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【新企画】毎週金曜日は金次郎の日!🎉
今日から新シリーズ「毎週金曜日は金次郎の日」がスタート! なぜ金次郎?
実は蓮城院には二宮金次郎(尊徳)さんのお墓があるんです 。
第1回は「二宮金次郎さんってどんな人?」。
薪を背負って本を読む姿は有名ですが、それだけじゃないんです 。
貧しい幼少期を乗り越え、学びへの情熱と経済の才覚で、お侍さんの家や荒れた土地(桜町領)の財政を次々と立て直したV字回復請負人!
そのメソッド「報徳仕法」は全国約600の市町村を復興させたと言われています 。
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
彼の生涯と思想に触れてみませんか?
ご感想やリクエストは概要欄の「人生相談リクエストボックス」まで!
#二宮金次郎 #二宮尊徳 #報徳仕法 #歴史 #偉人 #自己啓発 #蓮城院 #栃木 #金次郎 #standfm #スタンドFM #新企画
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https://stand.fm/channels/5f5a393ff04555115dcb4f8e
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【新企画】毎週金曜日は金次郎の日!🎉
今日から新シリーズ「毎週金曜日は金次郎の日」がスタート! なぜ金次郎?
実は蓮城院には二宮金次郎(尊徳)さんのお墓があるんです 。
第1回は「二宮金次郎さんってどんな人?」。
薪を背負って本を読む姿は有名ですが、それだけじゃないんです 。
貧しい幼少期を乗り越え、学びへの情熱と経済の才覚で、お侍さんの家や荒れた土地(桜町領)の財政を次々と立て直したV字回復請負人!
そのメソッド「報徳仕法」は全国約600の市町村を復興させたと言われています 。
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
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サマリー
このエピソードでは、二宮金次郎の人生や彼の巧みな経済政策が紹介されています。特に、彼の幼少期の経験がどのように成功に影響を与えたのか、また彼が日本各地で農業振興にどのように貢献したのかが深く掘り下げられています。さらに、二宮金次郎の生涯や思想が語られ、彼の名言がその影響力を示しています。金次郎の経済と道徳に関する考え方には、現代社会にも通じる重要なメッセージが含まれています。
新企画のスタート
どうも、コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で福住職をしております。
今日からですね、新しい企画を始めていきたいと思います。
どういうことかというと、どういうことかというと、どういう企画かといいますと、
毎週金曜日は金次郎の日という企画、シリーズを始めていきたいと思います。
今まで毎週何曜日は何々のお話をするって決めたことはなかったんですが、
ちょっと初めての試みとしてやっていきたいなと思ったんです。
特に金次郎さんと金曜日の金をかけて覚えやすいかななんて単純な発想の下、思いついたわけではございますが、
なぜ金次郎さんなのか。二宮金次郎さん。
皆さんも一度くらいは名前は聞いたことあるんじゃないでしょうか。
小学校の校庭に金次郎さんの像があって、夜中になると動き出すみたいな、
そんな七不思議な対象になったりすることってありましたよね。
最近はだいぶ少なくなっているそうなんです。
もはや金次郎さんって歩きながら本を読んでいてちょっと危ないんじゃないみたいな意見もあって、
金次郎さんという人がどういう人かというのがよく伝わっていないというような現状があるわけです。
で、なぜそこで公文がそんなお話をするのかと言いますと、
私のお寺、蓮城院には実はこの二宮金次郎さんのお墓があるんです。
分骨なんですけれども、骨の一部しかないんですが、
その金次郎さんのお墓がある、金次郎さんとゆかりがあるお寺ということで、
これはですね、やはり前回の放送もそうですけど、
私が金次郎さんという人はどういう人だったかということを伝える役割があるんだろうというふうに思っております。
私がやらないで、公文がやらないで、誰がやるんだというぐらいの気持ちを持ってお伝えしたいなと思っています。
もちろん、従う心はありますよ。
この金次郎さんを広めることで、いろんな私のお寺にやってくる人が増える、観光する人が増えるとなってくると、
お寺に対して何らかのプラスの影響があるという目論みですよね。
そんな目論みはさておき、ともかく金次郎さん、どんな人だったかというお話を伝えたい、広めたいというふうに思いがあるわけです。
というわけで、これを毎週の企画としてやっていきたいなというわけなんですよね。
二宮金次郎の生涯
というわけで、第1回目は、「二宮金次郎さんってどんな人?」というお話をしていきたいと思います。
さっきから私、「金次郎さん、金次郎さんって言ってますけども、二宮孫徳じゃないの?」って思った人、たぶんいますよね。
正解です。
二宮孫徳さんという、正確には二宮貴則さんなんですけども、
二宮貴則さんという名前はね、土屋克樹と言うと晩年の名前なんですよね。
お名前を変えたのが割と年齢が50代くらいだったから、ちょっとごめんなさい、そこまで調べてないんですが、
ある程度名前が売れてから途中で解明したということですので、
ほとんど金次郎さんとしてその生涯を全うしたんですよね。
なので私は金次郎さんとお呼びいたします。
一般的には孫徳さんの方も、もしかしたら多いかもしれません。
ただ、金次郎という名前もインパクトはありますし、なんとなく親しみもありますし、
何より金曜日の金次郎と、ロゴがゴロがいいですよね。
そんなわけで金次郎さんとお呼びするわけです。
さて、この金次郎さん、どんな生涯を送ったかというお話がまずはいいのかなーなんて思います。
金次郎さんという方は、実は栃木県出身ではないんですよ。
小田原、神奈川県小田原市の辺りに生まれたんですよね、実は。
その金次郎さんというのは、幼少期からあまり恵まれた家ではなかったんですよ。
正確に言うと、お金は最初はあったんだけど、だんだんだんだん貧乏になってしまったという家庭だったんですよね。
落ちぶれていったという家庭で育ちました。
というのはね、お父さん、めちゃくちゃ人が良くて、すぐ何でもかんでもいいよって言っちゃう人、お金を貸しちゃう人だったらしいんですよね。
そのせいでね、人は良かったんだけども、きちんとお金をちゃんと回収してもらうというところまで至らずに病気で亡くなってしまう。
というところで、二宮家、金次郎さんはじめ、金次郎さんの弟さん、妹さんもいたから、みんな苦しい思いをしてしまった。
そんな幼少期を過ごした金次郎さん。
やっぱり、たぶんその幼少期の印象が強烈だったんでしょうね。
お金って大事やなっていうところをきっと学んだんだと思うんですよ、おそらく。
なので、そこの経済ということに関して目覚めた、そういうきっかけがあったら幼少期だったんですね。
で、ある程度年を重ねていって、成長していって、すごく頭がいい人だったんですよね。
学ぶことが大好きだったんですよね。
で、学ぶことが好きすぎて、本をいつでも読めるように、
村元に、昔の木元、浴衣を着ればわかりますけど、村元って入ってますよね。
そこに中国の昔の古典の本を城場についていたそうです。
どこでも読めるように。
よく薪を背負って本を読んでいる姿、それが有名ですけども、
あれは実はああいうことをやっていたよというよりかは、
それぐらい勤勉だったよと、働きながら勉強していた。
それぐらい努力家だったんだよというのを表現した姿であって、あれは性格ではないそうです。
金次郎さんは、胸に忍ばせた中国の古典ですね。
それを休憩中に読んでいたことはあったそうです。
しかしながら、あるって読んでいたという記録はないと。
だけども、あるって読んでいたというのは、
象徴的に描くことによって、金次郎さんのキャラクターを際立てる要因だったかなというところなんですよね。
ともかく勉強熱心だった、それは間違いなかったわけです。
そんな金次郎さん、もっと成長すると、今度は近くの町役場というのかな、
経済政策の成功
お代官様と言ったらいいのかな、その地域を取り締まっている方の家に放行に行ったんですね。
働きに行ったということですね。
その時に、今まで学んだ知識を持って、お侍さんの家の財政状況を立て直したんですよね。
やっぱりね、そこでも幼少期の経験が元なんでしょうね。
数学という数字に関して、ものすごく現代的な発想。
簡単に言うと、無駄を省いて収入を増やすというような発想が徹底的にあって、
そして当時、放行に行ったお侍さんの家の財政状況を立て直した。
そんな活躍があって、小田原市の大名の下で働くことになって、
農民出身なんだけれども、役人みたいな仕事をしてたんですね。
その仕事をしているうちに、都市議権の下付の国、昔は下付の国と言ったんですが、
下付の国にある小田原寮の桜町寮か、小田原藩の桜町寮ですね。
要は小田原のお殿様が持っていた土地が下付の国、今の土地意見にもあったんだよと。
そしてその桜町と言われる地域は、当時はものすごく荒れていたそうです。
荒れていたというのは、きちんとそこに住んでいる農家の方が働かなかったらしいんですよね。
なので、すごくお米の収入というのかな、取れ高というのかな、少なくて。
お米があまり取れないということは、税金が得られないのと同じですから、
どうしてもお米をもう少し取れるようにしようということを考えた殿様は、金次郎さんがすごく優秀ですから、
そちらに派遣して、何とかしろというふうに命じたわけです。
そして小田原から土地議員の方に、下付の国にやってきたというわけなんですよね。
そこで、細かいところはこれから話すとしまして、
ものすごく駄目な人たちを、うまいこと金次郎さんの巧みなコミュニケーションスキルを持って盛り立てて、
その経済を荒れた土地の再開発に成功したんですよね。
その実績が素晴らしいということで、その時に色々と試行錯誤したと思うんです、金次郎さん。
その時に編み出された金次郎さんのメソッド、法徳司法というのが確立されて、
その法徳司法をもって、桜町以外にも周辺地域を色々と復興したそうです。
さらにその噂を聞きつけた全国のいろんな市町村が、どんどんと金次郎さんのところに依頼を出して、
うちのところも何とかしてくれというところで、最終的には全国の約600の市町村を建て直したというわけでございます。
二宮金次郎の生涯
もちろん金次郎さん一人で全部やったわけはありません。
たくさんの弟子がいて、組織をもってそういったところに立ち向かったというわけなんですよね。
最終的に金次郎さんは、その桜町から今、栃木県の日光市の今市というところに移り住んで、
そちらで幕府の岡会になったんですよね。
要するに今でいうところの国家公務員になったんですよね。
今までは地方公務員、農家から地方公務員になったんですけど、地方公務員の業績を見て国家公務員になりました。
今市の方でもいろいろ仕事をするわけだったんですけども、
そこで病気になってしまい、志半ばでもって亡くなってしまったというところです。
そんな障害を歩んだ金次郎さんですね。
すごく名言もたくさん残しております。
有名なのはいくつかあるんですけど、それもこれから毎週の放送の中でお伝えしようと思うんですけども、
特にインパクトのある言葉、これは金次郎さんが言った言葉ではないらしいんですけども、
金次郎さんの思想を的確に表した言葉として有名な言葉があります。
それをちょっと最後にご紹介したいと思います。
というのは、経済なき道徳は犯罪であり、道徳なき経済は寝言であるという言葉です。
要するに経済と道徳というものは切っても切り離せない関係性なんだよと。
どんなに経済が潤っている。
今で言ったら、現代で言ったら、仕事に大成功して金持ちになったとしても、そこに道徳心。
道徳心というのは人として生きるべきの正しい道筋と言ったらいいでしょうかね。
要するにみんなと仲良く楽しく譲り合う。欲張らない。
そういった心、周りの人たちと良い関係を築くといったことができないのであれば、家族も含めるんですよ、それは。
家族も含めて自分の身の回りの人と共に歩むことができないのであれば、どんなにお金を持っていったとしても、それは犯罪と一緒だよと。
きつい言葉ですよね。犯罪と一緒。
罪深いことなんだよと。自分だけ得する。そんなんじゃダメだよと。
みんなで仲良くやっていくこと、それこそが心の豊かなことなんだということですよね。
これが前半です。後半の道徳なき経済は寝言である。
どんなに素晴らしい夢を語ったとしても、どんなに素晴らしい人格が整っていたとしても、そこにお金がなければ、それは寝言と一緒だと。
言うこと言っているんですが、これはすごく厳しくもあり、ハッとさせられるような言葉ですよね。
それぐらい金次郎さんという方は、現代的と言ったらいいのかな、ちょっとなんて表現していいのか難しいんですけれども、論理的と言ったらいいのかな。
きちんと人がどういうふうに生きるべきかということを頭の中できちんと整理して、そしてそれを的確に表現して行動できる、そういう人なのかなと思います。
そんな素晴らしい人ですから、今1万円札の肖像画になっている渋沢栄一さんとか、後は松下幸之助さん、今のパラソニックの創業者松下幸之助さんとか、
そういった経済でもすごく活躍した方も金次郎さんの言葉というものをすごく尊敬したそうです。金次郎さん自身を尊敬していたということですよね。
金次郎さん、薪を背負っている姿だけだと、そこまではなかなか想像できませんよね。伝わってないんです、薪の姿だけだと。
金次郎さんという人はいたんだということが伝わっても、金次郎さんがどういう影響を私たちに与えたのかというところまでは伝わってない。
というところで、これからこういったお話をどんどんしていきたいなというふうに思っております。
金次郎の名言の影響
では、今日のお話はここで終わりたいと思います。今日のお話、いいねと思った方はどうぞいいねボタンよろしくお願いいたします。
また、人生相談とかリクエストなどありましたら、人生相談リクエストボックス、そちらを概要欄に貼ってありますので、そちらの方からどうぞご意見くださいますようよろしくお願いいたします。
あとですね、宣伝をいたします。現在私、ユーデミというオンラインの学習プラットフォーム、そちらでね、文句もの7日間チャレンジという講座を作成しております。
まだまだ作成途中ではありますが、どんどんね、これをね、この放送の中でもお伝えします。
もしご興味があれば、その時は手に取っていただけば幸いです。
はい、というわけで、蓮城院副住職の幸文でした。ではでは、またね。
19:59
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