毒親育ちに気づく
こんにちは、こみです。私はインスタやTikTokで、毒親育ちの私が、親や過去に縛られず、大切な人と今を生きるということを目標に、日々奮闘する様子を発信しています。
今は音声ジャーナリングをしていて、毒親について1日1テーマ振り返ろうということで、毎日音声配信を撮っています。
で、今日のテーマなんですけれども、私は毒親育ちで、いつその毒親育ちということに気づいたのかっていうのを、今日は話していきたいと思います。
結論なんですけど、自分の家が毒親育ち、毒親だったっていうことに気づいたのは、私今37なんですけど、ほんと37歳になってから、今年に入ってからなんです。
私の母は知り合いのパパと不倫して離婚しました。その後、彼氏と一緒に住むことになったり、家を飛び出したり、
あと自分の給料を母親が管理していて、私はキャッシュカードも通帳も渡してもらえず、お金を卸したい時には母に何円卸してきてほしいって言わないと卸してもらうことができませんでした。
小学生の時も話が戻っちゃうんですけど、何かあれば親に叩かれたり、ベランダに数時間出されたり、文言を1分でも遅れてしまったら、家の前で30分とか1時間ずっと立たされて、目の前をいろんな人が通るのを下を向きながら拷問のように時間が経つのをただただ待っているような、そんなしつけをしてて育ったんですけれども、
いろいろなことがありました。詳細については過去の音声ジャーナリングで撮っているもので聞いてほしいんですけれども、そういった普通の家とは違うっていうことにはなんとなく気づいていました。
多分、母親っていうのは子供のことを優先するからね。きっと不倫なんてしないだろう。ましてや知り合いのパパと不倫をするっていうことは多分ないだろう。
母親がしつけとして子供を叩くっていうのもなんとなくあるとは思うし、でもベランダで数時間過ごすってことはないよなとも思いつつ叩くのもしつけの一つで、しつけと虐待の境目っていうのは人によって違う。
分かりにくいグレーなところがあるっていうのも現実だし、社会人になってからも親が子供の給料を管理するっていうのも、私が忘れ物が多かったりお給料の管理っていうのができないような性格だから、そうやって親が管理していたんじゃないかっていう。
なんとなくおかしいなとは思ってるけど、それは他の一般の家も大なり小なりあるんじゃないか。またそれは私がいい子じゃないから、できない子だから母がそうやってしているんだとかね。
あと私の母は結構交換ノートとか手紙とかもすごく、メールとかもいちいち見たりするタイプなんですけど、そういうのも愛情の裏返しだったり、私が母にいろんなことを話さないからそうやって管理をしているんだっていう私のせいっていうのも思ったところがあって。
正直自分の親が毒親っていうことは反発はするし嫌いだったけれども、毒親育ちって今はこうやって堂々と言ってるんですけど、それを本当におかしくって変なんだっていうのは37歳になって、
自分の親がおかしいんだと気づきました。そうなんです。そんな親なら縁を切ります。よく孫に会わせることができますね。そんな母親、私なら信じられません。
あ、そうなんだ。世間の反応ってそうなんだって気づいたんです。それと同時に今までずっと自分のせいなんだ、自分が悪いから母はそういう私へのそういう態度だったりとか、関係が悪いのも私がひねくれてて母に対して素直になれないからなんだってすごく思ってたのが、ちょっと母親のせいでもあるんだってちょっと思えて、
気が楽になったところもあります。なので、難しいところではあるんですけれども、この音声配信を聞いている人たちに向けて言いたいことは、もしかしたらあなたの親も毒親かもしれません。
未来への希望
私もインスタやTikTokでリールで投稿してたらね、「あ、うちの親も同じです。」とかあるんですよ。自分のせいだと思ってたけど、ちょっと親のせいなんだなって思えて気が楽になりましたとか。
私と同じように案外当事者って気づいてないんですよね。DV男とか、同じ例だと思います。自分が悪いから。他の人も大なり小なりこれくらいある。
他の友達のことだったらきっと、おかしいおかしいちょっと待って待ってって言えるんやけど、やっぱり自分のことってなると、それが正しいかどうかって本当にわからなくって、私もそうだったなって思います。
なので、そういう人に対しては、私は2つ方法があると思ってて、私のように自己開示していく。
自分の親はこんな親でした。こんな風に悲しかったですって、私みたいにブログでもお友達に話すでもなんでもいいんですけど、そういう風に開示することで、一定の反応を見て、あ、そうなんだって気づくことも一つだと思います。
もう一つは、私の投稿を見て気づいてくれた人みたいに、私のことをフォローしない、どっちでもいいんですけど、そういう風に俯瞰してみれる、そういうもの、リールだったり、何でも本だったり、何でもいいんですけど、
そういう対象のものを使って、自分自身と比較して、俯瞰してみることで、自分自身のことを振り返れる材料になるんじゃないかなって思います。
やっぱり何かきっかけがないと、そうやって振り返ったり、自分がおかしいなって思うって難しいと思うので、よかったら参考にしてほしいなと思います。
そうやって理解することで、何でも自分のせいなんだ、自分には幸せはやってこないんだ、どうせ私なんてまた同じことが繰り返しちゃうんだ、とか思ってた気持ちが、ちょっとね、親のせいだったりとか、何か原因がわかるだけで、
きっと未来はちょっと、もやがかかってたのが、ちょっと、そのもやが取れて行き先っていうのかな、ゴールが見えると安心することもあると思うので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいなって思います。
では今日の配信はこの辺で。
へこみっていう名前でTikTokやインスタしています。
床屋さだちの私が日々奮闘する様子を配信しています。
ちょっとずつ気持ちも盛り返してきて、頑張っていきたいなって私も思っているので、ぜひこの配信を聞いてくれている人、一緒に頑張れると嬉しいです。
ではまた明日の配信で会いましょう。
じゃあね、バイバイ。