自己を勇気づけるための行動
皆さんこんにちは。 あなたの心と頭が1℃温まるラジオのお時間です。
このラジオでは、日常生活とか仕事をする中で、少し冷えてしまった心が少し温まったりだとか、
凝り固まった頭が少しほぐれて、 柔軟な思考ができるようになるために、心と頭を温める
情報発信をしていきたいなと思っています。
1つ重要なキーワードにしているのが、勇気というものになります。
勇気というのは、課題という困難に立ち向かう活力というふうに定義をしていますけど、
勇気が足りないと課題に立ち向かえないし、勇気があれば課題に向き合っていくことができる。
そして、課題にしっかり向き合うことができれば成長できて、成長できた自分になると、
自分が望んでいる成果をより多く作り出すことができるし、社会に貢献する力が大きくなっていく。
という意味では、この課題にしっかり向き合えるかどうかというのは非常に重要なことだと思いますし、
そのためにいかに勇気を増やしていくかということが重要なポイントになってくるのかなと思います。
そういう中で、今日は自分で自分を勇気づけるということについて、少し深掘って話をしていきたいなと思っています。
私は日本の勇気の総量を増やしたいなと思っています。
少し大げさな言い方になりますけど、自分とか自分の周りに勇気くじきが減ったりとか、勇気づけが増えて、
私たちの勇気が増えていくということが、日本の勇気の総量を増やしていくということですし、
その日本の勇気の総量が増えていくということは、日本がもっと活性化して元気になって、
生き生きと活躍できる人が増えていくということなので、そういうことをぜひやっていきたいなということを思っているんですけど、
いざ実際に自分自身を勇気づけていくということで、
勇気づけが大事だとか、勇気が増えて生き生き働きたいとか、そういうことに対しては共感してくれることが多いと思うんですけど、
じゃあいかに勇気というものを増やしていくのかということについて、
なかなか具体的な行動とか、何をしていいかわからない人も多いんじゃないかなというふうに思っていますので、
今日は3つ具体的な勇気づけの行動についてお話ししたいと思います。
具体的な行動指針の実践
1つは書くことです。
考えることは書くこと、書いてないことは考えてないというふうに見なして、
何か自分が思っていることや、もやもやしていることや、何か考えたいことがあったら書くということを
ぜひ実践していきたいなというふうに思っています。
2つ目は描くことです。
描くことというのは、分かるということをね。分かるというのは分けられる。
分けられるということは境界線を引くことができるので、分かったら図に描くことができます。
なので1つでも多く描くということを実践していただくと、分かることが増えていくということになります。
3つ目が捨てるということです。
よく戦略を考えましょうという話がありますけど、戦略というのはシンプルに言い換えると捨てることです。
なので自分の身の回りでね、物理的にも思考的にも精神的にも何かを捨てていくということで、
方向性が絞られてね、戦略というのを立て実行することができます。
なのでまずですね、勇気づけということで、自己を勇気づける3つの行動指針として、
考えるイコール書く、分かるイコール描く、戦略イコール捨てる、これをぜひ日々実践してみていただきたいなというふうに思っています。
で、書くことというのは、いろんなことが書くことによって明らかになっていきます。
明らかになっていくことで、心のモヤモヤが晴れたりとかね、
自分が悩んでいるものの正体が分かったりとかして、まずはね、自分自身を今こんな状態なんだということを受け取ってね、知っていくことができます。
で、描くというのは、分かるイコール分けられる。分けられるということは描けるということなんですけど、
分けるとね、選択肢が生まれます。選択肢が生まれると、次の戦略イコール捨てるで、選択肢の中からね、選ぶ選択肢と捨てる選択肢、捨てることによって何を選ぶのかということが決まります。
決まることによって前に進めます。これが分かるや描くということの力ですね。
そしてもう一つは、壁が目の前にあると進めないですけど、この壁をね、階段に分けると、階段を描く。
そうすることで一段一段ね、前に上に進んでいくことができるようになります。
これも分かる、描くの行きづけの力になります。
そして三つ目の戦略イコール捨てるというのは、その選択肢だったりとか、階段のステップというのを分けてですね、描いていって、
それを一つ一つね、目の前のことに集中してやっていく。何をやって何をやらないのかということを明確に決めていく。
このようにフォーカスできるように、自分がね、今の現在地を知って、状態を知って、選択肢を描いて、ステップを描いて、
今やるべきことを決めて、やらないべきことを決めて、そこにフォーカスしてね、集中して力を発揮していくということが、
自分に勇気を取り戻したりとか、課題という困難に立ち向かう活力を増やしていく、実践的で具体的な行動になるので、
ぜひ一緒にね、描く、捨てるということを日々積み重ねて、自己の勇気づけというのを行っていきましょう。
今日は自分を勇気づけるということで、具体的な行動指針としての考えるイコール描く、分かるイコール描く、戦略イコール捨てるという3つのことについてお話をさせていただきました。