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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて、この忙しい現状を変えたいという方、または今の働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方に受けていただきたいなと思っています。
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それではですね、今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、人は体験して初めて相手の立場や気持ちが本当に理解できるということをお話ししていこうと思います。
これはですね、昨日本当に感じた出来事ですね。
ちょっと私の夫の話をするんですけど、私の夫は最近仕事が忙しくてですね、
今週は火曜日から金曜日までずっといろんなところに行く出張が入ってるんですね。
火曜日は日帰りで京都に行き、水曜日木曜日は一泊二日で東京出張に行き、そして今日は広島に日帰り出張するって言ってましたね。
とにかく今週はずっと忙しそうで、すごい毎日疲れている様子でした。
その中ですね、昨日一昨日はですね、夫を東京に出張に行くために飛行機に乗る必要があったので、
夫を空港まで車で送って行ったんですね。一昨日行って、昨日は帰りがちょうど夕方、子供たちが帰宅した後の時間帯だったので、子供たちと一緒に車で
夫を迎えに福岡空港まで行ってきました。 私が住んでいる場所からこの福岡空港っていう場所まではですね、高速を使っても50分ぐらいはかかるんですね。
昨日はですね、ちょっと夕方だったので結構渋滞もしていて、帰りには1時間半ぐらいかかりましたね。
私はその空港まで運転をして、帰りは夫が運転をしてくれたんですが、
やっぱりその、ただ空港に夫を迎えに行って、帰りはしかも助手席に乗っていただけなのに、もう帰宅しただけでどっと疲れてしまってたんですよね。
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子供たちも同じように、行きはすごい空港に行ける、楽しみ、パパの迎えに行けるって言って喜んでたんですけど、
帰りはすごい疲れて、早くお家に帰りたいって言いながら、なんとか帰宅をしました。
帰りの車の中でそんな風に、やっぱ運転疲れたなぁって思いながら、ふとちょっと前の出来事を思い出したんですね。
私が今年の2月にですね、一人で北九州に1泊2日で行った時があったんですけど、
その時、夫は自宅から羽田空港までですね、片道1時間半の距離をもちろん送ってくれたし、帰りも子供たちと一緒に迎えに来てくれたなぁっていうことを思い出したんですよね。
今までその2月の、送り迎えもしてくれたなぁっていうことと、
あとその去年よりもっと前のことを思い返すと、夫って基本的に私がどっかに出かける時って、いつも送ってくるねって、送ってくよっていう風に気軽に言ってくれる人なんですよね。
しかも面倒くさそうにではなく、さりげなく送ってくっていう風に聞いてくれるんです。
私としては運転する距離、例えば空港とかだと、やっぱり高速も使って1時間半かかる場所なんで、大変じゃないっていう風に聞くんですけど、全然大丈夫だよって言って自然に車を出してくれる、そういう人なんですよ。
もともと夫はですね、小さい頃から車自体が本当に大好きで、もちろん運転することも好きなので、私はずっと夫は好きな車に乗っているから、運転しても疲れないんだろうなぁっていう風に思っていたんです。
でもさすがに昨日はですね、東京に行って帰ってきた、出張帰りだったせいか、帰宅中にものすごい疲れている様子ではありました。
そんな夫の様子を見て、仕事をして帰ってきたから当たり前なんだけど、やっぱり夫も運転したら疲れるんだなっていうのを思ったんですよね。
これまで今年の2月に空港に送って行ってくれたこともそうだし、普段の土日のどこか、子どもたちと一緒に出かけるときはもう基本的にずっと夫が運転席に乗ってくれて、
あのどこかに連れてってくれるんですよね。私はもうずっと助手席に乗っているだけなので、そういう日頃仕事とかで疲れてた時も、
家族のためにずっと運転してくれてたんだよなぁって、そういう疲れた夫を見ながら改めて思ったんです。
そんな常に車を運転してくれて、いいよいいよって、それに運転することに対して俺は運転しているのになんて言わないかったので、
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私は今まで自分の夫への態度を振り返ったときに、運転してくれる夫に対して感謝をちゃんと伝えてたかなぁって振り返ってみたんです。
そしたらですね、確かに運転してくれてありがとうとは伝えるようにしていたんですけど、心の底からありがとうっていう感謝って伝えられてなかったなぁって気づいたんですよね。
なんか形式的なありがとうをただ言ってただけだったなぁって。
ああ、きっと私、車の送迎とかだけではなく、もしかしたら日常生活でも夫に対する感謝って結構欠けてたなっていうふうにそこまでふと思いまして、
私はこれまで、特に子供を産んでからはですね、自分ばっかり家事、育児もやってるとか、なんで私ばっかり保育園のやり取りとか学校の手続きとか、家のこととか夜泣き対応とか、なんで私ばっかりやるんだろうとか思ってましたし、
それに対して、私がやっていることに対して、夫ってありがとうとか感謝って言ってくれないよなぁっていうふうに感じてたんです。
でもそれって、もしかしたらですね、私が先に夫に対して、
夫は仕事をして当たり前、残業して帰ってくるのも当たり前みたいに思ってしまって、そこに対して感謝の気持ちを持ててなかったからなんじゃないのかなぁっていうふうにも感じたんですよね。
夫は会社員として働いています。
で、毎月きちんとお給料が入りますし、仕事が今回のように忙しくて出張があっても、仕事だからって言ってしょうがないよねって文句を言わずに毎日朝出かけていくんですね。
で、会社でストレスがあって、たまにこうその出来事を喋ったりすることがあっても、それを愚痴とは言わず、なんか面白おかしくネタとして喋っている人ですし、仕事自体を辞めたいとは言ったことがない状態で、毎日平日普通に出勤して仕事をして帰ってきてくれます。
でもそれって当たり前じゃないんですよね。
私もやっぱり去年まで会社員だったから、その会社で働くことの大変さっていうものは分かっているつもりではあります。
でも当時は本当にね、仕事と家事と育児のスケジュールがもうパンパンに詰まっていて、本当に1日終えるだけでクタクタだったんですよね。
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当時の職場の人間関係も良くなかったですし、仕事の内容も興味が持てるものじゃないけど、与えられた仕事をこなすのに必死だったっていう状態で、なんとか1日1日を過ごしていたんですけど、
そういう日々を自分で過ごしていて、仕事をするってやっぱり大変だよなって思っていたにも関わらず、私は夫の仕事の大変さみたいなものをちゃんと見ようとしてなかったなーって。
車の運転をしてくれる夫を横目で見ながら、感謝が足りないんだろうな、私って改めて思いましたね。
夫はね、以前私が育休明けで働いている時に、ぽろっとね、時短は楽でいいよねって言われたことがあって、そのことに対して結構ずっと根に持っていたというか覚えていたことがあるんです。
その時短って楽だよねっていう言葉は、私の仕事を軽く見てるのって思ってるんだろうなぁと思って、ちょっと悔しかったんですよ。
でも、それってもしかしたら私も同じように夫の仕事を軽く見ていたから、
あの、夫に対してそういう言葉には出さないけれども、なんか態度が伝わって、あの、夫から私にそういう言葉が返ってきたのかもしれないなっていうふうにも捉えられますよね。
やっぱり人間ね、お互いにやって当たり前みたいに思っていたら、疲れてしまいますよね。
仕事をしていても特に思いましたね。
やっぱり与えられた仕事をやって当たり前なんだけれども、そこにちょっとした感謝とかなんか一言がないと、やりがいとかないなぁっていうふうに感じていたんですよね。
なのでやっぱり日常生活、夫婦生活でも感謝もされずに文句ばかり言ってたら、
やっぱり2人の心自体もすれ違っていくと思います。
だからですね、今回のことをいろいろ振り返ってみて、まずは私の方から変わっていく必要があるなぁって改めて感じましたね。
以前はですね、なんで私だけが夫に対して優しくしなきゃいけないのって、そんな優しくする余裕もないししたくもないっていうふうに思っていましたし、
私も頑張ってるのに私のことももっと認めてよみたいな、なんかいろんな気持ちがあったり、変なプライドみたいなものもあって、なかなか素直に感謝みたいなものは伝えられなかったんですけど、
やっぱりそういうものは一旦あったとしても、持っていたとしても脇に置いて、
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しっかり心の奥からちゃんと感謝を伝える必要があるなっていうふうに思います。
あともう一つ感謝で
思いついたというか感じたのは、感謝って
どんなにたくさんしても、しすぎることってないなって思うんですよね。
それってやっぱり子供を育ててて思うんですよね。
子供って本当に些細なことで、ママありがとうとかいうふうに結構うちの子たち言ってくれるんですよね。
それを聞くたびに、私もやっぱりありがとうって言われたら嬉しいなっていうふうに感じるんです。
でもそれって子供からのありがとうが嬉しいんじゃなくて、きっと大人からも同じように言われたらやっぱり嬉しいと感じるはずなんですよね。
どんなに小さいことでもいいから、やっぱり感謝の気持ちを持ってもらって、それを言葉にしてもらえたら嬉しいし、
何と言われたって感謝されすぎて、ありがとうばっか言われて嫌だなって思うことはまずないと思います。
なので、感謝されすぎて嫌になることもないし、
むしろ感謝してくれる人って結構頭に残っていて、やっぱその人優しいなっていうふうに自分の頭の中にも記憶として残っているから、
その人が困っている時とかに、私もなんか普段感謝してくれたり優しくしてくれてるから、自分も何かしてあげたいなっていうふうに思えるんですよね。
だからこそやっぱりまずは自分から感謝の気持ちを伝えていくことが、やっぱり日常の生活の中では本当に大事なんだろうなっていうふうに思います。
もしかしたらですね、そうやって感謝という気持ちが大事って気づいたから、私が日頃から夫に対してありがとう感謝を伝えていくことで、
もしかしたら今後夫からいつもありがとうねっていうふうに返ってくるようになるかもしれない。
それは結果として起こるかもしれないし、まあ起こらないかもしれないけど、少なくとも感謝を伝えて夫婦関係が悪くなることなんてないと思います。
やっぱり人って優しくされたら嬉しいって感じると思うんですよね。
厳しくされたり怒鳴られたり叱られたりしたら、この人と関わりたくないなって言って距離を取りたいって思ってしまうけど、
優しくしてくれる人とはやっぱり一緒にいて心地いいし、この人と一緒にいたいなっていうふうに感じるはずです。
それって誰しも普通に思うし自然なことだと思います。
だからやっぱり私はこれからもっと感謝をですね、夫だけでなく他の人に対して伝えていきたいなというふうに思います。
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子供に対してもそうですよね。どんなに小さなことでもやっぱりまずは小さなことでも自分から感謝を伝えるっていうね。
そういうことをしていくとやっぱり夫婦関係もね、一時期私たち夫婦もだいぶギツギツしていて良くない方向に進んでいたんですけど、
移住をきっかけに少しずつ改善していて、それでも時々喧嘩してぶつかることがあります。移住をした今でも。
でもやっぱりそういうね、日頃からの感謝とかをやっぱり伝えることで、そのギツギツした関係も少しずつ良くなっていくと思うので、
まずはそういう言葉から始めていこうかなというふうに思います。
今日はですね、自分が夫の得意だと思っていた車の運転をしてものすごく疲れて、
夫自身も疲れているけれど、私のために、子供のために、家族のためにやってあげたいという気持ちから疲れていても頑張って運転してくれてたんだろうなっていう
思いを感じ取って、過去を振り返ってみると、私は夫に対しての感謝足りてないなっていうところまでちょっと遡ってみて、
これからは感謝していかないとなっていうふうに思ったよっていう話をね、ざっくり短くすると、そんな話をさせていただきました。
今日の放送は以上になります。ここまで聞いてくださった方いましたら、いいねを押していただけるととても励みになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた!
