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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は忙しく働く毎日から、自分と家族を大切にする暮らしに変えるために、
長年勤めた会社を辞めて、自宅持ち放して、家族4人で神奈川から福岡へ移住をしました。
このチャンネルでは、そんな私の日常で感じたことや、移住先での気づき、考え方の変化について日々お話をしております。
今日はですね、夫に頼ることに罪悪感があるあなたへというお話をしようと思います。
最初にちょっと告知をさせてください。ただいま、体験セッションを実施しております。
この体験セッションはですね、こんな方に受けていただきたいなと思っています。
わままとして毎日頑張っているけれど、ふと限界かもと感じる方、このままでいいのかなと立ち止まることがある方、
そして毎日忙しく、家事、仕事、育児とやっていて、いろいろと悩むことがあって、誰かに話したいんだけれども、安心して話せる場所がないという、
あなたへ、私と一緒にゆっくりお話ししてみませんか?ということで体験セッションを実施しています。
このセッションはですね、一応体験セッションとついてますけど、いろいろな日々の悩みとか、
気持ちをですね、整理する時間に使っていただければいいなというふうに思っています。
もし話すテーマがなかったとしても、うまく話せなくても全然問題ありません。
もし興味があるなとか、話をしてみたいなと思う方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
申し込み方法はですね、この放送の概要欄にですね、公式LINEのリンクを貼り付けておきますので、この公式LINEに登録していただいて、スタンプを送ってください。
そうすると私からお理解しご連絡し、日程のご相談をさせていただきます。
気になる方がいましたら、ご連絡お待ちしております。
今日はですね、「夫に耐えることに罪悪感があるあなたへ」というお話をしていこうと思います。
ちょっと今日はですね、夜に収録をしておりまして、子どもたちが寝た状態で今部屋で話してるんですね。
賃貸なので寝室が近い部屋で今話をしてるんで、ちょっといつもより小声で話をしております。
ちょっと聞き取りにくかったら申し訳ありません。
それでは本題ですね。
えっとですね、「夫に頼ることに罪悪感がある」
これは過去の私がそうだったんですよね。
特に育児休暇を明けて仕事復帰した時、
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その時に夫に頼ることができずに、なかなか最初の頃、
うまくリズムもつかめず、自分がどこまで頑張ったらいいのかも、頑張れるかもわからずにひたすらやっていて、
本当に疲れ果ててしまっていたんですよね。
なので本当は夫に頼ればよかったんですけど、
それがですね、夫に頼ってはいけないんじゃないかって勝手に思い込んでしまっていて、
頼れなかったんですよね、素直に。
でも今はもう頼れるようになって、夫にこれお願いしたいとか、あれをやってくれって言って、やってもらうようにしています。
なので過去に頼れなかった私がどんなふうにして夫に頼るようになったのかという経緯についてちょっとお話をしていこうと思いますね。
私はですね、まず夫に頼ることにこう罪悪感を感じていたんですけど、
そんな罪悪感を感じる理由って多分いろんな背景があるんじゃないのかなというふうに思うんですよね。
もう私の場合は育休中ですね、仕事をしていない時はやっぱり家事も育児も全部自分でやるのが当たり前になっていました。
夫が仕事で休みの日であっても、私は家事も育児もやっぱり自分が中心にやらなきゃというふうに思い込んでほぼ全部やってたんですよね。
その状態でも何とか回っていたので、仕事を復帰したからいきなりじゃあ夫に頼るってなると、なかなか自分の中でハードルがすごい高かったんですよね。
あとは夫との働き方の違いもちょっと頼りにくいなって思った理由でもあります。
やっぱり一般的に女性の方が育休復帰をすると働く時間を短くして時短勤務にしたり、または時短勤務ではなくてフルタイムで勤務するんだけれども、
やっぱり保育園のお迎えがあって残業はせずに定時で帰るということが多いと思うんですよね。
一方でやっぱり旦那さんはですね、もちろんフルタイムで働いている人がほとんどでしょうし、子供がいたとしても残業もするし、もちろん仕事であれば出張もあったりとかして、
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そうしているとやっぱり結果的に金銭面ですね、収入に関しては旦那さんの方が高くなるケースがほとんどなんじゃないのかなと思うんです、女性と比べて。
やっぱり収入が旦那さんの方が高いとなると、やっぱり心のどこかで私は仕事の負担が少ないんだからとか、そういう理由で夫に頼っちゃいけないんじゃないかというふうにちょっと引き目を感じちゃう人もいると思いますね。
私は実際そんなふうに思って、頼らずになんとか自分でやっていこうというふうに考えちゃってました。
あとはですね、育休中にずっと子供と過ごしてきたママはですね、やっぱり子供の小さな変化にも敏感になるんですよね。
細かいところまで気づけたりするんですけど、旦那さんってやっぱりママよりも子供と接している時間は少ないので、育児に関して夫に任せて本当に大丈夫なのかなっていう不安もあるわけですよ。
実際頼んでもうまくやってもらえなかったりすることがあると、どうしても自分だったらうまくいくのになんでうまくいかないんだろうって夫に対してお願いしたのにも関わらずイライラしちゃって、結果的に夫婦喧嘩になるというふうなことがあって、
だったらもう自分でやった方がいいやってなって、頼らずに一人でやってしまうっていう状態を作ってしまっていましたね、私自身は。
例えばどんなことかというと食器洗いですね。
最初は夫に食器洗いをお願いしたいというふうに言ったんですけど、その後、夫がどうなったかというと、やってくれる日とやらない日、疲れてしまって寝てしまってやらない状態で次の日朝、飼育に山盛りの食器がそのまま残ってある状態の日があったんですよね。
私が食器洗いをお願いって言った時には、私は毎日やってほしいっていう意味で伝えたと思ってたんですけど、
夫はちょっと仕事が早く帰ってきた日とか、体力的に食器洗いできるタイミングでやればいいっていうふうに思ってた。
ちょっとそこが認識の違いがあってですね、私が朝起きて飼育に山盛りの食器を見るとやっぱりがっかりするわけですよ。
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お願いしたのに食器洗いできてないって言って、やっぱりでも食器を洗わないと使う食器がないので食器を洗うんですけど、
私がどうしても夫の仕事なのになぜ私がやらなきゃいけないんだろうっていう気になっちゃって、
結果的に私が不機嫌な状態で食器を洗っている様子を夫が見て、さらに不機嫌になってまだやらなくていいよみたいになってまた喧嘩っていうのが何回続いたかな、結構続きましたね。
そういうのが続いて喧嘩になるために、もういいやって一度は夫に頼むのをやめたこともあったんです。
それはお願いしても毎日やってくれないならもう私がやったほうが早いというか確実に自分だったらやるしっていうのがあって、
あと夫と喧嘩にもならないので、もういいやと思って一時期私がずっとやってました。
でもね、やっぱり食器洗いという課題一つをやるやらない、でもやっぱりやると負担は自分に大きくくるわけですよ、毎日のことなんでね。
食器を洗うとやっぱり時間がかかったり疲れたりもするし、夜の貴重な時間ですよ。
バタバタしてやることがいっぱいなんだけど、寝る前に例えば子どもと話すとか絵本を読むとかそういう時間も減るわけですよ。
やっぱり早く寝ないと子どもたちは次の日寝不足でぐずったりするんで。
なのであれ、これ夫に頼まず自分で食器洗いしていたらもうこれ本末戦闘じゃないっていうふうに気づいたんですよね。
そこからもう一回夫を頼ることにしたんです。
お願いするときにもう決めたのは、できなかった日、夫が食器洗いできなかった日があっても責めないということですね。
もうそこを責めてしまうとまた喧嘩になってしまうので、だから責めないと決めて、食器を洗ってくれた日は必ず次の日に食器洗いありがとうねっていうふうに伝えるようにしました。
本当にこれをですね、毎日毎日続けていったら少しずつ夫にも変化が出てきたんですよね。
できなかった日には、私に対してごめんね、ありがとうっていうふうに言ってくれるようになったんです。
私はその小さな変化なんですけど、それがすごい嬉しくて、夫も食器洗いが自分の仕事だという当事者意識みたいなものを持ち始めたんだなっていうふうにそのとき思ったんです。
そこから週2、3回くらいだった食器洗いがだんだん週4とか5くらいになってきて、そして今ではもう週6くらいやってくれるようになったんですよね。
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ここまで来るのに結構かかったんです。半年から1年弱くらいかかったかな。
それでもやっぱり1個の家事が減るっていうのは本当に私にとっては毎日の負担が少しでも減るので、夫に出会ってよかったなっていうふうに本当に思っています。
そして夫はですね、食器洗いをするようになってから洗濯物を畳むということも頼めるようになりましたね。
やっぱり最初頼んだときは嫌そうな顔をしていました。
でもだんだん何回も頼むようになると、分かったよって言ってやってくれるようになって、今では言わなくても畳んでない洗濯物を見ると自分から畳んでくれたりするようになりましたね。
本当にゆっくり少しずつあったんですけど、でもちゃんと変わっていきました。
あともう一つ大事だなって思ったのは、夫に対して働いてくれていることへの感謝もちゃんと伝えるようにしたんです。
仕事から帰ってきた日に今日もお疲れ様っていう結構当たり前のことなんですけど、
私最初の頃育休復帰しても自分がバタバタ忙しかった頃って、夫にそういう言葉すらもかけられないくらいいっぱいいっぱいだったんです。
でもやっぱり夫も毎日遅くまで、9時、11時とか遅いとき11時、12時まで仕事をしていたので、
その夫に対して感謝の気持ちはもちろんあったので、それは口にしないといけないなと思って、
今日もお疲れ様っていうふうに毎日伝えるようにしましたね。
夜は寝かしつけで寝ちゃって言えないときには、次の日の朝、昨日遅くまでお疲れ様っていうふうに伝えてました。
週末ですね、夫は土日休みの仕事なので、金曜日に帰ってくると一週間お疲れ様って伝えて、
毎月の給料日には1ヶ月お疲れ様って、本当に毎日一言なんですけど、何気ない一言なんですけど、
やっぱりできるだけ夫に対して感謝の言葉を伝えるようにしました。
するとですね、夫のほうからも、だんだん私が夫に対して感謝の言葉を伝えているからか、
夫も私に対して仕事お疲れ様って言ってくれるようになったんですよね。
やっぱり言葉にする感謝の気持ちを言葉にするって本当に大切だなっていうふうに思いました。
やっぱり私も感謝してもらえると嬉しいですし、夫もきっと私が感謝を伝えることによって嬉しいっていう気持ちが少しでもあったんじゃないのかなって思うんです。
最後に伝えたいこととしては、女性が旦那さんに頼ることに対して罪悪感なんて持たなくていいって本当に思うんですよね。
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やっぱり女性、ママたちは毎日家の中で仕事と同じくらい家事、育児を頑張ってやっているわけなんです。
外で働くのも大変だけど、やっぱり家で家事、育児もするのも大変なので、違う大変さがあるので、どちらも立派な仕事だと私は思っています。
なので、頼っちゃいけないみたいに、私がしっかりやらなきゃみたいに思わなくてもいいし、他の人と比べる必要もないと思うんですよね。
他のママさんが家事、育児もしっかりした状態で仕事もしているから私もやらなきゃいけないみたいなことを全然思う必要はなくて、
旦那さんに頼ることで甘えすぎかなとか、仕事をしている夫に対して家事、育児をやってくれなんて負担をかけすぎかなと思ってしまうなら、
やっぱりそれはママさん自身が頑張りすぎてきたからそんなふうに思っちゃうのかもなというふうに感じるんです。
でもやっぱり旦那さんは夫婦であってパートナーじゃないですか。
なのでやっぱり一番近い存在の人に頼ることって悪いことじゃないと私は思っているし、支え合うためにいるものだと思うんです。
だからやっぱり遠慮せずに頼る。
もちろん頼ってやってもらったことには感謝を伝えながら、夫婦で頼りながら生活を共にするのが一番いいんじゃないのかなというふうに私は思います。
今日はですね、夫に頼ることに罪悪感があるあなたへというお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた。