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2025-04-18 16:19

#222 環境を整えることの大切さ

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今回は「環境を整えることの大切さ」についてお話しします。

最近、オンライン学習プラットフォームUdemyの講座作成に挑戦しているのですが、そのテーマでもある「モンクモード」を実践してみました。モンクモードとは、お坊さんの修行のように、目標達成のために集中的にタスクに取り組む状態のこと。

実践を通して痛感したのは、やはり「環境」が重要だということ。デスク周りの整理整頓はもちろん、スマホなどのデバイスを遠ざけること、そして何より「作業時間」を確保するという環境整備が不可欠だと感じました。

とはいえ、日常の仕事や家事、家族との時間もある中で、計画通りに進めるのはなかなか難しい…! 今回の実体験から学んだ、目標達成のためのヒントをお届けします。

皆さんも何か目標に取り組む際に、ぜひ「環境を整える」ことを意識してみてくださいね。

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サマリー

環境を整えることの重要性について考察し、オンラインプラットフォーム「ユーデミ」での講座を通じて実践を説明しています。特に、文句モードを実践しながら、デスク周りの整理やタスクの効率的な処理方法に焦点を当てています。環境を整えることの重要性が強調され、目標達成のための適切なアプローチについて語られています。自身の体験を通して、整った環境がどれほど効果的であるかを示しています。

環境を整える重要性
どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお手屋で副住職をしております。
今日は、環境を整えるって大切ですよね、というようなお話をしたいと思います。
環境を整えること、大事だなと思ったことがあったんですよ。
どういうことかと言いますと、私はここ最近の取り組みとして、ユーデミというオンラインの学習プラットフォームでの講座を作成していたんですね。
ユーデミって知ってますか、皆さん。検索すればすぐ出てくるんですけど、オンラインでいろんな勉強ができるんですね。
メインは多分アメリカなのかな、そういったものが、母体はアメリカですけども、日本でも利用できるということで、
ユーデミの講師というものをオンラインプラットフォームを使えば、私の経験をいろんな人に届けられるかなと。
聞いては世界中の人にも届くかもしれないなというところでチャレンジをしているわけではございますが、
そのオンライン講座、ユーデミの講座のテーマが、文句モードを実践してみるというようなテーマだったんですね。
文句モードを実践して、それのガイドというような内容ということですよね。
その文句モードを実践してみて、その時にやっぱり環境を整えることが大切だなというふうに思ったんですよ。
その前に文句モードとは何かというところを説明しますと、文句というのはお坊さんのことです。
モードというのは言ってみれば状態ですよね。お坊さんの状態、直訳するとそうなりますよね。
お坊さんの状態ってどういうことっていうことですけど、要はお坊さんといえば修行です。修行というイメージありますよね。
修行しているお坊さんのような状態というのを文句モードと呼んでいるわけですね。
それの目的は何かと言いますと、タスクを処理すること。
自分が目標とすることを達成するために、その目標を達成するためのタスクを処理する。
集中的にね。いわば日本でいうところの合宿みたいなものですね。
部活動とかでも夏休みとか冬休みとかそういった連休のときに合宿ってやったことはある人多いと思います。
そういった合宿をやるときは、どこかの宿泊施設に泊まりながら集中的にね。
部活動だったら部活動、勉強だったら勉強、そういったものをやったと思うんですけども。
そういったものを自宅に居ながらにして日常の生活を行いながらやるものを文句モードと言っているんですね。
その特徴というのは、ある程度のルーティンを定めまして、朝早起きして朝からちょっとした運動をするんですね。
その後瞑想する。私の場合は座禅ですけども。
座禅をして散歩をして朝の食事をとって、そしてその後タスク処理をする。
私の場合はゆうでみ講座を作成するためのいろんなことをやるということだったんですね。
文句モードを実践するにあたってもう一つ大事な要素があります。
というのは環境を整えるということなんですよね。
わかりやすく言うとデスク周り、自分の作業するスペースを整理整頓するということですね。
気が散らないように、なるべくすっきりさせるということですよね。
私の場合はデスクの上に大量に載っていた書類、書類たちですね。
ずっと載せっぱなしの書類、それを片付けました。
すっきりさせて、パソコンとプリンターと、必要最低限の書類だけ残してという状態にして、気が散らないようにしたんですね。
他にも環境を整えるということで、他にもやったことは電子デバイス、スマートフォンとか、
あとはiPadとかね、そういうタブレットですよね。
Kindleとかも入ってくるかもしれませんね。
そういった娯楽であったりとか、あとは気が散るようなもの、そういったものはなるべく当然。
ただ、パソコンを使っているのは作業ですので、インターネットを完全に遮断するというのは、なかなか現実的ではないというところでつながってはいます。
ただし、通知は最低限ですね。
実践とその課題
パソコンに集中モードみたいなものがあるんです。
私のパソコンの場合ですよ。
たぶんみんなのパソコンにもあるんじゃないかな。
使ったことない人はぜひともやっていただきたいんですけど、集中モード的な、余計な通知はしないというような設定です。
そういったものをしながら行う。
そうすることで自分のタスクを効率的に処理できるんだというようなものが、これが文句モードというところなんです。
これだけ聞けば、素晴らしいことをやっているなと。
ストイックに素晴らしいことをやっているなと思いますよね。
確かにこれが実践できれば素晴らしいと思います。
ところが、やっぱりそんな甘いものじゃないですね、現実は。
半分言い訳なんですが、
やっぱり仕事をしながら、私の場合はお坊さんの仕事をしながらだと、思う通りに行かないところが結構ありましたね。
やっぱり昼間じゃないとできないことってあるんですよね、私の場合。
特に掃除関係ですよね。
今の時期、この春の時期は、新しく草が生えてくる時期なんですよ。
草が生えてくるから、草刈りをしたり、除草剤をまいたりとか、そういった作業をやらなくちゃいけないんですよ。
晴れてる時に、天候が良い時にやらないと、後で大変なことになりますから、これはやらなくちゃいけない。
あとは、今はちょうど桜が咲いてる時期あたりというのは、私のお寺でやっている蓮の花を育ててるんですけど、
その蓮の花の株分けをしなくちゃならない時期なんですね。
株分けって知ってますか、皆さん。
株分けというのは何かと言いますと、
蓮って根っこがね、植物はみんな根っこがあるんですけど、蓮の根っこってレンコンなんですよ。
食べると美味しいレンコン。
そのレンコンを取り出して土から、蜂に根っこだけが埋まっている状態。
冬を過ごしていたものがあるんですけど、蜂の中に蓮根の根っこだけが入ったもの。
蓮根の根っこ、蜂の根っこだけが入ったもの。
その蓮根があって、それを掘り起こして、
蓮根の太い部分、要は種になる部分ですよね。
種になる部分だけを切り取って、他の余計な細い茎は全部捨てるんですね。
じゃないと土の中にスペースがなくなっちゃうんですよ。
古い根っこが残ったまま、蓮根まで繋がるためのいろんな茎が入っているんです。
グニャグニャグニャって大量のね。
これは難しいな、言葉で説明するの。
ともかく余計なところを取るんです。
そして芽が生えやすいような状態で少しカットしてあげて、それを再び土に植えるんですけども、
それをやらないと根っこが邪魔だから、育ちが悪いと。
育ちが悪いということは、きれいな花が咲きませんよね。
とにかくそういった作業を今の時期にやらなくちゃならないんですよ。
これは昼間必ずやらなくちゃならないということで、そちらに時間を使う。
ってなってくると夜しかない。
夜は夜で、お坊さんの仕事としてはお葬式の準備であったりとか、
いろんなお手伝いをしてるんですけど、
環境を整える重要性
私の場合は書類作りであったりとか、そういったものをやったりとか、
こういったスタンドFMの収録をしたりとか、
とにかくやることいっぱいで、なかなかタスクをうまくこなすというのは難しかったかなというのがありました。
その他にも家族と一人じゃありませんが、私も一応結婚はしてますので、
奥さんと一緒に過ごす時間もあります。
お話をして、いろんな今日はどうだったとか、やっぱり話すわけですよ。
そうなってくると、そっちの話に夢中で、ついついこんな時間になっちゃったというパターンですよね。
うちはテレビはないんですけど、その代わり夫婦でいろんなお話をします。
ですので、そこでなかなか時間が取られてしまう。
子供はいないので、その分は他の人よりかは時間をゆったり取れるとは思うんですけど、
それでもなかなか難しかった。
そういったものも諸々ありまして、思ったようには文句もどというような実践は難しかったですね。
なので正直なところ、私の計画で言うと50%ぐらいしか遂行できなかったかなというところですよね。
でも今回やってみて、実際の体験としてのことを語ることができたなという良い経験だなというふうにも思いました。
そしてよく思ったのが、やっぱり環境を整えるというのが大事だなと思いました。
今もお話ししたように、日常の生活をしながら何か目標を達成しようとすると、
いろいろやらなくてはならないことがあって、思うように進まないということがあるんですよね。
皆さんも経験があると思います。
ですので、あらかじめきちんと環境を整える。環境を整えるというのは、
部屋を整理するとか、スマートフォンを遠ざけるとか、それもそうなんですけど、
自分の作業するための時間というものを作る。
あらかじめ、この日の何時から何時まではこれをやるんだというように作るようにしておくと良かったですよね。
私は今回それはやらなかったんですよ。
修行と環境
なので、なかなか進まなかったんだというのがありました。
私はお坊さんとして修行を行った経験が2回あるんですが、
いずれも修行道場というお寺で、修行だけすればいいという環境で行っていました。
さらに、共に修行をする仲間もおりました。
そして、それを支えてくれる様々な人たちもいましたし、
指導してくれる先輩というか御老子方もおりましたし、
とにかく修行するには最適な環境というのを整っていて、
そこにただ身を寄せて修行に邁進するだけで良かったんですよね。
お坊さんの修行の時はね。
ただこの文庫モードに関しては、
そういうお膳立てはありませんから、自分できちんと整えていかなくてはなりませんから、
そういったものを一つ一つきっちり整えていくというのを
あらかじめやるのは大事だなということですよね。
そうすることで目標を達成するためのタスクだったりとか、
そういったものを進めることができるんだということを改めて実感しました。
皆さんもいろんなことをやらなくちゃならないことがたくさんあるかと思います。
日常の中でね。
特に勉強系ですよね。何かを学ぶということ。
その時はすごく集中的に時間を使いたいなと思うのであれば、
あらかじめ環境を整えることをお勧めします。
また、文庫モードという講座もまだ全然完成には至っていないんですけれども、
できてきたらぜひとも皆さんこれをね、
私の今回得たいろんなダメな部分というのも織り交ぜながら提供したいと思いますので、
それを参考にしながら皆さんの何か目標を達成するための役に立てばなというふうに思っております。
どうぞその時はよろしくお願いいたします。
では今日はこの辺で終わりたいと思います。
今日のお話聞いていいねと思った方、いいねボタンよろしくお願いいたします。
またお悩み相談、リクエストなどありましたら、
概要欄の方にあるお悩み相談リクエストボックスの方にまでご連絡いただければお答えします。
どうぞよろしくお願いいたします。
はい、では蓮城院副住職の黄文でした。ではではまたね。
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