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こんにちは、ライフコーチのけいこです。 私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。 このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。 ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、 または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っています。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体受けてみたいと思った方がいましたら、公式ラインからご連絡をお待ちしております。
今日はですね、8月の25日月曜日。 息子の夏休みが終わり、今日から小学校が始まりましたね。
今日は修行式なんですけど、修行式の後息子は学童に行っていて、もう少ししたら迎えに行こうと思っています。
やっと夏休みが終わり、普通の日常が戻ってきましたね。
やっぱり学童、夏休みも息子は時々結構学童に行ってもらったんですよね。 お盆の時期は10日間ぐらい休んでたんですけど、基本的に学童に週4ぐらいで行ってたんです。
なので学童に行く日は毎日お弁当を持って行く必要があって、毎日今年の4月からは夫がお弁当を持って行っているので、お弁当を作っているんですけど、それに加えて息子のお弁当も作る必要があり、
そして息子と夫はですね、食の好みが違くてですね、 お弁当に入れる材料も違うんですよね。
なのでそれを2種類準備して、毎日お弁当を作って、学童に送り出すということをしていたので、
明日からは確か給食が始まるので、息子用のお弁当は作らなくてよくなります。 なので朝の手間が一つ減ったなと思って、ちょっと私としては嬉しく思っています。
それでは今日の本題に行こうと思います。 今日はですね、あの夫婦での子育て間の違いに関してどう向き合うかについてお話をしていこうと思います。
これはですね、子供を産んでから本当にぶつかるテーマだと思います。 やっぱり結婚して夫婦だけの状況だと、結婚前にある程度の期間付き合った状態で結婚するとしたら、
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あんまり付き合っている時と結婚した後2人だけの生活って、それほど変わらないんですよね。 一緒に生活を共にすることになるんで、そこでちょっとぶつかることがあっても、
大人同士なので、それほど激しい喧嘩になるってことは少ないんじゃないかと思います。 ただそれが子供が生まれるとですね、
やっぱりぶつかる機会が増えました。 我が家は特に増えましたね。
我が家はまあまあ喧嘩の回数多いと思うんですけど、全体の7割ぐらいは子供の育て方、子供の向き合い方についての喧嘩が多かったですね。
まあその他の喧嘩ももちろんしますけど、家事分担がうまくできてない時とか、 休日の過ごし方についてもぶつかることはあってもやっぱり多かったのが、
子育ての考え方の違いっていうのが多かったなぁって思います。 子供とどう関わるか、スマホばっか見てないでもうちょっと子供と関わって欲しいとかですね。
休日出かける時の子供のせいし方とかもそうですし、 何か悪いことしちゃった時とかの叱り方とか
あとは子供の遊びとかそういうものに関してもですけど、 何を大事にして伝えていくかっていうことに関しては本当に夫婦でずっと話し合いを続けていってます。
今現在もやっぱり定期的に気になることがあったら私から伝えるようにしています。 ただ面と向かって喧嘩しそうになるようなことであれば、私は事前にLINEで長文でこんな風に私は思うっていう風に伝えた上で、
夫のありの意見をもらって、その後お互い冷静になった後に話し合いをするっていうことは今してますね。
激しい喧嘩にならないためにどうしたらいいかっていうものは日々考えて模索しながら、 夫婦で対応しています。
これに関しては本当に子供を育てるママさんとかパパさんはやっぱり悩むテーマじゃないのかなというふうに思います。
そもそもですね、男女でやっぱり子供に関する感じ方って全然違うんですよね。
やっぱり女性って妊娠してから出産するまで的つき等かって言いますけど、ゆっくり母になっていくじゃないですか。
座りがあったりとか、大きくなってきて安定期になって態度があったりとか、お腹が大きくなるとなかなか動きに体の不調が出てきたりとか、
そういうものも含めて子供が成長しているなっていうのを常に感じながら日々過ごしていますけれども、
男性に関してはやっぱり体の変化もないですし、ホルモンバランスが崩れることもないので、気持ちの変化も自分で意識を変えていこうって思わない限りは変化することはないですよね。
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父になるっていう実感も湧きにくいと思います。
ここはね、本当に一人目の時に本当に思いました。
私は母になる準備を着々としているのに、この人はまだ独身のような、結婚してまだ子供がいない、これから父になるんだけど父になる心構え的なものが何もない状態で変わらないんだけど大丈夫なのかなって、
すごい思っていた記憶がありますね。
ここは本当に、今思えばしょうがないよねって言えるんですけど、当時はどうして同じ思いにならないんだろうって言って不思議でたまらなかったです。
もちろんそれに関して変わらない夫に対してイライラした記憶もいっぱいあります。
そんな状態で妊娠の時から、あとは出産してからもやっぱり育児にどう関わるかですね、なかなかそこはね、揉めるところではあります。
ただ我が家の場合は夫がもう仕事が忙しくて、平日はもうワンオペって決まっていたので、そこは若干諦めがついていたような記憶があります。
ただ子供が大きくなってきてからですね、2歳とか3歳とかだんだん言葉をしゃべるようになって、自分でいろんなことをして、
そしていたずらもするようになるんですよね。
そんなふうに大きくなってくると、やっぱり叱ることも増えていきます。
この叱る時のことに関して結構、夫婦で意見が割れたなというふうに思うんですよね、叱り方。
私はできるだけ口で言って、説明して、分かってもらおうとしたかったんですね。
もちろん子供だから言ってることが全部理解できない可能性もあるっていうのは分かっていたんです。
でも手を出すような怒り方とかは、せし方はしたくなかったんですね。
それは自分の実家で小さい頃とか、ちょっと手を出すみたいな状況を見ることが結構あったので、
そういう場面を見てきた私にとって、叩くとかそういうことに関してはもういい印象はないんですよね。
叩かれてしっかり育ったとは思えないし、そもそも手を出さなくてもいいんじゃないのっていう思いがものすごい強かったんです。
でも夫に関しては違いましたね。
夫の考えとしては、男の子は叩かないと分かんないんだよっていうふうによく言ってました。
それも本心でそう思ってたらしいんです。
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なんでかっていうと、それは自分自身が小さい頃によくお母さんに叩かれていたんだっていう記憶があるからって。
だから叩きながら育てていくのは当たり前なんだよって言ってましたね。
だから叩きたくない、私と叩いてもいいと思っている夫なので、もうここでかなりぶつかりましたね。
夫の意見も結構強くて、自分はこうされてきたからいいんだよっていう思いはものすごい強かったし、
私はその暴力的な場面を見てきていい思い出なんて一つもないからやめてほしいっていうふうに言いましたけど、
なかなか理解してもらえなかったですね。
ここは多分夫も私の意見は理解できなかったと思うんです。
ただですね、夫が叱るという場面で息子を叩くようになってから、
息子はですね、ふとした時に娘を叩くようになってきたんですよね。
きっとその様子を見て私は思ったのは、多分息子自身が夫に叩かれているから、
そのやり場のない思いとか、そういうものを娘に向けて手が出てしまうんじゃないのかなっていうふうに感じたんです。
なのでこれはもう娘にとっても良くないわけじゃないですか。
叩かれたら嫌な思いするわけで、結局いつも一緒に楽しく遊んでいたと思ったのに、
ふとした時に息子が娘を叩いて、
娘が叩かれたって言って、泣きながら私のとこに家に来るみたいな構図がよくあってですね。
きっと息子なりにも何かこう一緒に遊んでいて、思い通りにならなかったことがあったから手が出たんだろうけど、
やっぱりそこは手を出してほしくないっていう私もあったので、
これって夫の叩いているのも影響してるんじゃないっていうふうに思って、そこはもう夫にはっきり言いましたね。
これはやめたほうがいいんじゃないのかとか、教育上良くないんじゃないっていうふうに結構強く伝えたんですよね。
あなたがやっていることは結果的に娘にも同じことをしているよと。
このまま大きくなった時に仮に手が出やすい子になったらまずいんじゃないっていうふうに言って、
初めてはそっかーと、わかったって言って、そこからはもうそうですね、手が出ない。
100%手が出ないわけではないけれど、やっぱり口でちゃんと言うようにはしています。
あとはですね、夫婦で話し合うのはもう一つありましたね、大きなこと。
これは男女での差ですね。
夫は弟を、3つ下の弟がいて2人兄弟なんですね。
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私は4人兄弟の3番目で育って、上に兄と姉がいて、下に弟がいる4人兄弟でした。
夫はやっぱり男兄弟で育っていたので、ちょっと女の子の扱いがよくわかんないって言ってたんですよね、出産する前に。
実際娘が生まれた後にどうなったかというと、息子に対しては男の子だから厳しく育てようっていう思いがあって、
娘に対しては女の子だから優しくしようみたいな扱いになってきました。
それはやっぱり、妹とかお姉ちゃん、姉がいなかった環境でずっと育っているんで、
やっぱり接し方がわからなかったから、どうしても娘に対して甘くなったんじゃないのかなというふうには思います。
ただすごい子供たちは敏感でですね、息子なんて特に、なんで僕にはすぐ怒るのに妹には怒らないの?みたいな感じのことを言うんですよね。
これって私もやっぱり4人兄弟で育ってきたんで、兄弟の扱いの差っていうのは本当に感じてきたんですよ、親から見てね。
3番目なので私の場合は、上2人に比べれば若干甘い対応もあったのかもしれないんですけど、私の場合弟がいたんで、
弟はいつも4人目でみんなから出来合いされて育ってたんで、私から見れば弟の出来合いっぷりが羨ましかったなって思います。
私に対してちょっと厳しいなっていうふうに感じていたので、そこは差があったんじゃない?って今も若干思うところはあります。
なのでそういう経験があるんで、やっぱり我が家の場合は2人いる子供に対してあまり差はつけたくないなと。
特に性別で差をつけるなんてことはもうこれからの時代にしていくべきじゃないと思うんですよ。
もちろん上の子だから下の子だからっていうふうに甘くなるような接し方もちょっと考え直したいなっていうことで、
できるだけ平等にしたいとは思って伝えました。
もちろんね、親が思う平等と子供が思う平等はきっと違うでしょう。
なので親が平等に接してきたよと言ったとしても、子供はもしかしたら何かの差をね、
ちょっと下の子には甘いんじゃないのって、きっと感じることがあるかもしれないけれど、
できる限り自分たちの中では、女の子だから男の子だからっていうのとか、上の子だから下の子だからとか、
どっちかが厳しくどっちかが甘くみたいな、そういう差はやっぱりつけたくないなっていうふうに思って、ここはしっかり話し合いしました。
こんなふうにね、子育てに関して一部だけ話をしたんですけど、
やっぱりこういう考え方の違いって、一回だけ話せば解決するものではないなっていうふうに思っています。
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やっぱり子供が成長していけば、また状況も変わります。
そして子供の考え方とか性格も少しずつ環境によって変わってきます。
なのでそのたびに、きっと新しい悩みが出てくると思うんですね。
だからこそ、夫婦で絶えずずっと話し合うことが大事になるかなというふうに感じています。
やっぱりこういう子供の育て方とか考え方については、最初はすごい喧嘩になること多かったんですね。
お互い全然考え方違くて、でも何度も何度も話し合ってきたので、今では喧嘩せずに、私はこう思うんだけどどう思うっていうふうに夫に対して言えるようになってきましたし、
お互いどっちかの考えを否定するんじゃなくて、少しずつ歩み寄れるようになってきたかなというふうに思います。
やっぱり夫婦で子育て感が違うのは当たり前だと思います。
でもやっぱり違うからこそ、話し合うっていうことももちろん大事だし、相手の意見を否定せずに、そういう考えもあるよねって受け入れつつも、自分の意見を伝えることも大事。
そしてやっぱり相手の考えも寄り添っていて、お互いどうしたら一番いいのかっていう道を模索していくことが、本当に夫婦でいるために欠かせないことだと思います。
もちろん話し合いをするたびに、キーとアップして喧嘩になることもあります。
そしてお互い譲らずに平行線で終わることももちろんあります。
でもやっぱり夫婦で向き合っていかなければ、そういうのをやっていかないと、ただの仮面夫婦とかになってしまう可能性もありますよね。
だからこそね、たとえ向き合うの嫌だなとか、喧嘩するの嫌だから嫌なのやめたいなって思ったとしても、面倒に思ったとしても、
やっぱり自分たちの子供についてしっかり向き合う、話し合う時間を持つってことが、夫婦関係を長く続ける、そして夫婦関係を維持していくためには大事なことじゃないのかなと私は思います。
今日はですね、夫婦での子育て間の違いに関してどう向き合うかということで、私たち夫婦はこんなふうに今まで子供を産んでから向き合ってきましたという事例をお話しさせていただきました。
これはあくまで私たち夫婦の例なので、夫婦ごとによって考え方とかも様々だと思うので、
夫婦二人で一番いい形を探していくことが大事だと思います。何が正しいとか子育てに関しては分からないですからね。
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みんなそれぞれここを大事にしたいというポイントは違うと思うので、せめて夫婦ではそこを擦り合わせながら夫婦で子供を育てていく必要があるんじゃないのかなと思って、我が家の事例をちょっとお話しさせていただきました。
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最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。