五七五の意義
リスナーの皆さん、おはよう、こんにちは、こんばんは。
どの時間に聞いてくれても本当に嬉しいです。
あなたの心と頭を1℃温めるラジオのお時間です。
あなたがどんな一日を過ごしていても、ここで少しでも温もりを感じてもらえたら嬉しいです。
今回は新しい取り組みとしてですね、
勇気の下ごしらえと称して、五七五を使って、
勇気の前の自己需要というか、いろんなことを受け入れていくということについて、
五七五を使った発信というのをしていきたいなというふうに思っています。
何で五七五なのかとか、勇気の下ごしらえって何だという話なんですけど、
過去に感謝、今を愛で生きて未来に勇気をというようなコンセプトで発信をしているんですけど、
過去を感謝で解釈し直していったりとか、今の自分というのを受け入れて愛で生きていくとか、
そういったものが勇気の土台になっているというふうに思っています。
勇気とかチャレンジとか、ポジティブに物事を捉えるというのはもちろんすごく大事なことなんですけど、
そのポジティブなものというのをそのまま受け取りにくい時というのはあるんじゃないかなというふうに思っています。
マイナスな状態だったときにいきなりプラスにするよりも、
まずはフラットになっていくということがすごく大事なんじゃないかなというふうに思っているので、
575ではあまりポジティブばかりに迷惑を受けるということではなくて、
ポジティブなこともネガティブなこともフラットに受け取られていくということを、
575を使って皆さんと一緒に解釈できたらいいなというふうに思っています。
なので、過去に感謝、今には愛を、前を向いてということで、
過去に対する解釈を変えて、今の自分とか出来事を授与していって、
未来に自然と勇気が湧くような取り組みを新しくやっていきたいなというふうに思っています。
575というものの良さというのはいくつかあるかなというふうに思っているんですけど、
一つはリズムですね。
リズムは、過去私はすごくないがしろにしていました。
でも今はリズムというのはものすごく大切なものだなということをすごく体感をしています。
なので、575という音に5音、7音、5音、こういった制約の中でリズムを守っていくということを、
実際に言葉にするというところからリズムを大事にするということが実践できるんじゃないかなというふうに思っています。
リズムと制約の価値
また別途解説はしたいなと思っているんですけど、575の中でリズムについていくつか読んだものがあるんですけど、
例えば一つはリズムとは、理ではないが滑るものということで、
理屈とかロジックなものではないんだけど、滑るというのは統合するとか統制するという意味の滑るということなんですけど、
リズムがあることによって組織とかが整っていきますし、前に進んでいくことができるということで、
スポーツのゴルフだったりとか、いろんなものでリズムというのは非常に大事ですよね。
なので、575を大切にすることによってリズムを大切にしたりとか、リズムを使っていくことに慣れていく、
そんなことに挑戦したいなというふうに思っています。
もう一つは、575という17音とか、あるいは31音、1000流とか単歌の文字数ですけど、
という制約があることで、未完成でもいいやというふうにハードルが下がる、完璧なものを追求しないということですね。
こういった制約があることで、ハードルが下がって何とか収めてみようということで、
特に私の場合は、割と思考が発散をするのが得意なので、悪く言うと散らかったまんまになってしまうということがあるので、
575という型の中に収めていくことで収束をしていきたいなということと、
あとは、575という制約があるから、いい意味で言い訳を作れるというか、
575で読まなきゃいけなかったから、こういう文章になっちゃったんだよというような、ちょっと変な作品だったかなと思うところも、
制約のせいにしていくことができるという気軽さというか、良さがあるんじゃないかなというふうに思っています。
そして、リズムとか制約があってという話で、575に収めていく中で、
リズムを感じれることによって、自分の身体感覚とか、過去の記憶とか、共感とか、
そういえばそういうことあったなとかあるあるということで、身体感覚を通じて腹落ちしやすいということがあります。
短い文字の中に収めていこうとすると、やっぱり具体的なエピソードだったりとか、共感する出来事だったりとか、
そういったものをなるべく入れていくということになるので、皆さんの身体感覚とリンクしやすいというような特徴があるかなと思っています。
なので、勇気の下ごしらえということで、過去の解釈だったり、今を愛で授業していくということだったり、
いろんな物事の物の見方というものを、545でお届けしていきたいなというふうに思っておりますので、楽しみにしていただければなと思います。
最後に、配信の中で感じたことや響いたことがあれば、コメントやレターで教えていただけると嬉しいです。
質問やリクエストも大歓迎です。
どんな一言も私にとって温かい勇気づけの贈り物です。
今日もお聞きいただき、本当にありがとうございました。
今ここを感じながら配信をしました。
あなたの中にある勇気の金銭にそっと触れられていたらとても嬉しいです。
またお会いしましょう。
