母の不倫と影響
こんばんは、こみです。私は、インスタやTikTokで、毒親育ちの私が親や過去に縛られずに大切な人と今を生きるということを目標に日々奮闘する様子を発信しています。
10月の自分の中の取り組みとして、1日1テーマ音声ジャーナリングということで、過去や毒親について深掘る機会を設けようということで、毎日音声配信をしています。
早速なんですけれども、今日のテーマは、毒親育ちの私があの時こうすればよかったって後悔していることについて、ちょっと深掘っていこうと思います。
それが何かというと、母にぶち切りしてでも、謝ってほしいんやけどって強く言えばよかったなっていうことです。
私の母親は、私が小学生の時に知り合いのパパと不倫して離婚しました。
その後、母子家庭になって、彼氏の家に母は入り浸るような生活で、私と妹は母子家庭で3人暮らしだったんですけれども、
夜になると2人で生活をしていました。ご飯は作ってくれたりとか、やるべきことはやってくれてたと思うんですけど、私と妹を早く寝かせて母は彼氏の家に行っていました。
その後も、彼氏と私と妹と母との同居生活っていうのが始まって、結婚していない人なのに同じ屋根の下で暮らすということで、
私はすごく思春期っていうのもあり、複雑な気持ちで時間を過ごしていました。
そういう状況なので、正直その人の家で生活するっていうことで、ご飯もろくに食べれなかったし、その人のお風呂に入る、一緒には入ってないんですけどね、
夜船で浸かるっていうのとかも、なんか生理的に受け付けないっていうのがあって、すごく明日が来るのも怖かったし、その知り合いのパパと不倫をしているっていうことが私の知り合いにもばれているんじゃないかって思うと、
周りの人も信じられなくなって、すごく怖い思いをしました。
なので、その時にね、私の人生、今もすごい難しいんですけど、どんだけ振り回すんだと。
私の人生返してよ。なんで家族を壊してまで、そんな知り合いの人と不倫するんだっていうことを強く言えたらよかったんですけれども、
私はその時、母に言うことができませんでした。謝ってほしい。私の子の傷ついた気持ちを受け止めて、今も言葉がすごい出ないんですけど、
もっと反省してほしいって言えたらよかったんですけれども、私は言うことができませんでした。
言ったところで、母は毎日のように家を出て行ったので、気を言っても多分変わらないんだろうっていう絶望感と、
言ってしまうと、何か私が家を追い出されてしまうんじゃないか、母が出て行ってしまうんじゃないかっていう、すごい恐怖というのかな。
子供ってすごい弱いもんで、そこにその扉を開けるっていうことが私には当時できなかったです。
生きていくためには仕方がないっていうふうに思ってたんですけれども、
それを言えなかったがゆえに、今も37歳なんですけれども、母を許すことができなかったりとか、
何かフラッシュバックのように当時の気持ちだったりとか、何か自分で決定するっていうのが当時できなかったので、
今もそういうふうに決定するのが難しかったりとか、旦那との関係の中でもちょっともやもやすることがすごくあって、
今は私の生活、母とは一緒に生活していないけれども、何かそういったトラウマだったり影響がすごく私の人生にのしかかっているなっていうふうに思っています。
なので、しっかりと自分の当時、自分の気持ちを言って母に謝罪してもらってたら、こんなにも母のことを嫌いとか苦手とか思わなかったと思うし、
一歩でも二歩でも前に進めていたんじゃないかなって思っています。
自己の癒しと未来
母との関係がこじれたままということで、やっぱり他の人に対しても、何かこの人は裏切るんじゃないかとか、本当の気持ちはどうなんだろうとか思ってしまうっていうのと、
苦手な人に対して、それ以上踏み込もうっていうのがどうしてもできなくて、心のシャッターを一度閉じてしまうと、なかなかそれを開けようかなっていう気にはなかなかなれないなっていうふうに思ってしまいます。
今できることとしては、やっぱり私は母に謝ってほしいって言えたら解決するんだけれども、やっぱり後悔してると言っても、もう今更っていうのもあるし、やっぱり言うのが掘り返すみたいで言うことはできません。
なのでできることとして、自分で掃除の気持ちだったり、今のこのモヤモヤっていうのを、私もあんまりこれを思い出すっていうこととか、悲しかったよねって自分で言うことすら嫌で蓋をしている状態なんですけれども、
自分の傷ついた心っていうのを自分で自分に、よく頑張ったよね偉かったよねって声をかけて、小さな選択っていうのをする機会、今自分の人生を歩めるように一歩ずつ向き合っていけたらなっていうふうに思っています。
本当素直になれたらね、こんなにずっと何年も引きずることはなかったなって思います。
なのでこの音声配信を聞いている人も、私と同じように素直になれなかったなって思うことがあると思うんですけれども、そこでね多分すぐに素直になれる人って大抵いないと思うんですね。
そういう人は多分本当に素直だと思うんで、そういうふうな葛藤を自分自身で認める、自分自身では自分で自分のことは責めないようにしてあげてほしいなって思います。
そして心の声を聞いて、もう一度心から笑えるように穏やかな時間を一緒に過ごす、やり直すっていうのかな。
いい時間を少しでもとって、毎日が少しでも楽しく過去は変えられないけど、未来は変えられると思って一緒に前を向いていけたらなって思っています。
はい、じゃあ今日の音声ジャーナリングは以上にしたいと思います。
私があの時こうしておけばよかったなっていうことを今日のテーマにしたんですけれども、それは母に謝ってほしいってあの時言えばよかったなっていうことでした。
はい、では毎日ね、こんな感じで一つのテーマ、ドコヨスたちの私が1ヶ月を通して過去や自分と振り返る時間を設けていきたいなって思っています。
私と同じように過去のことにね、とらわれている人がいたら一緒に頑張っていけたらなと思うので、よかったら明日の配信も聞いてみてください。
じゃあね、バイバイ。
頑張ろうね。
バイバイ。