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2024-06-14 24:01

Vol.245 新潟県自作映像・視聴覚教材コンクールで最優秀賞を受賞!「支援の輪」制作者インタビュー:敬和キャンパスレポ 20240614

 6/14の敬和キャンパスレポは、フードバンクしばたについて取材したドキュメンタリー作品「支援の輪」を制作し、新潟県自作映像・視聴覚教材コンクールで最優秀賞を受賞した国際文化学科4年の高橋彩香さんと妻島優斗さんにインタビューしました。フードバンクしばたは、新発田市内の困窮する家庭に食料品や日用品を支援している団体。今回受賞した作品は、フードバンクの方々がどういった思いで活動しているのかお聞きしたり、実際に支援を受けている方にも取材しています。お二人は、ドキュメンタリー作品としてはほぼ初めての制作だったそうです。

 放送では、取材や編集での裏話、苦労した点などについてうかがいました。また、フードバンクしばたの成り立ちや、食糧支援以外の取り組みについても教えていただきました。

 MCはチルネショーワ真梨弥、宮路。

00:02
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
敬和キャンパスレポ。この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年のチルネ昭和マリアと、
宮路晴夏
国際文化学科4年の宮地はるかです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、昨年度私たちのゼミのメンバーが、フードバンク新発田について取材した作品についてお話ししますが、
マリアさん、作品ご覧になりましたか?
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
ご覧になりました。あのゼミでも見ました。
宮路晴夏
みんなで見ましたよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
そうです。みんなで見て。すごいよく、本当によくできていましたよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
上から見せるんだけどね。
宮路晴夏
なっちゃってるけど、
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
本当によくまとめたなって感じです。
宮路晴夏
どうでしたか?
すごい本当に。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
ドキュメンタリーになってたよね。
宮路晴夏
わかりやすくて、内容も入ってきやすかった。
問題もね、フォーカスして作ってましたよね。
あとなんか、映像が良かったですよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
良かった良かった。
宮路晴夏
子供の足とか。
テロップとかね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
急にパって出てくるとか。
髙橋彩香
それが良かったですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
本当によくできていました。
というわけで、今日はフードバンク新発田を取材したドキュメンタリー映像作品、支援の輪を制作し、
新潟県自作映像視聴画教材コンクールの社会教育・地域映像部門で最優秀賞を受賞したメンバーにおいでいただきました、
国際文化学科4年の高橋綾香さん。
そして、この番組でもMCを務めている妻島優人さんです。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
今日はよろしくお願いします。
髙橋彩香
お願いします。
宮路晴夏
では私、宮路からゲストのプロフィールをご紹介します。
妻島くんはレギュラーMCなので、プロフィールはカットしますが、何か一言ありますか?
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
いや、ない。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
分かりました。
宮路晴夏
高橋綾香さんのプロフィールをご紹介します。
高橋さんは新潟市のご出身で、新潟県立二一高等学校を卒業された後、
敬和学園大学の国際文化学科に入学され、現在4年生。
2年生から情報メディアコースの一ノ瀬ゼミに参加して、私たちと一緒に活動してきました。
今回の作品、支援の輪はドキュメンタリー作品としては、ほぼ初めての制作だったと聞いています。
高橋さんはこれまで映像やラジオ番組の制作よりも、
03:01
宮路晴夏
新発田の寺開きサイバーボランティアなどでの活動が多かったと思います。
これまでの活動に印象に残っているものはありますか?
髙橋彩香
参加した回数が一番多かったサイバーボランティアでの活動が一番印象に残っています。
SNSの危険性や上手な使い方を高校生や小学生に教えるワークショップに複数回参加しましたが、
学生をまとめるファシリテーターとしての力を身につけられました。
また、教えるだけでなく、逆に学生ならではの新しい意見や考え方も知ることができたので、
こちら側が学ぶことも多くありました。
学校ごとに特徴があって、どの回も楽しく活動できました。
寺開きでは、新発田市の地元の皆さんの温かさや雰囲気がより近くに感じたので、いい体験になりました。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
あれですよね、サイバーボランティアでもあやかちゃんすごい…
まとめてたよね。
宮路晴夏
サイバーボランティアのイメージある。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
中学生とか。
宮路晴夏
リーダーに立ったり。
髙橋彩香
リーダー気質。
宮路晴夏
作品とかは、今回の支援の輪が初めてですか?
髙橋彩香
そうですね、ドキュメンタリー系の映像は今回初めてで、
他授業、映像制作の授業とかは参加したんですけど、
ここまでちゃんとしたドキュメンタリー系は初めてです。
一から自分で取材して作る。
髙橋彩香
そうですね、話題が今まではお店の歴史を追ったりとか、
人の紹介とかをする動画が多かったんですけど、
今回は企業の人にインタビューをして、
そこから利用者、支援を受けている人へのインタビューまで深く掘り下げたことは初めてだったので。
宮路晴夏
そちらを後ほど聞いていきましょう、詳しく。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
はい。
さて、今回の受賞については新潟日報が3月に紙面で紹介しています。
これによると、今回の作品支援の輪はフードバンク新発田の成り立ちなどを紹介、
電話一本で申請を受け付け、翌日までに段ボール箱いっぱいの物資を届ける様子のほか、
無料の学習塾や催しを通じて子どもの体験の格差を解消しようとする活動を追ったものとなっています。
フードバンクの活動というのは全国各地にあるわけですが、
電話一本で受け付けてすぐに支援につなげるという点に、
フードバンク新発田の特徴があると強調されていました。
副代表の土田さんにインタビューして、どのような印象を持ちましたか?
妻島優斗
すごくはじめは元気な人で、しゃべりだしたら止まらない人でしたね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
パワフルな人なんですね。
妻島優斗
そうなんですよ。インタビューした時も、今の日本の問題とか、世の中のおかしなところについて熱心に語っていらっしゃっていて、
本当に人情が熱い方だなと思いました。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
問題意識が強いんですね。土田さん。
06:00
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
だからこそこういう活動をしているんですかね。
妻島優斗
その性格で電話一本でかけつける仕組みを作った要因になっているのかなって。
確かにそうですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
綾香ちゃんどうでしたか?
髙橋彩香
私も土田さんの積極的な行動や気持ちにすごい強い印象を持ちました。
困っている人を助けると簡単に言葉では言っても、
本当に十分な生活を送れるように助けるという支援をするのはとても難しいと思いました。
食料だけでなく家電や学用品、生活用品を無償で提供することや、
無料学習塾を開講する修学支援や修学金制度を行うなど、
実際に行動していることや、困っていると声を上げ、頼ってくれた人を必ず笑顔にして、
幸せな生活が送れるようになるまで最後まで支援をするという気持ちが、
土田さんの中では当たり前のこととなっているんだなと感じました。
宮路晴夏
もう一つ体験の格差というキーワードが出てきました。
フード、食べ物の支援だけでなく、衣食中の支援、さらには学習塾やイベントの実施などを
フードバンク新発田では実施しているということかと思います。
経済的な条件が整った家庭の子どもだけが体験できる状態では、
格差が広まるばかりだとそういう意味かと思います。
髙橋彩香
土田さんはお金がなくて学びたくても学べない状況は、
十分な生活を送れていないと考えていて、
食べ物の支援だけでは見えない貧困は解決できないと言っていました。
子どもの成長環境を整えることが大事だと教わりました。
宮路晴夏
映像でも学習塾の映像とか入ってましたよね。
行ってみて感じたこととかありますか?
髙橋彩香
あの学習塾はほとんどボランティアの方が運営していて、
土田さんが学習塾を開校するから、そこで勉強を教えてくれないかと
その学生に募集をかけたら、そういう学生たちが自主的に集まって
何回も授業を開いてくれたりしていて、
土田さんの人脈があってこその活動なんだなと感じました。
すごいですね。
やっぱり自主的に勉強を教えてくれると、
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
すごいですね。
お金に余裕のない家庭の子たちにとって、親にとっても
すごくいいシステムを土田さんが作られたんだなと思います。
宮路晴夏
それがその人脈っていうか、人と人でできているのがすごくいいですよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
いいです。土田さんすごいです。
髙橋彩香
素晴らしいですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
素晴らしいって言ってた?
言ってたよ。
宮路晴夏
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら。
リナ沢山、This Hell。
リナ沢山さんは新潟県出身で、5歳でイギリスに渡ったというミュージシャンです。
09:01
宮路晴夏
This Hellは2022年にリリースしたファーストアルバム
Hold the Girlに収録されている曲で、LGBT旧プラスコミュニティから
招われている権利について歌った曲です。
2024年4月には、スポティファイと朝日新聞ポッドキャストが実施する
共同プロジェクトプライド行動と連動して、
ちゃんみなとのリミックス作品
This Hell フューチャリングちゃんみな ギャルピリミックス
スポティファイシングルを配信リリースしています。
このプロジェクトは音楽やポッドキャストを通じて
LGBT旧プラスコミュニティの多様な声を届けるというもので、
りなさわやまさんが作品に込めた思いをポッドキャストでも語っています。
今日はギャルピリミックスではなく、オリジナルバージョンでお届けします。
りなさわやま This Hell
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
お届けした曲は、りなさわやま This Hell でした。
今日のK-WAキャンパスレポは、フードバンク新発田を取材したドキュメンタリー映像作品
支援の輪を制作し、新潟県自作映像視聴覚教材コンクールの
社会教育・地域映像部門で最優秀賞を受賞した
国際文化学科4年の高橋綾香さん、妻島優人さんにお話を伺っています。
今回の取材では、フードバンク新発田の土田さんだけでなく、
支援を受けている方のお話も聞いていました。
すごく気を使う取材ではなかったのかと思いますが、どんな印象を持ちましたか?
妻島優斗
そうですね。アポ自体は土田さんの経由で何らか取れたんですけど、
貧困の原因だったり、経験について掘り下げるときはやっぱりデリケートなところなので、
どこまで踏み込んで質問していいのかを悩みました。
あまり貧困にフォーカスして質問責めしても、
インタビューを受ける側はいい気がしないと思ったので、
渚さん自身もかわいそうとか、お涙ちょうだい的な内容にはしてほしくないって言ってたので、
質問するときはあまり黒話は深掘りしないで、
そこまでに至った経緯などを中心に話を広げていきました。
デリケートな問題ですからね。
髙橋彩香
そうですよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
質問しづらい。
妻島優斗
しづらい。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
そこを二人で決めたんですか?それとも渚さんと相談して。
妻島優斗
そうですね。あらかじめ渚さんとこういう質問しても大丈夫ですかっていうのを以前に確認して。
なるほど。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
でもその聞くことが重要な、こっちに伝わりやすくなりましたね。
宮路晴夏
そのインタビューがあるかないかで。
12:00
宮路晴夏
気を遣う取材だと思います。
うん。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
はい。
あやかちゃん、取材のときはどうでしたか?
髙橋彩香
取材は私は実際には足を運んでなくて、インタビュー内容を考えたりとか、
どういう構成に当てはめてこんなことを聞きたいとか、
こういう映像が撮れたらいいっていう考えを出しました。
なるほど、なるほど。監督みたいな感じだったってことですね。
監督しました。
で、妻くんが撮ってきて、取材してきてみたいな。
そうですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
いいチームなんですけど、
どうでしたか?妻くんの仕事ぶりは。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
まあ、85点とか。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
85点だそうですよ。
頑張ったんですけどね。
髙橋彩香
頑張った。自分的に何点くらいでしたか?
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
100点満点。
妻島優斗
でも監督には伝わっていたい。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
そうですね。改善の余地あり。
妻島優斗
そうなんですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
監督には伝わっていたい。
髙橋彩香
そうですね。
改善の余地あり。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
そうなんですね。
もっと頑張ります。
だそうですよ。
宮路晴夏
新潟日報の記事では、取材から完成まで5ヶ月かかったとありました。
ゼミのメンバーはそれぞれ作品制作に取り組んでいて、
構成、ナレーション、編集などいろいろなところで苦労しているわけですが、
お二人が苦労したところ、制作が難航したところを教えてください。
髙橋彩香
私たちのグループは構成を考えるのが一番難しかったです。
土田さんにインタビューした時に、たくさんお話を聞けたけど、
話の量が逆に多すぎて、どの内容を簡潔に分かりやすくまとめるには、
話の順番をどうしたらいいかとか、重要なキーワードがたくさんあったけど、
その中のいくつ取り上げるべきかとか、
この作品を通じて最後にどんなことを伝えたいかを確立させるのに一番時間をかけました。
インタビューの映像、いい話が聞けたけど、
その映像をずっと流しているだけではコンテンツとしての動きが少なくなってしまって、
見ている側もあまり退屈してしまうなと思ったので、
その構成を考えながらナレーションも一緒に考えていたんですけど、
土田さんの話とナレーションの説明をどう組み合わせるのかを試行錯誤したのは1ヶ月以上かかりました。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
作った動画自体って何分くらいでした?
妻島優斗
8分半くらい。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
それよりも情報が膨大だったってことですよね、土田さんの話とかインタビューとか。
髙橋彩香
土田さんのインタビューだけで2時間くらい。
15:02
髙橋彩香
すごい。
妻島優斗
ずっと話してましたよね。
髙橋彩香
本当にその中から大切な話、本当に取り上げたい話を選んで、
映像に入りきらなかった部分はナレーションで細く説明するっていう作業が、
なかなか短い言葉でまとめきれなかったので、すごく苦労しましたね。
そうですよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
いや、ちゃんとやりました。ツマ君も。
髙橋彩香
めちゃめちゃちゃんとやりましたね、そこは。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
よかったです。なんかね、1回ちょっと監督との亀裂だね。
でも三宅さんも映像作品作ってましたけど、
三宅さんもすごい素材多かったりなんか。
宮路晴夏
そうですね。なんかインタビュー撮ってもその間に入れる雑貫とかってすごい大変じゃないですか。
わかります。
編集はお互いに分けてやってた感じじゃないですか。
妻島優斗
でもほとんど僕ですね。編集は。
宮路晴夏
で、監督で。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
かしこちゃんナレーションもしてたからね。
髙橋彩香
そう、ナレーションして。
多分編集、2人で分けて作業してると、
1人の編集の味が合わさらなかったりとか、
それこそ本当にお互いの他の予定とかがあるから思ったように進まなかったりしたので、
役割の分担はきっちり分けましたね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
じゃあその分担が、なんだっけ、交渉したっていうの?
よかったんですね。
宮路晴夏
いいやり方だったってことですね。
なんかそれぞれ一番大変だったところとか、
俺の場合は編集王になってたんですけど、
妻島優斗
今回の作品、雑巻がすごい足りなくて、
ナレーションが思ったよりも映像より長くなってしまって、
提出ギリギリになって、
やばい、雑巻が足りない。
あやか、今すぐ取ってきて。
追加してもらいましたよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
でも締め切りも確かその時近くて、
髙橋彩香
もう今日中にこう、
ここまで終わらせたいのに雑巻が足りないみたいになって、
昼から車でガン飛ばして、
新発田まで取りに来たりしましたね。
それはどういうの取りに来たんですか?
宮路晴夏
オープニングで使われてた、
髙橋彩香
場所の説明とかの時の雑巻とか、
あと、それぐらいか。
つきおうかまで行ってたよね。
妻島優斗
つきおうかの映像もあったからね。
髙橋彩香
見て新発田って分かるような場所。
ロケーションを選んで、
ちまちまちっちゃい映像をいっぱい取ってきました。
それで繋げて提出。
なんとか間に合って。
ちょっと遅れたけど。
でも、何秒かでも大変ですよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
実際取りに行くってなると。
18:00
宮路晴夏
すごい苦労しましたね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
でもそのおかげで、やっぱ分かりやすくなってますね。
宮路晴夏
じゃあ今回の作品は、
髙橋彩香
県のコンクールで最優秀賞を取ったということなんですけど、
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
率直な感想は教えていただけますか?
シンプルにとても嬉しかったです。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
この作品は、見えない貧困をテーマにしていて、
髙橋彩香
今もギリギリの生活に苦しむ人が多く隠れているという事実を
みんなに知ってもらって、
そんな人たちを振り返って、
解決のためにどのような活動をしているのかを紹介しています。
最優秀賞を取れたのは、
まず、この貧困問題の内容をきちんと伝えることができたからだと思いました。
YouTubeでも動画が公開になり、
より多くの人の目に触れて、
見えない貧困の中で暮らす人がいること、
貧困問題解決のための活動、
その活動について、
より多くの人の目に触れて、
見えない貧困の中で暮らす人がいること、
その応援ができることを、
みんなに知ってもらえたらいいなと思います。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
つましまくんどうですか?
妻島優斗
そうですね。今回の作品は、
フードバンクの知識がなくても分かるように、
紙砕いた内容で制作しました。
その伝わりやすさと、
地域の課題を一人でも多くの人に知ってほしいという思いが、
うまく合わさって賞を取れたのかなと感じています。
賞を取れたこと自体も嬉しいですが、
この賞は、見る側にもしっかりわかりやすく伝わったという証明にも
なったと思うので、
今後の映像制作に対する自信にもつながりました。
宮路晴夏
なんか撮った瞬間は、
2人で連絡とかしたんですか?
髙橋彩香
したっけ?
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
いや、全然してない。
髙橋彩香
LINEで先生に、
左右修正が取れましたよって来て、
わーいっていうスタンプを送ったんですか?
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
わーい!スタンプ!
妻島優斗
嬉しかったですけどね。
宮路晴夏
じゃあ、これから2人でね、
お疲れ会みたいな感じで行ってください。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
するんですか?
髙橋彩香
しゃあなし。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
やってあげるかみたいな。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
監督ですからね。
髙橋彩香
そんな感じかな。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
今日のK-WAキャンパスレポは、
フードバンク新発田を取材したドキュメンタリー映像作品
支援の輪を制作し、
新潟県自作映像視聴学教材コンクールの
社会教育・地域映像部門で最優秀賞を受賞した
国際文化学科4年の高橋綾香さん、
妻島優人さんにお話を伺いました。
この作品支援の輪は、
K-WA学園大学のYouTubeチャンネルで公開されています。
高橋さん、妻島さんどうもありがとうございました。
宮路晴夏
ありがとうございました。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
おめでとうございます。
さて、エンディングです。
今日の放送は、
21:01
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
一ノ瀬ゼミの4年生でやったインタビューでしたけど、
普段のゼミってどんな感じですかね?
どういう風に見える?
宮路晴夏
なんか改善点とかあったら。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
改善点?
髙橋彩香
いやでも、もう2年一緒にやってきたから、
誰がこういう雰囲気の映像が撮れるんだなっていうのは
すごい分かってきて、
マリアちゃんだったら、ちょっとアナウンサー風?
アナウンサー?
ちょっときちってしながら、ちょっと面白み?
あったり、春香ちゃんのやつは、歴史?
とかがめちゃくちゃ分かりやすく、
深くまで調べて、それをしっかりまとめてとか。
宮路晴夏
確かに。編集によってみんな分かるから。
個性が出るね。
髙橋彩香
個性というか味が出て、
すごいそういうのを見るのめちゃくちゃ楽しいなって思いました。
宮路晴夏
つましまくんは先生の印象とかは?
妻島優斗
先生の印象ですか?
宮路晴夏
どういうイメージ?
妻島優斗
クール系だと思います。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
先生、クール系だよね。
宮路晴夏
結構ゼミでもクール系。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
クール系だよね。結構ゼミで。
宮路晴夏
確かにね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
怒んないけどね。
怒んないし、放棄するよね、うちらのこと。
髙橋彩香
自由にやらせてくれる。
首突っ込んでこない。
妻島優斗
自由にやらせてくれてるから。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
自由にやらせてくれてるから。いいよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
でも、だからといって教えてくれるわけでもないよね。
宮路晴夏
自分で学びに行く。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
先生も学ぼうとしてるからね。
宮路晴夏
確かに確かに。若い人のこと聞いてくるよね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
すごい気になってるよね。いつもね。
クールなりにね。
宮路晴夏
クールなりに。
これちょっと別れたらまずいかもね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
若者文化吸収しようとしてるときもある。
宮路晴夏
確かに。
これ4人だけの内緒にしようね。
秘密で。
髙橋彩香
そうですね。
(齋藤)チルネショーワ真梨弥
では、今日の放送はこの辺で。
けいわキャンパスレポは、
X、旧、Twitter、Note、Instagramなどで、
番組情報などを発信しています。
番組名、けいわキャンパスレポで検索してみてください。
今日のけいわキャンパスレポ、
終了の時間です。
皆さん、おやすみなさい。
けいわキャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、
けいわ学園大学の提供でお送りしました。
24:01

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