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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、忙しいママにもできる、子どもとの深い時間の作り方、ということをお話ししていこうかなと思います。
仕事と家事、育児に追われる中ですね、やっぱり子どもと過ごす時間って結構短いと思うんですね。
特に平日になると。やることがいっぱいな一日の中で、子どもと過ごしたいんだけれども、なかなか時間が取れない。
子どもと過ごす時間が取れたとしても、やっぱり自分が疲れていたりして、流れ作業のように、
ただ子どもに向き合っているように見えて、気持ちは別のことを考えている、みたいになってしまっていることってあると思うんですね。
私も実際、やっぱり疲れ切ってる時って、子どもの話をちゃんと目を見て聞いてあげたいところではあるんですけれども、
そんな気持ちの余裕がないので、ちょっと上側の空でうんって話を聞きながら、聞き流すということはよくしてしまっていました。
それに対して寝る時にですね、寝かしつけをする時に、
子どもがいろいろ話したそうだったのに、うまく聞いてあげられなかったなとか、
今日はゆっくり本を読んであげられなかったなとか、
そういうことを思って、ちょっと申し訳なかったなっていう、
そんな罪悪感をですね、覚えたりすることが結構あったんです。
もっと本当は子どもたちとしっかり関わりたいって思うのに、うまくできないっていうふうに思っていました。
きっとそういうふうに思う方も少なからずいるのではないかなというふうに思います。
そんな忙しいママたちが、やっぱり毎日忙しい中でも、
ママと子どもとの時間をですね、少しでも深い時間にするための方法について、
ちょっとお話をしていけたらなというふうに思います。
まず子どもとの時間を深くするにはどういったものがあるのかなって、
深い時間ってどんなものかっていうことをちょっと最初に前提としてお話をしていこうと思うんですけど、
まず子どもと一緒にいる時間は、長時間一緒に向き合えることができたら理想なのかもしれないですけど、
実際難しいことが多いと思うんですね。
子どもとの時間をたっぷり長時間とるのが難しいという場合でも、
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短い時間だったら子どもたちと向き合う時間って一日に何回かだったらとれると思うんですね。
なのでそんな短い時間であっても、親子で少しでも心がつながるみたいな、
子どもの話をちゃんと聞いてあげられる時間を作ることが大事なんじゃないのかなというふうに思うんです。
あとはコミュニケーションですよね。
一緒に何かをしながら、子どもと一緒に遊んだり絵本を読んだりとか話をしながら、
お互いが楽しいと思える瞬間をやっぱり一緒に共有することが大事なんじゃないのかなと思います。
例えば絵を描いていて、こんなことを描けるようになったねとか、
顔が上手に描けるようになったねっていうのを目の前で見ていて、
その瞬間に言ってあげるとやっぱり子どもってすごい喜ぶんですよね。
でもやっぱり一人で、ママが例えば食事の準備とかをしていて、
わたわた家事をしているときに描き終えて、
例えばキッチンに絵を持ってきたとしても、
ああ、よくできたねっていう家事をしながら見てもらったので、
さらっと言って終わりっていう状態だと、やっぱり子どもってちょっと寂しいなって感じると思うんです。
なので一緒に何かをするっていうのが結構大事かなって思うんです。
やっぱり家事をやめるっていうことができないと思って、
せめて目の前の例えば食器洗いが終わった後にしようとかって思うかもしれないんですけど、
子どもって今が大事なので、今すぐにママに見てほしいっていう気持ちが全面にあふれているときに、
もうママのほうが家事を中断すると、
例えば洗い物はやめるとか、
食事作りも途中火を止めてずっと子どもたちのほうに目を向けてしゃがんで、
目を合わせてあげて聞いてみるだけでも、
やっぱり子どもにとってはすごい、ママがちゃんと顔を見て話を聞いてくれたって言って、
嬉しい特別な瞬間になるんじゃないのかなというふうに思います。
次にですね、ママと子どもの時間をですね、もっと深いものにするには、
具体的にどんなことをしたらいいのかなということをお話ししていこうかなと思います。
毎日タスクに追われて忙しいママにとってですね、
改めて子どもと遊ぶ時間を作るっていうのって結構大変だと思うんです。
一日のやることですら、分刻みで何分にこれをやって、次にこれをやってっていうふうに決めていて、
子どもの例えばぐずったりとか、もういやいやっていうのをなだめながら対応している中で、
その中にさらにプラスで子どもとの遊ぶ時間を作るっていうのは正直難しいと思うんです。
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なので日常的にやっている作業をですね、ながら時間って言うんですか、
自分がやりながら、子どもたちを見てあげるっていう、過ごすっていう時間にすることも、
やっぱり子どもと一緒に過ごす時間を作るという上では大事なんじゃないのかなって思います。
具体的にどんなことかというと、夕飯作っているときに子どもをキッチンに呼んで一緒に手伝うとかですね。
例えばレタスを一枚一枚皮むいてもらって洗う、
前段階の準備ですよね、ボウルにすべて置いてもらうとか、
ゆで卵を作ったときにゆで卵の皮をむいてもらう。
私がよくやるのは、餃子とかシュウマイの具材を作ったときに、
一緒に皮を包むっていう作業をダイニングテーブルの上で、
3人でやったりしましたね。
一人でやっぱりご飯を作るより時間はかかるんですけど、
子どもたちはもうママと一緒にできたっていうのも一つですし、
お手伝いもできた、ママの手伝いができたっていうことで、
そっち二つ嬉しいことがあるんですよね。
なのでこれはもうママにとっても子どもにとってもいいと思っています。
あとは洗濯物を一緒に畳むっていうのもやってましたね。
私がこういう型取り込んだ洗濯物を一人で畳んでいると、
よく上の子がママ僕も畳むよって言ったりするんですね。
そうすると必ず娘も一緒に来て、私も畳むって言って畳んでくれるんです。
こんな風に綺麗に畳めるよとか言いながら、
会話をしながら、すごいね、できたねって褒めながら洗濯物を畳んでいくと、
やっぱり一人でやるより早く終わります。
もちろん子どもが畳むものなので、
自分が畳むよりちょっと雑だったりとか畳み方がいまいちな時もあります。
でもやっぱり子どもたちと一緒に楽しく畳むことができたっていう、
その時間を一緒に家事をしながら過ごすことができたっていうことの方がやっぱり大事なので、
そういうものは直さず、ありがとうねって言って、
子どもたちにお手伝いしてくれてありがとうって最後に伝えて終わるようにしています。
こんな風にですね、日常自分がやる家事とかそういうタスクの中に
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子どもを巻き込んで一緒に何かをやる時間を作るっていうことが必要かなというふうに思います。
2つ目としてはちょっと特別なイベントみたいなものを週末に作るっていうのも結構いいのかなと思っています。
私はよく月曜日から金曜日まで私と夫が働いているので、
子どもたちもその間は保育園に行っているんですね。
やっぱり週の後半になると大人と同じように子どもたちも疲れるんですよね。
木曜日とか金曜日になると疲れたなって朝起きた時に保育園行きたくないなっていうこともあるんですけど、
そういう時に例えば金曜日だと今日一日頑張ったら明日お休みだから明日朝から公園に行こうとか、
自転車で一緒に遊びに行こうとかそういう約束をしてまた頑張ろうねって言って約束をするようにしています。
そうするとやっぱり子どもたちは分かったって言って今日頑張るねって言って頑張って
一日頑張ったよって言って帰ってきて、もう休みの日はすぐ起きて、
ママ昨日約束したからじゃあ公園に行こうとか、自転車乗りに行こうとか言って一緒に遊ぶ時間をあらかじめ作っておくと。
特別どこか遠くに出かけるとか言う必要は全然なくて、子どもにとっては親と一緒に過ごす、
ママと一緒に何かをするっていうことの方が大事なので、
例えば家の目の前でラジコンで遊ぶとかでも十分子どもたち楽しそうにしてますし、
シャボン玉をやるとか、あとは公園まで一緒に歩いて行って、公園で一緒に鬼ごっこして遊んだりとか、
そういうことをするっていうのをやったりするだけですごい楽しみって言ってくれて喜んでくれますね。
よく金曜日の夜、ご飯食べた後に好きなおやつを一つ食べるっていうのをやってました。
金曜日、保育園に子どもたちをお迎えに行った後に、近所のスーパーとかお店におやつを買いに行って、
一つだけ自分の好きなの買っていいよって、一週間頑張ったからねって言って買ってあげて、
夕飯食べ終わったらみんなで一緒に食べようねって言って、好きなおやつを食べる時間を設けたりしていました。
もう金曜日になると次の日土曜日は休みなので、もうちょっと寝るのが遅くなってもいいやっていうふうに思っていて、
ゆっくりご飯食べてその後おやつ食べながら子どもたちと話すっていう。
そこで15分でも20分でも子どもたちと向き合って話すだけで、やっぱり嬉しそうにしてますね、子どもたちは。
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もちろん自分たちが食べたいおやつが食べれるっていうのも嬉しいんでしょうけど、
やっぱりママがちゃんと向き合って話をしてくれるっていうのも嬉しそうだなっていうのは顔を見て思います。
こんな風にですね、すごい小さいことなんですけど、ちょっと特別な時間をですね、日常に取り入れるだけで、
結構子どもたちは喜んでくれるので、これはいいかなというふうに思っています。
次に3つ目としては、どんなに短い時間であっても子どもたちとの時間を持つというふうに決めて、
今の時間に集中するっていうことが大事かなって思います。
どういうことかというと、子どもたちが話しかけてきたときは、例えば目を見てしっかり話を聞くとか、
どうしてもやっぱりスマホを見てしまうとは思うんですよね。
1日終わった後疲れたなとボーッとスマホを見たくなる気持ちもあるんですけど、
またちょっとスマホを置いてとか。
で、子どもたちの話を聞く。
これも結構大事かなと思います。
やっぱり疲れてるとボーッとスマホを見がちでしたし、
そうすると話って全然子どもたちの話って耳に入ってきてるんだけど、
ちゃんと返事をできなかったりするんですよね。
一時期そんな状態でいると、あの息子から、
ママはスマホが大好きなんでしょって言われたことがあるんですよね。
そんなこと言われたらまずいと。
自分ではそんなつもりはないんですよ。
スマホを優先にしてるつもりはなかったけれども、
子どもたちから見たらスマホばっかり見てるなっていうふうに感じるようで、
やっぱり子どもたちにそう言われて、
ちゃんと子どもたちと向き合う時間はしっかり作ろうっていうふうに思いましたね。
毎日忙しいママさんにとってですね、
子どもたちとの時間を作るっていうのは、なかなか難しいことだと思うんですね。
本当に私もやっぱり疲れ切っていたときは、
全然子どもたちとの時間を取れなかったなというふうに思うんです。
それでもやっぱり子どもたちとの時間を取るために、
気持ちとして大事なのは、完璧を目指さないっていうことが一番大事かなって思います。
忙しい中でも子どもたちのために日々ご飯を作ったり、洗濯をしたりとか、
子どもたちが生活するためのことをママさんたちは必死にやっている。
その中で子どもたちの話を聞いて少しでも笑える瞬間があるだけで十分、
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ママさんたちは頑張っているというふうに思います。
なのでそういう中で忙しくて子どもたちと過ごす時間がない、
もう足りない、私はできていないっていうふうに思う気持ちも出てくると思うんですけど、
その中でもやっぱりできていることはあるはず。
少しでも子どもたちの話を聞いたりとか、
一日中一言も子どもたちの話を聞かないなんてことはきっとないと思うんです。
熱を出したとか、体調不良で動けないっていうこと以外の時は、
大体ちゃんとママさんたちはやっぱり子どもたちと接する機会が多いですし、
話をもちろん聞いていると思うので、
まずそこができているんだよっていうふうに自分で思いながら、
その中でもう少し子どもたちと向き合いたいって思った時にどうするかっていうふうに
考えるようにしたらいいと思います。
やっぱりできていないっていう面から考えると、
まだまだ足りないっていうふうに思いがちなので、
自分を責めすぎないっていうことが大事かなっていうふうに思います。
子どもたちと向き合う時間ばかり取ってしまって、
大事な自分の時間も取らずにいると、やっぱり自分が無理をしている状態なので、
もう疲れてしまうんですね。
なので子どもたちとの時間も大事かと思うんですけど、
自分の体も心も痛まることももちろん大事なので、
子どもたちとの時間がもし短かったとしても責めないと。
できていない部分ばかりに目を向けるのではなく、
できているところにしっかり目を向けたほうがいいかなというふうに思います。
子どもにとってはですね、どんなに短い時間であっても、
やっぱりママが自分の話を聞いてくれるとか、楽しそうにしてくれているとか、
遊んでくれているっていうのが結構嬉しいみたいなんですよね。
私も一日の間に子どもたちと向き合う時間なんて本当に、
何だろうな、10分、15分とかそのぐらいしかない時もやっぱりありましたけど、
寝る前に例えば子ども一人にあたり10分ずつ絵本、
マンツーマンで絵本を読む時間を作るとか、
お風呂入っている時にちゃんと一人一人の話を聞くように、
するとかいうふうに気をつけていると、
寝る前に今日何が楽しかったって聞くと、
ママが絵本読んでくれたこととか、
お風呂で一緒に遊んでくれたこととか、
そんなふうに子どもたちが言ってくれて、
短い時間であっても子どもたちにとってはそれがママと一緒に過ごすことができて、
楽しかった時間というふうに頭で覚えてくれているので、
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やっぱり時間の長さだけを気にするのではなく、
どんなふうに過ごすかという過ごす中身の方を
もうちょっと考えることも必要なのかなというふうに思います。
そして子どもたちにとってはママが笑顔でいた方がやっぱり嬉しいんですよね。
子どもたちと一緒に遊んでいるのに全然笑顔がないママだと、
ママどうしたのって心配もされますし、
体調悪いの?頭痛いの?みたいなことをやっぱり子どもたちは
ママの表情を見て察するんですよね、小さいながらに。
私も体調悪い時はそういう顔つきになっていて、
ママちょっと疲れているなら横になっていてもいいよって気を使ってもらったこともあります。
そういう時って子どもたちってすごい気を使ってくれて、
子どもたちだけ二人で遊んでくれたりするんですよね。
なのでそういうふうに気を使われないためにもやっぱりママ自身もですね、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって完璧にやろうとしないで、
自分の疲れも癒しつつ、自分の時間も取りつつ、
なおかつ笑顔でいれる状態になって子どもたちとの時間も短いながらでも作れることが
子どもたちにとってはいいと思います。
今日はですね、忙しいママでもできる子どもとの深い時間の作り方っていう
お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。