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サマリー
千葉県の高校野球大会で、拓大紅陵が松戸六実高校に敗れるというジャイアントキリングが起きています。試合では、実力差が明らかでありながらも意外な展開が繰り広げられ、興味深い結果となっています。この試合で、技巧派の左投手との組み合わせが見事にハマり、弱者が勝利を掴む結果になっています。
高校野球の地方大会
高校野球の全国高等学校選手権野球大会の地方大会という言い方ですかね。
甲子園の予選という風に言う方がわかりやすいと思うんですけれども、正式にはそういう名称で。
今、縁竹縄という感じで、どの地区ももう準決勝とかね、準決勝とかそういうところまで来ております。
僕はどうしてもね関東に在住、東京在住の人間なので、今年は正直言ってちょっと取材活動としてはもう完全に急死状態ですね。
特に需要もなくてですね、要するにお呼びもかからないんですけど、この世界自分から売り込まないと誰も何にも言ってこないっていう世界なので、特に出版関係はね。
だから編集者の人たちが一生懸命ライター探して、こういうことやりませんか、こういうことやりませんかっていうのは10年ぐらい前までは結構あったんですけど、
最近はもうなんかもう編集者の人たちはライターさんからの情報待ちみたいな感じになってて、
それでまあそのライターさんがこういうのやりませんかって、わーわーこういうのやらないと金出せだから金くれって言ってる人にどっちかっていうと、
あーあー分かった分かったっていう感じ、もちろんライターさんも今ちょっと意地の悪い言い方しましたけど、
まあそれだけのその何て言うんですかね、下取材みたいなものを結構テペン等でね、自腹切って色々と移動とかしてやっているので、
先行投資を先にしてから元を回収するのに必死みたいな感じになっちゃってて、
でも今出版社経費なんかそんな出せませんみたいな感じになっているので、
現行料ももう20年前からずっと単価が変わってないみたいなね、むしろちょっと若干下がってるみたいな感じになっているので、
まあ正直あの専業ライターとしてやっていける人なんて本当にもうほとんどいないんじゃないかなっていうね感じがしています。
まあ何かしらねアルバイトしたりとか、あるいはもともとね仕事を持っていて兼業でね土日だけとか、
まあ割と休みの融通が効きますっていう感じでね、あるいは本当所属先、会社の理解なんかも得られたりしてねやってますとかね、
そういう人がいないともう成り立たないのかなっていう感じがしていて、
で編集者の人たちももうフットワークが人手不足ってことも多分あると思うんですけど、
フットワークが全然もうなくてライターさんからの情報を待ってますみたいな感じになっちゃってるので、
まあ逆に言っちゃうと僕はちょっと今ちょっと両親のね、
その介護までは行かないですけど前から言ってる通りちょっとそのサポート生活サポートしなきゃならないっていうのがあったりとかして、
遠出ができないとかね、まあそういうちょっといろいろと制約があるんです。
取材の難しさ
2、3時間外に出たりとかするのは全然問題ない、まあ半日ぐらい出るのは全然問題ないんですけど、
地方に行ったりするのがなかなか難しい、遠距離移動が難しいっていうのがあったりとかするのと、
何かあった時にちょっとすぐに家に行って対応しなきゃならないことがちょこちょこあったりとかして、
自分自主的にね、あまり自分から動かないようにしていると、
自分から動かないようにしていると誰からも声がかからないみたいな話、
誰からもその接触がないみたいな感じになってしまう回転休業みたいな感じになるという状態になってます。
なのでもう本当母校の高校野球部の練習のサポートとかに行ったりとかして、
自転車で行ったりとか車で行っても10分ぐらいで行けるようなとこなので、
自転車だと20分ぐらいかなぐらいで行くとこなので、
練習もね丸一日とかっていう感じじゃなくて、
午前中だけとか午後だけとか3時間ぐらいって感じだし、
そもそも暑いですしねもう本当にね今日も行ってきたんですけど午前中鬼のように暑いですから、
だからあのちょっとそういう感じで過ごしている関係で、
当然高校野球もこれはもう毎年のことなんですけど、
関東というか千葉神奈川東京主に東東京ですね東京あと埼玉ですねの4地区に関しては、
基本的には映像はね地方局の方で、
各々放送された地方局だとケーブルテレビJコムですねネットワークの絡みで放送しているものをキャッチしてですね、
まあとはねあの見ようと思えばねあの朝日新聞のバーチャル甲子園とかで地方球場の試合も結構ほぼほぼ配信されてますからね、
なのでまあまあ見ようと思えば見られるし僕はまあ割とそのCATBの録画派なので、
毎日必死に録画してますもちろん前々から言ってフルIQも全試合録画しているので、
3台あるハードディスクレコーダーでそのうちケーブルテレビの放送とか地方局の放送は2台の方で1台で3番組撮れるんですよ、
で一つはね地上波しか撮れないあのもう1個はね地上波しか地上波とBSしか録画できない機種なのでなんですけど、
まあそれも一応ギリギリ3番組同時録画ができるので、
まあちょっとね1番組だけ3番組同時にすると1番組だけDRになっちゃうのでちょっと後は大変なんですけど、
最強な状態なので特に土日の昼間なんても9番組フル稼働で録画してもそれでも全然あの間に合わないんで、
夜中の再放送とかまああとはですねそうねまあ再放送ですね活用しているのはそういうのをものすごく使って、
もうだから夜中もフル稼働みたいな感じなんでもうちょっとかなり寝不足ですね正直言って、
だからそういう事情もあるのでまあ家からねなるべく離れないみたいなね、
ちょっとそういうまあ毎年割とこの7月は無理その中で無理やり地方大会をですね関東近辺だけでもって言うんで何か所か見に行くみたいなねことはしてたんですけどね、
ちょっとね夏はいろんな大人の事情があってなかなかその取材という形で入り込むのが雑誌記者の場合にはちょっと難しかった、
フリーランスのね雑誌記者の場合にはちょっと難しかったりする時があるんですよ、
まあそこはねあのコミュニケーション能力があればね多分そんなことないんですけど、
僕はコミュニケーションコミコミションなんでちょっとそういうのでね、
まあたまにしかあの記者として入ることはなくて普通にもう単純に入場料払ってお客として見てるみたいなね感じですよね、
見に行ったとしてもね今年はちょっと行けてないですけどちょっとそういうはい今の事情になってるんです、
ジャイアントキリングの試合
であの本当はでもいいや今日もロングバージョンにしようここまで前半話しちゃったからもうここから先をまた分割してもいいんだろうけど、
まあまあもう一気に話しちゃいますけれどもそういう映像をね見てる中で、
あのまあ毎年のことなんだと思うんですけどやっぱりねジャイアントキリング的な、
強いところが負けるというケース、強いと言われていたところが負けるというケースはよくあると思うんですよね、
まあ例えば浦和学院が割と初戦でしたっけ、早々に敗れました、
でもこれね相手が舐川総合なんですよね、で舐川総合別にその弱小高校ではなくてむしろ中堅私立高校で、
まあ阪神ファンの人はご存知だと思いますけれども久保田投手、JFKですよ、
藤川球児とジェフ・ウィリアムスと一緒にね投げてた久保田投手ですね、
サトシつったっけサトルつったっけちょっとあれですけど友っていう字書いてね、
90試合ね確か1シーズンで投げてそういうね未だに記録、当番記録をね持ってると思いますけれどももう鉄腕ですね、
あの久保田投手の出身校ですね、で久保田投手も甲子園に出て確か背番号2番でマウンドに上がったりとかしてね、
トルネード東宝みたいな若干あのプロに入ってもそういう面影あったと思いますけど、
そういう形で話題になったりとかした学校です、舐川総合ね、なのでだから別になんかバン狂わせ、
まあ考えちゃうというかまあ順当に言えば確かにバン狂わせっていうことになるかもしれないんですけど、
別に勝ったって何ら不思議なことはないわけですよ、でまあそういうことがね、
まあ確かにそのディープなファンにしかわからないかもしれないそういう事情みたいなのだから裏格が負けたこれはジャイアントキリングだみたいなね、
まあなるわけですけど、なかなかね、実際にはそういう事情のわかっている人っていうんですかね、からすればまあそこまででもないよねって話になる、あり得るよねって話なんですが、
千葉県の大会でですね、今年卓大高齢が松戸六味高校ってんですかね、に敗れた試合があったんですよ、これはね本当にジャイアントキリングだったなというふうに思いました、
あの選手見ててももう実力の差みたいなのはもう明らかにもう的面に出ていてっていう感じだったんですけど、面白い試合でねこういうことってあるんだなと思ったんですけど、
最初に先発した右のピッチャーがなんていうんですか、別にカーブとかちょっと良かったかなと思いましたけど、超アレ玉っていうか、アレ玉って言ってもコントロールがめちゃくちゃで、1リングに1個以上支給を出してたんですよね、ランナーはバンバンにギアしてたっていう感じだったんです。
だったんですけど、卓大高齢のバッターがですね、我慢できなかったのかな、吊られちゃったのかな、ちょっとそこがね、もし9位が実際に感じて振ってるようだったらそのピッチャー確かすごいなってことなんですけど、
ボール気味のボールを、ボール気味のコースをなんかもうどんどん振ってっちゃったんですね。で、それがことごとくボンダに、勝負どころでみんなボンダになってしまった。
これね、面白い、不思議な、今回不思議だなと思ったのは、そういう時ってあるんですよ。しっびりを切らしてボール玉でも強引に力づくで振ってっちゃう強いチームがね。そういう時ってね、結構ね、強引に打ってもヒットになっちゃうことが多いんですよね。
なんだけど、今回はタカアカ、ゲッタ、フライになっちゃったりとか、そういうどことくボンドで切り抜けられたっていう感じなんですよね。
試合の展開
で、そうこうしているうちに、逆に打つ方ではですね、ワンチャン活かしてバーンと長弾も出たりとかしてその点を取ってですね、リードを奪うわけですよね。
で、その後、7回まで投げてフォアボール多分8個くらい出したのかな、ピッチャーが。でも、勝った状態で出てきた、交代したピッチャーが左の技巧派みたいなピッチャーっていうんですかね。スピードがそんなになくて、ワーンとした感じ。
これはね、ちょっとね、僕も思ったんですけどね、これ新しい形の系統だなっていうふうに思いました。で、実際これもハマるんですよ。で、結局打ち崩せないで、ランナーを出しても打ち崩せないで、勝ったままゲームセットっていう形になったんですよね。
まあ接戦でしたけども、それでまさかの高台功霊が敗退みたいな風になったんですね。で、この松戸積み高校というのは春も秋もですね、この昨秋、昨春ともですね、初戦で敗退していたそうで、ちょっとすいませんここあんまりちゃんとした裏撮ってないですけど、新聞記事によるとそのような書き方をしてたので。
まあ本当にジャイアントキングという感じでしたね。見ててね、あの実力差は明らかにあるのになぜか勝っちゃったみたいな感じの試合でした。
で、今先ほど申し上げましたけども、この系統、あれ玉の右ピッチャー、ちょっとねすいません、何とも判断難しいんですけど、まあまあそこそこ休息はあったのかなという感じですけれども、
そういうタイプのピッチャーが先に出て、左の南東派、偽行派南東派ピッチャーが後ろにリリーフでくるっていうね、これね斬新なんですよ。
っていうのは、都立高校とか公立高校の、そこそこ強くて強いんだけど強豪私立にはどうしても勝てない、32とか16ぐらいまで行ったところで勝てないみたいなね、学校のやる系統っていつも逆なんですよね。
そのコントロール主体で試合を崩さないようなピッチャーが、まず偽行派的なピッチャーが先発して、そういうピッチャーは遅いボールを駆使したりとか、ちょっとフォームが変速だったりとかするケースが多くてですね、最初打ちあぐむんですよね。
その強い強豪私立もですね、タイミングが合わなかったりとかですね、強振したら、地震から来る過振みたいな強振でボール玉も打っちゃったりとかしてアウトなったりとかっていう風にして、例えば6回とか抑えるじゃないですか。
大体そういうピッチャーは4,5回からせいぜい6回ぐらいまでしか持たないんですけど、もっと早く交代になっちゃうんですけど、これやむなしという形で変わるのが割と球の急速があって、ちょっと荒れ気味みたいなのも含めたね、
いわゆるその学校とかそのチームとかその公立高校と同じようなレベルとかだと、割と速球派みたいなタイプのピッチャーが後から出てくるんです。
そうすると確かに一般的に考えると緩急がついた系統になるじゃないですか。最初技巧派でさ、次に速い球がそこそこ投げられるピッチャーが来ると、緩急がついて速球投手が生きるんじゃないかと思うでしょ。
それはね、強豪私立ってちょうどいいピッチャーになっちゃうんですよ、その速球派っていうのが。もうめちゃくちゃ打ちやすいピッチャーになっちゃうんですね。なので大体スカンスカン打たれて終わっちゃうっていう。
そのまま試合が崩れてね、まあフォアボールもね結局打たれちゃうからコーナーを余計に狙ってストライク入らなくなってっていう感じになって終わっちゃうみたいなね。最終的にはコールドみたいな感じになることが、ただ一般的なケースとしてはあるわけです。
逆にね今回はね、下。かえって確かにね、あれ玉のピッチャーがどこまで持つかっていうのはあるよね。あるんだけど、今回はね持っちゃったわけですよ。しかもね7回まで持っちゃったので、残りの2回そういうちょっと拍子抜けするような感じの技巧派、南東派タイプの左、しかも左ピッチャーって。
これね、結構ね、ボディブローのようにズシーンとね、来る。打てそうなのに、どう考えたって打てるじゃん、でも打てないみたいな感じの、そういうねハマり方になったと思うんですよね。
よくね、強打で鳴らすチームが、例えばほら日大さんみたいなチームがね、左の南東派で甲子園とかでもさ、なんでこのピッチャー打てないんだろうっていうような感じでさ、日大さんコームみたいなところがさ、バッタのタイプがほらみんな同じような教わり方してるじゃん。
だから、1人が打てないと、もう1番から9番まで全員打てないっていう風になるわけですよ。これがね、面白い、これが高校野球のね、不思議だよね、面白いよね。そういうことがあり得るので、甲子園でもね、そういうことってあるんですけど。
今回のこの千葉県の卓大高齢と松戸六味高校の試合はですね、本当にね、本当の意味での弱者が強者にですね、うまくハマって勝てたなっていう試合を拝ませていただいたなと思いました。
弱者の勝利
ちょっとね、ありがとうというかね、こういうこともあるということをね、知られてよかったです。はい、今日ちょっと長くなっちゃいましたけども、こんな感じでお話しさせていただきました。
ちょっとね、今更新頻度低くて申し訳ないんですが、少しずつね、状況が良くなってきてはいるので、増やしていきたいなと思います。ということで、またの機会をお楽しみください。バイバイ。
19:52
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