福岡市の給食政策の変更
今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
あなたの耳に少しだけお邪魔します
牛舎から
こちらは、島根県出雲市にある
小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニで
皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を
酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?
牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日が12月18日の木曜日です。
今日の天気は雨のち晴れ、晴れのち曇り
天気は変わりますね。
朝はパラパラと降っていましたが
昼間はそんな天気になっています。
最高気温13度です。
寒いな。
冬らしい天気になっています。
今日のお仕事は
お昼に車のリーラーに行かないといけないので
印鑑証明を取ってくれと言われたので
それをするために朝仕事をたたっと終わらせていこうと思っています。
繁殖検診の結果で注射を打たないといけない物がいっぱいありました。
対比を動かさないといけない物がいっぱいありました。
それが一番大変だ。
昨日も対比の注文があったので
それを動かそうかなと思っています。
今日の配信は
気になるニュースがありましたので
そちらを深掘りしていこうと思います。
今国会で
学校給食の無償化について議論されて
およそ可決されるのではないかというニュースが流れていますが
その裏で
学校給食といえば牛乳
ここらへんのニュースが動いていますので
そちらのニュースを深掘りしていこうかなと思います。
今日も10分15分くらいの配信をしていこうと思いますので
牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというブログや記事を書いたりするアプリで
メンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップは川上牧場を継続的に応援したい。
川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方は
ぜひ入ってみていただけたらと思います。
川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をやったり
実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる
そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中に
落納業界向けのプラン名付けてファームエコーというプランを作りました。
落納業界にある問題・課題・悩みを
ヒアリングシートに書いて川上に送っていただくだけで
川上とAIがタッグを組んで解決していきますという
そんなプランになっております。
編集生の方、営業マンの方、経営者の方、そして学生さんも
皆さんの問題・悩み・課題をどしどし送っていただけたら
あっという間に答えていきますので
現在無料モニター募集で無料でできますので
ぜひ一度試してみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております
ハッシュタグ未来の牛乳として
皆さんがこんな牛乳あったらいいな、こんな牛乳製品食べてみたいなというものを
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
次回は川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか
小・中・高の食育活動に参加した際の活動費に
あちさせていただこうと思っておりますので
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという
そんな特別なNFTとなっておりますので
ぜひこちらもチェックしてみてください。よろしくお願いします。
ということで、では牛乳で乾杯していこうと思います。
乾杯!いただきます。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
今日が18日ということで
20日からですね
落農家の牛乳の生産をちょっと抑えるような
努力をしてくださいよというお達しが
FAXで来ておりますので
今日2頭を配養にしようかなと思っています。
この間出した牛がすごく高く売れたので
ちょっと調子に乗って牛を出しまくってますけども
入料減って減らして
少しでも貢献できたらいいなと思っていますし
もし牛乳が余って牛乳廃棄になってしまったら
それ以上の損害が業界にあると思っているので
これを聞いている落農家の皆さん
ぜひできる範囲でいいので
生産をちょっと落とす努力をしていただけたらと思います。
東日本の皆さんはあまり
東日本で余ってるから
それが西日本で処理できなかったり
西日本に運んで処理したりしているので
ぜひ聞いている方は
早めに勧乳にするとか
生産悪いとか体栽培高いやつは
配養にしていただけたら嬉しいなと思います。
経営が一番ですから
自分の経営を守りつつやっていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
今日は気になるニュースを紹介する
ニュースの深掘りのコーナーをやっていこうかなと思います。
川上が独断と偏見で
ニュースを選んで
深掘りしていこうというコーナーになっております。
今日は本当に皆さんにしっかりと伝えたい
これを聞いて
思った方はぜひお友達
知り合いにシェアしていただけたら嬉しいかなと思います。
今日の記事は
日本農業新聞という記事の
12月17日の記事になります。
福岡市給食の牛乳
毎日の提供をやめる方針という
記事になっております。
これだけでも胸がギュッとしてしまいます。
こちらのニュース記事は
概要欄につけておきますので
しっかり皆さんも読んでいただけたら嬉しいなと思います。
ではこれを深掘りしたものをちょっと読んでいこうかなと思います。
福岡市が
学校給食で牛乳の毎日提供をやめる方針
このニュースについて賛成反対ではなく
なぜこういう判断が出てきたのか
そして現場では何が起きているのか
落農家の立場からできるだけ冷静に深掘りしたいと思っております。
まず事実関係を整理します。
福岡市は2026年度から
これまで毎日提供してきた給食の牛乳を
月1、2回別の飲料
お茶などに置き換える方針を決めました。
牛乳業界への影響
背景には給食費無償化による
財源制約
給食の質が落ちるのではという保護者の声
こんだで全体として魅力ある給食を作りたいという
行政側の狙いがあります。
一方で福岡市の学校給食の牛乳の約4割
1日に52,300本を提供している
乳業者は
検討について説明がなかったとコメントしています。
ここでまず大事なのは
牛乳が栄養だけではなく
供給契約で成り立っているという点です。
給食牛乳は単に飲み物ではありません。
カルシウム、良質なタンパク質、使用性のビタミン
これを調理せず
均質な品質で毎日提供できる食材です。
管理栄養士の立場から見ると
牛乳なしで同じ栄養設計をどう組むかは
実はかなり難易度が高いことになります。
もちろん牛乳が絶対でなければいけないわけではありません。
ただし代替するのなら
代替するための設計コストが発生する
ここがあまりにも語られていないポイントです。
ここからがあまり一般には見えにくい部分です。
学校給食向けの牛乳は
価格が比較的安定している。
年間契約で数量が読める。
地域の楽の乳業の下支えになっているという特徴があります。
この記事にもある通り
学校給食牛乳は月に1日から2日
止まるだけでも
乳業者にとっては大きな損失になります。
牛乳は今日余ったから来月売ろうができない商品だからです。
余れば脱脂粉乳やバターなどの加工に回り
在庫が積み上がり
価格が下がり楽農家の乳化に跳ね返る
この流れはすでに何度も繰り返されてきました。
全体設計の重要性
今回のニュースで一番大事なのは
牛乳を減らすこと自体が善か悪かではないという点です。
問題は誰が決めて
誰に説明されどこに影響が出るのか
この構造の共有が不足していることです。
楽農家も乳業者も管理栄養士も
保護者も子どもも
本来は同じテーブルで考えるべきという話です。
牛乳は毎日じゃなくてもいい
でも減らすなら全体設計が必要
そう考えていいんじゃないかなと
牛乳をやめる減らす置き換える
それ自体は選択肢です。
牛乳がないまま進むと一番影響を受けるのは
声を上げにくい現場です。
皆さんこのニュースを聞いて
牛乳すぎひらいではなく
日本の食と農をどう設計するか
ぜひ一緒に考えてもらえたら嬉しいです。
ぜひ皆さんのコメントを
いただけたら嬉しいなと思います。
学校給食の課題
ニュースを深掘ってみました。
学校給食も召喚になると
こういう懸念がありますよという配信をしています。
また機会があれば
これも概要欄に貼っておきます。
かなり前のやつなので
概要欄に貼れたら貼っていこうかなと思います。
管理栄養士さんの
立場から言うと
牛乳なしで給食費を抑えながら
子どもの栄養を満たすというのは
かなり難易度が高くなってくる。
学校給食を抑えると言っているところですが
逆にコストが上がっているという部分があって
これは福岡のニュースですが
他のところでも
学校給食の牛乳をお茶に変えて
入院料に変えてというところがありましたが
結局元に戻したり
やってみたらそうでしょうね。
こんなにコスパ良い食材はないですからね。
一番意識してもらいたいのは
子どもたちの栄養です。
今
家庭の格差が広がっていまして
豊かな生活をしている家庭
1日3食食べられる家庭
皆さん当たり前だと思っているかもしれませんが
学校給食でしかしっかりご飯を食べられない子ども
今多くなってきておりまして
夏休みとか冬休みとか長期休暇の時に
体重が落ちて痩せてしまう
1日に1食も食べれない家庭もあるんです。
学校給食が防波堤になっている
ここが生命線になっているというところも
あったりするので
一番被害が起こるのは子どもです。
学校給食は戦後から始まって
今皆さん
日本の生産寿命が伸びたり健康寿命が伸びたりして
長寿だと言われて
それに対しても問題が出ていたりもしますが
学校給食を飲んでいるから
健康寿命が長くなっている部分も
データとしてはないですけれども
そういう部分もあると個人的には思っていまして
学校給食に牛乳が提供していない時に
子どもたちが将来どうなるのか
今の牛乳を飲まなかった子どもたちが
どうなるのか
後からになって大変なことになると思いますので
総合的なことを考えて
行政のトップとか家庭のお依頼さんが
一声言ったりとか
保護者の団体が牛乳なくてもいいんじゃないか
と言っているところがあると思いますので
本当に冷静になって考えてもらいたいと思っています
これは落納家だからとかではなくて
個人的に日本の将来を考える
一般市民として
思っておるというところでまた伝えて
皆さんも一緒に考えてもらって
もしこういう議論が自分のお子さんとか
家庭でこういう話が出た場合は
一回冷静になってくださいよと
データを出してくださいというのをしっかりお話しして
それで皆さんが選択して選んでいただければ
いいかなと思います
各地域で給食の制度が違うんで
財政が厳しいというところも分かるんですよね
分かってこれを学校給食無償化にして
予算がある程度固定で固まってしまったら
うちの自治体どうやって給食提供すればいいんだって
悩ませるのもすごい分かります
ですけど子どもたちのことを考えて
子どもたちの未来のことを考えてね
大人が選択してあげたらいいんじゃないかなと思ったりするところでございます
子どもの栄養の重要性
ということでこれ
本当にみんなに知ってもらいたい
どうしたらいいんだって思いながら
これが続かなければいいなと思いながら
一生懸命おいしい牛乳を
子どもたちが飲んでくださっている牛乳を
頑張って作っていこうかなと思っております
ということで今日はこんな感じで
ニュース深掘りのコーナーでございました
ありがとうございます
皆さんどしどしコメントをいただかないと
独断と偏見で選んだニュースを読み上げるということになってしまいます
何でも質問コメントお待ちしておりますので
スタンドFMのレター
あとはコメント欄ですね
あとはyoutubeコミュニティインスタグラムのね
ストーリーズでもいただけたら嬉しいなと思いますので
コメント来ておりますね
牛乳が出ない日がある給食やばということで
ちょっとやばいって一言で言ってしまったら終わってしまいますので
朝の何でしたっけ
朝の学活でもないですか
何でしょうかね
読書の時間みたいなのがあるみたいとかね
そういうところで提供したりとか
お昼休憩の時に牛乳が提供されるみたいな
そういう緩和措置みたいなのも
やってるところもあるみたいですよ
全体がちょっとわからないんでね
個別がいろいろありますからね
でもやばいのはちょっと同意権ですかね
ということで今日はこんな感じで終わっていこうかなと思います
川上牧場初のキンドル本
楽能未経験者のために絶賛発売中でございます
キンドルアンリミテッドに登録すると500万冊が読み放題というのが
その中の一つにこれも入っておりますので
ぜひ皆さんこちらもね
読んでいただけたら嬉しいなと思います
ということで今日はこんな感じで終わります
お仕事の方学校の方いってらっしゃい
みんな牛乳飲んでねバイバイ
リスナーの皆様からのお便り
ご感想を募集しております
川上牧場とやってみたいこと
やってほしいことなど
ご自由にコメント欄やDMなどで
お気軽にお寄せください
皆さんのご意見が
新しい楽能を作っていきます
最後まで配信を聞いていただいて
ありがとうございます
次回の配信もぜひお楽しみに
