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こんにちは、建築どAIのマスコットです。 1級建築士として設計の仕事をしながら、建築業界とAI、マーケティング、そしてポッドキャストの可能性について話しています。
この番組は、AI時代の建築の歩き方を目指しています。 よろしくお願いします。
今回の話は、わりと納得いかないというか、そういうものかなと思ってしまう方も多いと思うんですが、これ結構な建築家の方は同意していただけるんじゃないかなという話をしていきたいと思います。
よく街を歩いていると、木の外壁、サイリングとか言うんですが、そういったものを見かけると思います。
本物の木を使っているお家もあるんですが、フェイク、木の柄というか木に似せたものを作っている家というのがあります。
木だけじゃなくて例えばレンガだったりだとか、あとはコンクリートだったりだとか、そういった要はフェイク素材ですね。
そういったものが家の外壁として、別にこれ内装でもあるんですけどもね、そういうものがあります。
なぜこういったフェイク素材が使われるかというと、一つは建築基準法上、そこに木の外壁を作ることができないという地域とかもあるので、
そのため木を使っていないという可能性だったりだとか、あとはメンテナンスですね。
木というのはどうしても塗装でできるだけ木を守るというか、経年変化というか、外壁外に被紫外線とかで劣化ですね。
そういうものをできるだけ防ぐようにというので、そういった塗装とかも実際あるんですけども、それでもどうしても人間が住んでいる期間、何十年とかという期間で考えていくと、
メンテナンスをしなければならないという状態になるわけですよね。
そうするとメンテナンス費とかもかかるので、そこにメンテナンス費をかけたくないなという方も多いし、
そもそも木というのはだんだん日焼けとかしていって、そこで色が変わっていってしまったり、スカスカというか割と密度が少なくなっていくみたいなこともあるので、
ちょっと嫌だなという風な考え方をする方もいるので、そういうところで多分フェイク素材というものが出てきたと思います。
あとはもう一つコストの問題もあって、そちらの方が安いというのもありますね。
そういう理由からそういったものが使われるんですけど、これ結構な建築家、僕もすごく思ってしまうんですけど、
なんでフェイク素材を使っちゃうのかなというのは結構思うんですよね。
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フェイク素材に対しての罪悪感というのかな、罪悪感じゃないかな。
フェイク素材に対して抵抗があるんですよね。
これは結構な人が、建築家の人だったら思うんだけど、建築学んでない人とか一般の人とかだったら、
え、なんで?って思うと思います。
パッと見だったら木だというふうに思うじゃないですかとも思うし、
正直言ってこれが木か木銭はないかというところが分からない方も多いかもしれません。
でもそれでも僕はフェイク素材を使うってどうなんだろうなというのを思っちゃうんですよね。
例えばこれは例なんですけども、
偽物のダイヤモンド、要はガラスでできた、これダイヤですって言うんですけど、
実際はガラスでできたダイヤモンドに似せた宝石とか何でもいいんですが、
指輪谷だったりとかネックレスだったりとか何でもいいんですがそういったものがあるとします。
そうすると嫌じゃないですか、当然。
それで鑑定とか出したりとかして、これがダイヤモンドですということを証明してもらったりとか
ということがあると思うんですよね。
あとはブランドとかでもそういった似せたものでも、
偽物の商品とかがあったら嫌だからそれを使いたくないみたいな感覚ってあると思うんですよね。
僕からすると正直ダイヤモンドってガラスでできているのか本当にダイヤモンドかっていうのって正直分からないですね。
見たところでこれがガラスだ、こっちがダイヤモンドだっていうことは僕は多分近くで見ても全然分からないと思います。
っていうぐらい違いがよく分からないわけですよね。
それでも嫌なわけですよ。
それでも本物じゃないと嫌で、その偽物が嫌だっていう感覚はあるにも関わらず、
なぜその偽物、フェイクの素材はいいっていうふうに思うのかなっていうのが極に謎っていうか不思議だなっていうふうに思っていて、
これなんでかなっていうふうに思うと、
一つ結構大きい理由としては結構メディアの影響があるんじゃないかなと思っていて、
よくテレビとかのバラエティであるようなところのリフォームとかそういうものをしている方がいて、
これ言うと番組名とかも分かるような人もいますし、
あの人がやっていること自体僕もいろんな人たちに希望とか与えてやっていることの意義というのはすごくあると思うんですけども、
その番組内で割とそのフェイクの素材とかっていうのは使ったりするんですよね。
そういうものの影響があって、そこのフェイクだから良くないとかっていう感覚はなくて、
むしろそれにぱっと見見えるんだから良いじゃんっていう感覚があるんだと思いますし、
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僕は建築を学んでいなかったらもしかしたらそういう感覚になるのかもなという気もします。
ぱっと目じゃ分からないし、何なら近くから見てもその違いなんて正直言ってかなり今フェイクの素材も、
本当に木っぽいやつとかこの凹凸が本当にちゃんと本物の木のようにあったりとかして、
その点は近くで見てもこれ木じゃないのかなみたいなね、
僕もなっちゃうことがあるぐらい本当にほぼ本物みたいな状態のものもあったりするんですよね。
でもそうするとじゃあ何が違うのっていうか、
だったら別にそっちのフェイクの素材でもいいんじゃないって、
木が使えないならそっちの木目帳にしてもいいんじゃないとか、
経年変化しないしメンテナンスも楽だからいいじゃんっていう、
そういった考え方もできるのかなとは思うので一定の理解はできるんですけども、できるんですよね。
あともう一つ僕が言いたいのは、一方でじゃあフェイク素材っていうか何て言うんだろう、
そういった安い素材っていうのを使っちゃいけないのかっていうことを聞かれると、
僕はそんなことないと思っていて、別に用業系サイティングって言うんですが、
別に僕は使ってもいいと思ってるんですよね。
ただ僕が問題だと思うのはフェイクって要は、
本物何かがあるものに対して真似をした形っていうところがどうなんだろうなと思ってて、
何かに似せようとするっていうことが僕はちょっと違うんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
で、それってどういうことかっていうと結構言語化できない部分も大きいんですけども、
例えば本物の木とか本物の石ってこの素材が積み重ねてきた時間の重みみたいなものが宿っているっていうふうに僕は思うんですよね。
だからこそ例えば神聖な神社とかに行ったりとか巨大な木があるところに行ったりするときに、
そこに自然を感じたりしてその豊かさみたいなのって誰しもが感じることだと思うんですよね。
で、フェイクの素材で作られたレジャー施設とかそういったものっていうのはそこで自然な感じはしないと思うんですよね。
もちろん世界観を作ったりするためにそういったフェイクを作るっていうこともあると思うし、
それを全部指定するつもりもないっていうか、その時だけ感じるっていうものだったら一つあるのかなと思うんですけども、
でも建築ってやっぱり例えば家とかで考えたら長い時間接するものじゃないですか。
そうだとするとやっぱりできるだけその本物の素材、そのものの素材、木とか石とかを使うんだったらそれはフェイクじゃなくて、
その素材が積み重ねてきた時代の重みみたいなものが宿っているものを使う本物のものを使うっていう方がいいんじゃないかなと思います。
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それは絶対そのフェイクにはそれが絶対出せないんですよね。
どれだけにしててもその重みっていうか、すごく精神的なものというかね、言語化はすごく難しい範囲ではあるんですけども、
そういった重み、時間の重みみたいなものがないので、そこは感じられないんじゃないかなと思います。
やっぱり毎日過ごす場所とか、家だとそうですし、そういったものだとすれば、そういったものってじわじわそういった重みみたいなことが体が感じるというのかな、
そういうところがあって、だからこそ落ち着くとか、そういった落ち着いたりとか、そこで気持ちが安らぐとか、そういったポジティブなことに僕はつながっているというふうに思っているんですよね。
フェイクを使ってしまうと、それはやっぱりパッと見では同じかもしれないけど、物足りなさとか、言葉にはできないんですけど、体がそういう部分で感じ取っていると僕は思っているんですよね。
だからこそ、その素材の持つ時間の重みみたいなのが必要であって、できる限りそういうものを使ったほうがいいんじゃないかなと思います。
なので、フェイク素材を使うって言うんだったら、言うんだったらというか、僕はですけど、建築のやっている人だったら結構多いと思うんですが、そういうものにそもそも抵抗があって、それはそういう理由があるんじゃないかなというふうに思います。
できるだけ人間に与える、そういった素材が与えたりとかプロポーションとか全ていろんな要素が人間に影響をいい意味でも悪い意味でも与えると思うんですよね。
そういったときに、やっぱりできるだけ生というか、そういう余計なものというのかな、そういうものがないような状態で人間に接しているほうが、僕はより快適にとか豊かさみたいなのを感じるんじゃないかなというふうに思っているので、
今日はフェイク素材の話について話をしていきました。
本日の建築堂AI、いかがだったでしょうか。
フェイク素材について話しましたが、これは素材への誠実さの話でもあります。
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ここまでのお相手はマスコットでした。ありがとうございました。