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2025-04-23 15:25

「家事してよ」じゃなくて「一緒に育てたい」と伝えたら変わった話

今日は「私ばっかりやってる…」と感じていた頃の、私自身の気持ちについてお話ししています。

家事も育児も一人で抱えていた私が、本当に望んでいたのは「家事をやってほしい」ことではなく、「子どもの今を一緒に感じてほしい」という願いでした。

怒りや不満の奥にあった“本当の気持ち”に気づき、少しずつ伝え方を変えていったことで、夫婦の関係にも変化が生まれました。

今、「私ばっかり…」と感じている方に、聞いてもらえたら嬉しいです。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私はがむしゃらに働く毎日から、自分と家族を大切にする暮らしに変えるために、
長年勤めた会社を辞めて、自宅の手放し、家族4人で神奈川から福岡へ移住をしました。
このチャンネルでは、そんな私の日常で感じたことや、移住先での気づき、考え方の変化について日々お話をしています。
今日はですね、「家事してよ」じゃなくて、「一緒に育てたい」と伝えたら変わった夫ということについてお話をしていこうと思います。
本題に入る前に、いつものように最初にちょっと告知をさせてください。
ただいま、体験セッションを実施しています。 こんな方にお勧めをしています。
わままとして毎日頑張っているけど、ふと限界かもと感じる方。 このままでいいのかなと立ち止まることがある方。
日々いろいろな悩みとかを抱えて、誰かに話したいんだけれども、安心して話せる場所がない。
そういう気持ちがある方へ、一度この体験セッションを受けていただきたいと思っています。
体験セッションと名前がついてますけど、一緒にお話をして気持ちを整理する時間に使っていただいて問題ありません。
もし話すテーマがなくても、うまく話せなくても大丈夫ですので、少しでも話してみたい、体験セッションというものを受けてみたいという方がいましたら、ご連絡お待ちしております。
申し込み方法はですね、この放送の概要欄に公式LINEのリンクを貼り付けておきますので、この公式LINEに登録していただいて、スタンプを一つ送ってください。
そうしますと私から直接折り返しご連絡しますので、日程のご相談をしましょう。 もし少しでも興味のある方、気になるという方がいましたら、公式LINEからご連絡をお待ちしております。
それでは今日のテーマに入ります。 今日はですね、育児・家事に関して、私ばかりやってるなぁっていうふうに、夫に対して思っていた頃の私自身の気持ちについて、ちょっとお話をしていきたいと思います。
これは、私が育児休暇を明けて仕事復帰した頃の話ですね。
その頃は、育児も家事もほぼ全て私がやっていたんです。 それはなぜかというと、夫が毎日残業で、帰ってくるのが早くても9時過ぎ、
遅くなると10時、11時になるっていう日々がほぼ毎日続いていて、全然家事・育児に関与することができなかったんですね。
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夫自身が忙しくて、なので自然と私が全部になることになっていました。 たまに早く帰ってこれることがあって、夫が早く帰ってきたとしても、
毎日やっている家事・育児を手伝おうか、なんて言ってくれることはないんですよ。 毎日仕事で疲れているっていうのもあるので、
疲れたって言ってご飯を食べて、横折りになる夫を見てですね、それを見て早く帰ってきた時ぐらい、
私が普段やっている家事も育児もやってほしいと思って、少しでもやってほしいっていうふうに言うと、
嫌な顔をしながら渋々やる、動くっていうことをしていたんですね。
そういう様子を見ていると、やっぱり嫌々な顔をしながら、家事も育児もされても嬉しいとは思えなくて、
またその夫の様子を見て、私自身がイライラしてしまう。 挙句の後にもういいよ、やらなくてって言って、私が意地になってしまって、
結局いつもと同じように全部私がやるっていうような日々を過ごしていたんです。
そんな毎日を過ごしていた時に、いつも私が思ってたのは、
なんで私ばっかりやらなきゃいけないんだろうってずっと思ってたんですよね。 ただ、今になって思うのは、
あの頃ですね、大変だったあの頃、私ばっかりって思ってた、その言葉の裏にあったのは、
夫への不満とか怒りも多少はあったんですけど、でもそれが本当の意味、あの言葉の意味じゃなくて、
実は本当は、夫と一緒に子育てをしたかったっていう気持ちがあったんだなあっていうふうに、今になってわかったんですよね。
私自身、家事を半分半分、きっちり半分、夫にやって欲しいというわけではなかったんですね。
本当にやって欲しかったのが、自分たちの子供ですよね。息子と娘2人いて、
子供たちの成長をですね、夫と一緒にですね、毎日少しずつでもいいんで、見届けたかったんですよね。
たまに早く帰ってきて、子供が起きている時間に帰ってきた時とか、 あと土日は仕事休みだったんで、そういう休日とか、
少しでも家族、みんなで一緒にいる時間に、子供と関わってほしいなっていうふうな気持ちはありましたし、
やっぱり毎日子供たちは少しずつ、少しずつできることが増えてきて成長してるんですね。
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なので、今日こんなことができるようになったよっていうふうに話した時に、
夫に対してちゃんと聞いてほしかったし、それに対してやっぱり同じように喜んでほしかったっていうふうな気持ちがあったんですね。
でも当時の夫はもうその話を聞いているのか聞いてないのかわからないぐらい、表情で聞いていて、正直上の空みたいな状態だったんです。
せっかくいろいろ話したいのに、その反応を見るとすごい寂しいなっていうふうに感じていたんですよね。
やっぱり今思うと本当に当時、家事やってほしい、育児やってほしい、もっとやってよっていうふうに一方的に気持ちをぶつけて怒ってしまうことがあったんですけど、
やっぱり一番私がしてほしかったのは、一緒に楽しいことを共有したかったし、子育てをしたかった子どもの成長を少しずつ知ってもらって、
すごいねって成長したねって言って話をしたかったっていうのが一番大きかったんだろうなって今になって思うんです。
でもその時はそんな気持ちに気づいてなかったのもあったし、どんなふうに夫に伝えたらいいのかもわからなくて、
やっぱり私ばっかりも家事も育児もやってるみたいな感じのことを言って怒ることでしか自分の気持ちを表現できなかったんだろうなって思います。
だからですね、そんなふうにだんだん怒るだけじゃ全然伝わらないなっていうふうに気づいてきた時から少しだけ夫に対する伝え方を変えてみたんですね。
最初はこうもっと家事やってよとか食器洗いしてよとか洗濯物たたんでよとか言っていたのとか、
どうして早く帰ってきたのにスマホばっかり見てて何もしてくれないのっていうんじゃなくて、
私はあなたと一緒に子どもの成長を見届けたいんだっていうふうに言って今日こんなことができるようになったんだよとかいうふうな話をした時に、
せめて話を聞いて欲しいと。別にもう家事の分担をどの子を乗っては言わないけど、子どもたちの話をした時にはちゃんと聞いて欲しいし、
それに対して子どもを言って欲しいというふうに伝えました。やっぱり一番は子どもたちの成長を一緒に喜びたいんだよっていうふうにはっきり言ってみたんですよね。
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そう伝えた時の夫はですね、すぐにわかったって言って次の日から変わったわけではないです。
それでもやっぱりそういうことをですね、諦めずに少しずつ少しずつですね、毎日言いすぎるとやっぱり言われてる方って嫌じゃないですか。
だから押し付けないように、でも私の気持ちはこうなんだよっていうのを、もう少しずつ伝えるようにしたんですね。
そうしたらどうなったかというと、ゆっくりなんですけど少しずつ子どもたちと接する時間も増えて、子どもたちの成長に目を向けてくれるようになりました。
例えば寝かしつけの時の寝る前の絵本ですね、もう以前は私だけがずっと読んでいたんですけど、今日はパパに読んでもらってって言って、あの絵本を読んでもらったりするようになりましたし、
あと休日に私いない状態で子ども2人と出かけることがあったりとか、あと私がこう話すんですね、今日こんなことがあったんだよとか、
という会話の中で話した内容に関して反応してくれるようになりましたね。
反応した後で、子どもたちにもそんなことがあったんだねって言って、また話をするように、ほんの少しずつですけど変わってくれるようになりましたね。
やっぱりもう家事を半分やってくれることよりも、私は子どもたちの話を聞いてくれるとか、子どもに接する時間が増えることの方が、やっぱり私の気持ちとしては何倍も嬉しかったんですね。
で、そんな風にやっていくと、やっぱり子どもたちもパパと接する機会が増えたり、会話する時間が増えていくので、だんだんパパパパって呼んで遊ぶとか、一緒に過ごす時間が増えてくるんですね。
そうするとどうなったかというと、例えばパパが会社に行ってきますとかいう時に、朝も必ず子ども二人が玄関まで行って、行ってらっしゃいって言うようになったり、今も必ずですね、会社行ってくるねって言うと、
子どもたちは走って玄関まで行って、夫とハイタッチして行ってらっしゃいって言ってから、会社に行くっていう風にしてます。
早く帰ってきた時は、もうお帰りって言って、やっぱりパパの車の音がすると帰ってきたって言って、その時も玄関に急いで走って行って、お帰りって言って、パパにくっつくっていう、っていうやり取りが自然にできるようになってきたんです。
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そうなるとやっぱり夫自身も嬉しかったようなんですよね。
仕事が忙しかった時って、やっぱり子どもと接する時間が短すぎて、そのパパが会社に行く時も帰ってきた時もちょっと反応が薄いことが多かったんですよね。
ああ帰ってきた、みたいな感じではあったんですけど、喜んでくれるっていう、そういう雰囲気がなかったのに、今はもう行ってきます、お帰りなさいっていう時もすごい喜んでくれるっていうのが、やっぱり夫自身も嬉しかったようで、
やっぱり前より子どもたちと接している時の顔つきが優しくなってきたというか、変わってきたなっていう風に感じています。
だからですね、やっぱり今改めて思うんですよね。
家事、育児、本当に忙しくて大変だった時に、あの時にもっとやってよってずっと責め続けるんじゃなくて、本当は子どもを一緒に育てていきたいと、
一緒に子どもの成長を少しでも感じたいっていう風なことを、私の中での一番の願いなんだよっていう風にはっきり伝えたことが本当に良かったんだろうなって今思います。
これを聞いている人の中でね、今もしね、私ばっかり行って、家事も育児も私ばっかりやって、どうしてこんなに私ばっかり忙しいんだって、
心の中で思ってしまう人って結構いるんじゃないのかなっていう風に思うんですね。
そういう方がいるとしたら、やっぱりその気持ちの奥にある本当の自分の願いは何なんだろうなっていうところに、
目を向けてほしいなって思うんです。もしかしたらそれは、本当は家事育児を半分ずつ、50%ずつきっちりやってほしいっていうことではなくて、
今目の前にいる自分たちの子どもの今を一緒に成長を見届けたいという、違う願いがあるかもしれない。
そんな風に考えてみてほしいなという風に思うんです。 そしてそう思うことは、
きっと甘えとか、ママ自身のわがままでもないと思うんですよね。 やっぱり親として子どもの成長を見たい、一緒に夫婦で見たいって思うのは、
とっても自然な感情だと私自身は思います。 なので、もし日々の生活に不満を抱える人がいたら、自分の本当の気持ち何なんだろうなっていう風に、
もう一度自分の中で考えてみるといいのかなというお話をさせていただきました。 今日はですね、
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夫に対して家事してよじゃなくて、一緒に育てたいんだよっていう風に伝えたら、 夫が変わったよっていう私の経験談をお話しさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。 それではまた!
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