ライフコーチとしての活動
こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。 ただいま体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っています。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体受けてみたいなと思った方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。 今日はですね、疲れている時ほど言葉が刺さるっていうお話をしようと思います。
これはですね、あのまあ 言葉ですね。
普段会話する中でいろんな言葉を聞いたり、自分が言ったりすることがあると思うんですけど、やっぱりその言葉っていろんな受け取り方ができるんですよね。
一言伝えるだけでも、自分はこういうふうに伝えているつもりなんだけれども、相手の受け取り方次第で全然違うように受け取ってしまうことって結構あるんですよね。
昨日ふと思ったことがあって、いろんな言葉、どんな言葉であっても結局その言葉がどう伝わるか、受け取るかは発する側の問題じゃなくて、受け取る側の状態に大きく左右されるんじゃないのかなっていうふうに、昨日の夜ふって思ったんですよね。
どういうことかというと、それはやっぱり自分の受け取り側の心に余裕があるときは、相手の言葉を素直に受け取れるんだけれども、やっぱりちょっとストレスが溜まってたりとか疲れがあるような状態のとき、余裕がないときって、やっぱりちょっとした言葉、同じ言葉を言われたとしてもなんか引っかかっちゃうんですよね。
この人は何を言いたいのかなっていうふうに、かんぐってしまったりとかね、することがあるんですよ。
で、これは昔の私がよくやっちゃってたことなんですね。
これ、自分が育休中のときですね、当時夫が仕事で忙しくて、もう毎日ワンオペだったんですね。
2人目の育休のときは、もう上の子が2歳で、下の子が生まれたってまだ0歳で、っていう状態でもうバタバタしてたんですよね。
片家も常に抱っこしなきゃいけないし、おむつも変えないといけない状態なのに、もう一人の上の子は2歳で動きたい盛りだし、言葉も出てきて、自由に動きたい、あれもやりたい、これもやりたいっていう状態で、
2人同時にやらせてあげたいけれど、優先したいけれども、やっぱりそれが一人だと無理で、もう一人を優先して、もう一人優先して、みたいなことがあって、結構バタバタして毎日過ごしていた頃のことなんですね。
で、当時夫の仕事忙しかったんですけど、それでもたまに早く農残業デーに、本当に残業しないで帰ってこれるときが稀にあったんですよ。
月1ぐらいだったかな、帰ってくれる、帰ってきてくれることがあって、で、その日も偶然、今日早く帰れたよって言って、ただいまーって帰ってきたんですよね。
で、その時の夫が帰ってきた時の部屋の状態って、もうちらっかり放題だったんです。
洗濯物、洗濯したものは山積みになってるし、まだ洗濯してないものも洗濯かごに山積みになっていて、
ご飯もなんとか途中まで作っているけれども、まだ仕上がってないし、でも子供のご飯食べさせないといけないし、
床にはもうおもちゃが一面散らばってるような状態で、私は子供にご飯食べさせながら、もう早くしてっていう状態で、ちょっと疲れている状態だったんです。
で、そういう状態の部屋とか状況を見た夫が一言、今日何してたの?って言ったんですよね。
当時の私はこれがものすごい刺さったというか、え?って思っちゃったんですよ。
夫としては久しぶりに子供とか妻である私が起きている時間帯に帰ってこれて、今日何してたの?っていう風にただ聞いた普通の会話のつもりだったと思うんですよ。
今日はどこに行ったの?とか、子供たちどんな風に過ごしてたの?みたいに、軽く聞いただけだったんだろうなぁって思うんですけど、
当時の私はですね、本当にバタバタしていて、気持ちの余裕がなかったんですね。
だからその夫が、今日何してたの?っていうのは、部屋が散らかっている状態でこれ掃除もせずに、今日は昼間何してたの?みたいに、
自分が責められているように聞こえてしまって、勝手に頭の中で変換しちゃってですね、
今日ちゃんと家のこと知ってたんだけど、みたいに冷たーく返事しちゃったんですよね。
その返事に対して夫は、え?俺何か悪いこと言った?みたいな顔をしてたんですけど、もう私としては勝手に脳内変換で言葉を変えて、
なんでこの人は、私は一日一生懸命子供二人見てたのに、そんなこと言うんだ?っていうふうに、酷い夫みたいに認識しちゃって、
ぷんぷんぷんぷん勝手にしてました。
自分を優先する重要性
今思えば、本当に申し訳なかったなぁって思いますね。
それぐらい、やっぱ心の気持ちの余裕がなかったなって思います。
そう、やっぱりこう、本当にそういう気持ちの余裕がない時、自分に余裕がない時って、
相手の言葉を素直に受け止めることができなくて、なんか自分が責められているようにね、勝手に変換しちゃうんだなぁっていうふうに感じます。
そう、当時の私は、もうちゃんと部屋は汚いけれども、子供のお世話もしていたし、ちゃんとご飯も作っているという状態なのに、
なんで今日何してたの?なんてそんなこと言うの?って、勝手にイライラしちゃってましたね。
今なら、同じことを今日何してたの?って聞かれたら、昼前にこんなことしてたよとか、私だったら今だったら散歩した後に家で仕事したりして、
あと子供をお迎えに行って、帰りにスーパー寄ったり、で帰ってきたら家の前でね、遊んで、
で、ご近所にいる小さい子たちと一緒に遊んだりとか、今日してたよ、みたいなことをさらっとね、あったことをそのまま答えるってことができるんですけど、
そう、同じ言葉を聞いても、やっぱりこう、余裕のある状態、自分に余裕のある状態と余裕のない状態じゃ、やっぱり受け取り方が全く違うなぁっていうふうに思いました。
うん、これね、本当に思い返すと、その前の育休中の時だけじゃなくて、育休から復帰した後の会社員時代も同じように受け取ってましたね。
上司の何気ない一言で勝手に傷ついたりとか、あの、私の仕事が遅いからそういうこと言うのかな、とかいうふうに深読みしちゃったりとかですね、
同僚の一言一言が、これって私の言うことが合ってないからそういうふうに指摘するんじゃないか、みたいに、
どんどんどんどんこう悪い方向に考えちゃってたんですよね。それも今、今思えばですよ、あれもやっぱり自分の気持ちの余裕がなかったんだろうなぁっていうふうに思います。
もしあの時、もっとその余裕を持ってね、あの仕事をしていたら、あんなにピリピリせずに仕事も進められたんじゃないのかなっていうふうに思います。
本当にね、あの、気持ちの余裕ってやっぱりすごい大事なものだなって思います。日常生活をする上で本当にあの大事なこと、
そう、さっき言ったように同じ言葉をかけられても、自分にこう、気持ちの余裕があるかないかで受け止め方ってガラッと変わるんですよね。
本当にそう、過去の私がそうだった。だからですね、もし最近ね、ちょっとイライラしがちだなぁとか、
人の言葉に対していろいろ反応しやすいなって、自分がなんか悪いように受け取ったりとか、この人なんでこんなこと言うんだろうとかいうふうに考えちゃうなっていう人がいるとしたら、
一度自分自身に聞いてみてほしいんです。自分、今疲れてないかいって、ちゃんと休めてる?もしくはストレス溜まってる?っていうふうに聞いてみてほしいです、本当に。
そこで疲れてるなって感じたら、やっぱりその、あの人はなんでこんなこと言ったんだとか、イライラすることをずっと考えるのをとにかくやめてみて、まずは寝る。
とか、寝るのもしてるんであれば、日々やることをたくさんあると思うんですよね。
働くままであれば、子供のお世話をしながら家事もして仕事もしてっていう状態だと思うので、
とにかくこの、今日やることを最小限にする。今日やらなきゃいけないことだけやって、あとはもうしっかり休むか、あとは自分のやりたいこと。
もしね、あってそれができてないって言うんだったら、まあそれをやる時間に当ててみてほしいなって思います。
ちょっとでもいいから、10分15分でもいいし、子供を寝た後、15分とか30分でもいいんで、自分のやりたいことをやるとかですね、してほしいなって思います。
本当に毎日生活していて、家事を完璧にやらなくても生活できるならそれでもいいし、
やることがいっぱいすぎてもう耐えられないって言うんだったら旦那さんにちょっとでもお願いしてもいいし、
そういうふうにちょっと後回しにした上で、自分を優先することってものすごい大事なんで、
ぜひやってみてほしいなあっていうふうに思います。 今日はですね、疲れている時ほど
言葉が刺さるということで、ちょっと私の過去のお話をさせていただきました。
やっぱりね、人の言葉にイラっとするとか言う時ほど、自分を責める、まだまだ自分ができてないからダメなんだとかいうふうに責めるんじゃなくて、
もうちょっと休もうかとか、自分自身疲れてるんだよって言って自分に優しくしてほしいなというふうに思います。
ここまで聞いてくださった方いましたら、既読の意味合いでいいねを押していただけるとものすごく喜びます。
最後まで聞いていただきありがとうございました。 それではまた!