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2025-03-24 10:59

#0176 前十字靭帯倶楽部に勝手認定している塩見泰隆選手が復帰すぐに再発の悲劇


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サマリー

前十字靭帯損傷を経験したヤクルトの潮見選手が再び怪我をした悲劇が展開されます。彼はリハビリを経て復帰した後の試合で再度怪我をした経緯や、前十字靭帯の手術についての詳細が説明されます。

前十字靭帯の基礎知識
前十字靭帯、わかりますかね。膝関節の中に入っている靭帯で、
側腹靭帯というのは人面に乗っ取るというね、側とかね、そちらの場合ですよね。
うちでも外でもね、外側、脇にある靭帯なんですが、前十字というのは、
大体骨とすねの骨との繋ぐ中で繋いでいる、中に入っている靭帯でございますが、
その前十字靭帯を私はですね、左膝ですけども手術した経験がありまして、
それのプロ野球にもね、結構そういう人がいるんですよ。
なので、そういう人たちとね、いつかはね、前十字靭帯クラブみたいなのを作ってですね、
そういう経験者たちのネットワークを作って、
懇親会とかね、相会とかね、そういったものをね、やりたいとかっていうふうに、
まあ夢ですね、本当に夢ですね。多分実現できないですけど、そういうのを抱いているんですが、
はい、その前十字靭帯クラブに勝手認定している、ヤクルトの潮見選手ですね。
がですね、潮見選手ってフルネームなんだっけ、安高選手かな、そうですね。
がですね、そうなんですよ、また痛めちゃったらしいんですよね、オープン戦の守備の時にですね。
あのヒットの打球を補給して、なんかジャックルかなんかしたのかじゃない、これね。
それをもう一回拾おうとしたというか、もう一回その確認しようとして、
ボールの方を見た途端に足を滑らしてたような感じになってですね、また痛めたみたいな話なんですよ。
で、潮見選手はいつだこれ。
去年ですね、昨年の5月にですね、試合中に左膝の前十字靭帯とあと半分月盤を損傷してしまってですね、
以来、これ再建築したんだと思うんですけど、その後リハビリをしてようやく復帰を果たしたというような時期だっただけに大変チームとしても、
もちろんご本人もね、大変なショックだと思います。
膝の前十字靭帯とあと半月盤、半月盤の損傷という人もいますけれども、半月盤というのはその軟骨と、
大腿骨と常の骨、頸骨って言うんだっけ?の間にザプトンみたいな、クッションみたいなものとして置いてその役割を果たすものなんですけれども、
それも痛めた。僕も半月盤は聞くところによると半分ぐらい前十字靭帯の手術をした時に切除したらしくてですね、
まあ今はそれで普通にやっているんですけれども、鎖球とかもね。
何でしょうねこの膝の手術、他にも元西武あるいはメジャーを目指して海を渡って、その後楽天のアンダースロー投手、
この北和久投手はですね、やっぱり右膝、これはバウント処理かなあかん時に振り向いたら生きざまになってしまったみたいな感じだったようですし、
他にもね、僕はメッセージブックというね、書籍の編集、構成って言うんですかね、
谷口優弥選手、構成させてもらったんですけども、現役時代ね、元日本ハムの谷口優弥選手であったりとかですね、
他にも結構いますね。
あとあの、今スカウトをやられていると思うんですけどね、日大から広島カープに入ったね、尾形選手って、監督になって有名になった尾形選手ではなくてですね、
いたんですよ。ちょっとね、尾形の尾はね、尾っぽの尾ですね。
尾形選手でナイヤ手、セカンドとかショートとかを守るタイプだったんですけども、この方もね、全十字陣体を一度手術して復帰をしたんですけど、復帰また直後に、
フライディングキャッチか何か試みた時に、やっぱりまた再発して、
リハビリみたいになったりですね。ものすごくアグレッシブな守備で活躍が職望されていたんですけども、残念ながらプロでね、実績をほぼ残すことなく引退を余儀なくされたという選手がいます。
手術とその影響
この全十字陣体の手術っていうのは、僕はですね、の時は、僕も15年ぐらい前の話なんですけど、すごく聞くところによると、その係りになったですね、川崎先生というね、当時潤天堂病院ですね。
お茶飲みずにありますけれども、そこで主治医として見ていただいた川崎先生で、手術した方はね、その方の上司にあたる人っていうのかな、ちょっとだったと思うんですけども、別の方がやったんですけども、すごく術後の経過としては良かったという風に言われました。
あんまり自慢にならないかもしれないけど、怪我の後に強いねみたいな、怪我に、そんな言われ方をね、ちょっとしたことがあるんですが、全十字陣体を再建術という風に言うんですけども、結局その陣体って切れちゃうともう繋げられないんですよ、切れちゃった陣体は。
なのでもう取っちゃうわけですよね。膝の関係する骨にですね、ドリルで穴を開けて、別の部分の筋肉繊維をですね、摘出して、それをこう、陣体に変えて、もう一度新しく付け直すっていうね、手術をするんです。
で、僕がやった時は同じ左膝の裏もも、ハムストリングの筋肉を摘出して、一部ね、もちろん一部だよ。それを、こう、何て言うんですか、長いじゃないですか、ハムストリングだと。
それを二重三重に、おそばをあれするみたいに、おそばみたいに伸びないけどさ、陣体は。だけど折る、何重かに折って陣体の長さにして、その手で陣体に匹敵するようなね、強さになるらしいんですけど。
それを通して、なんか両脇をボルトって、ボルト埋まってるって言ってたような気がするな、確か。金属で止めてですね、っていう手術をしたんですね。
はい、なのでね、内視鏡手術なので、昔はね、これ、メスでせっかいしてやってたらしいんですよね。だから昔の人はね、本当にね、超大事手術、大変だったらしいですし、
例えば、前十字陣体だけじゃないんですけど、他にもいろんなところもしてしまった、吉村貞明選手、ジャイアンツ、坂井村選手と激突して、膝を痛めてしまったんですけども、吉村選手の時代のところっていうのはね、本当に大変だったみたいですね、どうやらね。
現在はですね、そうではなくて、一部に穴がちょっと開いて、中に内視鏡のメスみたいな薬ってやつを入れて手術するので、僕もですね、ほとんど傷跡とか残ってないですね。そういう感じです。
僕はね、僕の感覚で言うとね、9割ぐらいまでは治りましたね。その後もね、経過もいいですし、今は、正座が微妙にできないんですけど、でもまあまあ、孫挙の姿勢ぐらいはなんとかカロジェット取れるので、キャッチャーやってもね、サイン出すこともできるし、もちろんね、足の使い方は変わったね、キャッチャーとしての動きとしても。
なので、昔の動き方はできなくなりましたけども、でも逆にね、それによってね、新しい取り方とかね、そういうのもできるようになったので、まあまあ、そこは一丁痛んかなというふうに思っています。で、問題なのは、結構ね、その手術がね、うまくいかなかったというか、一応成功はしてるんですけど、
手術後の経過がね、なんかそのうまく合わなかったりとかですね、あのー、なんかどうしても腫れてしまったりとかですね、リハビリがうまくできなかったりすると、あのー、前よりもね、動きが悪くなるってケースがあるんですよね。
あるいはその、今回のしおみ選手のように、もう一回怪我してしまう。これね、バスケットボールの選手とかが結構、あのー、なんですか、怪我なんですけど、結構ね、バスケの動きだと復帰した後やっぱり同じようにね、今回のしおみ選手のようにね、またやってしまうとか、結構あるみたいなんです。
で、そうするとね、また再研術みたいな話になるらしいんですよね。この辺が、再再研術ね、そうするとね、この辺がね、すごくね、あのー、運不運があってですね、しおみ選手もなんとか、あのー、無事に次のね、調整うまくやってほしいなという風に願ってやめません。
ということで、今日は全自由自陣体クラブの話をしました。また次回お楽しみにということで、バイバイ。
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