心の温め方
リスナーの皆さん、こんにちは。
あなたの心と頭を1℃あたためるラジオということで、配信をしていきたいというふうに思っています。
私はですね、普段、会社員として管理部門の責任者をしながら、中小企業診断士として、
アドラー心理学だとか、ドラッガーのマネジメント、哲学とか、物語の力というものをいろいろ使ってですね、
自分の人生というものを自分で温める、自分で温めて生きる人、こういう人をですね、増やしていきたいなというふうに思って日々活動をしています。
心と頭を1℃あたためるラジオということで、感謝とか愛とか勇気、こういうキーワードを軸にですね、いろんな配信をしていきたいなというふうに思っているんですけど、
かつての私自身は、成長だったりとか、今よりもっと収入を増やすということでね、すごく前向きに頑張っていたつもりだったんですけど、
それでもどこか何か満たされないなということだったりとか、ずっと目の前のことを追われて、自分を少し見失ってしまったりとか、
そういう中にいてですね、心も頭も冷えてしまっていたような、そんな状態だったなというふうに思っています。
また周りを見渡したときに、同じようにですね、今を生きていなかったりとか、なんか冷めてしまったりとか、なんか勇気がなかったりとか、そういう自分と似たような人の顔がたくさん見えました。
そんな中でね、アドラシン理学の勇気づけという考え方を知ったときに、自分とか自分の周りの人たちに足りないのって勇気なんだなというふうに思うことがありました。
勇気というのは、いろんな定義があると思うんですけど、課題という困難に立ち向かう活力という表現があって、その表現がすごく素敵だなというふうに思いました。
何が素敵なのかというと、勇気という言葉って、使われる場面とか定義によっては、その勇気がある人とかね、勇気がない人ということで、人に依存してね、人にくっついて勇気があるとかないとかということが使われることがあるなというふうに感じていて、
一方でこの活力という捉え方って、元気とかエネルギーみたいなものなので、元気があるときもあれば元気がないときもあるし、エネルギー値が高いときもあればエネルギー値が低いときもあるということなので、
そういう活力のバロメーターとして見たときに、今ちょっと活力が低いから活力を上げていこうという捉え方をできる考え方がこの勇気の定義だなというふうに思っていて、それがすごく素敵だなというふうに思いました。
また、課題という言葉はついつい身体とか心が疲れていると、なんか課題って面倒くさそうだなとか大変そうだなということで、ついつい逃げ腰になってしまうようなスタンスも出てくるんですけど、
突き詰めて考えてみると、課題というものにしっかり向き合う問題ではなくて、問題を絞り込んだこの課題を解決していくことによって、いろんなものがソリューションされたりとか、価値が発揮されたりとかという課題、ここに向き合っていくことが結局自分が欲しいものをすべて得ていくポイントなんですけど、
その課題というね、課題って必ず困難なので、その困難に真っ直ぐ向き合えるかどうか、そのための活力というのが勇気なんだというふうに捉えたときに、自分にも周りにも、もっと言ってしまうと日本にもその勇気という活力がすごく低い状態になっているんじゃないかなというふうに思いました。
なので少しでもね、自分で自分を勇気づけたりとか、自分が起点となって周囲の人を勇気づけていったりとか、その組織とかコミュニティの中に勇気が増えていく、そんな活動をしていきたいなという思いで、いろんなことをしたりとか、こういった配信というのをさせてもらっています。
過去の解釈
特にこの配信では、過去には感謝をしていくと。過去の出来事で、やっぱりその瞬間瞬間ね、すごく嫌だなって思ったりとか、自分にとって不満だったりとか不安だったりとか不足だったりとか、そんな出来事ってたくさんあると思うんですけど、
そういった過去の解釈を感謝の視点から捉え直していくことによって、その過去のいろんな不の出来事とか失敗してしまった出来事も自分の経験とか人生の資産、そんなふうに変換していく、そんなことを一緒にできたらいいなというふうに思っています。
そして、今現在、今ここを生きるということで、自分や目の前の人に愛を感じていったりとか、ということですね。
この愛の解釈とかね、愛の定義っていうのも人それぞれあると思うんですけど、私はこの今、この瞬間を生きるっていうことと、愛っていうのはほぼニアリー・イコール同じなんじゃないかなというふうに思ってますし、
かつての自分がなんだか満たされなかった時のすごく大きな要素っていうのは、ずっと未来ばっかりを見てね、今を生きてなかったことっていうのがすごく大きかったなと思っています。
当時はですね、すごく周りから見たら向上心を持って頑張ってやっていましたし、なんでそんなに頑張るんですかみたいなこともね、ちょくちょく言われたりしてました。
いわゆるプラス思考だったりとか前向きなので、そんな自分がマイナスの要素を持っているわけがないというような思い込みもあったんですけど、それはすごく見栄とか虚栄心みたいなところもあって、全然一方で満たされない自分っていうのも自分は知っていて、
でもそれが何なのか全然分からなくて、なんで前向きに成長しようと思って頑張り続けているのに満たされないんだろう、そんな思いでした。気がついてみれば、結局ね、いつか幸せになるっていうことしか考えていなくて、今この瞬間を味わったりとか、今この瞬間幸せだなって感じることがほとんどなかったんですよね。
それに気がついた時に、自分を今を生きるっていうことだったりとか、今のありのままの自分を受け入れていくっていうことが、おそらく愛なんだろうなと思ったし、それがすごく不足してたから、自分の人生に対して何か物足りないなっていうことをずっと感じてたんだろうなって思っています。
なので、今この瞬間、今ここを生きるっていうことだったり、今現在の自分を肯定していくっていうことだったり、目の前の相手にしっかりと向き合っていくっていうことが、私の中では愛かなというふうに思っています。
そして、先ほどお話しした勇気ですね。この勇気という活力を手に入れて、自分の未来をクリエイトしていくということですね。なのでこの感謝と愛と勇気、こういうキーワードを使って、ぜひ配信をしていきたいなというふうに思っています。
今までもですね、音声配信はすごく個人的には好きで、何より自分の思考を整理するっていう意味で、結構配信を今までもしてきたんですけど、あんまりライブ配信をやったりとかしなかったりとか、コラボ配信もあんまりしてきませんでしたし、
そこでもあんまり失敗したくないなとか、噛みたくないなとか、まとまってない自分をさらけ出したくないなとか、割とそういう気持ちも働いてたところもあるので、この配信ではですね、できる限り心を使って配信をしていきたいなというふうに思いますし、
少し失敗してしまってもいいやというぐらいのつもりで配信していきたいなと思っています。
なので、割と最近よく歩くことを増やしているんですけど、歩きながら配信してみたりとか、あるいはライブ配信ということで、今この瞬間の自分が思っていることとか、感情、気持ち、そういったものを皆さんとシェアしていったりとか、
あるいはいろんな人とコラボして配信をしたりとか、そんなことにも挑戦してみたいなというふうに思っています。
過去に感謝を、今に愛を、未来に勇気をということで、皆さんと一緒に豊かな日常を作っていきたいなと思っておりますので、ぜひまた聞いていただけたら嬉しいです。
本日はこのラジオの配信の初回ということで、なぜ配信をしようとしているのかということについてお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
