バラ薫る“潮目”のまちへ 建築そしてオーパーツ2日目
瀬戸内海と山陽道……海陸の大動脈をおさえる要衝として栄えた備後国。その首府福山には、長い歴史という素地に、強烈な個性とセンスが生み出した多くの“名建築”が存在しています。その造形に込められた人々の想いと技術のなかには、さながら“オーパーツ”ともいうべき、時空を超越した魅力を持つものも。福山のシンボルであるバラが一斉に花開く時期に、その神秘を訪ね歩きます。
【目次】
〜 初の海外アーティストライブに行ってきまして……
〜 “岡山食文化圏”を象徴するローカルベーカリー 【キムラヤのパン アイネスフクヤマ店】
〜 “潮目”が象る特異な文化と魅力 鞆の浦とはなにか?
〜 “日東第一形勝”の異名をもつ景勝地 【福禅寺対潮楼】
〜 ノスタルジックな旅情を醸す鞆の浦のシンボル 【常夜燈】
〜 海風を感じながら古民家カフェでランチを 【鞆の浦 a cafe】
〜 伝統のクラフト酒×清新な現代建築 【入江豊三郎本店】
〜 120年見つからなかった“秘密の部屋” 【龍馬の隠れ部屋 桝屋清右衛門宅】
〜 いくつもの奇跡が重なった継承のストーリー 【後山山荘】
〜 ★歴オタ話★ 藤井厚二が目指した“環境工学”そして“オーパーツ”
〜 1日の振り返り
〜 ★旅の終わりに★ “建築”をめぐる数奇な運命と備後福山の敬虔な精神
♪エンディングテーマ:羊文学 hopi
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イラスト:shoki@shoki
音楽:BGMer(http://bgmer.net)