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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、やりたい事があるなら考える前に、まずやってみる事が大事なんじゃないかなというお話をしていこうと思います。
これはですね、私が結構、物音の判断がすぐできずに悩んでしまう性格だったんですよね。
今は昔に比べれば割とスパッと判断して、もうやるならやる、やらないならやらないっていう風に決められるようにはなってきたんですけど、
やはり以前は一つの物事を決めて行動するまでにすごい時間がかかってました。
例えば、会社を辞めるって決めることとか、もう2年かかりましたし、家を手放すとかいう話も夫と半年以上かけて、どうするとかいう話を何度も重ねましたね。
移住、私は今年の3月に移住することが決まってるんですけど、その移住も本当にしていいのかとか、移住先はどこにしたらいいのかとか、本当にそこに住んでいいのかなと。
結構いろいろ去年、一昨年と考えることが多かったんですよね。
で、その時に、やはり移住も会社を辞めることも、家を手放すことも人生にとって大きな決断なので、そりゃ悩むんですよね。
辞めたりとか手放した後に、やっぱり辞めなきゃよかったとかいう風に後悔はしたくなくて、本当にこの決断でいいのかとかいう風に何度も何度も悩んだりしました。
また会社を辞めないという選択肢もあるんじゃないのかとかいうことも考えたりしたんですけど、今全部辞めて仕事も辞めて、家も売って、移住に向けて手続きをどんどん進めている状態で思うのは、
やりたいと思っているなら、メリットとかデメリットとか後悔するとかを考えずに、とにかくやってみた方がいいんじゃないのかなって思うんですよね。
何でかっていうと、やりたいことがあるんだけれども本当にやっていいのかって悩むときって、だいたい悩むときってメリットじゃなくてデメリットばっかり浮かんでくるんですよ。
あ、こんな悪いことが起きたらどうしようとか。会社員を手放して今後一定の給料が入らないということになるのでお金に困ったらどうしようとか。
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自分が建てた家を手放してもう二度と子立てに住むことができなかったらどうしようとかいうふうに結構最悪な事態とかを考えたりするんですよね。
移住先も行った先がうまくいかなかったらどうしよう。子どもたちもなじめなかったらどうしようとかも。
考え始めたらキリがないんですよね。実際その悩みって悩んでるうちは解決しないじゃないですか。動いてないので、実際どうなるかは行動してみないと分かんないわけですよ。
その行動する前に自分が考えられるような結果が待ってるかもしれないし、あたまた全く想定していない結果になるかもしれないので、もうそういうふうに悩むことすらしなくていいのかなと思うんですね。
悩むぐらいならとりあえず動いてしまった方がいいのかなと私は思います。生きていれば人生いろんなやり直しは効くと思うんです。
私は今フリーランスの公立として活動していると最初にお話したんですけど、もしこの先公立として仕事をやっていくことができなかったとしたら、お金に困るような時期が来たとしたら、一度会社に入って会社員で働くという選択肢も出てくるでしょうし、
家を手放して賃貸に済んだ後に、移住した先でまた家を買うことも検討したらいいだろうし、いくらでもやりようはあって、今の現実をそのまま変えずに、次の引っ越し先とか移住先でも同じような生活したいと思ってしまうとできないけれど、
移住した先で生活水準を下げるというか、今使っている日々の生活費をもう少し安く上げるためにどうしたらいいか考えるとか、そういう生活で工夫をしていけばできないことはないんじゃないのかなというふうに考えられるんですよね。
だから、何が言いたいかと言いますとね、やりたいことがあるならば、もちろんある程度のメリット・デメリットを考えることは必要かもしれないです。
ただ、悩む、デメリットばかりを出して考える時間が長くなると、結局やらないという選択肢を取ってしまう可能性もあるので、もうやりたいと思ったら、デメリットも受け入れた上で実際行動してみたほうがいいんじゃないのかなというふうに思います。
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人生一度きりなんでね、やりたいことがあったら一つずつやっていったほうがいいと思うので、実はやりたいことがあるなら考える前にまず行動してみるのがいいんじゃないんですかというお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。