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2025-02-12 17:54

夫とのすれ違いをどう解消する?

夫婦のすれ違いが起きた時、どうしたら解消できるのかお話ししました。

#夫婦関係 #すれ違い #感謝 #話す時間 #気持ちを言葉にする #ワーママ #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーのライフコーチとして活動しております。
今日は、夫とのすれ違いをどう解消するというお話をしていこうと思います。
最近、夫との会話が減ったなとか、夫婦でしっかり話をしてないなとか、むしろ夫といると喧嘩をすることが増えたなとか、
そういうふうに思うことがあっても、ちょっとどう対応したらいいかわからないとか、そんなふうに感じることありませんか?
私はやっぱり、2人目の子供を産んで育休明けから、夫婦関係はどんどん悪化していきましたね。
お互い、仕事が忙しく、夫は毎日代行で、子供が寝た後に帰ってくるというような生活をしていて、
私は平日にも家事、育児、仕事とすべて一人でこなす、みたいな日々を過ごしていたので、ゆっくり夫婦で会話する時間ってほぼなかったんですよね。
とにかく忙しかった。夫も朝起きて、15分くらい子供たちと顔を合わせたら、すぐに出勤するっていう生活をしていて、
夜帰ってくるのは10時とか11時に帰ってきて、夕飯食べて、お風呂入って寝るときも、次の日出勤する時間になるという状態で、
夫婦の会話する時間が物理的に全くなくて、夫婦の会話がどんどんどんどん減っていったんですよね。
これって今、友働きでいる人たち、いる家庭にとっては結構自然に起きていることなんじゃないのかなって思うんですよ。
このままいくと、夫婦っていうより、一緒の建屋に住んでいる、ただの同居人みたいになってたっていう風になる可能性もあると思うんですね。会話も減っているような状態だと。
今日は、弟のすれ違いをどう解消したらいいかということをお話ししていこうと思います。
夫婦がすれ違う原因って、いろいろあると思うんですよね。最初に言った会話の時間が圧倒的に減るということですね。
これはもう子供を産んでからずっと思ってました。
やっぱり、産まれたばかりの子って、4、6時中寝て起きて繰り返して注入したりおむつ変えたりとかをしていると、24時間ってあっという間に過ぎているので、
子供が寝ている時間は家事をしたり、自分も睡眠をとったりしたいと思っていたので、夫との会話より優先したいものがあったんですよね。
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そういう子供が小さい時を数ヶ月過ごしていると、会話をしないことにだんだん慣れてきていて、お互いそれぞれ一緒の部屋にいるにも関わらずスマホを眺めて無言になっているみたいなことが結構ありました。
仕事を復帰してからは、お互い忙しすぎて余裕がない。話す余裕すらないということですね。気持ちの余裕がなくて。
私たち夫婦の場合は、話す内容はだいたい、保育園の行事が何日にあるよとか、保育園の総務員、この人はこの日にお願いねとか、私が出社するのはこの日だから、この日は朝早く起きてね、よろしくねとか、
そういうただの報告と確認だけの会話のみしてました。
あと、すれ違う原因としては、もう一つ考えられるのは、お互いの考えていることとかを言葉にできていないんじゃないのかなっていうのは思います。
これ私はよくやってたんですけど、
さしてほしいっていうことをよく思っていて、私の気持ちは、もう一緒に居たら長いんだからわかるでしょみたいに思ってしまって、雰囲気でさしてくれよっていうふうなことを思っていた時期がありました。
でも実際これ、さしてほしいといくら私自身が思ったところで、夫がさせることはできないんですよね。
どんなことをして、どんなふうに思う日々、生活もそうですし、自分が夫自身が仕事している間の家の生活、どんな生活をしているかとか、
仕事を復帰した後でもバタバタな生活をして大変だとかいうことすら会話していないと、どこが大変なのかとか、どういうところが苦労しているんだとかいうのって、しゃべってないんでわかんないんです。
もちろん私も夫がすごい毎日忙しくてとか、締め切りがあってとかいう話をちらほら聞いていたにもかかわらず、でも家事も育児もしないで仕事できたら仕事に専念できるっていいよねみたいに思ってしまっていました。
きっと夫は仕事のストレスとかを聞いてほしかっただろうし、ちょっと痛まってほしかったような発言も時々あったんですけど、私にはもうそれをする余裕がなかったですし、お互いさえしてほしい。
お互い自分は大変なんだから、その大変さがわかってよとか言わなくてもわかるよねっていうふうに思っていたんだろうなと、今思えば。
そんなふうに思います。
あとは、相手との優先順位がだいぶ下がっていると思うんですよね。
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結婚した時って夫と2人暮らしになるので、やっぱり常に夫と会話するわけなんですけど、子供が生まれると優先順位って一番は子供になってしまうんですね。
子供が一番上に来ていて、2番目が夫にはなるんですけど、その1番目の子供のお世話とか対応が忙しすぎて、もう2番目にしゃべろうとかいうことをとにかくそういうふうに思うことはなくなってくるんですよね。
後回しにしていたら、どんどんどんどん話すような機会がなくなっていった。
子供って起きてる間って常に遊ばないといけないし、おむつも交換したりしないといけないし、寝かしつけもしないといけないとか、いろいろしなければいけないことが多くて、
夫のことは後回しでも大丈夫かなっていうふうに思ってしまって、夫と話す。
そういうことをしないまま、どんどんどんどん月が経ってしまうということになっていましたね。
その結果、やっぱりすれ違っていったんだろうなというふうに思っています。
こんなふうにすれ違う原因はいろいろあるなというふうに思ったんですけど、実際この夫婦のすれ違いを解消するためには何をしたらいいのかなっていうふうに思うと思うんですよね。
治したい、解消したいけれど、今まで話をしなかったのにどうしたらいいかわからないっていうふうに思った記憶があります。
その時に少しずつできること、実際自分がやったことって何だったかなということをこれからお話ししていこうと思うんですけど、
まず一つ目は、やっぱり1日、もう少しでもいい、たった5分でもいいから、夫婦で向き合う話をする時間を作るんですね。
やっぱり1日忙しくて話す時間がないと思っていても、夫婦が意識して話そうという時間を作らなければ、夫婦の溝ってどんどん広がっていく一方で、その溝って埋まらないんですよね。
朝、どんなに忙しくても食事を一緒に食べて少し夫婦で話す時間を作るでもいいですし、それが難しければ夫が在庫から帰宅した後、子どもたちを寝かしつけた後に夫婦でちょっと話す時間を作る。
今日は夜話そうという時間を作るんですね。
それが毎日取るのは正直難しいこともあると思うので、例えば週に何回か今日は話す時間作ろうよって言って、破壊はするっていう時間を意識的に設けることが必要なんじゃないのかなって思います。
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これは長くても短くてもどっちでもいいので、まずは最初の目的としては夫婦の時間をちゃんと確保するということが大事だとは思っています。
あとは、これも結構大事かなと思うんですけど、夫に求める前にまずは自分から話をするということですね。
やっぱり話し合いをしようとすると、相手に対しての愚痴が出てきやすくなるんですよね。
毎日仕事もして育児もして家事もして、もう疲れてるんだよという話を夫にすると、やっぱり流れとして私はこんなにやっていて大変だから、あなたもやってくれっていうふうに負担をそっちに夫に任せるようなことになって、
夫としてはやっぱり今までやってなかったところをやってくれって言われると嫌なわけじゃないですか。
なので、そういうための会話だったらしたくないなって思っちゃうわけですよ。
なので、そういう家事、育児をやってくれっていうお互いの一方的な意見を伝えるのではなく、
まずはどんなところが大変だと思ってるんだとか、私はこういうところがちょっと苦手で時間がかかると。
だからこういうふうなところをちょっと手伝ってほしいんだけどどうかなって、余裕あるっていうふうに聞いたりとかして、
まずは自分がこう思ってるんだけどどう思うみたいに伝えることが大事かなと思っています。
人を変えるのってすごい難しいんですよね。
自分以外の人ってやっぱりいろんな考えがあって、日々生活して動いているので、
それを自分が変わらずに相手を変えようなんてことはまず無理だと思った方がいいので、
だったら相手に聞いてもらいやすいような話し方を自分がするということを意識して話をする、
夫婦で会話をするということがまず大事なんじゃないのかなと思います。
あとこれも大事だなと思うのが、少しでもいいので感謝の言葉を伝えるということですね。
毎日、当たり前になっていることほどやっぱり感謝の言葉を伝えてないなって思うんですよね。
私は仕事をして家事をして育児をしてってほとんど家のことをやってるつもりでいましたけど、
夫だって仕事の時間が圧倒的に私と比べて長いわけです。
毎日3時間も4時間も残業して帰ってくるということで、
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その残業した分とかは家のお金として家庭に入れてくれているお金なので、
まずは毎日どこまで仕事をしてくれてありがとうということを伝えることが大事かなって思います。
本当に夫婦関係が良くないときって、朝会社に行くときに
夫に行ってきますって言ったり、仕事から帰ってきた夫に対してお疲れ様っていう
そういう言葉を口にすることすらなかったんですよね。
でもやっぱりそれって良くないなと。
私だったら仕事に行って帰ってきたらお疲れって言ってほしいし、
行ってくるねって言ったら行ってらっしゃいって一言言ってほしいなって思ったので、
相手に求める前にやっぱり自分からしないといけないなと思って、
言葉にするようにしました。
週末、私も夫も土日が休みなので、金曜日に帰ってきたときには
一週間お疲れ様っていうふうに声をかけるように必ずしています。
そういう声かけをしていると、私が声かけをすることによって
夫もゲコさん一週間お疲れ様っていうふうに一言声をかけてくれるようになるんですよね。
そういう一言、たった一言なんですけど、声をかけることによって
あ、向こうも感謝されてるんだなっていうことで嬉しくなって
自分に対しても声をかけてくれるっていうことがある。
そこでほんの小さなことなんですよ。
なんですけど、それを言葉にしてくれることで
あ、私も一週間頑張ったんだなって、それを拭ってもらって嬉しいなっていうふうに思えるので
そこで夫婦の空気も少しずつなんですが、変わってきます。確実に。
なので今日はちょっとこう、いろいろ夫婦関係のすれ違いをどう解消するかって
いうことをお話しさせてもらったんですけど
まず第一に思っててほしいのは、夫婦のすれ違いって
きっとどこの家庭でも起きていることじゃないのかなって思うんです。
で、そのすれ違いを放置するか、改善するかは
その家庭によって違うとは思うんですけど
やっぱりそのすれ違いを放置するか、改善するかは
その家庭によって違うとは思うんですけど
やっぱりそのすれ違いが起きている期間がどんどん長ければ長いこと
夫婦の距離って広がってしまうと思います。
なので夫婦関係を改善したいと思っているうちに
少しでも改善するための行動はした方がいいと思っています。
で、実際どうやったら夫婦関係昔のように仲良くなれるんだろうっていう風に
考えているのであれば、やっぱり小さなステップですね。
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から始めてみてほしいんですよね。
1日5分でも夫婦で話す時間を作るとかですね。
もしそれが難しいのであれば
さっき言っていた小さな感謝を言葉にするんですね。
行ってらっしゃいっていうことと
帰ってきた時にはちょっと簡単になって遅いのであれば
それは伝えられない可能性もあるので
じゃあ1週間頑張って生きて週末になったら1週間お疲れ様っていう
その一言を伝えるようにする。
結構これってすごい小さな一歩なんで
あの一声かけるだけなので
意識するとすぐにできます。
1日5分毎日話そうって時間を設けることって
1日結構ハードルが高いかもしれないんですけど
声かけの方が簡単だと思うので
そこをやってみる。
もしそれができるようになって
夫婦の雰囲気がちょっと空気が変わってきたなと思ったら
1日5分、毎日ではなくてもいいので
週に何回かちょっと夫婦で話す時間を作るっていうことですね。
そういうことでもいいので
どちらかでもいいので
それをやってみることが大事じゃないかなって思います。
大きなことを変えていかなくても
ほんの少しの変化が毎日毎日続くだけで
だんだん夫婦関係って改善していくので
続けていってほしいなというふうに思います。
やっぱり夫婦はですね
結婚したら終わりではなくそこから始まりで
子供が生まれたらまだ環境が変わって
お互いの考え方も変わり
やっぱりぶつかり合うことが増えていきます。
子供が成長した後にまた
結婚当初のように2人で生活する時が来るはずなので
その時にいい関係でいるためにも
やはり最初に感じた違和感というか
夫婦のすれ違いがあるなっていうふうに
気づいているうちに解消していかないと
それを放置すると10年とか20年経った後に
もう夫婦関係が改善できないような状況になる可能性もあるので
最初のすれ違いを少しずつ改善していく努力は
していく必要があるかなというふうに思ったので
今日はお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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