親の介護費用と年金について
皆さん、おはようございます。親の終活相談室、室長のけーこです。 この配信では、親のことがちょっと気になり始めたなという40代、50代の皆さんに向けて、
親とお金、介護、相続、そしてこれからの暮らしについてね、一緒に考えていきたいと思っております。 今週は、親のお金と相続をテーマに、ちょっと世知辛いお話をしております。
昨日は、親の介護にどのくらいお金がかかるのかなっていうお話をしました。 そして今日はその続きですね、親のお金ちゃんと見えます、見えてますかっていうお話です。
これ、ものすごく大事なことで、というのも、親のね、介護が必要になった時に、親のお金を親のために使いたいなって思ってても、
そもそもどこにいくらあるのかわかんないみたいな状態になると、使うことすらね、難しくなっちゃうなっていうことです。
そしてですね、あと昨日のお話について一つ付け加えさせていただきたいんですけれども、 昨日ね、介護のお金が500万ぐらいっていうお話をしました。
その話を聞いて、どうしよう、うちの親、それだけ貯めてるかしらみたいなね、心配をされた方いらっしゃるかもしれないんですが、
でも、昨日お話してた介護にかかるお金については、基本的に親さんの年金で賄える範囲に収められてるケースも多いです。
月々のお金、申し上げましたが、あれちゃんとね、年金の中で払える範囲に収まってる、それでうまく回してるっていうようなことが多いんですよね。
なので、すっごい大金用意しなきゃって考えなくても、親の年金とか資産の範囲で安心して暮らせる介護をどうやって組み立てるかっていうふうに思っていただければいいかなというふうに思います。
年金の受給額と振込口座の確認
そのためにですね、まず知っておきたいのが、親の年金っていくらなのっていうところ。
基本国民年金なのか厚生年金なのかみたいなね、そういうことで大体予測はつくかなと思うんですが、
比較的聞きやすいお話かなと思うので、年金の通知きてる?とかちょっと見せてって言って見せてもらうのもいいですし、
毎月年金っていつ入るの?とかいくらぐらい入るの?みたいな話を聞いてみてもいいかもしれないなって思います。
基本的なお話をさせていただくとね、年金って基本的に偶数月に2ヶ月まとめて支給されます。
15日ですね。
なので、毎月の生活費で考えるときはね、それを割るにをしていただく必要がありますが、
いくら入ってるのかなっていうのを把握しておかれると、わかりやすいんじゃないかなっていうことを思います。
そしてもう一個大事なのが、その年金がどこの口座に入ってるかっていうことです。
これ意外と重要で、銀行の口座って結構ね、昔、今はかなり口座作るの厳しくなりましたけど、
昔って口座作り放題だったというか、むしろお付き合いで作らされてるみたいな口座があるんです。
昔から使ってる口座とか、近所の銀行とか郵便局とか、今ですとまた新たにネット銀行を作ってたり、
あと提供金持ってたりとか、同じ銀行の中でも2個口座持ってたり3個口座持ってたりみたいなね、そんな結構バラバラになっていることがあります。
ご本人はちゃんと覚えてるから大丈夫とか、いざという時のためにって言ってね、それぞれ分けておられるんだけれども、
やっぱり年齢を重ねてくるとね、複数の口座を管理することが結構負担になってきます。
なので、できるのであれば使ってない口座はこの機会に整理をされて、できるだけシンプルにするっていうのがね、私はおすすめです。
口座整理のメリットと相続時の手続き
はい、そして口座をまとめておくことについてはもう1個大きなメリットがあって、
それがやっぱりいざという時に家族が困らないことかなって思います。
例えばね、親さんが入院しちゃったとか、あるいは認知機能が低下しちゃって、
自分で銀行の手続きすることが難しくなっちゃったっていう時に、
お母さんのお金でお母さんの介護費を払いたいよって思っても、
どこの銀行に口座があるのかなとか、年金はどこに入ってるのかなとか、公共料金の引き落としはどこなのかなみたいなのがわからないとね、
本当に途端に大変になっちゃうんです。
また、相続の時もね、口座がたくさんあるとね、本当その分確認や手続きがすごい大変です。
金融機関によって、必要書類とか手続き方法が異なりますし、
それぞれの金融機関でね、結構原本を持ってきてほしいとか言われるんです。
戸籍とかね、印鑑証明とかね、それだけでかなりのお金取られちゃいますし、
遺産分割協議賞が必要だったりとか、場合によっては遺言書が必要な場合もあります。
そんな手続きがかなり大変で、しかも基本来店なので、
平日のね、一定の限られた時間に行かなきゃいけないという形になります。
そんなわけで、今の時代は口座をたくさん持っている安心よりも、
自分が管理できる数にしておく、なるべく少なくっていう方が、
高齢の親にとっては良いのではないかしらというふうに思います。
ご本人も管理がしやすいです。
定期預金とネット証券の注意点
そしてですね、もう1個忘れがちなのが定期預金です。
昔まとまったお金ができたから定期にしていこうと思って、
預けてその後満金になってそのままになっているというケースがあるんです。
これ10年動かさないと給民預金になっちゃうみたいなところもありますし、
もちろん給民預金になっても申請をすれば全然払い戻しはできるんですが、
ちょっと手続きが必要であったりですとかね、
あとはネットの銀行とかネットの証券とかも通貯がないから、
そこに口座があること、家族知らないみたいなことが起こり得ます。
そんなわけでですね、いくらあるかは重要じゃないんです。
むしろそこ聞くとトラブルになるようだったら、そこは言わなくていいけど、
どこの銀行があるかとか、証券会社はどこかとか、
保険はどこに入っているのかとか、
聞けたら不動産のこととか借り入れのこととかね、
そんなあたりがわかるようにしておいてもらえるのがお金の見える化かなって思います。
エンディングノートと口座の一本化
エンディングノートとかに書いててもらえるとすごいありがたいけれども、
これなかなか書くの大変なのでね、やれる方そんなに多くないかもしれないな。
ちょっとそれ難しいというような場合は、もう1個だけお勧めしたいのが、
年金の振込講座と生活費の引き落とし講座は同じにしてもらうっていうのはどうかしらっていうのをお勧めしたいです。
全てのご家庭でそうする必要はないんだけれども、
ただ何かがあったとき、入院だとか認知症だとか何かがあったときに、
お金があるけど別の講座に入ってて支払いの方に回せませんみたいな事態が起こりにくくなります。
そんなのもちょっと考えてもらえるといいのかなって思います。
家計管理の一任と保険の活用
そしてもう1つちょっと怖いなというかよくあるあるな話が、
ご夫婦おられてどちらかお一人が家計を全部管理している子ってありますよね。
例えばお父さんはATMを触ったことがありませんとか、暗証番号など知りませんみたいなね。
お母さんがいつも全部やってくれて、お母さんが家計管理と引き落としをやってくれて、
お父さんお小遣いもらうだけみたいなね。
そんな状況で管理している側に何かがあったときが本当に困ります。
なのでそういったご家庭の場合はさらに保険をかけておくのがおすすめかな。
使い慣れていないお父さんに頼むよりは子ども側がそんなことになったら困るから、
いざというときのために暗証番号を自分には教えておいてねみたいなことで話をしてみる。
そんなのもありかなっていうふうなところです。
親のお金の見える化の重要性
そんなわけで、今日はお金の見える化の話をさせていただきました。
これは結構ね、元気なうちに親と一緒にこうなっていくと大変だからこうしていかないとか、
もしお母さんが入院しちゃってこんなことになったときにどうしたらいいですかみたいな話をね、
しておくというのは、考えておくというのは大事かなっていうふうに思っております。
そんなわけで多発しておりますが、親のお金を親の人生のためにちゃんと使えるようにするための工夫として、
親のお金の見える化とまとめみたいなのを、
後期高齢者になってきたらぐらいからだんだん考え始めた方がいいのではないかなっていうふうに思いますので、
そんなことをちょっとご家族で話してみるのもありかなというふうに思います。
エンディング
今日もお話聞いていただいてありがとうございました。
親の就活相談室稽古でした。
明日は何の話にしようかな。
また明日よろしくお願いします。ではでは。