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こんにちは、未知花です。本日は、私が2人目出産に向けて取り組んでいるパパ育成というテーマでお話ししてみたいと思います。
私はですね、前回コラボライブの告知の時にしれっとお話しさせていただいたんですが、今妊娠4ヶ月でして、秋に2人目の子供が生まれる予定です。
昨年はいろいろ不妊治療とか、流産とか大変だったんですけれども、なんとかその治療がですね、こうそうしてという流れになってまして、ちょっと安定期まだ入ってないんでね、どうなるかわからないですけれども、そんな段取りで過ごしている日々でございます。
で、2人目子供が生まれるってなると、やっぱり絶対今より大変になりますよね、毎日が。
ということで、そんな中でも、私はですね、2人目生まれても今と変わらず、もしくはもうそれ以上に自分のやりたいことに熱中したいなというふうに思っているんですね。
私のそういう明確なゴールがあるので、そのためにはもうパパに協力を、協力っていうかね、本来2人でやることなんですけど、パパにも同じ出力で家事、育児、手伝ってもらう。
手伝ってもらうも違いますね。やってもらう、参画してもらう、そういうことがすごく大事だなというふうに思っているので、この2人目が生まれる前のタイミングでパパの育成を強化している、そんな日々でございます。
具体的に私がどんなことをしているかというと、2つあるかなと思いまして、まず1つ目が物理的にワンオペに慣れてもらうということですね。
私はですね、ちょうどいいことに3月が飲み会、ラッシュだったんですよ。間奏議会というわけじゃなかったんですけど、お客さんの1年間の指名の会合みたいなのが結構あったりして、それが月3回かな、合計であったので、
それを利用してですね、座り中にも関わらず、仕事でこういうことがあって、ここの会合にはぜひ出たいから出させてくれということで夫に交渉をして、飲み会に参戦したということなんですけど、そうすることでですね、飲み会って夜遅くまでありますよね。
そうすると、私がいない状態で、パパと2人で娘が保育園に帰ってきてから、寝かしつけまでですね、全部一貫してやるという環境になりますよね。
ここが大きくて、やっぱりどこかの配信でお話ししたかもしれないですけど、うちはずっと本当にママべったり、もうママしか寝かしつけができないような状態で育て上げてしまったので、それをパパに今更任せるというのが本当にハードルが高かったんですよね。
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なんですけど、もうこうやってやるしかないからやってっていうふうに、仕事を理由にそうやってお願いすれば通りやすいというのもあるし、ということでこれを機会に夫にも寝かしつけをどんどんやってもらうということを実践しました。
で、そうしたことで3月はですね、本当週に1回パパと2人で寝るママがいないっていう日が続いたんですよね。
そうしてみるとですね、夫のオペレーションもそうだし、娘自身もママがいなくてもちゃんと大丈夫、次の朝には帰ってくるからっていうことがわかってきたのか、すんなり寝るようになったし、なんだったら私が帰って、娘が寝るまでに帰ってきていてもちゃんとパパと寝てくれる、そんな日も出てくるようになったんですよ。
だからそういうふうに、とにかくパパと娘の2人の世界を作っておくということも強制的にやることで、だいぶ環境が変わってきたかな、私も動きやすくなったかなっていうふうに思ってます。
で、2つ目が私のスタンスを夫にしっかり見せるっていうことですね。これいろんな意味があるんですけど、例えば、私はそうやって、今具体的に言うとパートナーシップ関連のことを、なんかもうちょっとしっかり誰かにご提供できるサービスとして構築できたらいいなっていうふうに思っていて、
それを頭の中で練り練り、試行錯誤しているところなんですけれども、そういったことに時間を割きたいから、例えば、私の生活リズム上、娘と一緒に9時から9時半の間ぐらいには寝て、その分朝早起きしてそのことに取り組むとか、そういう生活のリズムにしたいという思いがあるんですよね。
だけど、夫はそういう時間があるんだったら、別の家事とか、もうちょっと普段行き届かない家事をやってほしい、なんかそういうふうに思ってるんですよね。
だけど、私は私でやりたいことがあるから、そこは夫と折り合いをつけなきゃいけなくて、じゃあどうするかっていうと、まずは通り入っての家事はもう最大限時短して、全然こう、なんだろう、夫の手を借りなくたって全然余裕で終わってるし、プラスアルファのことに取り組む準備ができてますよっていうのを徹底的に見せつけてるんですね。
だから本当に洗い物も全部ちゃんと終わってます。で、ちゃんと時間通りに娘を寝かしつけられます。それまでにちゃんとテーブルの上もきれいになってますという状態に基本は工夫してあるんですよ。
そういうふうに全部の家族のための工程が回っているよ、回せるよ私は、それプラスまだ余力があるよっていうことを見せつけるっていうのがまず一つですね。
もう一つは、今言ったようなことを実践した上で、自分がやりたいことがこういうことだよっていうのをちゃんと示すことかなっていうふうに思います。
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今月ですね、一回どうしても受けたかったセミナーがあって、ただ家で受けると娘に邪魔されるからちょっと外で受けたいなってふうに思って、
平日の夜ですね、それが開催だったんですけど、夫にちょっと勉強したいことがあるから、家を出て外で受けてきてもいいかなっていうふうにお願いした日があったんですよ。
それに関しても夫は何を思ったのか、特に何癖をつけることもなく承諾してくれてですね、それで私は金曜日の平日ですよね、夜一人でママにも関わらず外に一人で繰り出して、
自分の受けたいセミナーを受けてきた、そんな日があったんですけれども。
そんなふうに自分がやりたいことがちゃんとあるよっていうのを主張するっていうのがちょこちょこやっていくことが大事かなっていうふうに思ってます。
最初もしかすると、そんな家庭のことじゃないプラスアルファの自分のためだけのものなんて一体何なんだって、そんなことあるんだったらやるぐらいだったら家のことやってくれっていうふうに言う旦那さんもいると思うんですよ。
でもさっき言った通り、家のことを最低限ちゃんと余力を持ってこなしていれば、だんだんそれ言われなくなってくるので、ちゃんとそこをこなした上で自分のやりたいことっていうのはちょこちょこ出していく。
それがスタンスの見せ方なのかなっていうふうに私は思ってやってます。
平日の夜一人で外、私の用心のためだけに外出してくれるなんて今までなかったからちょっとびっくりしたんですけど、そういうふうにだんだん人は変わっていきます。
人ってやっぱりそういうふうにステップアップするごとに慣れていくから、今は一人でいっぱいいっぱい、そこにワンオペなんてふざけるんじゃないみたいな感じに思われるかもしれないけど、
やっぱりだんだんそういうふうに段階を経て慣れさせていくと、子供一人を見ることが当たり前になり、さらには二人になっても二人を自分パパが一人で見ることが当たり前にできるように絶対になるんですよね。
しかも子供はだんだん手がかからなくなっていくし、という感じで時間はかかるかもしれないけれども、ちゃんとステップを踏んでパパを育てていけば、ちゃんとワンオペできるようになると思うので、
そこはですね、これ聞いてくださっている方の中でもしパパがなかなか子育てとかパジに参加してくれないみたいなふうに思っていらっしゃる方がいらしたら、ぜひ一緒に試行錯誤していけたらなあなんていうふうに思います。
最後にこの収録のタイトルに逆算思考という言葉をつけたんですけれども、やっぱり冒頭私がお話ししたように、私には明確なゴールがあるんですよね。
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二人目が生まれても今と変わらずか、それ以上に自分のやりたいことに熱中できる環境を作るということが私の中で明確な目標、ゴールとしてあるので、
そこにもうピン止めしてしまって、じゃあそのために今どうするかということを考えるからこそ、夫にちょっと無理なんだよと言ってでも、ちょっとずつ交渉してパパの育成が進められているわけであります。
なので、今もしですね、これ聞いてくださっている方の中に、いろいろやりたいことはあるけど、パパが協力してくれないしなあ、子供の夜泣きもなかなか治らないし、どうしたらいいかな、いつかやりたいなって思うことはいっぱいあるんだけどなあっていうふうにもし思っている方がいらっしゃればですね、
もちろん無理のない範囲でいいと思うんですけれども、まず何かしら例えば人とアポイントを入れるとか、何かしらお金を払うとかして、もう1回この日にこの用事があるから、そのためにパパに協力してもらわなきゃいけないみたいなゴールを設定するといいと思うんですよね。
そうするともうそれに向かってやらざるを得なくなるので、もしそうやってなかなか踏み出せない、パパに協力をするのも何か依頼するのも気が引ける、そんなふうに思って何も動けていない方がいらっしゃったら、ぜひ1回ピン止めをして、そこから逆算して今やることを考える、それをちょっと実践してみていただけたらいいんじゃないかなっていうふうに過去の経験から私は思うので、提案させていただきたいと思います。
はい、ということで本日は以上です。なんか最近いつも長くなっちゃうんですけど、最後までお聞きくださりありがとうございました。