牛乳の魅力を探る
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まります。
牛乳で乾杯!
今日の収録日は1月15日です。
今日も研修生が来ておりますので、お勉強しながら配信していこうと思います。
今日は、研修生さんからお肉の質問が沢山来ていました。
今、研修生さんが収入カタログを見てもらっています。
お肉はどうですか?
全然わからないです。
さっきも軽く配信前に話したのですが、A-5とか美味しいお肉といえばA-5みたいなイメージあるじゃないですか。
ありますね。A-5ランクといえば高いみたいなイメージは。
A-5とか、例えばC-5、B-5、A-5ってあるとしては聞いたことないけど、でも味の美味しさとしては変わらないわけですよ。
そうなんですか?
A-B-Cはどれだけお肉が取れたかという数字になるので。
でも、そんな牛を作ることがなかなか難しいけど。
一頭の牛からどれだけ取れたかがA-B-Cに影響してくるのであれば、
消費者的には、生産者的にはAの方がお金を儲けている。
そうだね。
Cの方がお金を儲けていないじゃないですか。
はい。
消費者はAの方が高い。
Aの方が高いというより、お肉になったら美味しさは変わらないので。
消費者的にはあまり変わらないよ。C、A、B、Cでも。
じゃあ、C-5の方がお得ですか?
お得でもないよ。
だって、それを切ってパッキングしてカットして出されるから、変わらないと思いますよ。
消費者的には、買う値段はC-5もA-5も変わらないけど、生産者的にはAの方が儲かる。
儲かる、儲かる。ケースバイケースだけど、ちゃんと牛が作れたなという証拠になるよね。
実績になるということですか?
実績になる。無駄なくちゃんと牛が捨てられる部位がなかったり、ちゃんとできましたよという証明になるかなと思います。
証明きます。
わからないよね。わからないよ。本当にこれは説明も難しいし、他になると思うけど、そんな感じです。
A、B、Cは味の美味しさとかにはあまり関係なくて、1、2、3、4、5だよね。牛の5つ。
ホルスタインは?
ホルスタインはほとんどが1とか2だよね。油が入ってないので。
A5ランクってお肉のパッキングとかのところにA5ランクって書いてあるのを見るんですけど、A1とかA2とか書いてないじゃないですか。
わざわざ書かないってことですか?
書いてくれた方が赤身が欲しい人からしたら、見たらわかるけど、A1、A2がいいなっていう人がいるじゃないですか。
黒毛和牛って何種類かいるっていう話を前にしたことがあるんですけど、無核品種とか単核品種とかいろいろあって、
無核品種とか単核品種ってやっぱり赤身肉の美味しさみたいなのを血統で地域で作ってるみたいなところもあったりして、
赤毛和牛っていう品種とか、赤身の中に和牛のような美味しさがあるみたいなイメージかな、説明すると。
それが同じように和牛という肩書きの中で、家畜市場に出てきて枝肉になった時に赤身ができるような品種管理をしてるから、
それこそAの2とかAの3とかで評価されちゃうんだけど、でも赤身めっちゃうまくて美味しいお肉なんだけど、でもAの5ではないっていう格好付けされちゃう。
品種改良の影響
見分けできる、知識がない消費者からしたらわかんないんですよね。
わかんない。わかんないので、数年前に赤身肉の美味しさの指標みたいな、赤身肉でAの5みたいな、
そういう指標が出てきたりしてます、今。変わってきて。
それでその地域で、その家畜市場、食肉処理場で品種の赤毛和牛とか短角種とかが処理された場合は、
そういう赤毛のランクとして格付けされますみたいなね。
スーパーで見ますか?
スーパーでは見ない。多分1対1の相対取引で、個人間でやってるところが多かったりする。
レストランとか、食べてたら美味しい赤毛。
赤身肉の美味しいやつはビビるよ。
ビビる。ダイエットとかね、体作りしてるトレーニングとかは赤身肉を食べるじゃないですか。
食べたいですね、美味しい赤身肉。
美味しい赤身肉。
だからこの前日本農業新聞に出てたんだけど、ほとんどが英語になっちゃって、
お肉出荷されたやつが全部英語になっちゃって、
消費者の方からは赤身肉が美味しいお肉欲しいっていうような要望が出始めてるみたいな。
あまりにも極端に品種改良が進みすぎちゃって、全部英語になっちゃってるから。
どれかが和牛かーおーって思ったら、選択肢がもうなくなってきちゃってる。
全部は霜降りの。
油が多いから。
油が多いのはあまり消費者に受けないんだよね、みたいな形になってきてたりとかして、
なかなかこれは難しいなというところですね。
時代の流れ的には確かに油の多いお肉は特別なイメージっていうか、特別な時に食べるっていうから、
赤身は安いから食べるみたいなところもありますけどね。
あるでしょうね。
ブランド化されて赤身が美味しいから赤身も高くしますなーって言ったら、本当に困る。
ないものねだりで、振り子だから霜降りが美味しいって言ってたから一生懸命生産者が霜降りに振ったら、
霜降りはやめてくださいみたいな。
どんなものもそう。
苺も甘い方が美味しいって昔酸っぱいよって言われてて、苺も品種改良されててめっちゃ甘いのに出てきてた。
一粒5000円くらいするやつとか出てきちゃったりするけど、
今度甘すぎるからみたいなね。
ケーキにした時にあんまり甘すぎてやりにくいからちょっとするのがいいとか。
で、粒が大きい方がいいって言われてたから今はね、本当に大きいやつが出てきたりするけど、
あれも結局カットしにくいから。
流通しにくいからちっちゃいやつがいいとか。
今あれがスイカどうかがかわいそうで。
スイカって丸々一個あるじゃないですか。
あれを家庭で食べれない人が多いんだって。
食べきらないから。
だからこだわスイカ、メロンみたいな大きさのスイカが人気なんだって。
かわいそうだよね。
これ。
品種改良して本当に。
良かったと思ってやったら生きすぎて消費者に受けない。
品種改良のスピードがどんどん黒毛和牛も加速しているので。
そう思ったらホルスタインも別にミルクがたくさん出るかつ美味しいホルスタインが作れるってことですね。
それだったら考察書にしてしまった方が早くないって思うよ。
考察書ってミルク絞れない?
ミルクは絞れないけどお肉の美味しさがあってなおかつホルスタインの赤みもあるっていう。
ミルク絞れてかつお肉も美味しかったら良くないですか。
乳肉兼用酒ね。
ブラウンスイスが一応そうなんだけど。
乳肉兼用酒で海外では買われてたり。
日本でもホルスタインって海外ではお肉もとれて牛もとれるっていうスタンスなんですよ。
ブラウンスイスとホルスタインの違いは何ですか。
ブラウンスイスとホルスタイン。
ブラウンスイスの方が加工とかチーズとかに向いている牛乳になりますね。
放牧適性が高い。
食べる草の種類とかが違う。
食べるの別に与えた草食べるんで全然何でも食べるけど。
乳の質が違う。
虫子系分とかタンパク質とかが高い乳が出たりとかする。
でも普通のホルスタインみたいな感じで美味しい牛乳を出しつつ美味しいお肉になるやつは今いない。
今いないですね。品種改良だって改良方針が全く違うからね。
でもできたらすごいですね。
品種改良と倫理問題
できたらすごいけどできてくると思うよ。
品種改良を進めば。
品種改良を進めば。
自分で人為的とは言わんけど操作できるからね。ある程度ね。
品種改良って怖いですね。
怖くない。だって品種改良の賜物で豊かになってますよ。
でもそれが倫理観の問題じゃないですか。
インターネットでトマトの原種とかで調べてみてもらいたい。
この間僕ゲノム編集のセミナーで勉強したけど
トマトの原種とかジャガイモの原種とか
毒あるとか出てくるからね。
牛の原種もオーロックっていう野生の牛だけど
もともと原種は。
苦味や酸味が強かったんですよね。
はい。それが品種改良されて今はもう何だろう
果物のようなトマトみたいなの出てきてるでしょ。
甘いやつ。
これ品種改良の賜物なんだけど
でも消費者さんのイメージは品種改良怖いみたいな。
食べ物とか動物に対するのはいいんですよ。
人間に対するのは怖いよねって。
だって今後身長高い人の方がいいよねってなったら
身長高い人を
でもされてるとこいっぱいあるよね。
それが倫理観の問題で人間にされたら怖いな。
でもこんだけ牛とかにできてるってことは
人間にもできなくはない。
国内農業の重要性
できますよね。全然できますよね。
何て書いてあるやつがホルスタインなんでしたっけ?和牛肉?
国産牛。国産牛って書かれてるやつが
ホルスタインの可能性は高いですね。
食べます。
国産牛のお肉を食べてもらうと
お肉の価格が上がっていくので
ダメです。
お肉の価格が上がってくるので
ホルスタインを売却した時に
ラクのお母さんは嬉しいですね。
国産牛を選んでほしい。
上がったら困る。
上がったら困るけど
でも海外から今簡単に入ってくるから
その値段が安定してる。
今イタリアだったっけフランスだったっけ
ヨーロッパの方で豚のコレラだったっけ
豚熱が出て
輸入禁止になってるんですよ。
豚が上がるんじゃん。
豚がもう上がってて
手に入らないみたいな
高級豚みたいな
ベーコンとか加工品でも入れちゃダメだから
今そういう感じになってるんですよ。
それって国際的にグローバルに
流通がちゃんと正常に回ってる時は
海外のやつ安いよね、美味しいよね
とかなっちゃったりするけど
リスクが起こった時に
やっぱり国内の農業を守っておかないと
危ないよっていうところありますよ。
豚そんなことになってるって
そんなことになってますし
鶏とかも鳥インフルエンザがあって
値段が上がってたりとかするけど
鳥インフルエンザも渡り鳥なんで
毎年毎年ブラジルとかから
鳥インフルエンザ出ましたみたいなことになると
ブラジルからめっちゃ鶏輸入してるんで
日本って
そういう時に輸入が止まったりすると
もう一気に価格が上がったり
動物はコントロールできないですかね
病気に関しては
そうね
せいでもせいでも新しい菌が出てくる
出てきますね
そんな感じになってます
そんな感じです、今日は
枝肉はわけがわからないということで
難しいね
意味がわからない
わからないことがあれば
B、Cは取れた分
取れた分
1、2、3、4、5が
5の方が脂身が多くて
刺しが入ってる
刺しがあって美味しい
1が赤身肉
赤身肉だと言われてますね
ホルスタインは基本1、2
とかです
1、2のやつはミンチになるのが多い
なるほど
ミンチがスーパーで
スーパーでミンチを売ってるじゃないですか
何が入ってるかわからないから
そんなに賢い証拠はない
牛脂とか混ぜてたら
そう思って買って
脂身少ないからと思って買って
結構脂があるじゃないですか
牛脂バクランシも全然わからない
わからないですよ
だから嫌です
いろいろあります
言えないこともあります
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