こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まります。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日も引き続き研修生さんが来ていますので、また一緒に勉強しながら配信していこうと思います。
よろしくお願いします。
牛が出産して、大きくなって、それがお母さんになって、また出産して、繰り返すやつのパンフレットを見せています。
さっき生まれた牛が、甲牛でしょ。甲牛の状態のことを、甲牛とか哺乳牛と言います。
ミルクを飲んでいる間の牛を哺乳牛と言います。
そこからミルクを飲ませた後に卒業します。
だいたい2ヶ月から3ヶ月くらいです。
そこから3ヶ月から8ヶ月くらいのところを甲牛と言います。
8ヶ月の大きい牛も甲牛と言います。
12ヶ月までの牛を、ここら辺の地域だけかもしれませんが、誕生前と言います。
1歳になるまでの誕生前の牛と言います。
誕生前と言います。
12ヶ月過ぎないと誕生後と言います。
育成牛になって、8ヶ月になって、甲牛が育成牛になって、
育成牛から分娩前の種が受体するまでを育成牛と言い続けます。
受体して妊娠するまで育成牛と言います。
育成牛で種が付いて、妊娠して分娩するまでを初妊牛と言います。
初めて妊娠した牛、初妊牛と言います。
分娩したら初産牛、初めて初産した牛、初産牛と言います。
甲牛の頃が哺乳牛で育てていって誕生前、
育成牛になって、妊娠させて分娩して初妊牛、初産牛と言います。
初妊牛は赤ちゃんの中にいる状態、分娩するまでが初妊牛と言います。
初妊牛は初の妊娠の牛で初妊牛と言います。
赤ちゃんを分娩したら初産牛、初産牛と言います。
初産牛が2産したら2産牛、2産牛、2産牛、2産牛、3産牛と言います。
お疲れ様でした。
牛のサイクルは12週から15週で3、4回繰り返して最後に産肉になって出ていくという流れになっています。
肝乳牛は分娩前の初産牛が産んで、次の産が迎えるときにお乳を休ませる期間が肝乳牛と言います。
うちの場合はこっちに並んでいるのが肝乳牛、そこら辺に並んでいるのが初産牛、そこら辺が初産牛、向こうに行くと2産、3産、3産、2産、3産、2産、3産と言います。
地域や地方でも呼び方が違いますので、外国でも甲牛はカーブと呼んだり、オス牛はブルだったり、メス牛はカウだったり、いろんな呼び方があります。
赤ちゃんのミルクに混ぜていたオエイの牛はカーブなのか?
カーブです。
小牛?
小牛です。
お疲れ様です。
これが乳牛のサイクルだというところなので、さっき生まれた牛さんがどういうふうな経過で大きくなっていくのか追いかけていくと、大体2年後ぐらいに出産があるので、こういうふうに牛は大きくなるのか追いかけられるのではないかということです。
公衆の名前をつけてください。
オヌちゃん。
オヌちゃんね。
もう決まった?
はい。
理由は何ですか?
オニューだから。
私にとってはオニューだからオヌちゃんですね。
オヌちゃんね。登録しておきましょう。
さっき耳に字表をつけてもらいました。
はい。
字表をつけた感想を皆さんにお伝えしてください。初めて字表をつけました。
悲しかったのと、私が下手くそだから痛がってて可哀想だった。ごめんねって思ってました。
でも大事なんです。出生報告といって、牛の耳につけている字表をつけて国に届けないといけないんですよね。
学校が使用しているやつ。
なので、その耳の字表をインターネットで検索できるようになっているんですけど、
インターネットで検索すると、
血統登録書です。
何月何日に生まれました。
お父さんはこの牛です。お母さんはこの牛です。
お母さんのお父さんはこの牛です。
おじいちゃんは?
おじいちゃん。
お母さんのおじいちゃん。
インターネットで検索すると、どんどんこれも遡って、
今まで登録してあるやつ全部わかります。
戸籍みたいな?
そうです。戸籍みたいな。
どこで生まれたかと産地。
繁殖者。繁殖者は別の協会と。
なんで?
これは受精卵の牛なんです。
受精卵で生まれた牛は塩ぶりをトランスファーできて、
ETという名前が身につきます。
受精卵?
受精卵。
北海道から北海道の牛さんの受精卵を取って、
島根県に持ってきて、島根県の牛さんに移植して生ませた牛です。
お父さん、繁殖者っていうのは?
繁殖者っていうのは卵を作った人。
出生地は川上国になります。
こんな感じで登録されて。
一番手前の子ですか?
この子はここで生まれたんですか?
この子はここで生まれました。
だけど受精卵の子なのでお母さんは北海道に生まれました。
こんな感じののがわかるようになって、
オヌちゃんが登録されて、名本に残るようになります。
めっちゃ大事なのに適当につけちゃった。
いろんなやつ、リスナーの皆さんにつけてもらってたりする。
あそこにもう一匹いる子の名前は?
もう一匹いる子は今何人なってる?
全然思い出せないけど。
一番ちっちゃい子は?
忘れました。
トツギーノさん。
トツギーノ?
パラキスが好きな人はパラキスをつけたい。
ハウルとかいる?
ハウルっていう有名な修行がいて。
それからのやつですね。
ETって書いてある。
ETって書いてある。
長いですね、名前が。
そう、名前のそれを教えなかった。
このアップストリームっていうのが、うちの館名です。
牧場名。
アップストリームって言えば、川上さんのところに牛ねってわかる。
これが頭に付きます。
誰が考えたんですか?
これ僕が考えました。
アップストリーム。
収納したときに、川上なんで川がストリームでアップが上でアップストリームにして。
アップストリームってIT言語とかで上昇するという意味もあって、
アップデートするみたいなイメージもあるからこった名前。
これでお父さんの名前とお母さんの名前と、
で、本牛の名前が付いて、全て名前が。
一番右が下の名前みたいな感じ。
ここがオーヌ。
オーヌ。
オーヌになります。
アップストリーム何とか何とかオーヌ。
オーヌになります。
なんで、ハプンっていうお父さんから生まれたんで、
544号から生まれたので、
アップストリーム、ハプン、544、オーヌになります。
今日生まれた牛。
こんな感じで登録されています。
この登録してある牛、北海道はほぼ登録してあったりするんですよ。
販売するんで。
都府県は登録してない牛とかもいっぱいいます。無登録に。
なんで?
別に知事出るじゃん。無登録でも。
だから関係ねえよって。登録したら登録料かかるし、お金かかるし、
登録しない。
ゲノム検査今あったじゃん。
ゲノム調べれば、いい牛か悪い牛か、
お父さんお母さんだいたいこんなやつか分かったりする。
したほうがいいんだけど、本当は登録したほうがいいんだけど。
そういうのが分かる。
登録することへのメリットは何がある?
血統情報全部今までのやつが。
乗るってこと?