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2025-01-24 23:33

夫婦ゲンカを減らしたい!家事育児で価値観の違いを乗り越える方法

家事や育児に関する価値観の違いを乗り越え、夫婦ゲンカを減らすための方法についてお話ししました。

#家事 #育児 #夫婦 #価値観 #夫婦喧嘩 #乗り越える #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーのライフコーチとして活動しております。
今日は、夫婦ゲンカを減らしたい!家事育児で価値観の違いを乗り越える方法についてお話をしていこうかなと思います。
結婚してから、夫婦だけの時より子供ができてからは、夫婦のゲンカって結構増えると思いませんか?
私たち夫婦も、夫婦だけ、2人だけの時は多少ケンカはするんですけども、大人同士なのでそんなにケンカすることはなかったんです。
でも、やはり子供が生まれてから、もうケンカが増えましたし、
さらにそこにこう、仕事というものが加わって、家事、育児、仕事っていう3つをやらなければいけないとなった時に、もうすなりケンカが増えたんですね。
毎週ケンカをしてたんじゃないかなっていうくらい頻繁にケンカをしていました。
で、実際なんでケンカをしていったのかっていうと、やっぱり家事とか育児に対する価値観が夫婦で違ったので、
それに対してお互い言いたいことを言い合っていて、ケンカになることが多かったなって思うんです。
なので、今回はその夫婦で違う価値観をどうやって乗り越えていくのがいいのかっていうものをちょっとお話ししていこうと思います。
まず、一番目の方法としては、夫婦のですね、2人の価値観の違いを認めるっていうことですね。
ここはもう当たり前じゃないかって思うかもしれないけど、意外と難しいんですよね。
夫婦の価値観は違うっていうことを認めるまで、私は結構時間がかかりましたね。
やっぱりお互い惹かれ合って、結婚しようと言って結婚したんですけども、やっぱり小さい頃から育ってきた環境って全く違うわけですね、私と夫は。
私は福島の田舎で育ちましたし、夫は福岡で育っています。
育った場所も地域も違えば、もちろん育ってきた家族構成とかも違うし、状況も全く違う。
そういう状況ですね、20何年育ってきた後に女二人が結婚して生活を共にすると、やっぱり考え方とか価値観の違いっていっぱいあるんですね、いろんなものが。
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そういうものがあるというものをまず認めることが一番大事なんだと思います。
そんな風に考えているんだねという相手の考え、価値観を否定するのではなく、聞いていて、いやいやそれは違うよと、それは間違ってるよって言っても喧嘩になるんです。
もちろん自分の考えを否定されたら嫌じゃないですか。
それは夫も一緒であって、やっぱり考え方が違くて意見も違うので、そういう考えもあるんだねっていう風にまず認めて、どっちかの価値観が正しいとかいう風には決めない。
これが大事かなっていう風に思いますね。
私の中では2人、私と夫、2人で働いているのだから、そういう状況だと家事育児は平等にやってほしいっていう風に最初は思っていたんです。
でも夫はどう考えていたかというと、夫はですね、子供の頃から自分の父親が全く家事育児をしないで仕事に専念しているような家庭環境だったんです。
お母さんが子供たちの面倒とか家のこととか全部やっているのを見ていて、男の人は仕事をしていればいいっていう感覚でいて、
ただ私と結婚した時に家事とかやってねって言われたので渋々やらないといけないと思って、
夫なりには家事も育児も積極的に参加しているつもりだ。
ただ私が求めている寮とは違った。
で、夫は何もやらない父親、自分の父親に比べれば自分はやっているのに、どうしてもっとやってよって言われなきゃいけないのかわからなかった。
って言って最初すごい喧嘩になったのを覚えています。
これは価値観の違いなんだなって気づくまでに結構時間がかかったんですけど、まずそこを否定しても本当にしょうがなくて、
そういう環境で育ってきたからお互い仕方がないよねっていう風にまず認めた上で、じゃあどうするっていう風に話し合いをしていかないと前に進めないので、
まず一番大事なのがお互いの価値観を認めることなんじゃないのかなっていう風に思います。
二つ目としては、お互いの気持ちを受け入れるってことですね。
ちょっと一番の価値観を認めるにちょっと近いんですけど、
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お互いの気持ちを受け入れるって大事だとは思います。
自分が言った言葉に対して、いやいや違うっていう風に反論されるとすごい嫌じゃないですか。
私だったら仕事もしていて、家事も育児もやっていて、毎日疲れているから、せめて部屋が散らかっていたらそれを片付けてほしいとか、
夜寝落ちしてしまって洗えない食器があったら、それは洗ってほしいって言われた時に、
いやいや、俺は一日家族のために働いている。しかも残業して、子供たちが寝ている間も仕事をして疲れて帰ってきているのに、そんなことはできない。
それは俺の仕事じゃないって言われたら、どちらも嫌じゃないですか。
私もそんな風に言われたことがあった。すごい嫌だって思ったことあるんですよね。
家事育児の大変さって、実際やったことがある人しかやっぱ分からないんじゃないのかなって、私自身は思うんですよね。
私自身は仕事と家事の育児、家事育児の両立ができずに今は苦しんでいる。
けれど夫だって会社の中ではもう仕事が忙しくて、もう締め切りに追われて、
お客さん先ですね、仕事のお客さん先の人にもどんどん強い要求をされて、やらないといけないという状況でストレスで、
家のことまで考える余裕がないほど疲れているかもしれないっていう風な状態になった時に、
どちらも大変なんですよね。
どちらも大変で、どちらも相手のことを気遣う余裕がないっていう状況なので、
そういう時にお互いの感情を言い合ったとしても喧嘩にしかならないんです。
なので、そういう時はまずは言いたい感情をぶつけるんじゃなくて、
冷静に今の状況を伝えるということが大事かなと思います。
どんなふうに伝えるかというと、私は仕事をやって、その後家事も育児もやっているんだけれど、
やっぱり疲れていて全てのことはできないと。
なので、やっぱり私ができない部分を少ししてもいいので一緒にやってほしいと、
家事育児をやってほしいっていう風に伝えると、
夫も疲れているんだけれども、妻はこういう風なところに疲れを感じていて、
やってほしいと思ってるんだなっていう風に受け取ってくれるかなと思います。
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それを言い方次第で、私はこんなにやっているんだからあなたもやってよって言われたら、
いやいやいやいやっていう風にきっと夫もなるので、そこはもう冷静になって、
言いたいことがたくさんあったとしても、100言いたいことがあったとしても10ぐらい。
しかも気持ちを込めて感情を込めて言うのではなく、冷静に状況を伝えて、
お願いしたいことを簡潔に述べる。
これが大事なんじゃないのかなというふうに思います。
次に大事なのは役割分担を明確にするってことですね。
家事・育児、何が夫が担当で、何が妻が担当かっていうのを結構はっきり分けるっていうことも、
やっぱり喧嘩しないためには大事なんじゃないのかなと思います。
全ての家事・育児を2人でやろうって言われても、
実際男の人って全部やろうって言われたけど、何をやったらいいんだろう?
自分がやろうとしていたことを妻がやっていたら、
じゃあ自分はもうやることがないなってスマホを眺めてゴロンとしてしまったり、きっとすると思うんです。
なので大事なのは夫に何をしてほしいか。
私はこれとこれとこれをやるから、夫にはこれをやってほしいというふうに伝えて、
お互い協力してやっていこうねっていうことが大事かと思います。
具体的にはですね、我が家の場合はどうしてるかというと、
私が食事作りの担当です。
ただ食器洗いはほぼ夫に任せています。
食事の買い物はネットスーパーにお願いすることもありますし、
平日はネットスーパーで買い物していて、
それでも足りないときは週末に家族で買い物に行くか、
または夫にも買ってきてほしいものをリスト化して、
LINEで送って、それを買ってきてもらうんですね。
買ってきてもらったものを私は冷蔵庫に入れて、そこから料理を作るっていうのをやったり、
あとは掃除とか洗濯は私がやりますけど、
夫は週末にスーパーに行くことと食器を洗うということ、
あとは休日、私が家事をしている間に子どもたちと一緒に遊んでもらったり、
面倒を見てもらうとかですね。
そういうのをやってもらうようにしています。
あとはゴミ捨てですかね。
最初はもう私がまとめたゴミをゴミ捨て場に運ぶだけだったんですけど、
今は何曜日に何のゴミ捨てがあるよっていうものもしっかり伝えて、
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だからゴミ箱から持って行って、ゴミをまとめて持っていくのもそうですし、
ゴミ袋をセットしてねっていうところまで伝えてやってもらうようにしています。
最初はあんなに細かに伝えなくても分かってくれよっていうふうに思いがちなんですけど、
やはり伝えないとどこまでしていいのか分からないっていうふうに言われたこともありますし、
ゴミ捨てもそうなんですよ。ゴミはまとめて捨ててきたよって言ってくれても、
新しいゴミ袋がセットされてなくて、ゴミ箱にそのままゴミが捨ててあることがあって、
これじゃあ次ゴミ捨てるときに困るじゃないって言って、
じゃあゴミ袋セットするまでお願いねっていうふうに伝えたら、
もう次からやってくれるように。
やっぱり全部、舵を把握してないところがあるので、
そこは冷静にこれはここまでやってほしいっていうふうに伝えて、
やってもらうことが大事かなっていうふうに思います。
ただその役割分担をしたから必ずそれはやらないではなく、
やっぱり体調が悪い時とか、あとは疲れている時はできないことあると思うんですよね。
私も実際仕事とか育児も疲れていて、
今日はご飯作れないっていう時は夫にLINEして、
今日はご飯作れないので、自分でご飯を食べて帰ってくるか、
何かお弁当を買ってきてくださいっていうふうに言うようにしてるんです。
家にはご飯炊いてあるんで、おかず買ってきて食べてねっていうふうに伝えたい。
私は子どもたちとお惣菜買いに行って、
家で食べることもあれば、ささっとお店で食べてきてしまうこともあります。
なのでそういうふうにできないこともあるけれども、
ある程度のリストか役割分担を作って、
誰がこれをやるというふうに決めたほうが動きやすいのかなというふうに思います。
あと、これはですね、結構大事かなと思うんですけど、
劇的に夫婦で話す時間を作るっていうのも大事かなと思います。
これはもう毎日忙しいんですよね。
仕事をして、子どもの面倒を見て、家事をして、寝かしつけをしてってしてると、
もう夫婦で話を取る時間ってないんです。
一番ひどい時、私たち夫婦の場合って、平日の会話は1日5分以下でしたね。
ほぼ会話ない時の方が多かったかな。
おはようって言って、行ってらっしゃいって言ってから、
夫が残業で遅いと私は子どもたちと寝てしまうことがあったので、
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お帰りすら言えないことも結構たった。
休日は子どもたちと遊んでいるので、
もう夫婦だけで話すみたいな時間がなかったんですよね、全然。
なので、もうこういう状況だと、実際お互い何が忙しくて、何に疲れていて、
今後こういう予定だとかそういう話もまともにできず、
お互いどんな気持ちなのかとか、
どういうことを考えているっていうふうなことを話す機会と
共有する時間が全然ないんですよね。
そうすると、あれ、前はこう言ってたのに、
なんか違うこと言ってるなみたいな考え方とかのズレで、
また喧嘩をするもとになるので、
やっぱり定期的に話すことは大事かなと思います。
我が家は移住する、神奈川県から福岡県に移住をすると決めてから、
もう夫婦で一般に話すようになりました。
決めなければいけないことがたくさんあったので、
物理的に話さなければいけなかったっていう理由もあるんですけど、
やっぱりとにかく話をしました。
昼間に話をすることもあったんですけど、
やっぱり子どもたちが間に入ってきて話ができないときがあると、
ちょっと寝かしつけ終わった後に、
今日はまとめて話をしようって夫婦で起きて、
週末の夜ですね、1、2時間話したりとか。
長いときには4、5時間話したこともありましたね。
どんなふうに移住先で子どもたちを育てたいのかという話もそうですし、
仕事、どんな仕事、夫が転職を考えていたので、
どんな仕事をしたいと考えているかとか、
私は今後どういうふうに働いていきたいよっていう話を、
やっぱり2人でいっぱい話をして、
もちろんえ?って思うようなこととかもあっても、
そういうのを聞いて、どういう思いで夫がそういうことを伝えているのかとか、
やっぱりじっくり話す時間を設けないと分からないんですよね。
一つの言葉を聞いただけでは分からない面って多いので、
詳しく背景も含めてゆっくり聞いた上で、
なるほどねって、だからそういうことを大事にしたいんだねとか、
いう話をたくさんするようにしましたね。
今でも平日の間、ちょっと朝の時間、朝5分とか10分でも、
大事なことがあるとちゃんと話をするようにしています。
間に子どもたちが入って、話が入ってくることもあるんですけど、
今はパパママ話してるからちょっと待っててねって言って、
今話さないとまずいと思ったことはもうしっかり夫婦で話すようにしてます。
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結構これは大事かなって思います。
次に5個目としては、感謝の気持ちを伝えるってことも大事かなというふうに思います。
やっぱり日々ですね、やってくれたこととか、
そういうことに対して当たり前って思ってしまうとやっぱり感謝の気持ちって出ないんですけど、
お互い協力してやっているっていうふうに考えて、
一つ一つやってくれたことに感謝ということでありがとうっていうふうに伝えることは、
やっぱり夫婦でいるためにとっても大事なことだと思うんですよね。
無言であっても、やってくれたことに対してありがとうっていう気持ちを持っているって言われても、
やっぱり言ってくれないと分かんないんですよ。
私は実際そうで、
長男が小さい時、赤ちゃんの時には全然夫はそういう感謝の気持ちとかは伝えない人だったんですよ。
でも後々感謝の気持ちも何も言ってくれないし、ありがとうとかも言ってくれないみたいに話をした時に、
いや、ありがとうって気持ちは持ってるんだよって夫に後で言われた時に、
それは思ってても伝えてくれないと分かんないんだよっていうふうに言ったことがあります。
もちろん私も夫がやってくれたことに対して一時期、
私はこれだけやっているから当たり前だよって思ってしまって、
感謝の気持ちを伝えないこともあったんですけど、
もうそういう状態、お互いそういう状態になると夫婦仲が悪くなっていく一方なので、
ある時から、俺は感謝をちゃんと伝えようと思って、
今はやってくれたことに対して、ちゃんとありがとうっていうふうに伝えるようにしています。
私が一人時間をもらって、ゆっくり過ごさせてもらった時には、
帰宅したら夫に、今日は1日子どもの面倒を見てくれてありがとうねっていうふうに伝えますし、
それをやるようになったら、夫もやっぱり1日自由に出かける時もあるんです、一人で。
そういう時は帰ってきた後に、
今日はお子どもたち見ててくれてありがとうねって一言を言ってくれるようになりました。
やっぱりその感謝の気持ちを言ってもらえることって、すごい嬉しいですよね。
言ってくれることで、この夫がいなかった間に子どもたちとこんなことしてどこしてたんだよとか、
あと子どもたちこんなふうに成長した部分見えたよって言って、その日あったことを喋ったりすると、
やっぱりお互いの気持ちの心の距離っていうのが縮まるんで、大事かなっていうふうに思います。
今日はですね、夫婦喧嘩を減らすために、家事・育児で価値観の違いを乗り越える方法として、
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5つお話しさせていただきました。
1つ目は価値観の違いを認める。
2つ目はお互いの気持ちを受け入れる。
あとは3つ目が役割分担を明確にする。
4つ目は定期的に夫婦で話す時間を作る。
5つ目、最後が感謝の気持ちをお互いに伝える。
ということをお話しさせていただきました。
やっぱりね、価値観の違いってすごい乗り越えるには結構時間がかかると思うんです。
これは一度、二度話し合いをしたから、もうお互いの価値観が分かった。
大丈夫、喧嘩しないなんては言えないと私は思っています。
実際、今現在私たちは夫婦で結構話す時間を設けて、
お互いの価値観も少しずつ分かってきた状態ではありますけど、まだ喧嘩はします。
それはお互い人間なので、言いたいこととか思ったことと違うことをしていると、
ちょっとイラッとして言ってしまうことがあります。
でもそれもやっぱり話し合いをして、ここが嫌だったとかいうのを伝えた上で、
また夫婦で改善していく必要があると思うんですよね。
なので、この価値観を乗り越える方法は結構時間がかかるとは思いますが、
やはり結婚して長く夫婦で一緒にいるためにはとっても大事な方法だと思うので、
少しずつですね、今日話したことをすべて一度に取り入れるっていうのも難しいと思うんですよね。
なので、一つずつ取り入れられるところからやってみて、少しずつ少しずつ価値観を受け入れて、
夫婦喧嘩を減らして、さらに家事・育児を協力できるような関係を
パートナーと共に築いていってもらえたらなというふうに思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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