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2025-11-07 30:37

第115回「積み上がる知的好奇心は、読まないと知識にはならない京王杯2歳Sと京都JS、アルゼンチン共和国杯とみやこS」

第115回「積み上がる知的好奇心は、読まないと知識にはならない京王杯2歳Sと京都JS、アルゼンチン共和国杯とみやこS」

季節の変わり目 / 最近買った本 / 宇佐美恒雄 / 吉川良 / 古井由吉 / 山野浩一 / 吉沢譲治 / 古内一絵 / 河村清明 / 山本一生 / 京王杯2歳S / 京都JS / アルゼンチン共和国杯 / みやこS

について話しました

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番組の感想・SNS

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競馬けんぶんろく

『競馬けんぶんろく』は、競馬歴27年の ダルマー競馬場 が、競馬の小説や映画、歴史のことなど、いろんな角度からゆるく語る競馬トーク番組です。

競馬の楽しみ方、ゆるっと一緒に広げていきませんか?

📅 毎週金曜 夜7時 更新

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ダルマー競馬場

ダービースタリオン PS版をプレイしたことをきっかけに実際の競馬を見始め、毎週土日だけでは足りず、 お年玉を貯めて作った自作PCで国内外の競馬動画を見まくる生活を開始。同時期に血統へ関心を深め、 山野浩一 著『伝説の名馬』に出会ってからはサラブレッドと競馬の歴史を知りたくなり、古本屋や Amazonを徘徊しては競馬本を収集・読破。馬券を除いた “競馬学” をこよなく愛し、マイフェイバリットは山本一生。

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BGM : MusMus

サマリー

今回のエピソードでは、最近購入された本が紹介され、それぞれの著者や内容について語られます。宇佐美常夫、吉川誠、古い吉吉町、山野幸一などの著名な作家による競馬に関する書籍が取り上げられ、競馬愛好者にとっての魅力が伝えられます。エピソードでは、京王杯2歳Sと京都JS、アルゼンチン共和国杯およびみやこSについて詳しく解説されます。各レースの歴史や特徴、競馬の魅力が伝えられつつ、収集された書籍を通じて知的好奇心が如何に育まれるかが探られます。また、アルゼンチン共和国杯と宮古ステイクスについて詳しく議論され、各レースの特徴や過去の歴史が考察されます。さらに、データや経験が競馬に与える影響についても深く考えられた内容となっています。

最近の読書について
こんにちは、ダルマー競馬場です。
いやー、皆さん、体調崩したりとかしてないですか?
ねえ、もう本当にね、季節の変わり目に体がついていかない、もう。
マジで。
ねえ、もうおじさん年取ったわーって思いながらカレンダーパッと見たらね、今年もあと2ヶ月っていうね。
いやもう本当にね、毎年早い早い言ってるけど、もう本当に早いなーというところでね、
この番組への感想・質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくコメントもお待ちしております。
そしてこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたしますと。
ということでね、いやね、最近全然本を紹介してないなと。
いや、思ってるんです。思ってるんですよ。自分でも思ってます。知ってるんです。知ってるんですよ。自分でもわかってるんですけどね。
あのね、読めてない。もうね、読みたい本持ってるんですよ。
でね、読みたい本もね、買ってるんですよ。
もうね、積まれていく一方っていうね。
お、タワーがこんなに高くなったか?みたいなね。もう本当そんな感じでございますからね。
もうね、ということで今回はですね、最近買った本の紹介でございますね。
今後いつか紹介されるであろう本たちの紹介でございます。
内容はね、読んでから紹介いたしますので。
概要だけというか、さらりとこんな本買いましたよ、みたいな回でございます。よろしくお願いいたしますというところで。
宇佐美常夫の作品
まずはこちら。
宇佐美常夫著。
夕春と生きる。でございますね。
こちらの本はですね、昭和58年発行のですね、本でございまして。
伝説の夕春を変えた宇佐美常夫さんのですね、著書ではあるんですけども。
この夕春の編集長を長く勤めた宇佐美常夫さんが実際に書いて出版したっていうわけではなくて。
宇佐美さんが亡くなったのは昭和56年なんですけども。
その2年後に発行されている本ですので、宇佐美さんを知る方々がこういう人がいたんだよっていうのを残すために作ったような本でございます。
ですので、実際にはですね、その宇佐美さんが書かれたエッセイとか、あとは夕春で寄稿していたような文章が載っているんですけども。
実際にこれ書き下ろしではないという感じでございますね。
これもね、読むの楽しみの一冊でございますね。
美濃石屋さんで購入させていただきました。
競馬に関する著者たち
続きましてですね、2冊目でございます。
吉川誠著、競馬人情でございますね。
もう本当に競馬見聞録をお聞きの皆様、夕春を私がですね、紹介する度に必ず言うのが
この吉川誠さんのエッセイを読むために夕春を買っているというね一言があるんですけども、
そのぐらい好きな作家さんの一冊でございます。
この吉川誠さんはですね、ちとちとちっていう、
社代の吉田善也さんの本でJRA馬字文化賞を受賞されている。
ブレッドですよね。血液の血、そして英知の知、そして大知の知。
このちとちと知っていうのが混ざって初めて一つになるんだよっていうのを題名にして、
そこから馬が繋がっていくという本を書かれているんですけどね。
この人本当にね、文章がね、本当私好みでございましてね。
もう本当にこの競馬人情がですね、全ての競馬ファンに捧げる、
人と馬の愛情物語集ということでございますからもうね、これ。
いやーね、読みたいのに全然読めてない。
本当にね、2ページぐらい読んでいるんですけど、読んで止めてるというか止まっちゃってるっていう感じでございますね。
そして3冊目でございます。まだまだありますよ、3冊目ですね。
古い吉吉町、折々の馬達でございますね。
もうね、競馬見聞録でも紹介させていただきました。
こんな日もある競馬つれずれ草の著書でもあります、古い吉吉町さん。
小説家の方でございまして、芥川賞の先行員でもあった、
もう本当に日本を代表する、主流とか言っちゃったね。
日本を代表する小説家の方でございますね。
本当にね、これフルフォンで買って、いやもう本当に読みたいなと思いながらこうやってパーッとめくってて、
フルフォンで買うとだいたい中にさ、しおりが挟まってたりとかするんですけど、
この本、もうフルフォンあるあるなんですけども、
当時の新聞に寄稿された記事が切り取られて挟まってたんですよ。
久間重義さんの書評が新聞に寄稿されてた時の、
何の新聞だったかちょっと調べられなかったんですけども、
新聞の記事がありまして、こういうのも当時のですよ。
当時の新聞がこうやって挟まってたりすると、
こういうの読めるのまたフルフォンのいいとこだったりするんですよね、マジで。
これ読んだ後に、この書評読んだりするのも楽しいんでね。
これもまた楽しみの1冊でございます。
まだまだあるんですよ、全部でね。
あとね、4冊、5冊ぐらいある。4冊か。
1、2、3、4、5冊ありますね。
続きまして、4冊目。
山野幸一長、サラブレットの誕生でございます。
こちらの本はですね、1990円のJRAバジル文化賞受賞作品でございます。
言わずも知れた作家の方でございます。
血統評論家の方でね。
SF作家でもある山野幸一さんが書かれた、
サラブレットの誕生でございます。
もうこれなんて。
競馬の歴史を辿る本で辿った時に、
絶対山野幸一っていうのを通らないわけがないっていうほどの方でございますからね。
もうこれなんてヤバいっすよ、もう本当に。
競馬の世界観、サラブレットの前紙からですね。
もちろんサラブレットになる前、アラブの話から、
そこからずっとアラブの前の話からですね。
ずっと辿りまして、90年当時ですから35年くらい前ですよ。
35年くらい前の著書なんですけども、
生産のことから血統調教のことまで書かれているような本でございますからね。
これはちょっと読むのに時間がかかるというか、
もうじっくり読みたいですね。
200ページぐらいなんですけど、
これをしっかり時間をとって読みたいなという一冊でございます。
そして5冊目。
同じく山野幸一さん。
あとですね、血統評論家でもあります吉沢上司さんとの協調でございます。
サラブレット血統辞典でございます。
日本競馬の血統を語る上で、この山野幸一さん、あと吉沢上司さん、
この2人は避けて通れない。
さっきもこのようなこと言いましたけども、絶対通る2人。
本当に吉沢上司さんは言わずも知れた競馬の血統学の著者でもございますし、
山野幸一さんはね、代表作、私はね、もうね、伝説の銘馬パート1からパート4まで、
これに出会ったからこそ競馬の本というのに飲み込んでったっていう、
そういう作家さんでございますからね。
もうこれすごいですよ。
昔で言うポケット文庫的なサイズなんですけども、
800ページくらいあって、かなりもう辞書みたいな感じです。
辞典っていうくらい。辞書くらいの厚さで、
あのね、一頭一頭にその馬のことと特徴書かれています。
あと主なあさんくんとかね、っていうのが書かれています。
でこれ、もちろん著名な馬達ばっかりだったらいいんですけども、
そんなわけではございません。
本当にね、ちょっと待ってください。初めて名前聞きましたみたいな書く。
馬とかでもしっかりその特徴が書かれていて、
1974年のアメリカサンバでコックスリッジっていう馬がいるんですけど、
この馬がですね、G1はですね、メトロポリタンハンデしか飼っていないんですけども、
主な代表産区としてこの馬がいますよみたいなのが書いてあるんですけども、
85年の北米リーディング3位になったこの馬が代表産区ですみたいなのが書いてあるんですよ。
ライフズマッチックっていう馬なんですけど。
ここからこのコックスリッジっていう馬の血統というか、血が後世に伝える特徴が書かれた。
そんなところまで網羅しますみたいなところです。
これね、愛用中になってるんで、
まずその当時は、たぶんこれね、いつだろうな、
90年、96年が初版なんで、
その当時はもうダビスタやってた方々とかは1回は手にすることがあったんじゃないかっていうぐらいのね、
もうほんとしっかりした本でございます。
ほんとこれやばいっすね。
もうね、読むのにはたぶん1年ぐらいかかると。
1年は言い過ぎだけど、絶対時間かかる一冊、これはね。
あの血統方面にテンションバチコンいった瞬間に読む、手に取るような本でございますね。
ほんと、エブラハム・S・ヒューイットの名場の生産とこれを一緒に読みたいような感じです。
そして、6冊目でございますね。
小説でございます。
灼熱の名団、風の向こうへ駆け抜けろ3でございます。
いや持ってなかったんかいお前みたいな感じなんですけども、
このね、風の向こうへ駆け抜けろシリーズはもう1と2、両方とも紹介させていただいております。
まあ本当にね、競馬、爽快意気、競馬をスポーツ小説にしてくれている方ですよね、この古市和さんはね。
ほんとにね、他の著書で代表作だと、マカンマランシリーズが結構有名だったりはしますけどね。
競馬小説の魅力
このね、やっぱりね、この本に出てくるこの登場人物、その女性ジョッキーが主人公なんですけども、地方からなんですよ。
地方に所属された女性ジョッキーが馬と出会って、ちょっともう廃れていたような旧車で、もうなんか腐ってるようなスタッフたちと一緒に再生していく。
自分も成長していくっていうような、ほんとに爽快スポーツ小説な感じなんですけども、テレビドラマ化もされているような感じ。
これはね、競馬めっちゃ好きですって言っても、めちゃくちゃその辺の本とかめっちゃ読んでるし、競馬歴も何十年もありますみたいな人だとちょっと物足りないかもしれない。
ほんとに競馬をスポーツとして、小説をスポーツ小説とかを爽やかに読めるような感じの方だったらオススメですね。
全然悪いとかじゃなくて、内容が薄いとかじゃないんですけども、そういうちょっとジャンルが違うというか、ゴリッゴリの競馬を深く掘り下げていってますっていう本とはまたちょっと違いますよっていう。
2023年の本なんで、比較的新しい本でございますのでね、まだ多分書店にも並んでるような感じだと思います。
そして7冊目でございますね。
河村清明書、壮馬岩が見た夢でございます。もうこれはね一番最近に買った本というか、予約してその日のうちに届けていただいたような本でございます。
著者はですね、ノンフィクションライターの方で、優春で優春エッセイ大賞を受賞されてライターになられた方ですね。
私も大好きな漫画のウィーニングチケットっていう競馬の漫画があるんですけど、これの原案者となっている方でございまして、最近はやっぱりこの岡田茂之さんの本をよく書かれている方ですよね。
この本自身自体も、岡田茂之がサンデーサイレンスに歯向かった日々を書いたものでございますね。
これもね500ページ近く、400ページちょいかな、あるんですけども、まあね読み応えがあるやつ。
これはね、年内に紹介できたらいいな、ぐらい感じで、本当に次読むぐらいな感じの本でございます。
そして最後8冊目でございます。
山本一少女、ああ、あたしの当賞本でございますね。
いやあ、お前持ってなかったんかい、みたいな感じなんですけど、違うんですよ。
あのね、これね、増書版、増書版じゃない、増補版、増補版の方じゃなくて、元の方でございます。
これね、1998年に初版出てるんですけども、
こちら、何がいいかって、もともと大村書店っていうところが出してた、
競話の機関誌プーさんっていうのがあるんですけど、そこに寄稿されてたエッセイがそのまま載っているということで、
当時のね、あの空気感がね、こっちの方がね濃いような感じがしますね。
もちろんやっぱりね、マイフェイバリットでございますからね、これを持っておかない手はないなというところで、
今回購入させていただきましたというところで、これもね、増補版の方は1回読んでるんですけども、
そっちじゃなくてもう1回こっちで読んで、改めて紹介させていただきたいなというふうに思っております。
ということで以上8冊の紹介でございました。
競馬のレース紹介
あーね、最近買ったんだけど、本当にね、本を読めていないという感じでございます。
マジでほんと、つんどくフェスティバル状態なんですよ今ね、マジで。
あの、つんどくのサグラダファミリアみたいな感じになってるんでね。
いやあのね、もうね、言い訳をするとね、ほんとね、いろいろ、つんどく以上にね、言い訳できるんですよ。
もう本業が忙しいだ、プライベート忙しいだ、体調崩しただ、みたいな、ほんとにね、いろいろ出てくるんですけどね。
マジで、ほんとに少しずつね、読んでいきたいなというふうに思っています。
今もね、読んでる最中のものが1冊あるんで、半分以上読み終えたやつがあるんで、
これを最初にまぁ紹介して、その後に壮馬鑑歌みたいにね、
これを読み始めようかな、みたいな感じで、ちょっと自分の中ではあったりするんですけどね。
まぁね、でもね、本を読んでる皆さん、あるあるだと思うんですけど、
本を読む時間って、自分だけの時間になるじゃないですか、その本に集中して。
なので、ほんとにね、例えばランニングしに行ったりとか、筋トレしにジムに行きますみたいなのと同じで、
そして、その時間、自分が家のことをやらなかったりするんで、家族にしわ寄せが行ったりとかするんですよ。
なので、あんまりガッツリ時間をとって、この時間ですっていうのがなかなか難しかったりするんで、
ほんとにね、隙間を縫って縫って縫って読んでいきますんでね。
ちょっとね、今までよりも本を紹介するペースがね、落ちるんですけど、
そこはね、ちょっとご容赦いただいて、ぜひお楽しみにしていただけたらなというふうに思っております。
まぁその間ね、この競馬経文録、更新しないですよっていうわけではないので、
ぜひね、この本おすすめですよとかあればね、ぜひ教えていただけたらなというふうに思っております。
今積んでる本は、この今紹介した8冊よりもいっぱいありますけども、
ご紹介いただいたらすぐそれ読みますので、優先的に優先出走券を付与させていただいておりますので、
そこはね、ぜひおすすめ本ありましたら、ぜひご紹介いただけたらなというふうに思っておりますので、
というところでね、
まぁね、寸読はね、全然紹介できないんですけども、
今週も競馬はありますよというところで、今週のJRAでございますと。
ちょっと一回伸びますね。
今週からですね、秋の福島開催がスタートいたしまして、
5回東京、4回京都、3回福島の3畳開催となっております。
土曜日に東京競馬場でG2、KO牌2歳ステイクスが行われ、
京都競馬場ではJG3、京都ジャンプステイクスが行われます。
そして日曜日に東京競馬場でG2、アルゼンチン共和国牌が行われ、
京都競馬場ではG3、都ステイクスが行われます。
まずはKO牌2歳ステイクスでございます。
今年で61回目を迎えます2歳限定のG2競争でございます。
始まりは1965年、京成電鉄から寄贈を受けて、
京成牌3歳ステイクスとして中山競馬場で創設。
1980年に東京競馬場に移設され続いておりましたが、
1998年に乗り入れしてない鉄道会社の寄贈を受けたレースをずっとやってるのって、
どうなの?ということで、中山でもKO牌、オータムハンデっていうのをやってるんだけど、
これ、交換したら良くない?ということで寄贈を交換して、
KO牌3歳ステイクスとなって2001年にバレーを国際基準に合わせたことから、
KO牌2歳ステイクスとなって現在に至ると。
ということで、コース自体は東京芝1400mでございますから、
短距離の部類ではあるんですけど、
ハイペースになるイメージってあんまなくて、
ハイペースってよりかは、直線スタートなんで、
工房があってワンターンですよね。
短距離なんですけど、上がり勝負みたいなイメージが結構あったりはしますかね。
歴代のカチューマとか見ても、短距離で切れ物ですみたいな感じのメンバーが勝ってたりするんで、
マイルまでの距離で差し追い込み決めてやってますみたいな馬たちがのきなみなおつなれてるので、
そういった馬になり得る馬を探す旅という感じでございますね。
そして京都ジャンプステイクスでございます。
今年で27回目を迎えますJG3競争でございます。
創設は1999年で、京都大障害コースを使用する本競争は何と言ってもですよ。
1周目の3コーナーの大生垣2バンケット障害っていうね。
バンケット障害ってちょっとイメージつきづらいかもしれないですけど、
障害を見ている方はバンケット障害ねって言うかもしれないですけど、
ちょっとわからない方のためにちょっと言うと、
1回飛んで上がってその上を走ってもう1回下がるみたいな。
意味わかります?
すごい長い飛び箱の上を走ってるみたいな。
1回飛び上がってその上に乗っかって走って下りるみたいな。
そんな感じの障害があるんですけどもね、
このねバンケット障害っていうのはね、
もうね見てるだけでこっちがね怖いぐらいなんですよ。
本当に1回登ったはいいけど、
ホップステップジャンプぐらいでもう1回そのジャンプで下りるんですよ。
なんで、ちゃんと下りてねーみたいな感じになりながらいつもね見てたりするんですけど、
本当にねあのこの1周してこの大行きがきっとそのバンケット障害が3コーナーであって、
もう1周目始まって外回りコースに行って、
最後芝コースに出てゴールになるんですけど、
この京都のジャンプステイクス、
障害レースの難しさ
マジでね京都ジャンプステイクスとかっていう感じじゃなくて、
JG1でね京都大障害復活してもいいんじゃないかなっていうぐらいのコースだったりするんですよ。
本当に東の中山大障害、西の京都大障害ってもう作っちゃってもいいぐらいだと思います。
まあもうねそのぐらい難しいコースだったりはしますので、
全島無事にね完走してくれることを祈っております。
続きましてアルゼンチン共和国杯でございます。
今年で63回目を迎えます。
ハンデキャップ競争でございますね。
日本とアルゼンチンの友好と親善の一環として、
1963年にアルゼンチンジョッキークラブカップから優勝…
あ、違う。違う違う違う違う。
違う。違うだよ。ごめんなさい。ちょっとね勢い余ってちょっと飛ばしちゃったわ。
1963年にアルゼンチンジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受けて、
アルゼンチンジョッキークラブカップっていう名前で創設されました。
1975年からは現在の名称に変更されて、
日本の国際交換競争としては一番古い競争となっております。
ということでね、いやもう言わずもがなでございますよ。
伝統のハンデキャップ競争でございますけどね。
もう近年はね、ジャパンカップの前哨戦的な立ち位置も結構確立しつつあるレースでございますからね。
なんですけども、本当ね、毎年毎年必ず
ノーマークの馬がね、上位に来て馬券がね、
マジで難解する、難解すぎるレースのイメージなんですよね。
基本的にはね、東京コースなんで、上がり勝負かなみたいな感じに思いがちなんですけど、
意外とね、東京シワコースの割に上がりが結構かかるイメージなんですよ。
この東京の2500メートルって。
目黒記念だとCコースなんですけども、
このアルゼンチン共和国杯はBコースなんで、またちょっとね、特徴が変わってきたりとかね。
若干ですけどね、ちょっと傾向が変わってきたりとかするんで、
結構その上がり勝負です、ヤッホイっていうよりかは消耗戦でバチコイみたいな感じの
東京にしては珍しいようなレースになることが多いようなイメージでございますね。
宮古ステイクスの考察
そして宮古ステイクスでございます。
今年で15回目を迎えますG3競争でございますね。
2010年にオープン競争だったトパーズステイクスが
ジャパンカップダーとの前哨戦としてG3に昇格するとともに名称を変更して創設されました。
2018年にはJBCが京都で行われることになって、
本競争が休止となったため、年数と回数が合っていないという感じになりますね。
競馬研文録で紹介しているレースの中で、戦争で休止っていうのはあるんですけど、
他の理由でレースが休止となる例っていうのはかなり稀だというような感じでございますからね。
結構珍しい事象が起こったレースの一つというような感じですね。
本競争はですね、先ほど言った通りJCD、ジャパンカップダートの前哨戦として創設され、
もちろん後の現チャンピオンズカップでございますので、
本競争は2014年から本競争の一着馬にはチャンピオンズカップの優先出走権が与えられております。
京都のダート1800mでございます。
本当にね、コースの特徴でこうです、みたいな感じではなくて、
どんなメンバーでどんな展開になるのかっていうのを考えるレースでございます。
この京都のダート1800mっていうのは。
なので本当に毎回、毎年ペースが違うし、毎年勝ち馬の特徴が違うっていうようなイメージなので、
これは結構ね、各馬どういう枠順で、どういう体系になってどうやって回ってくるのかを考えるたびになる。
そんな感じのレースでございますからね。
イメージが大事っていうことでございます。
ということで、今週も皆様に積み重ねることは必ずしも良いことではないのよ。
だけど、経験は積み重ねたら必ずデータとか科学を超えることっていうのがあるのよねっていうほどの戒心の的中があることをお祈りしております。
ということでね、今回も最後までご拝聴いただきありがとうございます。
また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さようなら。
30:37

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