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2025-03-23 10:50

#0175 レフト前ヒットをスルーしてしまった二松学舎大付・宮本修佑選手の不憫


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サマリー

二松学舎大付属と花巻東の選抜高校野球の試合で、宮本修佑選手がエラーをして試合の展開が大きく変わります。試合では花巻東が勝利を収める一方で、宮本選手は打席でも三振をして苦しい状況が続きます。

高校野球選抜の盛り上がり
さてさて、選抜、高校野球盛り上がってきているなぁという感じにだんだんなってきましたですね。
まああの、メジャーリーグのね、日本開幕戦も終わったということで、プロ野球は今週末、金曜日から始まるわけですが、
まあその間はね、たぶん選抜にある程度ね、オープン戦などはね、やってますけれども、
プロ野球のまあ選抜に意外と注目が浴びられる時期なのかなというふうに思うんですけども、
はい、花巻東対二松学舎大付属対戦がありました。
これ、前に言ってたようにですね、大谷翔平、まああと木口優生同士もそうなんですけども、大谷翔平選手が花巻東の出身、
で、二松学舎大付属が鈴木聖弥選手の出身ということで、まああの、メジャーリーグの母校対決ということになったわけですけども、
結果から言ってしまうと6対3で花巻東が勝利を収めたということ、試合になりました。
で、この試合はですね、そうですね、2点、2点とですね、花巻東が5回に2点、あと8…
すいません、3回に2点、5回に2点か、ととって4対0とね、リードを奪って、まあ割とゲームプラン、自分たちのね、描いてきた、
たぶんゲームプラン通りに進んできたんではないかと思うんですけど、7回にね、ちょっとあの、試合が違う方向へ動き始めます。
二松学舎大付属がね、こう、7回裏に反撃に出ましてですね、まずはあの、5番のキャッチャーの長尾選手がですね、
本大会、初の柵越えホームラン、ここへ来て初ですよ。
まあやっぱり飛ばないパッドのね、影響っていうのはあるのかなという気がしますし、まあこのホームランですね、はい、レフトへホームランを放ったんですが、
まあこのホームラン自体もですね、ちょっと低い、まあ風にね、浜風、ライトからレフトに強い風が今日吹いてましたので、その風にうまいことね、乗せられたような形でスタンドまで届いたなという、
そんなに高かった打球でもないのかな、ちょっとこれ、あの映像が僕見たのがちょっとダイジェストみたいなのになっちゃったのでわかんないんですけども、
まあそういう、とにかくホームランで2点を返してですね、さらにですね、チャンスを作った、カイラ戦でね、1人チャンスを作ったものを繋いでトップの入山選手に回してですね、
入山選手の打球が、まあセカンドとね、あのセンターのちょっと間ぐらいにフラフラって上がったやつをセンターが最終的に取ろうとしたんですけど、まあ取り切れなくてですね、
タイムリヒットになって、もう1点入ったと、4対3にね、詰め寄ったんです。
この7回でね、7回あらで4対3というのは、むしろこの8回、9回の候補というのはさあこれからだということになるわけで、あの、がぜんわからなくなってきた面白い展開になったんですけれども、
宮本修佑選手の苦悩
8回、その次のね、8回の表の攻撃で悲劇が起こります。
はい、2アウト、ランナー2塁というね、場面にまでなったんですが、まあ1打そうですね、あのあればワンヒットで2アウトなのでね、場合によっては、
花脇菱が詰められた差を引き離す1点をね、取れるんじゃないかなというようなね、チャンスではあったんですが、ここでですね、9番の佐藤選手、左打ちなんですが、
佐藤にね、佐藤の横、佐藤と3U間と言ったらいいんですかね、佐藤の左側に飛ぶライナーを放ちまして、これがまあ佐藤もちょっとジャンプしたんですけれども、ちょっとかすめるような感じでですね、
あのー抜けていってですね、いわゆるレフト前ヒットになったわけです。で、まあ4、5分のところで起こってゴロンになって、まあライナー制のね早いゴロンだったんですが、
レフトの選手がですね、かなり前面に守ってたっていうのと、ちょっとラインギアに寄ってたっていういいポジショニングをしててですね、まあしかも猛然とね、ダッシュしてきたんですよ。
で、まあすごい勢いでまあ補給して、これね、取ってればどうなるかというよりか、そのチャージがですね、迫り方がすごく勢いがあったので、それに負けてひょっとしたら、
スタードコーチャーを止めてたかもしれないし、逆にそれに回したとしても、まあクロスプレーになってね、いい返球が入ってくれば十分させるタイミングかなと思っていたんです。
ところがそのゴロンがね、ちょっと芝生でね、結構ね、なんかスネークっていうかなんか変な跳ね方してたなっていうのはちょっとなんとなく思ったんですけども、
レフトの選手のですね、グラブの位置がちょっと高かったんでしょうね、そのタイミングがね、地面とグラブの間をですね、ボールがすり抜けましてですね、
まあいわゆるスルーしてしまったんですね。トンネルに近い、トンネルではないんですけど、まあほぼそれに近いスルーしてしまったんですね、ゴロンが。
で、まあ前進しましたからね、かなりね、もうそれが深ぶかとゴロンがレフトのフェンスの方まで行ってしまってですね、追いかけていってもですね、時を襲すという感じで、
ディレイランナーのホームインは愚かですね、打った佐藤選手もですね、ベースを一周してきて帰ってきちゃったんですね、ホームインして、2点追加と、6対3というふうに差を開いたわけです。
で、まあこれ記録はね、ランニングホームランではなくて、レフトのエラーがついたので、まあヒットで、ただまあ打点はついたようですね、あのアナウンスで言ってましたけど、打点はついた上で、残りの親類はレフトのエラーの間にホームインしましたという記録になったようなんですけども、
このレフトがですね、もう追いかける姿も含めてもういただまれなかったですね、見ていてね、まあ本当にこの、まあ過去にもね、何回かね、そういうシーンというのは思い出の場面みたいな形でね、エラーというのはね、出る悲しい場面なんですけども、
実はですね、これレフトを守ってた選手、お名前がですね、宮本修介選手と言うんですけれども、この7回裏に二小学者がですね、二小学者代付属が1点差に迫った後ですね、さらにまだチャンスがあったんです。
で、あの、ランナーが残っていて、台打でですね、宮本修介選手がですね、登場して、それでですね、残念ながらね、その時に三振に倒れたんですよね。
で、この時、あの、花巻東の万也選手、万也投手ね、左ピッチャーなんですが、スライダーが結構ね、縦にこう、横にも曲がるし縦にもね、楽さのあるボールで、そのボールが全く見えてなくてですね、初球は見逃したのかな。
で、3球、2球目、2ストライク目と空振り三振、まあ要するに三振してしまったんですよね。2ストライク目、3ストライク目はね、まあ振ってったんですけど、もうちょっと全くタイミングで振ってる場所も含めてもう見えてないなって感じの空振りになってしまったんですよね。
で、そのまま、宮本選手は背番号7番なんですが、その背番号7番が守備に、そのままね、守備にレフトにつくという形で、これなんかちょっとあれだな、ちょっと大丈夫かなっていう、正直なんか嫌な予感はしてたんですが、その宮本選手がさらにそういうエラーしてしまって、まあほんと勝負を決するような、まあ結局そのまま花巻が逃げ切りましたので。
まあ勝負を決めるワンプレイになってしまったんですね。なのでもう本当になんて言うんですか、あのー、やるせなさすぎますね、その追加点のチャンスで三振して、そのまま入った守備でゴロースルーして2失点っていうね、あの状態になってしまって、本当にね、フォーシエンというのはね、高校野球というのはそういう神様のいたずらで、あのー、
一人のね、選手にそういう重荷を背負わせるような、まあ本当にね、そういう場面を作っちゃってしまうものだなというふうに思いました。この宮本選手なんですけれども、あのー、甲子園に、春にね、来てからはですね、ベンチスタートで、前回の柳ヶ浦戦にも台座での登場だったんですが、東京都大会、秋のね、東京都大会では、あのー、フォーシエンというのはね、
駆動の3番レフトという形で、ずっとレギュラーだったんですよね。まあ、もちろん正番号も7番ですから、あのー、何かひょっとしたら、あのー、ちょっと若干調子が落ちていたのか、あのー、軽い故障、まあ、ちょっとね、肩とかね、あるいはね、そういった、あのー、違和感とかね、ちょっとした、あのー、投げられないことはないけどぐらいな、なんかそういうのはあったのかなっていうふうに勝手に邪推しています。
だからこそ、なんていうか、早急ね、そのレフトに飛んだのは、まあある程度左バッターの9番出しだったので、えー、レフト戦っていうのはケアしなきゃいけない場面ですし、2アウトだったので、ランナーがね、スタートをすぐ切りますから、うーん、当然それに対してね、プレッシャーをかけなきゃいけないっていうのがあったので、ポジショニングはね、前目でよかったですし、そのチャージもね、すごく猛烈でね、だからその辺がね、チャージが猛烈すぎたっていうのは、なんか実はね、
若干の、ひょっとして焦りがあったので、肩か肘かどこかがひょっとしたらあんまり調子がいまひとつだったので、この後戦でもベンチスタートになってたのかなというね、ちょっとそんな心配というかそうだったのかなというのを気にしているので、まあ誰か、現地にいる記者さん、調べて教えてくれたらいいななんていうね、ちょっと思いますんでね。
はい、まあでもね、こういうものがあるのが高校野球ですので、まあまたね、救いだと思うのは宮本選手の夏がありますからね、ぜひあの、今度ね、夏更新に向けて、えー、挽回してもらいたいなというふうにね、ちょっと思いました。はい、ということで本日は以上になります。またの更新をお待ちください。では、バイバイ。
10:50

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