよね。
金次郎さんといえば、薪を背負って本を読んでいるイメージですけれども、実は大人になってからがすごいんですよね。
そのすごさ、おそらく伝わっていないと思うんですよね、あんまりね。
そんなすごい金次郎さんのことを少しでも伝えたい。
そして金次郎さんのお墓がある私のお寺、蓮城院に、いつか皆さんがお墓参りに来てくれること、そういったことをね、ちょっと願いながらこういった企画を行っているというわけでございます。
はい、というわけで早速行きたいと思います。
今日でね、第8回目の放送となります。
これまでの放送では、借金まみれの村をV字回復させた桜町司法であったりとか、あとは世界初の共同組合とも言われている画期的な金融システムの五条項、
それからユニークな生活再建術の芋こじ、そういうものをお話ししてきたんですよね。
で、こう聞くと金次郎さんというのはね、なんだろう、やっぱりすごい実践家、ビーマンプロデューサー、すごいでビジネスマンみたいなね、そんなイメージが強いのかなというふうに思うんですけども、実はもう一つ素晴らしい顔を持っているんですよね。
それが教育者としての顔なんです。金次郎さんのイメージに教育者というのはあまりないんですよね。
ということで、今日のテーマはこちら。金次郎先生の教え、現代にも通じる学びのヒント。
お子さんの教育にこれでいいのかなと悩んでいる親御さんはもちろん、私たち大人が何か新しいことを学びたいな、もっと成長したいなと思った時にも、きっと役立つヒントが満載ということなんですよね。
ぜひ最後までリラックスして聞いていただければと思います。
さて、金次郎さんの学びに関する教えなんですけども、その柱は大きく3つあると私は考えております。
金次郎の学びの柱
それを一つずつご紹介していきたいなと思います。
金次郎さんは、学問というのは、実生活の役に立つことこそが意味があるというふうに考えていたそうなんですよ。
有名な薪を背負って本を読む姿、あれは単に苦労して勉強したとかいうわけじゃなくて、働きながら学ぶ、実践しながら学ぶ、そういう彼の学びのスタイルというものを表現したというのが堂々なんですよね。
彼が子どもたちに教えたのも、農業の技術とか、あとは商売のやり方とか、そういうすぐに生活に役立つような実践的な知識、あとはスキル、そういったものが中心だったそうです。
これを現代で言うと、例えば、ビジネス書をたくさん読んで知識を得るだけじゃなくて、じゃあこの知識は明日の会場でどう生かそうかというふうに考える。
最近よく聞くリスキニングというのも、まさにこの実践主義の学びですよね。
知識は知識のままで終わらないという、血の通った学びを金次郎さんは重視をしていたということなんですよね。
そして二つ目の柱、これがまた重要なんです。
人としてどう生きるか、道徳の土台作りということなんですよね。
金次郎さんは、人間形成の基礎というものは道徳教育にあるというふうに考えていたそうなんですよね。
例えば勤労、つまり真面目に働くこととか、あとは文道、文道というのは身の丈に合った生活をすること。
こういう徳目をただの知識として暗記させるだけじゃなくて、日々の生活の中で自然と実践できるように導いたというふうに言われているんです。
また彼の思想の根底には、姿勢、姿勢というのは真心を持って人と接するということなんですね。
真面目で正直であるということが信頼関係につながってくるというところですよね。
現代でスキルや知識というのはものすごいんだけれども、人としてちょっと信用できないなみたいな、そういう人っていますよね。
例えば約束を守らない人、今度何やりしましょうって言うといいですねって言うみたいな返答は勢いよくいい返答はするんだけども、
全然その約束の日時とか迫っても全く動かないとか、そういう人っていますよね。
やっぱりそういう人が信用できないのかなというふうに思います。
そういう姿勢というのが良くないよって金城さんは考えていたということなんですよね。
考えていなかったんですけどね。
3つ目の柱が自分の頭で考える。
自助自決の柱なんですけど、この柱が自分の頭で考える。
自助自決の柱が自分の頭で考える。
自助自決の柱が自分の頭で考える。
3つ目の柱が自分の頭で考える。
自助自決の精神ですね。
人は自分の力で生きていくべきだという考え方が金城さんの信念だったということなんですよね。
だから教育においても生徒の自由性というものをものすごく尊重したということですよね。
一方的に答えを与えるんじゃなくて、君ならどうする、そういう問いかけ。
自分で解決策を考えさせる。
失敗してもいいから、まず挑戦をさせてみる。
これってまさにAI時代を生き抜くために求められている姿勢とか問題解決能力を育む教育そのものなんですよね。
学びの実践的な応用
200年も前に金城さんはその重要性に気づいていたということなんですよね。
ここまで3つの柱のお話をさせていただきました。
じゃあ具体的に私たちの生活にどう生かせるでしょうかね。
まずお子さんがいらっしゃる方は、知識を教えるだけではなくて、週末にキャンプに行って日の起こし方を一緒に学んでみたりとか。
あとは地域のボランティアに参加して、社会との関わりを体験させてみたりとか。
そういう体を使った体験が金城さんの実践的な学びに繋がるのかなと思うんです。
そしてこれは私たち大人自身にも言えることなんですけれども、学び直しをする時に何のために学ぶのかという目的を意識することがすごく大事だと思うんです。
金城さんにとっての学びの目的というものは、社会を良くすること、人々を幸せにすることだったんですよね。
私たちが何かを学ぶ時も、資格が取れて満足ということで終わらせずに、このスキルで誰かを助けられないか。
あとはこの知識をチームに還元できないかとか、そういう少し広い視点を持つと学びがもっと楽しく深くなるんじゃないかなというふうに思うんです。
というわけで、今日のポイントをまとめますと、一つ目は実践的な学習法。ただ知るだけではなくて、使えることを意識してみるということ。
二つ目、子育てや教育へのヒント。知識だけではなくて、人としての土台を育むことが大切ということ。
そして三つ目は障害学習。私たち大人も目的意識を持って学び続けることでもっと成長できるということなんですよね。
金次郎さんの教えというものは、時代を越えて私たちの背中を押してくれる。そんな気がしますよね。
さて、来週の金曜日の金次郎では、少し視点を変えて、金次郎さんのプライベートな一面というところを迫ってみたいなと思っております。
テーマは、意外な一面、二宮金次郎の女性館と社会改革。
男女館の役割が厳格だった江戸時代に、金次郎さんは女性の教育、あとは経済的自立というものをどう考えていたのか。
彼の先進的な考え方というものは、現代の多様性というものにもつながってくる非常に興味深い内容なんですよね。
ぜひとも来週もお楽しみにしていてくださいませ。
今日の放送が面白かった、ためになったという方は、ぜひいいねボタン、あとはコメント、そういったところで教えていただけると私の励みになります。
あとは今後のテーマのリクエストなんかもお待ちしております。
それではまた来週の金曜日にお会いしましょう。
ここまでのお相手は連常院の郷文でした。
素敵な週末をお過ごしくださいませ。
ではではまたね。
13:12
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