で、肥育和牛農家さんは8ヶ月の牛を飼ってくるじゃないですか。
8ヶ月の牛、いろんな牧場から来るから、
いろんなところでいろんな餌を食べている子たちが、
バラバラな子たちが来るので、
それを自分のところで肥育してお肉にするまでに、
慣らしていく期間みたいなやつが、
大体2ヶ月ぐらいそこでとって、
牛のお腹の中の胃袋を自分の牧場のやつに合わせていって、
大体10ヶ月ぐらいで、
10ヶ月ぐらいから、肥育前期といって、
前、中、後期といって、3段階に分かれているんだけど、
最初はお肉の量をとるためのやつで、
中期に大体そこに刺しを入れるような準備の段階。
後期に刺しがガッと入っていくみたいな感じの変え方で、
その牛の月齢によって脂肪の入り方みたいなのが変わる。
刺しの入り方って最初から決まっているわけじゃなくて、
最初から遺伝的なものも大きいんだけど、
環境要因がやっぱり大きいので、
中後期でコントロールする。
だから自分のところで自社でお肉を販売して、
赤身肉がうちは売りですみたいなところだったら、
前期のほうを力入れて、
後期にはあまり刺しが入りにくいような買い方をしていくとか。
うちは刺しをきれいに入れたいっていうんだったら、
中期、後期ぐらいで軸仕上げていくみたいな。
これも育育期間によって、
肉のうま味とか刺しの入り方とかも変わってくるので、
牧場独自の買い方がいろいろあってくる。
お肉の牛さんはどのくらいでお肉が?
大体2歳、28ヶ月、27ヶ月ぐらいが一般的だけど、
ブランド牛とかになってくると、
それを48ヶ月とか60ヶ月とかで買うところも
ブランドとしてあったりするけど、
和牛はそう、和牛のお肉はそんな感じで買われてて、
で、黄雑牛って黒牛、和牛とホルスタインの黄雑牛も、
それも各自のブランドとかで、
同じように買っていくんだけど、
黄雑牛は長く買うところってあんまり少ないんだけど、
その回転率の良さで、すぐに体が大きくなるから、
和牛に比べて、
ホルスタインがでかいから。
ホルスタインがでかいから、はい。
それで、27ヶ月買うところを24ヶ月、23ヶ月とか、
早いところを29ヶ月とかで出すところもあったりするし。
でも味はやっぱり和牛の方がうまい?
和牛の方がうまいけど、今和牛の品種改良がすごい良くなってて、
黄雑の刺しの入り方がすごい、刺しがよく入るようになってきてるんで、
短い期間でも刺しが入るっていうような品種改良になってきてるんで、
どんどんどんどん肥育期間っていうのが短くなってきたりとか、
そういう傾向としては今あるね。
なのでそれが等数があって、だから大きい肥育牧場産だと、
大きい肥育牧場産だと、10ヶ月の牛、だいたい1歳ぐらいの牛って言って、
群で飼われてるんだけど、その群の群れが何個か個別で分かれてて、
全体に前期の牛にはこの餌をあげます。
中期の餌にはこういう餌をあげます。
みたいなのを1日中、何千頭とか飼ってるところは、
餌やりとか管理だね。
あと牛を動かしたりとか、群れの管理とか。
ワクチン打ったりとか、治療したりとか。
そういうのをやってるのが作業体系になる。
なんで黒牛いかなかったんですか?
肉牛の方。
ホールスタイルの方がおもろいと思ったんだよね。
肉牛より。
ミルクが出る仕組みとか、ルーメンとかっていうことなんですか?
そうだね。
肥育は言っちゃ悪いんだけど、不健康に飼っていくっていう飼い方なんだよね。
健康的に不健康にしていくというか、太らせるってことなんだけど。
だけどこの子たち、ホールスタインは本当に自分の体削って、
アスリートみたいな飼い方みたいな方がおもしろかったから。
毎日血絞りっていう作業が、最初はおもしろかったのかな?
品種改良はおもしろかったのかな?
共振会はおもしろかったのかわからないけど、
でもホールスタインの方が魅力がおもしろかった。
バカリさんが好きなのは品種改良じゃないですか。
だったら和牛の方が結構。
確かにね。
作品嫌いじゃないですか。
何かのきっかけであれば和牛の方に行ってたかもしれないけど。
乳牛、おもしろかったな。和牛と乳牛両方やったけど、
あまり毎日が変わらなかったのがおもしろくなかったのかもしれない。
さっき言った、作乳の乳牛の方は朝晩仕上げ。
和牛は作乳しなくていいじゃないですか。
しなくていいですね。
業務が少ない傾向があるけど、
それはでも等数による。
もう何千頭いたりすると、
ずっと一日中餌やりやって終わりみたいな。
もともと餌やりと、
分業してるところもあったりするし。
ひたすらそうですよね。
ひたすらそう。
どれだけ食べさせるかがお肉にとってはいいからね。
乳牛もそうなんだけど。
牛さんのおいしさの決まり方は知らないんですけど、
それぞれ油が多い方が好きとか、
赤身ご飯が好きとかあると思うんですけど、
食べてる草の質と量が太った方がいいとかっていうのが、
牛のお肉のおいしさにつながっていくんですか。
そうね。
餌によってお肉の旨味みたいなのは、
今は変わるみたいなこと言われてるんだけど、
枝肉になった時、
お肉になった枝肉になった時は、
どれだけ重量が取れるかと、
どれだけきれいに刺しが入るかと、
あとロースがあるじゃん。
ロースの部位が大きいと、
ロースが高く売れるので、
その部位が高くなればなるほど、
枝肉の価値が高くなるみたいな感じなので、
ロースが入る時期みたいなのも決まってるんですよ、
この子たちって。
ロースが急に大きくなる月齢みたいなのが決まってて、
ロースってどの部位です?
ロースって…
お腹?
お腹ってどれも…
どれもお腹か。
全然知らない。
名前は知ってるけど、
部位もあれもよく分かってないし。
じゃあ、重さで決まるから、
牧場主さんとしては、