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2025-04-01 10:55

#0182 センバツは横浜が智辯和歌山を下してV 低反発バット時代反映する決勝に


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サマリー

センバツ高校野球の決勝で、横浜が智辯和歌山を11対4で下し優勝します。この試合では、低反発バット時代を反映したスタイルの戦いが展開され、バントプレーや得点の取り方に新たな潮流を感じさせます。

決勝戦の結果
センバツ高校野球は、横浜の優勝で幕が閉じました。
うん、まあ、あの、よかったんじゃないかと思います。おめでとうございます。
智辯和歌山ね、まあ、まさかここまで点数が離れるとは思いませんでした。
はい、まあまあまあ、そうですね。
まあ、やっぱりあの、勝負どころになったのは、まあいろんな人もね、話題にしています。
6回の表、智辯和歌山が攻撃ですよね。ここが大きかったなあというふうに思います。
3対1でね、横浜がリードで迎えた展開でのグラウンド整備の直後の回ですよね。
ここであの、戦闘バッターが智辯和歌山の攻撃だったんですけども、フォアボールを選ぶわけですよ。
で、ちょっとね、その先発の小田投手ですね、横浜の。
なんて言うんですかね、ちょっとどうかな、ちょっと浮かずってきたかなみたいなね、感じ。
すごくこれね、あの、なんて言うんですかね、あの、智辯和歌山のこの追い上げムードが始まったぞっていうね、ちょっとそういう感じがしてたんです。
ところがですね、その後ですよね、きっちりバントで送ってね、ランナーを進めてパスボール、ワイルドピッチですかね。
で、ランナーが1ナウト3塁という展開になるわけですよね。
ところがですね、この我前、まず1点は間違いないだろうと。
で、そこから想像できる近未来としては、ここで智辯和歌山が最低でも1点を入れると。
で、3対2、横浜がリードとなった展開で789を迎えるとなった場合、これ本当我前わかんなくなるわけですよ、勝負としては。
だから次の1点をどっちが取るかっていうのが実はすごい重要な状況だったんですね。
そこで智辯和歌山が1ナウト3塁という大チャンスですよね、これね、作るわけです。
で、どうしようかと言ったところで、これでどういうわけだか。
左バッターのですね、福本選手ですね、余番の智辯和歌山が。
カウントの途中でですね、横浜はですね、村田監督が動いてピッチャーをひさわんのエースの奥村ライトではなくてですね、
同じ3案の片山投手、正番号18番にスイッチするんですね。
で、この2ストライクからのリリーフということでね、すごいカウント途中でこれ何なんだろうなっていうのがちょっとね、本当に疑問には思ったんですけど。
この片山の交代ですが、僕はこれリアルタイムで中継でですけどね、見ていたときにちょっとその伝令ミスっていうか、
カウントそのバッターの先頭から帰ってようかどうしようか迷っているうちに試合が進んでしまってですね。
で、生きる生けないとかね、そういうののブルペンとベンチの連絡疎通がですね、若干後手を踏んでしまって。
で、通常だと仕方がないこの流れならば、小田に任せたままで、要するに続投でいこうっていう風になるっていうのがよくあるパターンだと思っていたので、
そこを村田監督が、いやいやいや、そういうところで止めなきゃダメでしょうっていうことで、
しっかり試合を止めて、片山投手を投入したのだとばかり思い込んでいたんですが、
翌日の報道を見るとですね、2ストライクに追い込んでからのワンポイントリリーフというのは元々計画として考えていて、
選手にもそれを伝えていて、似たような器用練習試合ではですね、まあまあやってたりもした、練習試合か練習でかな、やっていたりしてですね、
まあまあこれはもうやるべくしてやったということだったんですね。
これはね、まあ本当お味揃え入れましたというね、そこまで考えて練習までしていたというのはですね、ちょっとにやかには信じられないというかね、
すげーことやってるなーっていう、ちょっとそういうところでもですね、村田監督なんか小倉さんとか、前前部長の小倉清一郎さんとか、
低反発バット時代の影響
まあ場合によってはどうだろうな、渡辺さん、渡辺監督はそういう奇襲的なね、奇襲じゃないって村田監督がその記事でも言ってるんですけども、
まあでもそういうことをね、まあいろいろ考えてるという意味で、ちょっとやっぱりその渡辺さんと小倉さんの影響、影というかね、
そういったものをなんか僕はね感じました。なんかそういうことをね、やってのけるみたいなところがなんかあったなというね、気がしていたので。
で、この片山投手がね、まあ抜けすらでしたけどね、いわゆるその抜けたスライダーで、
明らかにアウトコースに逃げるスライダーを投げるだろうという想定がありながら抜けてしまったという感じで、
なのでバッターがですね、思わず、もうびっくりしちゃったんですね。
で、インコースにちょっと抜けた、まあまあ多分抜けすらって思ったんだろうとは思うんですけどね、もう時数に遅しなんですよね、抜けすらっていうのは。
なんでかというと外のボールに目つけをして、左バッターがインコースのボールを打つことをほぼほぼもう諦めて犠牲にしてですね、
逆に外に逃げるボールに対してバットがちゃんと届くようにね、踏み込むという感覚、そういう意識というのを、無意識の意識ですね、この場合はね。
もうそういうところ、オンリーみたいにしてたところにですね、ビュッと抜けたボールが自分の方に向かってくるわけですよ。
で、スピードはひょっとしたら遅いってことが後になったら間違いなくすぐにボール遅かったよなっていうふうに認識できたと思うんですけど、
実際のリアルタイムでバッと投げられた時にはですね、そういう速度差が打ち消されてしまってですね、要するに踏み込もうとしてるからね、外角に。
それがね、自分の方に当たりそうな感じで迫ってくるわけですよ。
だから、完全に戸縮だけって言うんですかね。先にもう体が、正面がですね、胸のマークのあたりがもうピッチャーの方に最初に向いちゃってて、要するに軸を残したスリングが全然できてないんですよね。
先にふわーっと振り出しちゃってて、ピッチャー側の方に前に出されちゃってるので、
まあなんかその後対応しようとしてもですね、くるーっと回っちゃったっていう感じですね。
で、ボールは全然来てないみたいな、そういう感じの三振でした。
はい、お見事でしたねこれね。
まああの、来せずして、ああいうボールになってしまったんだろうと思うんですけど、最初から抜けすらを狙ってたわけじゃないと思いますけども、
結果的に良かったんですね、多分。
で、その1球で片山投手をお役御免で、
レフトから小田とワンセットでね、ひなりのエースという感じである奥村にスイッチしてですね、
まあ後半ね、結構点取られましたけれども、
まあでも横浜がそのまま逃げ切って11対4というですね、大差で優勝したと。
そういった試合でございました。
この決勝戦の戦い方っていうのが、
なんかね、あのバットが変わってからの高校野球の戦い方になったなと象徴するようなねイメージでした。
バントをね、地面学園、地面若山が対応してね、送りバントをね、決めて、きっちり決めてっていう野球をして、
まあこの辺のところ、あと系統作とかですね、
あとホームランに頼らない戦術、この辺のところ、今後も続くと思います。
まあ高校野球ね、それどう思うかというのがあるんですが、
まあでもね、夏に向けてまた楽しみそうだなという感じがしましたのでね、見届けていきたいと思います。
ということでまた次回お楽しみに。バイバイ!
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