第27回 AIと建築
2026-04-03 28:52

第27回 AIと建築

とあるリクエストにお応えして、今回は「AIと建築」について話していきます。

普段AI使ってる?使ってて困ることは?建築の仕事はAIに奪われると思う?

などなど、今どんどん普及しているAIについて建築家目線で考えることを話します!


⚫仕事でAI使ってる?

・主に設計以外で使うトッキー

・業務の中で設計やデザイン以外の割合が多い

・メール文の相談や説明の仕方の壁打ちに便利

⚫見たことのない形を出すために一般例を出してもらう

・これまでにない形=新しいかたちかも

・進みたくない方向性の確認のために悪い例を出してもらうマキ

・「感情と建築」で話した"悪い建築"を避けた設計と近いかも

・これは"マクドナルド理論"!?

⚫AIは新しい形を作れるか?

・ゼロから新しいものはもうほとんど無い

・組み合わせの意外性で新しいものが作れるのでは

⚫図面の読み取りをAIにしてほしい

・いまは全然できないのでは

・言語には長けているけど、図面は苦手

・コミュニケーションツールという意味では似たもの

⚫画像検索で図面情報を効率的に出したい

・そもそもネットに詳細図が落ちてない

・新建築がAIの独自開発してほしい

・図面なのか絵なのか理解できるか

⚫間取りを描くAIは増えてる?

・隣地の立面を書き出すAIの例は見たことある

・結局まだ破綻は多くて見逃せない

・人間も破綻を起こすことはある

⚫敷地条件から法規や条例を調べて概形の検討をしてくれる

・それはAIじゃなきゃいけないのか?

・AIとソフトウェアの違い

⚫GoogleMapと連携したAIも見たことある

・精度は少し粗い

⚫人間がやらないレベルの膨大な作業を委ねるシュン

・やれるけどやりたくない作業

・議事録はその最たる例

⚫Grasshopper(かたちのプログラミング)の相談はよくするトッキー

・コンピュータ言語の話の方が精度がいい

・人間の言語はAIには苦痛!?

・英語で、日本語の小説を書くように頼まれるような感覚?

⚫図面は表記の仕方のブレが大きい?

・雑誌に載るものは普通の図面と違ってドローイングに近い?

・図面は言語に近いはず

⚫言語に近いなら、将来読み取り可能になる?

・ルールは得意なAI

・言語はもともとは苦手だけどビッグデータで扱えるようになってるのでは

・そしたら図面もいけるはず?

・そのうち図のニュアンスも理解するかも

⚫建築設計はAIに取って代わられるのか?

・建築はかなり複雑だから共生を目指すのでは

・AIがないと困ることは増えるかも

・膨大な情報を扱うのには役立ちそう

・図面も膨大だけど、そこから情報をつまみ上げられたらいい

⚫完全に仕事を奪われることはないと思うシュン

・シュンの卒業設計の話

・「余計なお世話」と言われた日

・建築設計は"良い"余計なお世話をする仕事

・AIに余計なお世話はできない?

・役に立つために存在する機械

⚫求められてないけどあったら良いものを作る

・非合理な判断はできない

⚫新建築のpodcastはAIコメンテーター

⚫我々はフィジカルな身体があるからこそ、羽休めが必要



良い締めで終わることができてよかったです。

また来週もお楽しみに!

感想

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00:05
トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談〜。このチャンネルは、大学の同期でそれぞれ建築関係の仕事に携わるマキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の接点を探りながら雑談するトークバラエティーです。
それでは、今回のテーマをシュンからお願いします。
今回は、AIと建築について話したいと思います。
いましたね。
もはやちょっと今さら感すらあると思うんだけど、世の中的にね。
やっぱりこれ扱っておかないとなと思ってて、別に何についてすごい話したいとかはなく、普通に今って結構日常に溶け込んできてるじゃん、AIっていうものが。
そうだね。
普段どういうふうに使ってるかとか、あとは仕事で使ったりすることはあるのかとか、将来的にAIが流行し始めた初期とかって、結構仕事を奪われるとかさ。
そういう文脈での危機感みたいなのもあったけど、その辺についてどう思うかとかね。
建築の設計の仕事がAIに奪われるのかみたいなこととかまで話せたらなーとかっていう狙いがあって、テーマ設定をしています。
皆さん、まず、AI使ってます?
めっちゃ使ってます。
使ってます。
めっちゃね。何に使ってんの?
えっとね、主に設計じゃないところ。
ほう。
なんか設計者って、建築家って設計することだけが仕事じゃない、みたいなところない?
ある。
ある。
8割9割ぐらい。
そうそうそうそう。
その、机に座って図面を引いたりとか、そのデザインを考えたりするっていう時間じゃない時間が多いじゃん。
それこそ、メールのやり取りもそうだし、それは当たり前のようにほとんどの社会人に言ってると思うんだけど。
ある意味、政治的な動きをするとか、普通に打ち合わせの準備をするとか。
そういう時も、やっぱりなんか、業務負担を軽減するために、メール群書いてもらったり。
あと、こういうことを説明したいけど、どういうふうに説明したらいいかわからないっていうときに、
なんか自分の群書を客観的に判断してもらって、なんか直してもらったり。
どれぐらい丁寧にメール書いたほうがいいかなっていうところで、ちょっとなんか案をもらったり。
03:01
そうね。伝え方の壁打ちとかにいいよね。
でも1回だけ、設計じゃないんだけど、なんかベンチの設計をしたときに、見たことがないような形がいいな、造形がいいなと思って。
白いベンチだったから、白いベンチで生成AI、画像生成のAIにお願いして作ってもらったことがあって、いくつか。
でも、やっぱり既存の考えで、ベンチはそういうベンチのデザインを作ってくるから、なんか全部見たことがある。
あーわかる。
だから、逆を言えば、出てきてないイコール、私が考えてることは新しいんじゃないか、みたいな確認のために見たことがある。
なるほど。
でも、それって3年前ぐらい、あ、3年前でもないか。
でもそれぐらい経つのかな、ぐらい前の話だから、また今はどんどんなんか新しくなってるのかなとか、進化してるのかなとか、思ったりもする。
確かに。
画像生成系で言うと、たまにアイデアに詰まった時にお願いしたりとかするけど、なんか出てきたものを見て、この方向には行きたくないなのを確認用に使ってる気はして、
なんか出てきて、なんかこうじゃないよなーとか、これをこう使いたくないよなーっていうのを確認して、消去法みたいな形。
なんかあれだ、前感情と建築の時に、ヘザーイクが悪い建築を先に考えて、それと反対を作るようにしてるみたいなことと似てるね。
悪い例を先に挙げて、これとちょっと違う方向に行けば、そこにいいものっていうのがたどり着けるはずみたいな、消去法的に。
マクドナルド理論みたいな、最悪を出して、それだったらこれみたいなので結構使ってる。
それマクドナルド理論って言うんだ。
ランチで迷ってる時に、じゃあマックがいいって言うと、いやそれだったらって言って、ライアンを出してもらう。
そんなのあるんだ。ごめん、全然あるあるじゃなかった。
俺の中で。
新しいもの作れるかどうか否かの議論で言うと、俺もそれは感じる。結局見たことあるような感じのものが出てくるなって。
06:04
でも建築の設計とかやってると、建築の世界で新しいもの作るって考えた時に、ゼロから新しいものってほぼないじゃん。
これまでの流れの中の何かと何かの組み合わせで新しいものを作るとか、
いろんなところの要素を足していって導き出されるものとして新しいものが生まれるとかっていう話じゃん。
その操作、そのデザインにおける新しさって多分どの業界でもほぼそうだと思うんだけど、
そういう操作自体はもしかしたら今後AIにもできるようになるのかなとかはちょっと思う。
それはこっちの指示の出し方とかによって違うのかなみたいな。
ベンチ作ってくださいみたいな、ベンチのイメージ作ってくださいみたいに言うと、
いわゆるベンチっていう言葉の中から検索かけていくから、見たことあるベンチしか出てこないけど、
椅子とベッドの間ぐらいのベンチ作ってくださいとか、そういう何かの組み合わせでこっちも指示出したりとか、
みたいなところから、今まで出されてない組み合わせみたいなのが出てきたりみたいなのはAIにもできることなのかみたいな。
でもその組み合わせを考えるってところからやってくれるのかとか、
どこまでの知能、なんかこうひらめきみたいなところを委ねられるのかみたいなのがなんかわからんなって。
絵を使ってて、一番これできるように塗ってくれたら強いよなって思うのが、図面の読み取り。
結局その図面の読み取りに関してはまだ全然進んでないんじゃないかなって思ってて、
画像を作るとか文章を、言葉とか言語学的にはものすごく長けてると思うんだけど、
図面もなんか同じラインにあるんじゃないかなって思いつつ、やっぱり図面の読み取りはそんなに得意じゃないんじゃないかなって。
図面の読み取りは図面の生成とかも含まれてる?
そうだね、図面の生成とかも含まれるのかもしれない。ちょっとそこまで、そもそも読み取りをできてないから。
図面読み取ってほしいっていうのは何?
例えば手書きで図面書いたら、それをPDFでキャド化じゃない、データ化してほしいみたいなこと?
それとももうこちらが書いた図面を読み取って、それを3Dに立ち上げるとかっていうこと?
どの段階でのレベルの話なんだろうみたいな。
なんかちょっと思ってたのは、例えば検索機能的なところって今考えてて。
09:01
画像検索みたいな。
そうそう、なんか綺麗な屋根のディテールを自分で勉強したくて、自分が勉強したくて、それを探しに本を漁ったりとか雑誌漁ったりとかするじゃん。
でも例えばAI側が図面をたくさん読み込んでて、情報をたくさん持ってると。
綺麗な屋根のディテールを出してくださいと。
似てるもので分類してくださいとかって言ったときに、まだできないんじゃないかなっていう。
なるほど、てかそれあれなんじゃないかな、そもそもネット世界の中にディテールとかっていうのがないものも多いじゃん。
でかい、でるとしたら、それこそ前も話に出たけど、新建築とかが自社でAI作って、
これ検索キーワードから画像、図面を引っ張り出してくるシステムとかがあれば、そういうのできるかもしれないけど、
世の中にフリーで出回っているディテールみたいなものが少ないから、その母数の少なさから引っ張り出せないんじゃないかな。
なんか出回ってるけど画像になってたりとかして、画像からセンデータとして勉強しなきゃいけないっていう、やるとしても。
しかもそれが図面なのか、絵なのか、認識をしなきゃいけないっていう。
それをたぶん、いちいち人間側が最初の方は支持しなきゃいけないって考えると、それをやる人が今はいないんじゃないかっていう。
なるほどね。
そうね。確かにね。
一応その間取りを描くAIとかもあるんだけど。
ちょっと増えてきてるよね。
それこそさ、例えばリンチとかの建物を写真から図面化するみたいな。
リンチの立面を図面化するとかを見たことあるな。
どうやってやってるのかは全然知らないんだけど。
SNSでこんなことまでできるんだAIみたいなのを見かけたりとかはたまにある。
建物の四面の写真撮れば。
俺もさっきチューンと同じXの投稿見たんだけど、
それだとやっぱり三面図に起こしてもどっか破綻してたり、
窓リズムに起こしてもその中で玄関入るとキッチン入って壁でふたがってるみたいな。
微妙な破綻がね。
それらしいものはできるけどみたいな。
我々建築士とかである以上、その破綻が出るのは結構見逃せないかなとは思うかな。
12:03
人間もたまに破綻を起こしてるね。
人間がやっててもこれ大丈夫みたいなやつたまにあるけどね。
そういうのはまだ残ってるんだね。
最近感動したのはボリュームチェックができるAIを開発しましたって見てて。
敷地の条件読み込めば、あと所在地さえ入れておけばその敷地の条例とかを調べてくれて、
それに最適なボリュームを作ってくれるみたいな。
素晴らしいね。
ボリュームチェックが楽だろうね、確かにね。
でもその辺はね、もうソフト化できるもんな。
ソフト化よりもさらに早いんじゃない?
ソフト化ってどういうこと?
AIのソフトってこと?
そっか、確かに。
俺気になったのは、決まっているじゃん。
敷地面積と、でも変化していくのに対応できるってことか。
なんでAIなんだろうと思って。
設動の条件と敷地条件とそれが何の用途地域に入ってるかによって、
それの敷地面積と道路からの距離とで、それってボリュームって決まっていくじゃん。
決まっているものだから、それらの条件入力さえすれば、
計算によってそれが導き出せるわけじゃん。
そしたら人工知能を使わなくても、それって計算はできるわけじゃん。
そうね。
方程式を作っとくというか。
でもそれをAIにすることによって、
例えばその敷地の形状が変わったりとか、将来的に方機が変わったりみたいなのに、
いつでも追従できるからAIでやってるのかな。
私が見たことあるのは、多分Googleマップ上だと思うんだけど、
Googleマップ上にここって敷地を自分でなぞって線を描くの。
そうすると、その箱の中でGoogleマップの情報が入ってるからだと思うんだけど、
その全面道路がどれぐらいとか、そういうところも全部調べてくれる。
で、方位もわかるじゃん。
マップ上でやってるから。
でもそれはまだGoogleマップ上でやってるからこそ、
あれって衛星写真のデータじゃん。
だからそんな正確ではないんだよね。
なるほどね。
だけどそこにもっと正確なベースの情報が入り込めば、
確かにボリュームチェックはどんどん楽になるんじゃないかなっていう印象は受けた。
確かにね。
AI、そうね。
俺は仕事で使ったの、この前、すっごい同じような形の部材がポポポポポって、
15:00
1万個とかあるプロジェクトの一個一個に番号がついてて、
リストがあるんだけど、その番号を探すのもひと苦労みたいなときに、
そのPDFをAIに読み込ませて、
何番と何番と何番がどの箱に入ってるか教えてくださいっていうふうに指示を出して。
それを実際にパッパパッと出してくれて、
それを実際に人力でやろうとしたら、30分とか1時間とか時間かかるんだけど、
5分から10分とかで終わり出してくれるみたいなのは、
そういうなんかすごいやれるんだけどやりたくない作業みたいなのを積極的にAIにお願いしたくなっちゃう。
私一番ありがたいなって思ったのは議事録かな。
まあよく間違えてるんだけど、
Teams使ってるんだけど、うちの会社で。
議事録、その録音とか録画しておけば。
ちょっとマイクが、
マイクの性能によってスピーカー別で判断できないんだけど、
制度が良ければ、一つの会議室で誰か話してるときに、
このスピーカー、別のスピーカーABCぐらいに分けてくれて、
スピーカーAがこういう話をしましたとか、
Bはこういう話をしましたとか、
全体の打ち合わせの予約もしてくれるっていう。
便利だよね、議事録。
ただまあなんかもう少し詳細に書いてほしいなとか、
若干誤字脱字があったりとかはするんだけど、
でもまあ悪くないなっていう。
あと、やっぱりグラスホッパーとかの、
ライノセラスとかグラスホッパーって、
3Dモデルを作るためのソフト、
建築業界関連の人だったら、
多分設計してる人だったら、
多分誰でも使ったことはあるか、見たことはあるんじゃないかな、
聞いたことはあるんじゃないかなと思うんだけど、
それを使うときにめっちゃ質問してる。
聞いたりとかね。
そうそう、結構いい答えが返ってくる。
うまくいかないときもあるけど。
でもパソコン関係のことの方が聞きやすいよね。
パソコンだから。
聞きやすいね。
パソコンとかコンピューター周りというかね。
コーディングとかも元々コンピューター言語じゃん。
だからAIからするとさ、
日本語というかこっちの人間の言語で喋ってる方が苦痛だろうね。
苦痛を感じてるかどうかはまだわかんないけどね。
だから我々で言うと、なんだろう、
英語で日本語の小説書いてくださいって頼まれてる感じだよね。
英語で話しかけられて、
そうだね。
日本語の小説書いてくださいって言われたら、
それはもうすらすら書けるじゃん。
それ渡せばいいだけだったらなんかだいぶ楽じゃん。
18:00
みたいな感覚だよね、多分AIからしたら。
コンピューターのプログラム書いてくださいとかっていう、
例えばお願い。
本来の自分の得意分野というか。
それを異性人から頼まれてる感じだろうね。
図面とかは事務所によって言語が異なるじゃないけど、
結構表記の仕方が分かれたりとか。
そうだね。
結構雑誌に載るものとか、ネットでも見られるものってさ、
結構表現が加えられてる場合とかがあるから、
ちゃんとした図面っていうよりかは、
ドローイングとか、
2次元のグラフィックに近いものになってる場合もあるから、
そこの意図を読み取って、
AIが図面をリサーチするみたいな、
結構難しい壁かなと思って。
ディテールとかの書き方も、どれくらい書き込んだか。
なんかそれこそ言語に近い感じはするなと思って。
そうそうそう、私もそうなんだよ。
やっぱり言語に近いと思うんだよ、図面とかって実は。
でもやっぱり人間の脳の使い方と、
AIの脳の使い方の何かの違いで、
同じようにコミュニケーションが取れないっていう。
図面と建築だっけ?
その図面がコミュニケーションツールだよねっていう話を。
だけど、今のところAIとはコミュニケーションが取れない、図面で。
さっきしゅんが言ったとおり、
読み込み作業みたいなところが少ないんじゃないかっていう話とかも出てきたんだけど。
でもそもそも線データで読み込ませることがいいのかどうかもちょっとよくわからない。
でも一方で、そもそも言語によって指示を出すっていうことが、
一つAIのめちゃくちゃすごいポイントだと思ってるのよ。
これまでだったらパソコンに読み込めるプログラミング言語を書いて、
それを計算機として使って答えを出すっていう操作をコンピューターでやってたものを、
まずコンピューター自体が考えるための仕組み、プログラムを作って、
その指示を出すのを言語によってできるってところまでたどり着いてるってことじゃん。
考えると、そもそもこの言語っていうものはコンピューターにとってはもともとは苦手なものなんだけど、
ディープラーニングとかによってものすごい物量のものを流し込んだときに、
それも可能になったって考えると、
図面もそういうコミュニケーション伝達のための手段だとして、
書いた人の意図があるとしたら、それを読み取るってところまでたどり着く可能性はあるなと思うのよ。
21:02
そこにある程度のルールもあるし、
そのミリ単位で書きましょうとかさ、
直線のところは直線で書きましょうとかさ、
見えない線は点線で書きましょうとかのさ、すごいざっくりしたルールがあるじゃん。
こういうルールみたいなものとその意図みたいなものの読み込みみたいなのは、
多分強みにしていきたいポイントだと思うよね、AIが。
考えると、今はできないけど、ゆくゆくできるようになる可能性はあるんじゃないかとかっていうのは思ってしまう。
ルールとか得意だから。
そうだね、ルールは得意だね。
で、そこから膨大な量を読み込むみたいなのも得意だから。
確かに。
考えると、そのニュアンスみたいなものをつかみ取るのも、
言語と同じ感覚で進化していくんじゃないかなって。
そう考えたら、それこそだから、
気になるのは我々の仕事とって変わられるのかって話なんだよな。
そうだね。
可能性としてね。
あんまり悲観しなくていいとは思うんだけど。
なんか言語ってすごい複雑だから、
なんて言うんだろう。
なんかやっぱり、優的な人間が使うものだし、
やっぱり共生じゃないけど、一緒にみたいな。
やっぱりAIがないと、
逆に仕事にならなくなってくることは多いかもしれないけど。
サポートとして使いたいよね。
そうそうそうそう。
さっき言ったような、膨大な何かを扱うみたいな時に、
俺はなんかこう積極的に使いたいなと思うんだよね。
こっちが手作業でやったらすごい時間がかかるもの。
そうだね。
短縮にはすごい役立ちそうだし。
例えば図面もそうだと思う。
図面の読み込みができるかどうかみたいなのさっきも話してたけど、
読み込めるようになってくれたら、
例えば瞬行図とかものすごい分厚さの図面あったりとかするじゃない。
データにしてもものすごいデータ量みたいな。
この中からここのこれ探してほしいんだよねみたいなのを言葉で伝えただけで、
それが何ページのどこに書いてあるこの図から読めるよとか、
そういう風になってくれたらすげえやりやすいなって思う。
だからなんかこう、そうね。
完全にとって変わられるかみたいなところはなんか、
俺はなんかこうNOな気がしていて、
なんかすごいこれ個人的な話なんだけど、
24:03
大学の卒業設計のときにさ、
内田大学チームで卒業設計あるじゃないですか。
3人で卒業設計のときは、
我々は3.11の被災地の陸前高田をテーマに扱っていた。
チームのうちの一人がそっち側の人とつながりがあって、
その現地調査に行ったときに、
そっちの人たちとちょっとコミュニケーションを取る時間みたいなのを取ったわけ。
で、この街に全部津波で流された街にまた新しい街を作っていく。
それを考えるときに、
その災害の記憶みたいなのをどう形で残していくかみたいなことも考えたいみたいな話をしたときに、
被災者たちからすると、そんなことは思い出したくない話だから、
それっていうのは建築家のエゴだみたいな。
建築家っていうのは、
いつもしてるのは大きなお世話ばっかりだみたいなと言われた。
その人の何か感情があったんだろうけど、
でもそのときに結構ショックだったわけ。
大きなお世話かーって。
でも、余計なお世話、大きなお世話みたいなのをする仕事なんだって俺は思ってるの。
建築家っていう仕事を。
いかに良い余計なお世話ができるかどうかだと思ってる。
そういう意味で言うと、
AIって余計なお世話はできないと思うんだよね。
間違いないと思う、それ。
そうするとシステムとしてうまくいかないから。
余計なお世話をするようなシステムを組み込んでいったら、
どんどん余計なことばっかりをして役に立たないものになっていくから、
役に立つために機械ってあるから、
そういう意味で言うと、人工知能とかも役割として何かを良くしていくために作られているから、
余計なお世話っていうのがまずできない。
でも建築家がやる仕事っていうのは、
いかに誰かに求められてないんだけど、
あったらいいものを生み出していくかみたいなところが、
一つの仕事かなって俺は思ってるから、
そういう意味で言うと、取って変わられるみたいなことは、
その仕事の本質として難しいんじゃないかと思っている。
なるほど。
言うのどうですか?
いや、でもすごいわかる気がする。
余計なお世話とかを、よりトラブルが多くなる方に持っていくみたいなこと、しないよね。
そうね。そうそうそう。
だから操作が増えたりとか、何かが大変になるみたいなこと、
基本的にはあんまり提案しないはずだと思ってるんだよ。
そうだね。超合理的っていうか、合理的なのかわかんないけど。
27:02
そうそう。その合理じゃないところ。
合理じゃないんだけど、いいっていうものをどう作るかが人間の役割になるのかなみたいな。
のが個人的な見解。
今日はこんな感じですかね。
ちょっと長めになっちゃったね。
うん。
AIといえば、新建築のポッドキャストはAIコメンテーターがやってるから。
そういうのでもAIを感じるね。
うん。
AIマキさんどうですか?
やっぱり我々はフィジカルの体を持ってるので、やっぱり羽休みは必要ということで。
確かにね。
なるほど。
それ上手いわ。
確かにAIに休みは必要なくなっちゃうからね。
そうそうそう。我々はやっぱり考える脳が疲れることもあるし、羽が疲れるし。
はいはい。
ということです。
結構良かった、結構良かった。
危な。
ふざけて振ったけど良かったです。
じゃあそんな感じで。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:52

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