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2025-01-08 08:19

人を頼ると感謝の気持ちが生まれる

夫に家事育児を手伝ってもらうようになってから起きた変化をお話ししました。

#夫婦関係 #頼る #家事育児 #分担 #感謝 #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、人を頼ると感謝の気持ちが生まれるという話をしていこうかなと思います。
これはですね、夫婦関係で感じた出来事があったので、ちょっとお話をしていこうと思います。
私の家はですね、以前2年ぐらい前までは、家事・育児はほぼ私の担当だったんですね。
もちろん私も昼間に仕事をしていますが、夫も仕事をしている。さらに毎日残業で帰宅がもう9時とか10時なので、帰宅が遅いということで、もうほとんどの家事。
もう子どもが起きている間に夫が帰ってくることがほぼないので、育児も全部私がやるという担当になっていました。
休日も基本的に家事は私が全部やっていて、
育児に関しては夫が少し面倒を見てくれるという状態だったんですね。
そういう状態だったので、ちょっと私の方も、もうちょっと家事か育児どっちかをやってくれと、夫に何度も伝えるようなことがありました。
冷静に伝えられる時もあれば、自分の疲れが溜まっていると、どうしても口がきつくなってしまって、
もうちょっとやってほしいんだけど、どうしてやってくれないの、みたいにいうこともよくあったんですよね。
その頃の私って、家事育児を完璧にやらなければいけないって思い込んでた時期だったので、目の前にあるものはすべてやらなければいけない。
その日のうちに終わらせなければいけないと自分で勝手に決めていて、動いていたので、毎日仕事もして、家事も育児もして、もう毎日疲れて、どうしてこんなに疲れるんだっていうふうに思っていました。
仕事で毎日遅くなって疲れている夫に対しても、優しくできないような時期があったんですよね。
で、もうそういう生活を1年とか1年半ぐらい続けた時に、もう無理ってなって、もう私は平日の家事とかも育児も休日も全部やってたら自分がゆっくりできる時間がない。
もっとやってくれっていう話をはっきりとしたことが確か1年半ぐらいまでだったかな。
夫とお話をして、わかったと。じゃあ俺も少しやるようにするねという話になりました。
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で、そこからはもう今まで自分が全部やらなきゃいけないと思っていたものを、もう本当にできるだけ任せようっていうふうに決めたんですよね。
例えば、夜早く帰ってきた日に子供たちをお風呂に入れるのは、もう夫にやってもらう。
あとお風呂上がった後の子供の歯磨きはもうすべてパパたんとかですね。
あとは朝ごはんですね。あのもう平日だろうが休日だろうが、子供の朝ごはんはもう夫に作ってもらおうって決めたり。
あと食器洗い。これは夜私ができなかった時に夫にやってほしいというふうにお願いして、帰宅した時に真空に食器が残っていたら洗ってもらうようにお願いをしました。
結構夫にお願いするようになって、自分の負担が減ったんですよね。
今までやっていたことを夫にお願いすることができたので。
そうするとですね、結構やっぱり自分の気持ちに余裕が出てくるんです。毎日あの踏ん刻みであれもやらなきゃこれもやらなきゃって思ってたものを夫にお願いしたことでちょっと時間的な余裕ができて。
それでちょっと子供たちと合間に子供たちと話す時間とか遊ぶ時間もできてきたので、結果的に自分の気持ちもちょっと落ち着くと。
という状態になりました。
で、こんな状態になった時にどういう感じになったかというと、家事と育児をやってくれる夫に対してありがとうという感謝の気持ちが出てきたんですよね。
俺って、私が一人で家事育児をやっていた時って少し夫が時々お風呂、子供を入れてくれたりとか、たまーに湿気を洗ってくれても、普段は私がやっているからこのぐらいやっても当然でしょみたいに思ってしまって、全然感謝の気持ちとか出なかったんですけど。
いろんなことを私はできないからごめん、やってくださいというふうにお願いをして、夫に頼ったことで初めて気持ちの余裕ができて、結果的に感謝できるようになったんです。
夜食器を洗って朝、シンクが綺麗な状態になっているのを見ると、食器洗ってくれてありがとうねって伝えたりとかですね、あとは洗濯物を外に干して、取り込んだ洗濯物をまた畳まずにちょっと床に置きっぱなしの時とか私あるんです。
もうそこまで手が回らない時があって、子供たちの寝かしつけとともに寝ちゃった時に、次の日朝起きると綺麗に洋服が畳んで置いてあったりとか、そういうこともしてくれるようになって、畳んでくれたんだね、ありがとねっていう、そういう一つ一つの行動に対して、すごいやってくれて嬉しいなっていう気持ちと、すごい感謝のありがとうっていう気持ちが芽生えてきてですね。
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何でもかんでも一人でやっていた時とは違う気持ちが芽生えてきた。
これってすごい不思議でしたね。
人を頼るということを今までしてこなくて、自分一人でやらなきゃって思ってた時には、全然芽生えなかった、この感謝の気持ち。
自分一人でできないと認めて、もう私にはできないって、だからお願いしたいっていうふうに、自分のできない部分をすっきり認めた上で、お願い手伝ってほしいんだっていうふうに素直に言えたことで、自分の肩の荷が下りて、夫が一つ一つやってくれることに対しても、ありがとうという感謝の気持ちが芽生えたのは、
きっと私がやらなければいけないと思い込んでいたから、今まで感謝の気持ちって出なかったんだろうなーって思ったんですよね。
今日はですね、夫に家事育児をお願いして頼ったことによって、感謝の気持ちが生まれたよというお話をさせていただきました。
家事育児はね、一人でやろうと背負い込んでしまうとやっぱり大変なので、夫婦でできるだけ分担ですね、できることをできる方がやるっていうふうに、その時々で分担してやっていくのが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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