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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めてフリーランスのコーチとして活動しております。
今日はですね、なぜ夫は手伝ってくれないと忙しいワーママが一歩踏み出す方法という内容をお話ししていこうと思います。
仕事をしながら家事・育児をしているママさんにとって、夫の協力ってすごい大切なことだと思うんですね。
ただ、やっぱり男性も仕事をしていて、なかなか家事・育児の分担を半分ずつに実際やっている家庭って少ないんじゃないかなと私は思うんです。
実際私の家庭、私たち夫婦の場合は、家事・育児はほぼ9割以上私がやっていて、夫は仕事をやるっていうことのみでした。
実際そういう状態で、私が仕事も家事も育児もやっていると、1日があっという間に終わるし、そもそも全部できないんですよね。
家事をすべてやりつつ、子供の相手もしつつ、仕事も完璧にこなすなんてことはできなかったです。
なので、そういう方って私だけじゃなく、他にもきっといるんじゃないのかなぁと思って、今日は忙しいワーママの方、
だけど夫の協力が得られない場合にどう対応したらいいかなっていうことをお話をしていこうかなと思います。
まず最初にですね、そもそもどうして夫がですね、旦那さんが家事・育児を手伝わないのかという話をちょっと最初にしていこうかなと思います。
具体的にはまあ私の夫の例をちょっと話をしていこうかなと思うんですけど、
私の夫は仕事がすごく忙しくて残業ばかりでした。
どのぐらい忙しかったかというと、朝7時に家を出て帰宅するのは夜の10時か、遅くなると11時、12時を超えることも時々ありました。
週5日で土日は休みだったんですけど、週5日の出勤で、週4または週5、全部残業の日もありましたね。
なので子供たちの顔を朝5分10分眺めて終わりで、で帰ってきたらもう家族みんな寝ているっていうところに帰ってきていましたね。
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とにかく忙しいの一言でしたね。
平日残業ばっかりで忙しいので、休日は疲れて昼まで寝ていることも多かったですし、平日残業ばかりで自分の好きなことができないので、週末は自分の好きなことをやろうって言って、
私の夫は車が趣味だったんですけど、ドライブに行ったり、洗車したり、車の何か部品をつけたりとかして、休日に子供と遊んでほしかったけれども、
夫は自分の好きなことをやる時間が土日しかないんだということで、土日は比較的自分の趣味に当てる時間が多かったなと思います。
でですね、夫は仕事が忙しいというのもあったんですけど、手伝わなかった理由のもう一つとして考えられるのは、
そもそも私が手伝ってほしいというふうに思っているっていうのを知らなかったんじゃないのかなと思います。
これは家事をやってほしいというふうにちょっと後々お願いした時に、
そんなにやってほしかったの?みたいな。やってほしいなら最初から言ってくれよっていうふうに言われて、
あ、そもそも私は一人で大変だと思っていたけれど、この人は大変だと思っていない。
知らなかったってことですね。忙しい時間帯に家にいないので、わからなかったっていうのが正しい言い方かもしれないです。
あとは、そもそも夫自体は何をしていいかわからないっていうこともあったみたいですね。
過去に子供の面倒を見てくれたり、家事をやってくれたことがあるんです。
子供が小さい時にですね。やってくれたことに対しては私は感謝を伝えてたつもりだったんですけど、
やっぱり自分がやってることとちょっとやり方が違うとか、
家事だったらちょっとその掃除をお願いした時に、掃除が自分のやり方と違うからちょっとこうやってくれないかっていうと、
夫としてはせっかく頼まれて家事をやったのに、やった後にこうと言われるっていうのがもう嫌だったそうで、
もうやらないって言われたことがあります。
あともう一つはですね、これも言われて驚いたんですけど、
言ってくれたらやるつもりだったよって言われた時には衝撃的でしたね。
この人は指示を待っているだけなんだっていうのがちょっと驚きだったんですけど、
やらないというつもりはなかったよっていうことを伝えたかったんだと思います。
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ただやっぱり自分からやってこうと言われるぐらいなら、
こうやってくれとか、これをやってほしいと言われた時に動けばいいかというふうな思考になって指示を待っていたっていうふうに後から聞きましたね。
こういう状態の私の夫だったんですけど、
じゃあ実際こういう夫に対して私が家事、育児にもう少しこう参加してもらうために実際どうやったかっていうのをこれから話していこうと思いますね。
まず劇務の夫に平日のちょっと手伝いをしてもらうのはもう無理だなと思ってそこは諦めたんです。
時間的に手伝ってもらうのは難しいと思ったので、
夫が仕事をしていない、まず土日、週末に家事、育児に参加してもらうように考えました。
休日、仕事がない日なのでちょっとゆっくり睡眠とかをとって元気な状態ですね。
そんな状態の夫に話をするわけです。
で、その時注意なのは、いきなりあなたこれやってとか、食器洗ってよとか、
洗濯物干してよとかを言っても、なんで俺がやらないといけないの?っていう人もいますし、私の夫は実際そうだったので、
まずそういうふうに言うことは、最初言ってしまって喧嘩になることが多かったので、そう言わないようにしました。
で、実際どうしたかというと、
自分が家事をやろうとしていた時に、
例えば私は食器洗いか洗濯物干す、家事どっちかやろうと思うんだけど、
片方、夫に対してですね、あなたにやってほしいと思うと。
で、やるとしたらどっちやる?っていうふうに聞くんですね。
私もやるのであなたもやってほしいというふうに伝えるために、どっちがいい?というふうに聞きました。
一方的に食器を洗ってくれって言われると、例えばその人にとって、夫にとって食器洗いがとっても嫌でやりたくないことだったら、
すごいめんどくさいことを任されたって思うわけですよ。
なので、選択制にしたんです。
どっちかと2つ出して、どちらかといえば嫌じゃない方をやってほしいと思って、私だったら洗濯物干すのと食器洗うのを提案したんですけど、
その時、夫が選んだのは食器洗いでしたね。
で、なんで食器洗いの方を選んだの?って後々聞いたら、
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いや、洗濯物干すぐらいなら食器を洗った方が自分としては楽かなと思ったからそっち選んだんだよって言っていたので、
この選択肢を出すのはちょっと私にとって、あの夫にとってですね、あのいい言い回しだったのかなというふうに思いました。
で、これをやった後に大事なのはですね、やってくれたことに感謝をするっていうことですね。
今回だったら私の夫にお願いしたのは、まあ食器洗いを選択したので食器を洗ってくれたらありがとうと伝えると。
たとえ食器洗いをした後にシンクが水浸しになっていようとも泡だらけであったとしても、洗い残しがあったとしても、
自分がやるべきだった、やろうとしていた家事を夫がやってくれたっていうのは事実なので、
まずはやってくれたことに対してありがとうっていうふうに伝えるようにしました。
もちろん自分のやり方とは違うのでね、シンクが水浸しだったりとかちょっと汚れてるとか、
あの排水溝のところがちょっと生ゴミ残ってるよなぁとかそういうのもあるんですけど、そういうのは言わない。
っていうのを自分で心がけて徹底してましたね。 それは過去にやってくれたことに対して、
小言を言って二度とやってくれなかったっていう経緯が私にはあったので、私の夫はですね。
あったので、そうならないためにとにかくやってくれたことに感謝をするっていうことを心がけました。
で、それを例えば1日に何回もやっぱりお願いすると、 夫としては今まで自分がやらなかったことを
なんかあれもこれもいっぱいやれって言われているっていう気になると思ったので、 例えば1日1個または2個をお願いするようにしていました。
で、もちろん感謝を伝えつつやってもらうようになると、 それを結構毎週のように少しずつ少しずつやるようにしたんですね、私。
で、だんだんやる回数が増えてきて、 週末だけではなく、
平日も食器洗いができないときは食器洗ってほしいなっていうふうにちょっとお願いするようにしました。
で、それを言って最初ちょっと嫌そうな顔してたんですけど、 あ、できるときでいいからねって言って、
あのどうしても疲れてる時はいいよっていうふうに言って、 でも私もやっぱりあの仕事もした後に子供の面倒も見て、
で、できるだけご飯作ったりお風呂入れたりとかそういうこともしていて、 なかなか手が回らないんだよっていうことも言いつつ伝えてやってもらうようにお願いしました。
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で、実際お願いをしてどうなったかというと、 やっぱり毎日やってもらうことは難しかったんですね。
私がお願いする時に、疲れてる時はいいからねっていうふうに一言言ってたのが頭にあったようで、
やっぱり週5日働いているうちの、例えば2日ぐらいはできるけれども、 3日ぐらいはちょっと疲れてできない日があったりして、
朝起きた時に、食器洗い残ってるとか言うと、 できる時にやればいいって言ったよねって言って、
やらなかった理由をそういうふうに言う日もあったんですけど、 でも週、今までいつか全部自分がやっていたのを2日やってもらえることができただけでもちょっと楽だったんで、自分の中では。
なのでもうそこをやってくれなかったところに目を向けちゃうと、 やはりイライラだったり、私だってやっているのにって思ってしまうので、
まずはやってくれた日のことを思い出して、 今まで自分が全部やっていたのが、少し夫がやってくれるようになったと、
自分の分を少し手伝ってくれるようになったんだっていうところに目を向けるようにして、 やってくれた日はありがとうねっていうように伝えて、
そのままやってもらうようにしました。
で結構、やっぱこれ時間かかったんですよね。
なかなか週2日から週1日でしかやれてもらえない日もあったり、週4日やってくれる日もあったりとか、いろいろあったんですけれど、
今ではほぼ週5?週6?
ぐらいもうやってくれるようになりましたし、 今では最初はですね、食器洗いした時に腰が痛いとか疲れたとか言いながら終わった後に何か言ってたんですけど、
何も言わなくなりましたし、そういうことは言わなくなって、今はもう食器洗いするの慣れたなぁって、
毎日やるようになったから、全然食うじゃなくなったよって言ってくれるくらいまでなりました。
こうなるために結構かかったなぁ。 数ヶ月単位でかかりましたね。
ただ一度やってくれると、もうここからずっとやってくれるようになるので、
どうして数ヶ月もかかるんだよっていう気持ちが出てくる人ママさんもいっぱいいると思うんですけど、
そこは長い目で見て、いつか自分の火事が少なくなって楽になるっていうふうに思いながら、
日々お願いしてやってもらうっていうのを続けていくのがいいかなと思います。
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これを伝えた時にですね、一番気をつけなきゃいけないなって思ったのは、
まず夫は毎日残業して忙しく働いていると。
そこでストレスを感じつつも家族のために働いているので、
もちろんママさんたちも大変だと思いますが、夫自体も毎日大変っていうことを頭に入れて、
お互い大変だから分担を少しずつやってほしいというふうに伝えることが大事ですし、
間違っても私ばっかり大変なんだよっていうふうに言ってしまうと、
俺も仕事を忙しくて大変なんだよって言われて喧嘩になってその後進まなくなるので、
協力というものをしてもらえなくなるので、
そこを思う気持ちがあっても出さない、言わないっていうことが大事かなと思います。
今日は家事・育児に協力ではない旦那さんに対して、毎日仕事と家事・育児で忙しいわぁママの方がどんなふうに旦那さんに伝えれば家事・育児をしてもらえるかという話を、
私が実際に行った具体例をもとにお話しさせていただきました。
簡単にお話しすると、まず男の人はですね、仕事が忙しくて家事・育児をする気持ちの余裕がない方もいますし、
そもそも妻が家事・育児を手伝ってほしいというふうに思っていることすら知らない方もいます。
または何をしたらいいかわからないっていう気持ちだったり、行ってくれたらやるよっていうぐらいの気持ちでいる方もいると思いますので、
そういう方に対してどうしたらいいかというと、忙しい平日にいきなりお願いすると、なかなか負荷を与えてしまってやってもらえない可能性があるので、
私は気持ちに余裕のある休日から家事・育児をやってもらうように声かけをしました。
具体的に2つのうちどちらの家事がいいというふうに夫自体に選んでもらって、
家事をやってもらうと。それを少しずつ毎週の週末にやってもらうようにして、だんだん家事をやることに慣れていってもらうんですね。
最初はやるのが面倒だと思っていたものも毎日、毎日じゃなくて最初毎週ですね、毎週末にやるようになると、それが慣れてくるんですよね、やること自体が。
なのでそういう状態にした後に、私も、わまもの方が、私も平日ちょっと家事・育児忙しくてできない部分があるから手伝ってほしいなっていうふうに言うと、
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少しずつ平日もやってくれるようになります。
もちろんそれは1週間、2週間でできることではなく、もう数ヶ月単位で少しずつ少しずつお願いをしてやってもらいながら見守る必要もあるんですけれども、
だんだんやってくれるようになります。
その時に大事なのは、私ばっかり大変なのよということは言わないってことですね。
旦那さんも家庭のために毎日一生懸命仕事をしてきて疲れているはずです。
もちろんわまもの方も毎日仕事をして、子供のことを見て家のこともやって忙しいと、疲れているのは2人とも同じである。
ということを頭に入れつつ、ただ手伝ってほしいんだと、やっぱりそれぞれ人によってキャパは違うと思いますので、
自分の中でここまではできるんだけど、これ以上はできないから手伝ってほしいんだということを伝えつつですね、
旦那さんにやってもらう。
やってもらったことに対しては、小言とかを言わずに、とにかくやってくれたことに対して感謝する。
ありがとうって随時言いすぎるぐらい言っていいんです。
そういうふうに伝えていくと、旦那さんも感謝してもらえて嬉しいという気持ちも出てきますし、
もうちょっとやってもいいかなという気持ちが芽生えるようです。
私の旦那さんが実際そうでした。
なのでそういうふうに少しずつ少しずつ参加していってもらって、
今では以前と比べて家事も育児も子どもたちの面倒も見てくれるようになっているので、
最初は本当に一つの家事から、もしくは一つの子育ての、例えばお風呂に入れてもらうとかそういうのもそうですけど、
一つずつお願いして、一つできたらじゃあ二つ目もお願いしようとか、
いうふうに少しずつやっていくのがいいのかなというふうに私は思いました。
今日の放送は以上になります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。