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2025-11-14 16:33

第116回「シリーズ完結!灼熱のメイダンに挑む姿に感じるエモーショナルと武蔵野Sとデイリー杯2歳S、エリザベス女王杯」

第116回「シリーズ完結!灼熱のメイダンに挑む姿に感じるエモーショナルと武蔵野Sとデイリー杯2歳S、エリザベス女王杯」

料理ができない / 【本】灼熱のメイダン / 風の向こうへ駆け抜けろ3 / 武蔵野S / デイリー杯2歳S / エリザベス女王杯

について話しました

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番組の感想・SNS

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競馬けんぶんろく

『競馬けんぶんろく』は、競馬歴27年の ダルマー競馬場 が、競馬の小説や映画、歴史のことなど、いろんな角度からゆるく語る競馬トーク番組です。

競馬の楽しみ方、ゆるっと一緒に広げていきませんか?

📅 毎週金曜 夜7時 更新

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ダルマー競馬場

ダービースタリオン PS版をプレイしたことをきっかけに実際の競馬を見始め、毎週土日だけでは足りず、 お年玉を貯めて作った自作PCで国内外の競馬動画を見まくる生活を開始。同時期に血統へ関心を深め、 山野浩一 著『伝説の名馬』に出会ってからはサラブレッドと競馬の歴史を知りたくなり、古本屋や Amazonを徘徊しては競馬本を収集・読破。馬券を除いた “競馬学” をこよなく愛し、マイフェイバリットは山本一生。

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BGM : MusMus

サマリー

第116回のエピソードでは、灼熱のメイダン競馬場を舞台にした競馬小説「風の向こうへ駆け抜けろ」の完結編が紹介されています。主人公の女性ジョッキーが国際レースに挑む姿を通して、成長や人間ドラマが描かれています。また、今週の競馬に関する情報として、武蔵野ステイクスやエリザベス女王杯などが取り上げられています。このエピソードでは、武蔵野ステイクス、デイリー杯2歳ステイクス、エリザベス女王杯について詳しく解説され、それぞれのレースの特性や戦略が紹介され、特にエモーショナルな瞬間が取り上げられています。

競馬小説の完結と成長
こんにちは、ダルマー競馬場です。
私ですね、料理がね、全くできないんですよ。苦手っていうか、避けて通ってきたんですけど、
いやなんですけどね、いよいよちょっと自分でもご飯作っていかないと、
今の生活で、家の中での家事分担っていうのは、もう圧倒的にちょっと差が出てきてしまうなというふうに思いましてですね、
そろそろやらないとなーと思って、
まずは、SNSで超簡単みたいなやつを探して、
自分で食べるものぐらいはなるべく自分で作るようにして、ちょっと慣れていこうかなみたいな感じにしているといったところでございます。
ということで、この番組への感想・質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくかコメントもお待ちしております。
そしてこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということでね、いや何の番組だよみたいな感じなんですけど、
いきなり私料理できませんって言って、メールフォームからご連絡くださいみたいな感じで言っても、なんだよそれみたいな。
お前何?みたいな感じなんですけど、
いやーもうね、今週ようやくね、一冊本が読み終わりましたのでね、その本のご紹介をさせていただきたいなと思っております。
それがこちら。
古内一恵著 灼熱の名団 風の向こうへ駆け抜けろ3でございます。
いやもうね、ようやく、ようやく読み終わりましたよもう。
みなさーん、お待たせしましたーって言いたいぐらい。
もうほんとにね、言いたいぐらい。誰も待ってねーよみたいな感じなんですけども、言いたいぐらい久々に本を読み終わったんだ。
いう風に思っておりましてね、ご存知、風の向こうへ駆け抜けろシリーズのですね、第3作目、完結編でございます。
舞台はですね、タイトル通り、名団競馬場というところなんですけども、国際招待レース、ドバイワールドカップが行われる競馬場が舞台なんですよ。
ということですよ、そうです。あの鈴田競馬場からついに海外遠征いたします。
主人公のですね、女性ジョッキー、足原瑞穂とフィッシュアイズでございますよ。
いやついに海外とか行っちゃうんだみたいな感じですよね、1作目から見ている方からするとね。
ちょっとあの軽くご紹介しますと、もともとの舞台は、地方競馬の鈴田競馬場っていう架空の競馬場でございます。
岡山県にある設定なんですけども、第1作目はですね、地方から中央のG1へ挑戦するっていう中で、
馬を中心に周りの人間たちの人間ドラマを描いたっていう感じの第1作目。
2作目はですね、中央のG1を本気で取りに行くぞということで、その1作目でちょっとまとまったであろう旧車スタッフのみんなたちが、
まだもうちょっと抱えている部分を徐々に徐々に生産していって成長していく第2作目みたいな感じです。
そして、このドバイワールドカップに出走するために国際じゃない、海外遠征をするシリーズ完結編というね、
これまでのシリーズ作、さっきも言いましたけど、結構馬を中心に周りの人間の成長であったり、再生的なところ、もう本当に人間の成長みたいなところにフォーカスされていて、
この3作目はその成長してきたみんなで世界の舞台へ向かおうぜみたいな感じなんですよね。
なんでと言っちゃう、だからと言っちゃうあれなんですけども、結構そのレースでどうこう、結果がどうこうというか、
もうね、このメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップのゲートに入る前までが結構メインみたいな感じで、
それまでに、これまで成長してきたスタッフたちのいろいろなことが徐々に生産されていくみたいな感じなんですけど、
なんでもうね、ぶっちゃけ勝敗がつく前に、結構もう各人間たちの気持ちというか、整理ができちゃってる、決着がついてる感じあるんですよね。
で、読んでて思ったのはね、やっぱりこれシリーズ通し全部そうなんですけど、やっぱり王道の競馬小説であって、同時に王道のスポーツ小説みたいな感じですよね。
王道ってお前が言ってるだけだろみたいな感じなんですけど、よくよく言えば、青春スポーツ小説みたいな、ちょっと青春入ってる熱い感じのスポーツ小説が競馬になったみたいな感じなんですよね。
もちろん勝つことを目標にやっていって、そこに向かって貪欲に挑んでいってるんですけども、
そこに至るまでの過程であったりとか、馬の周りにいる人たちの人間関係の過去の生産であったりとか、人間関係の作り方みたいな感じ、気持ちの整理の仕方みたいな、希望の持ち方みたいな感じですね。
生きてればそれは色々あるんですけど、自分たちもそうじゃないですか。こういうフィクションじゃなくてもね。でもやっぱりそういう色々あるものを結構そのままにしがちじゃないですか。
こうやって生きていく上で、全部を全部生産していって気持ちいいように歩いてなんか絶対いけないから。そうなんですけども、それを抱えたまま生きていくのが今の人間だよって言われればそうなんですけど、そのままにしないんですよね。ここに出てくる人たちは。
間違えたことは間違えたとちゃんと後悔してそれを生産していく。腐ってた部分があればそれを正していくということをしていったらこういう世界という大きな舞台に挑めるようになるかもねみたいなのが書いてあるんですよ。もうね、学校の図書室とかに置いていいと思う。
ジャンル的にあれですけども、描かれていることっていうのはそういうような感じ。もうね、子供たちにはぜひ読んでいてほしいなという一冊ですかね。だからってわけじゃないんですけども。競馬ファン向けっていうよりかは、どっちかというと競馬を知らない人向けに書かれている感じなんですよね。
第1作目は映像化もされているので、そういうふうに大衆向けに作られていれば、必然とそうなっちゃうよねみたいな感じではあったりするんですけども。最近競馬に興味が出てきた人とかはね、本当にまず手に取っていい作品ですね。
もうね、読んでて、頭の中でちゃんと映像化しやすい文章になっているというか、人物の立ち位置であったりとか、会話のテンポがね、もう完全に映像で頭の中で再生できるんですよ。だから物語にすごい入りやすい。
なので、読書に慣れていない人とかでもスルスル読めると思いますね。もうね、読み進んでいって、最後クライマックスなんて、映画よ映画。本当にね、スピード感とかリアル感とかを追い求めた最後みたいな感じじゃなくて、もうね、今まで積み上げてきた関係性っていうのが、それが全部頂点に達する瞬間みたいな感じのが描かれるんですよ。
これはもうシリーズのラストにふさわしいみたいな感じ。この一冊の最後っていうよりか、シリーズのラストを描いてるみたいな感じですね。本当にね、このシリーズ全体を通してなんですけど、まっすぐで熱いんですよ。
さわやかで情熱的というか、もうほんとね、爽快青春競馬小説堂々完結みたいな感じでございますのでね、もうね、いや良かった。本当に良かったですね。このね、スッとした独了感もまたいいんですよね。
今週の競馬情報
結構あの読書を積み重ねていってる方とかだったりすると、独了後のどういう気持ちになるかみたいなところまでを期待して読んでるんで、もうそういうんじゃない。もうほんと波の道引きぐらいスーッとあの気持ちがサーッと流れていく。
もうね、ダメよ。こういう感じの感情をね、一回入れないとね、大人はね、どんどんどんどん淀んでいきますからね。もう一回サーッとね、そういうので流してもらわないと。こういう爽快青春競馬小説みたいなのでもスーッと流してもらわないとね。もう一回スカッとしないとダメですね。
いやーもうなのでね、あの読書全然慣れていない方も競馬に最近興味が出てきた方もですね、ぜひお時間があればご一読お勧めでございますと、いうことでね。
まあそして大人は淀んでいますけども、まあ全員が全員淀んでるわけじゃないですけど、淀みなく行われているのが毎週の競馬ということでね、いっちゃいましょう。今週のJRAでございます。
今週も参上開催でございまして、土曜日に東京競馬場でG3武蔵野ステイクスが行われて、京都競馬場ではG2デイリー杯2歳ステイクスが行われます。そして日曜日には京都競馬場でG1第50回エリザベス女王杯が行われました。
ということでね、まずは武蔵野ステイクスでございます。今年で30回目を迎えますDAとのG3競争でございます。競争名のね、武蔵野っていうのはご存知、東京と埼玉にまたがる鉱石大地というところの名称なんですけども、この鉱石大地っていうのがですね、地理学用語ではなんかもう使わないみたいな感じになってるらしいですね。
一応日本語ではあるんですけども、地理学用語だと英語にしなきゃいけないじゃないですか、世界的な論文とかにしたりするとね。
そうすると英語で言うとこの鉱石大地っていうのはね、神話的な解釈が入ってくるらしいんで、これを公用語というかその用語として用いるのはやめましょうみたいな感じになってるみたいですね。
詳しくはぜひ調べていただけたらなというふうに思ってるんですけども、コース自体は東京ダート1600m戦で、一着場にはチャンピオンズカップの優先出走権が与えられます。
ご存知ですね、東京ダート1600m戦っていうのはもうG1フェブラリーステイクスで行われる舞台でございますからね、スタートしてしばらくが芝っていう珍しいダートコースでございます。
まあね、あんまりスローペースにならないような印象で、結構ね芝並みのタイムが出るような感じ。
芝並みって言っちゃあれですけども、ゴリゴリのパンパンのタイムが芝と同じようなタイムが出ますみたいな感じではないんですけども、
意外とずっと芝走ってて、ここが初ダートですみたいな、結構好きで毎回買っちゃったりしておりますね。
結果は調べていただければなというふうに思っておりますね。
そしてデイリー、はい2歳ステイクスでございます。
今年で60回目を迎えます2歳限定のG2競争でございます。
京都競馬場外回り芝1600mでございますね。
まあ結構やっぱり瞬発力が必要な感じのイメージですよね。
ただ瞬発力が必要というよりかはこのデイリー杯2歳ステイクスは結構、
ここ最近はあんまり投数が多くないからスローベースから要移動みたいになる傾向が結構あるなというふうに思っているので、
4角までに前に上がっていってドキュン!みたいな感じのレースになるかなというふうには思っております。
あんまり2歳ですごい大逃げしている馬がいますみたいな感じにはならないので、
やっぱり今後見据えたレース運びをする陣営が多いんじゃないかなというふうに思っております。
エリザベス女王杯の考察
そしてですよ、ジャパンオータムインターナショナル第1戦目G1第50回エリザベス女王杯でございます。
3歳限定、昔の4歳ですね、現3歳限定の貧乏重症のビクトリアカップとして1970年に創設。
1975年にエリザベス女王が来日したことを記念して、翌1976年からエリザベス女王杯として開唱。
1995年まで京都の芝2400メートルで行われていたんですけど、96年にこのエリザベス女王杯が小破貧乏にも開放されるということで、
それに伴って距離が2200メートルに短縮されて現在に至るということでございます。
もうね、皆さん同じようなイメージかなと思うんですけど、3コーナーの頂上付近から一気にベースアップしていって、
ラスト4波論に渡るロングスパート戦みたいな感じですよね。3波論というか4波論そんなに入るの?みたいな感じですかね。
まあ結構その逃げ先行馬が逃げ粘っているところに、文字通り長く良い足を使ってきた馬が襲いかかるゴールマンバヤみたいな感じですね。
まあでもね、やっぱこの辺もね、そういうイメージですけど、
まあやっぱその年の出草は次第だったりして、
まあやっぱりねクイーンスプマンテンみたいな例もあるし、クイーンスプマンテンとテイムプリキュアみたいな感じの例もあるし、
やっぱり去年みたいな感じのもあるしというので、
まあやっぱりね、枠順確定してから末足爆発というよりか自分たちの想像力爆発させるみたいな感じですよね。
うわどういう展開かなーみたいな感じで、この馬が逃げて、四角こういう感じで回ってきて、最後直線この辺りだとこの馬このぐらいの足使えるかなみたいな。
そういうのボソボソボソって金曜日からずっとボソボソボソって言いながら予想をするみたいな感じのイメージですよね。
というところで今週も皆様に学生時代の思い出が蘇るほどエモい回心の的中があることをお祈りしております。
まああんまりそんなに溜めているようなことでもなかったんですけどすみませんね。
というところで今回も最後までご拝聴いただきありがとうございます。また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さよなら。
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