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こんにちは、ライフコーチのけいこです。
私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。
ただいま、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、
または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っています。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体受けてみたいなと思った方がいましたら、公式LINEからご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。
娘の運動会の様子
今日はですね、娘のやりたくないから気づいた自分らしさの原点というお話をしていこうと思います。
これはですね、昨日ですね、昨日の午前中に娘、保育園に行っている5歳の娘の運動会に昨日行ってきたんですね。
そこで感じたことを今日ちょっとお話ししていこうと思います。
娘はですね、今年福岡に移住してきて保育園が変わりまして、そこに入った保育園で初めての運動会に参加してきました。
娘の運動会は私と夫、息子と3人で見に行ってきていましたね。
昨日は午前9時から始まって12時近くまで約3時間近くやってました。
すごい天気が良くてですね、最高気温30度を超えるぐらいの日だったので、運動会日和ではあったんですけど気温が高くてね、結構暑かったです。
運動会に参加してみて、娘は年中なんですけど、思ったより3時間やっている中で娘の出番って結構少なくてですね。
年長さん、一番上のクラスの子たちですね。年長さんの出番が結構多かったので、娘は待ち時間が多くて、前半で自分の出番ってほとんど終わっちゃったんですよね。
後半は結構椅子に座ってですね、クラスのみんなでずっと待っている時間が長くて、すごい暇そうだったんですよ。
最初はご機嫌で座ってみんなと喋りながら待ってたんですけど、後半暇になってきたのか、帰りたくなったのか、途中からママーって言って、しくしく泣き始めちゃってですね。
そこから気持ちが立て直せなくて、最後の方に親子競技っていうのがあったんですね。
夫に出てもらって、弟と娘で親子競技したんですけど、その時も終始パパに抱っこされたままですね。形だけ参加して終わったっていう感じでした。
一応みんな全部のプログラムが終わった後に、縁の残っている子たちとか親も含めてみんなで踊りましょうって音楽を流しながら踊りましょうっていうものがあって、
それを踊って終わりっていう場面でも、娘はこれやりたくないって言って、ずっとパパに抱っこされながら音楽を聴くだけで終了という状態で、
転院した後の初めての運動会が終わりました。
娘の性格と心配
その様子を見ながらね、娘らしいなーって思いながら私は見ていたんですよね。
何でかというとですね、娘は結構自分のやりたいやりたくないっていうものがはっきりしているタイプで、
去年までいた、もう1歳の時から入っていた保育園の時も運動会2回ほど参加してたんですけど、
その時も前半ってめちゃくちゃ元気に張り切って自分の出番とかやってたんですけど、後半はどうも疲れてきたようで、
だんだんだらけて生きてたんですよね。
去年は一番最後のプログラムが踊りみたいなものだったんですよね。
ダンシング玉入れって言って、踊りつつ音楽が止まったら玉入れするみたいな、そんなプログラムだったんですけど、
後半は疲れてきたようで、全然踊りのタイミングでも踊らず隣の友達見てるだけで、
玉入れみんなでやろうって言って、一人ぽつんと歩いていくような感じで、
あら、これ最後までやらないのかなって思ったら、もう途中飽きたんでしょうね。
一人だけゴロンと寝転がって遊び始めちゃって、
それを見た先生が何とか起こして立って踊ろうって言ってももう嫌だって言って、
踊らないまま寝転がるっていうのを、私たち夫婦が見ながら笑うっていうような状況で、
去年の運動会は終わったんですね。
そんな去年の運動会を夫婦で見てたんで、
それを思うと今年はちゃんと椅子に座って頑張って待てたなーって、
ちょっとは去年よりは成長してるんだろうなーなんて思いながら見ていました。
ただ、そういう様子を見ていて去年からも思ってたんですけど、
若干娘の様子が心配になったんですよね。
それは何でかっていうと、息子が娘と全く違うタイプの子だからなんです。
娘は結構運動会とか発表会の時って、普通の時もなんですけど、
青井くんとかの先生の言うことをきっちり聞いて、それの通りにやるっていう、
ちょっと優等生タイプなんですよね。
もちろん家に帰ってきたら、子供らしくわがままも言いますし、好き放題、あれもいいや、これもいいやっては言うんですけど、
外の世界、社会に行くと、ちゃんと先生の言うことを聞く。
嫌々とかせずに大人しく待つっていうことを結構しているタイプの息子に対して、
娘は最初言った通り、本当に自分の気持ちに正直で素直な子なので、
家にいようと、保育園にいようと、やりたくないっていうものは全くやらないし、
やりたいっていうのはもう反対されてても、やめなよって言われても、やりたいって言って走り出してしまうタイプなんですね。
二人の兄弟であっても、正反対の性格してるんですよね。
ただ、この二人を見ていて思うのは、どっちがいいっていうわけではないなって思うんです。
どっちもいいことがあると思ってるんですよね。
小学校に行けばやっぱりやりたくなくても、やらなきゃいけない勉強とか、
いろんなことが出てくると思うんですよね。決まりも保育園に比べれば多いので。
自分らしさの重要性
そういうのがあるので、息子みたいなタイプだと、すんなり小学校に馴染みますけど、
ただ、娘も息子と同じようにすんなり馴染んでほしいって思ってるかというと、実は私としてはそうではなくて、
自分のやりたいやりたくないっていう思いは素直に気持ちとして持っておいた方がいいなっていうふうに思うんですよね。
それは息子を見ながら、過去の自分の子供自体と重ねている部分があって、
息子は先生の言うことをよく聞くようなタイプなんですけど、私も学校とかそういう場に行くと、
割と先生の言うことはきっちり聞くタイプだったんですよね。
ただ、それをずっとやり続けていたら、大人になっても言われたことをやるっていうことはできるんですけど、
自分は何がしたい、自分はこういうのが好き、こういうのはやりたくないっていうものが何かわからなかったんです。
自分がどうしたいかっていうのがわからなくなっちゃったんですよね。
そうなんです。
そういう自分がどうしたいかっていうものがわからないなっていうふうな時が結構長くあって、
ようやく今は自分がどうしたいか、これがしたい、これがしたくないっていうものがはっきりわかったので、
今はフリーランスとして自分のやりたいことを選んで生きるような生き方をしています。
だからね、私は結構小さい頃先生の言うことを聞くっていうのを素直にやってしまったので、
大人になってから悩んだっていうことがあるからこそ、やっぱり娘が今小さいながらも自分がこれをやりたくない、やりたいっていうふうに言えることって、
ちゃんと自分を持っている証拠なんだろうなって思うんです。
子供らしいから自分の好き嫌いにはっきり動けるっていうのかもしれないんですけどね。
だから娘がやりたい競技を全力でニコニコしながら楽しんでいる姿を見た時に、
これって私のしたい生き方の子供版を今は娘がやっているのかもしれないなっていうふうに見てて思ったんですよね。
子供って本当に親よりもずっと自分らしく自分の気持ちに素直に正直に生きているなっていうふうに思います。
やっぱり無理に頑張らなくてもやりたくないことはやりたくないっていうし、やりたいことは止めてても全力で向かっていけるじゃないですか。
でもそれって大人になるとこの子供のようにやれるかって言ったらやっぱりやれないんですよね。
いろんな周りの目を気にしてしまったりとか、これって言っちゃいけないんじゃないかみたいないろんなことをおかみしてしまって、
本当は思うところはあるのに言えないまま仕方なく周りと同じように合わせて生きているっていう方も一定数いるんじゃないのかなと思います。
もちろん過去の私もそういう人の中にいました。
だからね、そんな状況だった自分にとってやっぱり自由に動いている娘を見て、
私もこうやって生きていきたいなーっていうふうに改めて思いました。
小学校に入ってね、中学校とか高校とかだんだん進学して年を取れば大きくなればなるほどいろんな現実を見てね、挫折も繰り返して、
周りに合わせるのがいいってやっぱり思ってしまいがちですけど、
自分の気持ちをね、ちゃんと感じてその通りに動くっていうことがやっぱり難しいけど一番大事だなっていうふうに今思います。
そういう大事なことをね、娘の保育園の運動会に参加している様子を見ながら感じて帰ってきました。
ここまで聞いてくださった方いましたら、既読の意味合いでいいねを押していただけると私がめちゃくちゃ喜びます。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。