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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は忙しく働く毎日から、自分と家族を大切にする暮らしに帰るために長年勤めた会社を辞めて、自宅も手放して家族4人で神奈川から福岡へ移住をしました。
このチャンネルでは、そんな私の日常で感じたこととか、移住先での気づき、考え方の変化について日々お話をしております。
まず、本題に入る前に最初に告知をさせてください。
ただいまですね、体験セッションを実施しています。
この体験セッションは、こんな方に受けていただきたいと思っています。
わままとして毎日頑張っているんだけれど、ふと限界かもと感じる方。
あと、今の生活、このままでいいのかなと立ち止まることがある方。
また日々忙しい毎日を過ごしていて、悩みがあって誰かに話したいんだけれども、
安心して話せる場所がないという方へ、一度ゆっくりお話ししてみませんかということで体験セッションを実施しています。
このセッションはですね、日々のいろんな考えとか気持ちを整理する時間として使っていただければなと思っていますので、
もし話すテーマがなかったとしても、うまく話せなくても全然問題ありませんので、
気になるなとか話をしてみたいなと思う方がいましたら、ご連絡お待ちしております。
申し込み方法はこの放送の概要欄の方に詳細記載しておりますので、ご確認をお願いします。
では本題に行きます。
今日はですね、どうして移住を決めたんですかという風に最近聞かれることがありましたので、
それについてちょっとお話をしていこうかなと思います。
私は最近、1ヶ月前ですね、神奈川から福岡に移住をしてきました。
で、移住をして生活がだいぶ落ち着いてきて、
最近ちらほら移住先のカフェとかに行って、お店のオーナーさんとかとお話しする機会があったんですね。
で、その時に大体やっぱり聞かれるんですよね。
どこからいらっしゃったんですかっていう、どこに住んでるんですかっていう話から、
実は引っ越してきた、移住してきたばかりなんですみたいな話をしながらしていると必ず聞かれるのが、
どうしてそんな遠いところから移住してきたんですかとかいう風にやっぱり聞かれるんですよね。
確かに千キロ離れた場所から来ているので、九州のところから、九州の他の県から来ているのではなく、
本州の、しかも関東から来ている、まあまあ遠いところから来ているので、
多分そこに疑問を抱くだと思うんです。
そこについて聞かれて、いろいろ話をしているうちに、
そもそも私ってなんで移住しようと思ったんだっけなっていう風に自分自身考えたんですね。
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で、そんな時に考えて、理由はいろいろあるんですよ。
仕事と家事・育児の両立ができなかったとか、そういうのが一番の理由ではあるんですけど、
その中で実は本当の自分の気持ちって何だったかなって掘り下げていった時に出てきた答えが、
人間関係も仕事も住む場所も全部リセットして、人生をもう一度始めてみたかったっていう理由があったからなんですよね。
これってなんでこう思ったかというと、私が仕事と家事・育児の両立ができなくて、
すごい悩みに悩みまくってた時がちょうど38の時だったかな、今40なんですけど2年ぐらい前で、
本当に何もかもうまくいかないって言って落ち込みまくっていた時に、やっぱり考えたのは、
ここからの先の人生、私このまま生きていっていいのかって考えたんです。
もちろん仕事と家事・育児の両立ができないって悩んでいたけれど、子供が大きくなっていけばいずれは両立できたかもしれない。
でも両立ができないまま、このままもしかしたら何年もこの生活を続けるかもしれないって思った時に、
本当にこのままでやっていけるっていう風に思ったんですよね。
なので、そう思った時に、私の中でこのまま生きていくなんてありえないっていう風になったんです。
自分の中でそういう風な気持ちが出てきた。
だから何か変えなきゃいけないなっていう風になったきっかけだったんですよね。
そういう風な自分の気持ちに気づいて。
もちろんすぐによし全部変えよう、仕事も住む場所も家も売ってみたいなことなんて、
そんな前向きに考えられませんでした。
本当にやっぱりいろいろな順序を追っていって、少しずつ少しずつこうしたらあしたらどうかなっていうのを考えた上で、
最終的に仕事も辞めましたし、家も手放したり住む場所も変えるって選択肢はしましたけど、
やっぱり最初はできなかったんですよ。
きっとね、今回私はいろんなものを手放して移住してきましたっていうと、
もちろんすごいねって言われることはあるけど、他の人から見たら、
ただの仕事がうまくいかなかったから現実逃避したんじゃないのっていう風に思われるかもしれないんですけど、
でも私にとっては自分の人生を生きていくための選択だった、一つの選択だったっていう風に思ってるんですよね。
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仕事も育児も会社も全部うまくいかないって感じて、本当に落ち込んでずっと毎日過ごしていた。
あの頃は毎日泣きながら会社に行ってたんですよね、通勤の時。
夜は子供を寝かした後にやっぱり寝つけなかったんですよ、あまりにも悩みすぎてて。
子供が寝ている横で、その時もやっぱり涙が止まらなくてみたいな状態で。
そういう感情がずっとずっと自分の中にあった時に、
もうこのままじゃやっぱり嫌だなって思って何かを変えたいってとにかく思っていた。
もちろんその時に一番最初に考えたのはやっぱりこの会社を辞めることだなって思ったんです。
だからまずは会社を辞めようと思ったし、
次にやっぱり会社を辞めるだけじゃまだ物足りないというか、いいのだろうかって悩んだ時があったんですけど、
それって本当にあの頃ずっと泣きながら落ち込んでた時に、
過ごした部屋の状況とかがやっぱりその家にいると思い出すんですよ。
建てた子建ての家は自分の理想を詰め込んだ、自分としては夢のような家だったはずなのに、
どうしてもそのマイナスだった時の気持ちの感情とかがすごい残っていて、
この家にずっと住み続けていると、私は変われないのかもなっていう風に思ったんですよね。
だから家も手放そうって思えたんです。
で、会社辞めて、家も手放すんだったら収入とかも下がるんだから、
もう住む場所も大きく変えちゃおうっていう風な選択肢で、私は全て手放して移住っていうことをしたんです。
きっとね、この私の選択は逃げに、最初も話した現実逃避みたいに思う人もいますけど、
よく置かれた場所で避けなさいっていう言葉も聞いたことがあるから、
最初は逃げちゃダメだってずっと思い込んでいたんですよね、私自身。
でもやっぱり自分の人生、これから生きていくにあたって、
逃げちゃダメなんてルールはないんじゃないのかなって思うんですよね。
自分で納得して自分で決めた道なら、それが逃げだろうが前進だろうがなんて関係ないんじゃないのかなって
自分自身は思っています。
たとえ他の人に、いやそれはもうちょっと頑張りが足りないんじゃないって言われたところで、
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言った人が私の人生に責任を取ってくれるわけがないんですよね。
その人はそれが一番いいと思った自分の考えを伝えているだけであって、
でも逃げずに今つらいと思っている現状を続けたところで、
その後、例えば体調を崩したところで責任を持ってくれないわけなんですよ。
だから何を選択しようが、自分で決めた結論ならそれでいいと思っていて、
他の人が決めることじゃないんだなって私は思っています。
もちろんね、生活を共にする、私で言ったら夫と子供たち2人には、
やっぱり私が決めた決断によって生活が変わるとか、収入が変わるとか、
いろいろ変わることが多いんで、迷惑をかける可能性があるから、
家族には相談して、どうしたら一番いい形なのかっていうのを話し合う必要があるんですけど、
私たち家族が納得できていれば、他の人からの意見って正直どうでもいいんじゃないのかなっていうふうには思います。
今日はですね、私が移住、どうして移住を決めたのかっていう質問された時に、
簡単に答えると、私は人生をもう一度始めたかったからっていう結論が出たなというお話をさせていただきました。
今日のお話はね、こうしたらいいよとかお勧めのお話をしているわけじゃなく、
私自身はそう思って決断したよという話になります。
なので、これを聞いている人で、今このままの毎日でいいのかなとか、
なんかちょっとしてるというか、本当は変えたい気持ちがあるんだよっていう人がいるとしたらね、
私のように全部、人間関係も仕事も住む場所も全部変えるという極端な選択肢もあるんだよっていうお話を伝えたくて、
ここまで10分、11分ほどお話しさせていただきました。
私はね、自分がこれから歩む人生を自分で選んだということで、移住に関しては何も後悔はしてないです。
それだけやっぱり自分で決めることって本当に大事なんだよなっていうふうに、
自分の決定、自分の意思で決めることって大事だなってすごい今感じています。
というお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
