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こんにちは、ライフコーチのけいこです。今日は、ママがいない間にパパと子どもたちに起こった変化についてお話をしていこうと思います。
ママってですね、つい私がいないと子どもたちも夫も家のことが回らないかもって思ってしまうことってあると思うんですよね。
私もずっと、やっぱり自分がいないと子どもたちは寝るときとか、日常生活とかはちょっと夫一人では難しいんじゃないのかなっていうふうに思っていました。
でもですね、今回ちょっと一人で外泊する機会がありまして、
外泊から帰ってきた時の子どもと夫の姿を見たときに、ちょっとその考えって違ってたなっていうふうに思ったので、そのお話をしていこうと思います。
今回ですね、私ちょっと奈良に一泊をしてきまして、その間、夫にですね、子どもたちをお願いしました。
最初はちょっと心配だったんですよね。夫に任せて一泊するけれど大丈夫かなっていうふうに思っていて。
なぜならば寝かしつけの時に子どもたちはいつも私の手を隣に、あの娘と息子が並んで一緒に寝るんですね。ママと寝るって言ってくれるんで。
あまりパパと寝るってことはないので、パパだけ、夫だけで本当に子どもたちは寝れるかなっていうふうに、やっぱり心配はあったんです。
でも行って帰ってきて聞いたらですね、子どもたちも夫も全く問題なかったよということがわかりました。
私自身一人で家族と離れていて感じたのは、やっぱり夫が子どもを見てくれるっていうことって本当にありがたいなというふうに思ったんですよね。
今までってやっぱり子どもが小さい時、出産してからも子どもが3、4歳とか最近になるまで、やはり家事も育児もメインが私だったんですよね。
子どもたちのお世話ももちろん私がやっていて、夫は私から見るとお手伝いのポジションにいる人だったので、果たしてメインで動けるのかなというふうに思っていたんですけど、
夫がいることで、夫だけでもちゃんと家のことって回るし、子どもたちのお世話もしてくれるんだなというふうに思いました。
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あと意外だったのが子どもたちの反応ですね。
ママがいないと寂しいって泣いたりとかするかなって思ったんですけど、全然そんなことなくパパと一緒に普通に寝たよっていうふうに、次の日帰った時に教えてくれました。
きっとですね、子どもたちは今回の私の一泊を通して、ちゃんとママがいなくても寝れるよっていう、大丈夫だよっていう、少し自信を持てたような感じでしたね。
実はこれまでですね、私自身がやっぱりママである、自分がいないと子どもたちも夫もダメなんじゃないのかなとか、
日常生活不便じゃないのかなというふうに自分が思い込んでいただけだったんだなというふうに気づきましたね。
でも、今回ですね、2月に1回外泊して、3月に1回、1ヶ月の間に私2回外泊する機会があったんですけど、
やっぱりママがいないとダメだっていう思い込みはちょっと変わりましたね。
子どもたちはちゃんとママがいなくてもパパと過ごせるっていうのを理解していますし、
事前にママはこの日いないよって言って、次の日の何時には帰ってくるんだよって言うと、寂しいとは言うものの分かったよっていうふうに受け入れてくれていました。
ママがいないと無理っていうふうに思っていたのは、実は私自身の思い込みだったのかなというふうに感じたんですよね。
あともう一つ、自分が外泊してきて思ったのは、子どもたちと夫ですね、パパだけの時間を作ることも大事だなということですね。
今までってやっぱり、比率的には9対1で、私の方が9っていう割合で圧倒的に子どもと過ごす時間が長かったんですよね。
今までって夫がやっぱり仕事で忙しくて、平日はほぼ顔合わせないとか喋る時間がなくて、土日しか遊ぶ時間がないけれど、土日は夫も趣味の時間を取りたいということで、友人と出かけたりとかする期間が多くて、
週末であってもパパと過ごす時間って結構短かったんです。
なので、子どもたちって時間が空いたり手が空いたりすると、ママ遊ぼう、ママあっち行こうって言って、ママはママっていうふうに言ってきていたんです。
でも、今回のようにまた期間で2回外泊したことをきっかけにですね、帰ってきたら手が空いたときの暇な時間に、パパ遊ぼうっていうふうに子どもたちがなったんですよね。
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夜寝る前の歯磨きとかもそうですし、パパお願いって言ってやってもらってて、仕上げ磨きを。
今まで絶対パパに自分からお願いすることってなくて、私、ママにお願いして、ママが忙しいときはパパにお願いしてって言ってやってもらってたんですけど、
私がいないときにもパパしかいないって言ってパパにお願いしてるのをやってたので、自然と自分から関わる子どもたちがですね、夫と関わるような行動をするようになりましたね。
なので、私が少し手を離して、私がやるべきだった、やらなきゃいけないと思っていたものを手を離すことによって、子どもたちも自分で遊ぶなり自分で考えて少しは行動するし、
もしママがいないんだったら、じゃあパパと遊ぼうというふうに思って、パパを頼るようになるので、やっぱりパパ自身も子どもに頼ってもらうと嬉しい気持ちはあるんですよね。
大変ではあるんですけど、わかったよって言って大変なりに関わってくれるようになるので、ママじゃなきゃダメじゃなくて、ママがいなくても大丈夫っていうふうになると、
私自身もそうですし、パパ自身ももっと楽になるのかなというふうに思います。
そしてですね、変化は子どもたちだけではなくてですね、実は夫もちょっと私が今回一泊してきた後に変わったところがあったんです。
それは夫が自然と今まで自分の分担ではなかった洗濯をしてくれるようになりました。
今までってやっぱり家事のメインは私だったので、夫がやってくれる家事っていうとお風呂掃除と食器洗いだったんですね。
なので洗濯に関しては私が全部だって、ホスのもそうですし、取り込んで畳んでしまうとかいうのも全部私だったので、夫が手を出すことってほぼゼロだったんですけど、
今回泊まっている間にちょっと子どもたちの服とか保育園で持っていくタオルとか使うタオルとかあるから、洗濯一回だけでもお願いねって一言だけ言って出てきたんですけど、
それを言ってきただけで夫は洗濯をしようというふうに気になったらしく、私が帰宅した後、次の日も昨日も今日もですけど、自然と朝になると洗濯物を洗濯機に入れてピッて押してくれるようになりましたね。
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今までの夫では考えられなかった行動を自然とやっていて、夫自身が子どもたちと過ごす時間が増えたことで、もちろん子どもたちとも遊ぶけれども、やっぱりやらなきゃいけない家事ってあるじゃないですか。
食器を洗ったりとかもそうですし、片付けたり洗濯もそうなんですけど、そういう家事に自然と自分がやらなければいけないんだなっていう、やるべきことっていう意識が芽生えてきたのかなというふうに思います。
今まで本当にちょっとお願いっていうふうに私からのお願いをして、しぶしぶやっていたとか、もしくはやらなかったことがあるんですけど、それを自然にやってくれているのが本当に嬉しい変化だったなって思います。
やっぱり自分がやらなきゃいけないって背負い込んでいたことを少しずつ手を離していくことで、夫自身もやらなきゃっていう意識が生まれたのかもしれないですね。
今日はですね、私、ママがいない間にパパと子どもたちに起こった変化というテーマについてお話をさせていただきました。
私自身、ずっと子どもが生まれてから子どもと関わる時間が多かったし、育休を取っていたときって仕事をしていないから、家事も自分がやらなきゃなというふうに思い込んでいて、その思い込みのまま仕事復帰した後もずっとやっていて、結構疲れていたんだなと。
私がやらないとダメだっていうふうに変に背負い込んで思い込んでいたんだけれども、実はそんなことなかったんだなというふうに外泊したことで感じましたね。
やっぱりこれから少しずつでもママがいなくても大丈夫な時間を作ることで、子どもたちもパパも少しずつですけど成長していくというふうに感じています。
そして夫自身も自然に家事をするようになったっていう変化もあったので、これからもやっぱり私がいなくてもいい時間っていうものを定期的にちょっとずつ作っていって、それぞれいい方向に変化していってくれるといいなというふうに思います。
この話を聞いている方の中できっとママの方もいると思うんですけど、ママがいない時間っていうのは意識的に作らないと生まれないんですよね。
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どんなに頼りないなって思うパパであっても、やっぱりお願いねっていうふうにする。それを1回だけではなく何回も少しずつ少しずつ繰り返していくと、少しずつですけど子どもたちもパパも変化するので、
むし自分がいないとママがいないと無理と思い込んでいることがあれば、一度でもいいんで試しにいない時間を作ってみるといいかもしれないですね。
もし短時間で変わらないなとか変化ないなって思う場合には、思い切って私が今回やったように一泊して丸一日子どもたちを夫に見てもらうっていうのをすると全然違いますので、
最初その事前にお願いとかすることは大変かもしれないですけど、やっぱりやった後の変化って絶対いい方向に変わっていくと思うので、ぜひやってみるといいかなというふうに思います。
やっぱりママ自身が頑張りすぎなくてもちゃんと回ると、ママがいなくても大丈夫っていうふうに思えると、ママ自身もすごい気持ち的に楽になると思うので、できるところからやってみてほしいなというふうに思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。