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2025-03-29 11:03

(雑談回 #5) このPodcastが面白い

◆番組概要

経営企画の「きりん」が経営企画としての悲哀や悦びを語ります。たばこ部屋だからこそ聞ける、なんとなく盗み聞き程度でちょうど良い、でも聞き流すにはもったいない、そんな番組を目指します。


◆Personality:

きりん

外資系コンサルティングファームやBIG4系FASにて、新規事業立案プロジェクトに多数従事し、事業計画策定やビジネスケース作成、企業価値算定等に携わる。

ベンチャー・事業会社では経営企画/経営管理として予算策定、予実管理、着地見込や予予管理を中心に企業価値向上を担う。


◆Twitter:

⁠⁠⁠https://x.com/kirin_fpa⁠⁠⁠


◆Voicy:

https://voicy.jp/channel/2732

※Season1は、2022年頃にVoicy独占配信をしていましたが、Season2よりマルチプラットフォームでの配信を行っております。


※BGM:MusMus

サマリー

このエピソードでは、経営企画のたばこ部屋が面白いビジネスPodcastを紹介しています。特にChronicleという会社が制作する番組に焦点を当て、その内容や制作スタイルの魅力について語っています。

雑談の導入
お疲れ様です。経営企画のたばこ部屋、今日は雑談回の5回目の配信になります。
たばこ部屋らしく、雑談も5回に1回ぐらいは入れていこうという、そういう取り組みでございますけれども、
Podcastをですね、私は1人でこうやって、1人語りを延々垂れ流し続けているという感じなんですけども、
今日はですね、面白いPodcast、特にこの経営企画のたばこ部屋みたいなですね、非常にニッチなビジネスPodcastみたいなものを聞いていただいている皆さんには、
おそらく好んでいただけるんじゃないかなという、この番組をいくつかご紹介したいなと思いますけれども、
これ共通するのがですね、いずれもChronicleさんという、その会社のPodcastなんですね。
Chronicleっていうのが野村孝文さんという方ですね、もともと確かPHP研究所かどうかの編集者をやられていて、
その後、ニュースフィックスに移られて、BCGに行かれてっていう、ちょっと前後関係忘れましたけれども、
コンサルも経て、編集者も減られてっていうような、そういった方なんですね。
その方が一年発起、起業されたのが数年前かな、音声市場に乗り込んできたというのが、このChronicleっていう会社なんですけれども、
その会社、面白いのは、野村孝文さん個人が延々一人でしゃべるのではなくて、
世の中にあるいろんなトピック、特にビジネスとか経済とか、もっと言うと教養とかですね、
いろんな幅広いトピックについて、いろいろと発信するに価値のあるような知識や経験をお持ちの方はたくさんいるという中なんですけれども、
その方々がですね、必ずしもそれを発信しているわけではないですし、発信しようとしても、
そこまでですね、自分で一人ではうまく発信できないとか、そのフォーマットがこなれていないとかっていうので、
もったいないところがあるのをですね、このChronicleさんが番組を作るような手助けをするような、
そういうビジネスモデルでやられているんですね。
思いは分からないです。今みたいなことを話されていたわけではないと思うんですけど、
私から見るとそういう形で、世の中に埋もれているいろんな良質なコンテンツだったり、知識やノウハウみたいなものを、
非常に聞き上手な野村孝文さんが掘り起こしてインタビュアーとして、
おすすめのPodcast
それを番組という形に仕立ててですね、非常に聞きやすい形で発信をされているという、そんな番組の数々なんですね。
私がですね、具体的にちょっと話をしますと、経営中毒っていう番組があって、今書籍化もされていて、
確かそのマルゼンの丸の内展とかで大々的に積まれているのを見たことがあるんですけども、私も読ませていただきまして、
そのきっかけで確か聞き始めたのかなと思います。
もう今150回とか超えてしまっていて、かつ1回の番組の長さが最低30分から長かったら1時間とかも確かあった気がするんですけど、
この長さを感じさせないんですよ。非常にですね、毎回のトピックも、
いい感じにニッチで、具体的なんですよね。
具体的じゃなく、なんていうのかな、浮っ面を撫でた、つるっとした、
そういった配信がよくあるじゃないですか、一般論だけ述べているみたいな、じゃなくて、
この経営中毒っていう番組が、エッグフォワード株式会社の徳屋さとしさんっていう代表取締役の方がいるんですけども、
その徳屋さとしさんの経営に関する孤独とか悩みとかですね、経営者としての悩みみたいなものをうまく野村さんが聞き出して、
それを番組に仕立ててみたいな、そういう立て付けなんですよね。
それこそ資金調達とか、人がどんどん活躍している人から辞めてしまうとかですね、
そういった悲哀だったりみたいなものをありありと経験ベースで具体的に語られているからこそ、
30分1時間っていう間も持ちますし、聞いていて飽きないっていうもの。
かつそれがですね、我々ビジネスパーソンといいますか、
には非常に刺さる内容、分かりやすい、共感するなっていうことも多々あるというもので、
非常に聞いていて飽きないし楽しいなという感じで、もうすべて聞いてしまいましたみたいな感じなんですよね。
皆さんぜひ多分聞いていただければと思うんですけど、面白いですし、
野村さんの声もまたいいんですよね。
いい感じに聞き取りやすい声ですし、徳谷さんも非常にいい声されてるんですけど、
落ち着く感じの2人の掛け合いみたいなのがすごい好きです。
経営中毒という番組なんですけど、
頭のいい方の掛け合いっていうとちょっと語弊がありますけれど、
全然相手のことを否定をするではなく、意見の食い違いだったりとか、
ちょっと異なった意見がある場でもですね、全然それを嫌な感じでなくお互い聞き出すし、
ディスカッションをして深めていくみたいなですね、そういうプロセスもたまにあったりですね、
それぞれのお話のされ方が非常にマチュアで聞いていて、美しいと言いますか、そんな感想を持つわけですね。
この経営中毒っていうのを聞きまして、他にもたくさんあるんですよ。
確か年間で500本ぐらい確かポッドキャスト出られているみたいな感じで野村さんってやられてるんですけど、
他にもですね、これオススメなのがみんなのメンタールームっていう番組ですね。
残念なのがAmazon Audibleでしか聞けないっていうのが非常に残念で、
有料会員に入らないといけないんですよ。なかなかAudibleは普段は聞いてないなっていうのがありますし、
無料で聞けるSpotifyとかですね、そういうところであればいいのになぁと思いながら、
またまた2ヶ月99円とかやってる月があるじゃないですか。
その時にまたまた入ってみるかっていうので聞いてみるとですね、これがまた面白いんですよね。
これもぜひ聞いていただきたいんですけど、入ってらっしゃる方ですね。
これがまた今もう360何回まで配信をしていて、また1話が40分とかあるんですよ。相当な時間あるんですけど、
これもやっぱり全部聞いてますね。ようやく多分聞き終わったかな。
3ヶ月ぐらいかけて1日何話で結構頑張って聞きましたけども、数倍速で聞きましたけども面白いんですよ。
これですね、もともと私がやってた以前、優しいコンサルとしてのですね、
ポストコンサルの戦略ラジオっていう形でやってましたが、
あのテーマがいわゆるビジネスで悩む若手社会人のための励ましみたいなそんなコンセプトでやっていたわけなんですけど、
もう諸被りなんですよね。そういう感じで、コンサルじゃないですしもっと広く悩む方に対して、
それこそ社会人駆け出しの方もそうですし、50歳の方からのお便りを読んでみたいなこともあったかなと思いますし、
幅広い方に対してのお悩みに相談を受けて、それに対して、
ここはですね、しだらゆうずけさんという方と野村隆文さんの掛け合いなんですけど、
言動者の方ですかね、しだらさんは。その2人の掛け合いがまた小気味良いんですよ。
すごいのは、毎回アドリブなんですね。
お客さんというかリスナーからのお悩み相談みたいなのを受け付けて、
そのトピックはもちろん事前に選んでいるときに何となく考えてはいるとは思うんですが、
基本アドリブでお話をされていて、その場で考えたことをつらつら喋っているはずなんですけど、
うまくまとまるし、聞きやすい感じで、そういう視点もあるんだなみたいな感じで聞くことができてですね、
勉強になることも非常に多かったなと思っています。
やっぱりお2人とも声が良いっていうのは共通するところでですね、非常に聞きやすいのもありますし、
料理なんかしながらうまく、ぼーっとしている時もそうですけども聞いてて、
その空間にいるのが心地よいという感じですので、
この経営企画のたばこ部屋を聞いていらっしゃる方はきっとお好きでしょうというのが、
このみんなのメンタールームですね。
非常に具体的なんですよ、課題とか持ってこられるものが。
上司が全然働かないとかそういうのもそうですし、
転職した時の最初の1ヶ月どう過ごすかとかですね、そういう話もあるし、
いろいろ非常に具体的な悩みに対して、
かつ教科書論を述べないんですよね、お2人とも。
これが好きであったところで、いわゆる一般論としてはこれが正解ですよねとかっていう浅い話じゃなくて、
分かると、まずすごい共感してもらえるんですよ、悩みに対してお2人。
分かるなーみたいな。
例えば僕だったらそれはちょっと意識低いんじゃないみたいなふうに思ったりも、
正直することもあるんですよ、リスナーからのお便りがですね。
なんですけど、それをまず受け止めた上で、
分かりますね、自分もそういうふうに思ったことありますみたいな感じですごい優しいのから入るんですけど、
でも終盤としてはお2人の意見っていうのが嫌味なくスッと入ってくるんですよね。
このスキルというかお人柄レベルかもしれませんけれども、
人の話を聞く方法だったり、そういう感じで相手の意見を聞き出す聞き方だったりとか、
相手を不快にしない言葉選びとかですね、いろいろと工夫をされているのが本当に見て聞いていて心地よいので、
ぜひ聞いてみていただければという、そんなご紹介ができればなと思います。
私もですね、こういった形で経営企画というテーマで一つポッドキャストの配信をしていますけれども、
これがどういう形で続いていくかは分かりませんけれども、
同業と言いますか、本気でやられてますから向こうはプロでなんですけど、
このポッドキャストという界隈がより盛り上がっていけたらいいなと、
私もその一条が担えればいいなというふうに思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ぜひ皆さんも聞いてみてください。
別にこれPR案件とかではなんでもないんですけれども、
単に私が好きな番組という紹介ができればという、そんな回でございました。
今日は以上になります。お疲れ様です。
11:03

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