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2023-07-07 39:50

第15話「奥さん、今夜は...こんなに元気です」

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ポッドキャストを続けようと決めた河童でしたが、そういえば人妻とは気の向くままに思いつきでしかお話していないことに気づきました。

15話にして、互いを知り合う回を作りたいと思い話し出すも、トークはスタートから脱線し、脱線したまま終わります。

エピソードのタイトルの通り、チャゲアスがトークの主役です。

00:00
kappa
ねえねえ奥さん、はいはい河童さん、あのさ、はいはい、まあ前回結構長めに撮れちゃったじゃないですか、そうですね、なんだかんだ、でそれでなんとなく自分の背負ってたものとかが落ちて、おー楽になった、そう、なんかちょっとおかげで心が軽くなってですね、すっきりした、すっきりした、よかった、なんかひと回りって感じがするんですけど、
なんか区切り、うん、思ってみたらさ、はい、俺やっぱり奥さんのこと何も知らない、私も、
そうなんだよね、そうですね、この半年さ、はい、なんだろう、すごい深まった部分はあるじゃない、まあありますね、あるけど、なんだろう、お互いにあれここ知らねえな、この人どういう人なんだろうっていうところについては、俺まるっきり深まってないってことに前回気づいて、
めちこ
おー、前回気づいた、ようやく
kappa
なんかこう、なんだろう、この人はこういうのが好きだからとか、なんか知っといた方が話題選びとか楽になるんじゃねえかなっていう理由もありながら、賢い賢いよ、気づき、今更の、なんかどんな人なのかなと思って、
めちこ
お互いにね、いますから、でもね、付き合い自体は長い、付き合い?面識はすごく長いのにね、全然知らないよね、面識?どこを面識って言ったら面識なのかがよくわかんないけどね、ネット面識、でもほら実際会ってるからね、一回は、二回?一回、二回、うん、
kappa
一回しか会ってない、結局多分、そっか、そう、一回しか会ってないんだよ、俺たち、あれね、チャギアスのアンプラグの時ね、そうそうそうそう、クリスマスの、うん、最後のライブですよ、実質、はい、代々木第一体育館、
行っといてよかったねで、お馴染みの、2007年とかだったっけかな、行っといてよかったねで、お馴染みの、あの時さ、はい、同じライブ一緒に見てた時にササキルもいたの、メディアヌップの、あ、そうなんだ、うん、でね、はいはい、ササキル寝たの?寝たの!
03:05
kappa
そう、寝ちゃった、すごいなーと思って、なんかね、えーちょっと待って、嘘、アンプラグだったから割とこう、おとなしめの、そうね、うんうん、そうだね、うんうん、こうアレンジだったりはしたんだけど、あの人レッドヒルで寝てたんですよ、レッドヒルで寝たの?
アライブインライブ、うん、え、結構山場っぽいとこだったと思うけど、かっこよかったもん、かっこよかった、かっこよかった、
聞きたいんだけど、はい、今のアスカさんに対するあの、はい、メチさんのスタンスってどういう感じなの?
めちこ
えーとね、正直、うん、あの、過去の人だよ、ですが、笑った?笑った?
kappa
そう、いいと思います、
めちこ
過去の人なんですが、ゆるぎない天才として、ちゃんと聞いてるよ、聞きたいものを、あーそうですね、
ソロにしろ、チャギアスにしろ、そう、彼が覚醒剤あったり、その後の言動がどうのとかっていうのは、もうほんと私の中ではもう切り分けて、
アーティストとして、一人の天才としてそのリスペクトじゃないけど、好きっていうのはそこはぶれないんで、
最近のソロのやつはちょっと出ないですけど、さすがに、ただそのやっぱ過去のもの、自分がちゃんと聞いてたものは変わらず好きというか色あせはしないので、
kappa
そうですね、はい、
めちこ
頻繁にではないけど、聞きたいときはちゃんと聞くし、天才だなと思ってます、カッパさんはどうですか?
kappa
あの、基本的にあの、うちで音楽聞くときに、偶然の出会いをすごい楽しんでいるんですよ、
昔の曲のプレイリストとかを聞いて、何千曲とか入ってるようなね、
めちこ
わかるわかる
kappa
CDで聴いてた中高の曲だったりとか、大学時代の曲だったりとかを、あえて入れておいて、一時期オーディオに凝ってたので、
で、その音で聞いたらどうなるんだろうっていう楽しさっていうか、そういうのを、
めちこ
再発見みたいなね
kappa
そうそう、で、この曲こんなにロックしてたのって、この間ゼロ聴いて思ったんだけど、
06:02
めちこ
ビーズのゼロですか?
kappa
うん、
めちこ
はいはい、びっくりした
kappa
こんなロックロックしてたかと思って、
めちこ
いきなりであの頃から急にギュってこう方向転換したんですよね、
kappa
そうなのか、その前が何、ブロウィンとかか、
めちこ
ブロウィン、
kappa
だよね、
めちこ
あれ、あの頃はやっぱね、ガンズとかを真似しちゃってたんね、
kappa
あー、はいはいはい
めちこ
ギュンと、そうそう、スタイルとかもそうだった、タンパンとか履いちゃって、急にあの頃そっちに舵切ったんですよ、
そうかそうか、
それでそう、私も今ちょっと、これね最近思って、これカッパさんに話しとこうって思ったことが一つあって、
あのね、ようやく40とかになってようやくチャギ曲の良さがわかってきたっていうか、
kappa
はいはいはい、
めちこ
ごめん遅くて、遅くてごめん、
kappa
いや、いいんですよってか、いいんですよって俺が言う権利はどこにもないけど、
めちこ
ないけど、
じゃあこれはちゃんと共有しとかなきゃと思ってて、
やっぱ私やっぱ好きな曲をあげたらやっぱアスカ曲派なんですよね、わかりやすいしキャッチーだしさ、
かといって別にシングルが好きとかいうわけではないんですけど、やっぱアスカ曲の方が好きで、アスカ天才だなって思ってずっと聴いてきたわけですよ、
20年以上も全然、30年とか、
でね、まあ当然そのチャギの曲も聴いてたんだけど、やっぱ良さがずっとわからない、いやもちろん好きな曲もあるんだよ、全然、
だけどね、最近ふと思い出してずっと頭に回っちゃうぐらいになってたのが、だからとかなんだよね、ガイズに入ってる、
kappa
あ、わかるわかる、すごいわかる、何なんだろうこれ、
めちこ
あのね、たぶんね私がやっぱチャギ曲が、そのたぶん受け取れなかったじゃないけど、率直に良いと思えなかったのはたぶん私は子供だったからっていうのもあったんだと思うんだけど、
やっぱさチャギの曲って、性的なことがものすごく、性的なことにすごく正直というか、直球じゃない、
kappa
そうですね、
めちこ
欲求であるとか、そこに対する自分の気持ちとか、そのムラムラしてるものとかが、良くも悪くもすごく直球じゃん、チャギさんのって、
kappa
濡れた夢とかね、
めちこ
そうそう、でアスカはかっこつけたがりだし、やっぱ天才だから、そこすごく綺麗に描くじゃない、
kappa
そうだね、
めちこ
うん、だからその綺麗に描かれてるのもよくわかってたから、やっぱそれが素敵に見えてたし聞こえてたんだと思うんだけどね、ずっと、
でもその直球すぎるチャギさんのその性的な欲求というか、そういうものが若い私にはちょっと露骨すぎるじゃないけど、別に嫌いじゃないんだけど、ちょっとね、トゥーマッチだったんだけど、
09:09
めちこ
それがね、ちょっとね、40になってやっとこう、すっとね、なんかね、ちょっと癖になるぐらいの、
kappa
なるほど、
めちこ
今更なんだけど、そう、ほんと最近そうなんだよね、だからとかすごいリピっちゃったりする、
いや昔から聞いてたけど、多分昔の聞き方と全然違って、あーいいなってなっちゃうようになったよっていうのを、これカッパさんに言わなきゃと思ってたのがほんとここ2週間ぐらいだったんだけど、ちょうどね、
kappa
なるほどね、いやなんか俺はあの違う文脈で、なんで好きでもないのに流れてんだろう、俺の頭の中でずっとっていう文脈だったんだけど、
だからとか、ガイズに入ってる茶芸曲が、いや好きな曲もあるかな、
めちこ
なんでよ、ちょっとやめて、私Nというよりも野球棒とかすごい好きですよ、シンプルに、
kappa
あの俺茶芸派とか言いますけど、
めちこ
言ってたね、
kappa
茶芸派っていうのはなんて言うんでしょうね、生き様であったりとかですね、
めちこ
うんうんわかるよ、
kappa
ラジオの茶芸さんであったりとかですね、
めちこ
私も聴いてたからね、ラジオね、茶芸のラジオ、
kappa
そういうので、この人人間的に俺は多分、アスカさんってよくわかんないから、言ってることも昔からよくわかんなかった、
めちこ
なんか不思議な詩とかね、ポエマーだからね彼ね、
kappa
なんかさ、あの人ってさ、例の騒動によってそういう言動がクローズアップされるようになったけど、昔からおかしかったじゃん、
めちこ
昔からおかしかったよ、どんでたよねやっぱ、
kappa
結局さ、
めちこ
天才ですから、よくも悪くも天才なんで、
kappa
そうっす、
めちこ
アーティスト様なんで、
kappa
だけど茶芸さんはなんか降りてきてくれるじゃん、
めちこ
うんそうね、
kappa
気軽に、
めちこ
うん気軽に、
kappa
こっちに、
っていうので茶芸派だったんですよ、
めちこ
だから茶芸さんの方はさ、アスカさんみたいな鮮明思想みたいなのないから、鮮明意識みたいな、
kappa
あーそうだね、
めちこ
ラジオ聞いてればわかるじゃない、隣の兄ちゃんみたいな感じじゃない、
kappa
うんうんうん、
めちこ
それが、やっぱ人柄そこの人柄だよね、
kappa
うんうんうん、
めちこ
偉そうでもないし、
kappa
そう、
なんだっけな、俺何で決定的になったんだっけなっていう話をしようと思ったんだけど、
めちこ
何が決定的?何について?
kappa
茶芸派エピソード、
めちこ
あ、俺は茶芸派だっていう、はいはいはい、
kappa
あったんだけどまあいいや、
うん、まあいいや思い出したら言うわ、
めちこ
でもほらそもそもほら、この話題さ、あなたライブインライブのライブの話から始まったけど、何を言おうとしたのそれって、
12:03
kappa
あー結局あれだよ、
あの、メシさんに、
めちこ
はいはい、
kappa
お会いしたのがその時の一回きりだよねっていう話だけだよ、
めちこ
笹切さんが寝てたってやつでしょ、
ベッドヒルで、
kappa
よく寝れんなってまあみんなで言ったんだけど、
あの、クライマックスだったじゃん、ひばながちってさ、
めちこ
そうだね、ほんとあの、セトリ的にも一番クライマックス見せ場ぐらいのとこだね、
kappa
うんうんうん、なんかあいつ的にはおこちよくて、
めちこ
あー、
kappa
なんか逆にそこまでのセトリがね、
まあイフから始まって、イフの次が天気予報か、
めちこ
そう天気予報、
kappa
他のライブでやらないような曲っていうことだったのかな、
めちこ
リバーとかやってるもん、
kappa
なんかその後さ、変なっていうか、
めちこ
うん、
kappa
なんか好きになるとか、
めちこ
やってるね、
kappa
パラシュートの部屋をなんか変なアレンジで、
めちこ
変なって言って、
kappa
やったりしてた時は、
めちこ
はい、
kappa
ハラハラして寝られなかったんだって、
めちこ
あー、ホロホロしてね、はいはい、
kappa
まあわかるよ、それも気持ちは、うん、すごいわかる、
めちこ
うん、まああのアコースティックだったからね、はいはい、
アンプラグドだもんね、
kappa
わかるわかる、あの、変だったもん、パラシュートの部屋とか好きになると、
めちこ
もう覚えてなくてごめん、
kappa
気持ち悪かったもん、
めちこ
見直すわごめん、
kappa
ある?ディスクある?
めちこ
ある、持ってる持ってる、
全然再生してないけど、持ってますけど、
kappa
うんうん、うちにもあるけど、
めちこ
いや、私の中ではホント、
ハングアップザフォンとレッドヒルやったから、
もう嫌ぐらいのライブだったから、
すいません、
kappa
あー、ハングアップザフォンやったっけ、
めちこ
やってる、真ん中ぐらいで、
kappa
あ、そうだっけ、ちょっとそれは、
めちこ
やってるんですよ、
kappa
思い出してみよう、
めちこ
もう忘れてる、
kappa
あ、思い出してみよう、
めちこ
思い出してみて、
kappa
うんうんうん、
めちこ
なぜかアンプラグドなのに、
僕はこのメデオをやって、
その後にハングアップザフォンをやってますね、
kappa
あ、なんかあれでしょ、
あの、なんか一時期やった、
スタンプに入れようと思ったけど、
入んなかったみたいな、
めちこ
そうそう、
kappa
バージョンのやつでしょ、
ジャズの、ジャジーな、
めちこ
ちょっとあの、
賑やかしたのターンみたいなさ、
元気出していこうみたいなさ、
元気出していこうじゃないけど、
ちょっとかっこいいあたり、
やーやーやーでワンデー、
で、ハイヤーグラウンド、レッドヒル、
kappa
あ、そうだ、やーやーやーで、
あれこれ立つのか、立たないのか、
どうすればいいんだって、
みんな半立ちぐらいになってるのが、
めちこ
ざわざわってなったよね、
kappa
ちょっと面白かったけど、
めちこ
寝ちゃったんだね、
気持ちよくなって寝ちゃったの、
サザキルさんは、
kappa
なんかワンデーあたりから安定するじゃん、
なんかライブが、
いつもの流れっていうか、
なんかこう、
あの、やーやーやーぐらいまでは、
なんかこう、
15:00
kappa
アレンジを加えつつ、
まぁ、
アンプラグドならではの、
でもなんかワンデーあたりからこう、
あの、
チャニアスのライブって感じになってきて、
で、そしたらなんかね、
ねむけんを襲ってきたらしいんですよ、
彼は、
うん。
めちこ
あ、ほんとだから、
このクライマックスあたりに寝ちゃったんですね。
kappa
すげーいいとこ、
ね、
ワンデーで、
ハイヤーグラウンドもまあさ、
まあ言ってることは今のギクカブそのものだけどさ、
めちこ
あははははは。
kappa
あのー、
めちこ
いい曲ですよ。
kappa
いい曲じゃないですか。
めちこ
うん。
kappa
で、
レッドヒルで、
クライマックスだったでしょ。
めちこ
クライマックスだった。
kappa
で、アレ良かったねーとかって、
あのー、
俺とうちの奥さんと、
あとササキルの奥さんと、
めちこ
うん。
kappa
で、話してる時に、
ササキルが寝てたって話をして、
めちこ
ササキルさんの奥さんもチャニアス効くんだ。
kappa
まあ、
ササキルの奥さんも、
めちこ
うん。
kappa
ササキルの奥さんのお姉さんも、
めちこ
うん。
kappa
友達なんですよ。
めちこ
はいはいはい、
うん。
kappa
二人ともチャニアス好きで、
めちこ
おー。
集まっちゃってる。
kappa
あの子ね、
めちこ
うん。
kappa
あの絶対的関係の曲のおかしさとか、
めちこ
うん。
kappa
あの、
プライドに入ってるチャニア曲はどうしてあんななんだろうっていう話をしたりとか、
めちこ
みんなでね。
kappa
話をしたりしたものですよ。
めちこ
はいはい。
kappa
で、そうそう、チャニア曲がいいって、
めちこ
はい。
kappa
思うようになったっていう話じゃない?
めちこ
はい。
kappa
あなたは。
めちこ
さっき、うん、さっきちょっとしたね。
伝えとこうと思って。
kappa
俺もさ、
めちこ
うん。
kappa
いいと思ったポイントは違うんだけど、
めちこ
うん。
kappa
なんだろう、露骨すぎる性描写がちょっとキャーっていう感じだったっていうのが、
なんか今のめちさんにあんまり結びつかない感じが正直するけども、
めちこ
ごめん。
kappa
純な頃があったんですね。
めちこ
露骨というか、正直さ?
私は露骨なものを描いてはいるけど、創作とかで。
kappa
うん、そうですよね。
めちこ
はい。
kappa
だから、どのくちがってちょっと思ったんですけど、
めちこ
ごめん。
いや、その通りだと思う。
いや、あのね、ただ、
kappa
うん。
めちこ
私が好きなのは、
kappa
うん。
めちこ
やっぱ、あすかりょうの技術というか、
kappa
うん。
めちこ
直接的にセックスしたって言わないけど、セックスしちゃったことがわかる描写が本当にうまいので、あすかりょうは。
kappa
そうですね。
めちこ
もうこの、モーニングムーンとかいい例、ほんと天才だと思うんだけど、
一言もやったなんて言ってないのに、ありありとセックスしたことが見えてる、あのストーリーってすごいなと思ってて。
kappa
え、ちょっと待って、俺モーニングムーンの歌詞を、
めちこ
読んでごらん。
kappa
そんな、なんか、あれだっけ。
めちこ
いや、あの、だから、ろこちなこと一言も書いてないのよ、本当に。
でもブラウスは乾かないのよ、一言で。
あ、女脱いでるんだとかがわかっちゃうじゃん。
kappa
おー、あ、まあそうか。
18:00
kappa
なるほどな。
めちこ
すごいのよ、あの。
kappa
あー。
めちこ
あ、その一文でね。
そう、その一文でもう何があったかわかっちゃう。
で、男は、愛でもない恋でもない、ただ彼女を大切に思ったとかいう葛藤をね、朝焼けと、
朝の月を見ながら、ベランダではーって言ってるっていう、あれはすごいなって本当、天才だと思うよ。
kappa
あー。なんか俺はやっぱ、トリップが巧みだよねっていう。
めちこ
そう、巧みなのよ。
その本当、話戻ると、自分はそう、ろこつなスケベを書いたりするんだけど、その表現として、セックスしましたとか、そういうことを一言も言わないのに、わからせてしまう、あの、ああいうものの方が私は好き。
自分が受け取る側としては、ろこつに書いてないものより、その情緒や、その巧みな描写、情景描写でわかせてしまうっていうものの方が好きなので。
kappa
なるほどね。
めちこ
好きというか、すごいって思ったのよね、やっぱ。
kappa
うんうんうん。
めちこ
すごいって思い続けてるんだけど。
kappa
うんうんうん。
めちこ
だから、その茶芸さんの正直すぎるというか、ストレートな男としてのリビドとか、そういうものを取ろうっていうのが、あの、技巧的ではないよね。やっぱその、飛鳥さんの。比べちゃいけないんだけど。
kappa
はいはいはい。
めちこ
対比させてみると。
kappa
うん。
めちこ
やっぱその、私はその飛鳥さんの技巧的なものの方が、やっぱ茶芸さんに比べてとは言わないけど、やっぱすごいと思ったし、やっぱそういうのの方が自分は好きだったから、その表現の仕方がね。
だから、その茶芸さんのストレートなものが嫌だったわけではなくて、単純に好みではなかっただけなんだけど。
kappa
うんうんうん。
めちこ
でもそれが、私が40とかになってようやく、すっとなんかに受け取れるようになったっていうか。
kappa
うんうんうん。
めちこ
わかるじゃないけど、わかるは昔からわかるっちゃわかるんだけど、まあそれもありだと。
kappa
うんうん。
めちこ
受け取れるようになったというか。
kappa
まあそうね、なんかあからさまにこういやらしいアレンジでキャットウォークとか言われた小学校、何年生だ君は。
めちこ
私はほんとね、茶芸師マジで聞いたのは、3、4、小3、小4、小6とか。
kappa
そうだね、確かにそうだ。
だって俺がそうだ、小学校5年とか4年とかだから、5年かな。
だから、その時に茶芸曲でキャットウォークだったの、キャッチ&リリースだったりとか。
まあ歌詞を書いてる人は違うのかもしんないけど。
確かにそれはあるな。
21:01
めちこ
ちょっと大人すぎるというか。
kappa
思ってもしょうがないね。
めちこ
大人ってこういうものなんだっていうのは、やっぱり眺めててわかるんだけど。
それが素直に好きみたいにはならなかったんだよね、やっぱ。
まあ単純に私は子供だったんだけど。
kappa
ああでもわかるな。
めちこ
だって明らかにアレンジからちょっとエッチじゃない?
kappa
そうね。
めちこ
雰囲気というか。
kappa
レッドヒルのホタルだってそうだからな。
めちこ
ホタルってそうなんだよ、そうそう。
やっぱそのあからさまに直球にしてくるから、それもだから茶芸師の色ではあるんだけど。
kappa
アレンジでは全然だって、その前の夜明けはプロロングだからいいとして。
その次のね、なぜに君は帰らないがあって、夢の万人があって、ホタルだからね。
でもまあ今夜ちょっとさはちょっと露骨っちゃ露骨だけど、でもアスカっぽいなんだろうね。
なんか、ちょっとなんかこう忍ばせた感はあるよね。
めちこ
ごまかすのが上手いのよ、そういう。
直接的に。
直接的に描かなさ、やっぱ巧みなんですよ、巧みなんですよ、あいつは。職人なんです、そこが。
かわいさでごまかしちゃうみたいなね、あれは。
kappa
そうね。で俺はそういう文脈じゃないんだけど、いろんな音楽をいい音で聴けるような環境ができまして、
茶芸師の昔の曲とかも聞いたりすると、もうさっきのゼロの話じゃないけど、
こんな音鳴ってたんだとか、こんなにアレンジ凝ってたんだみたいなことになるわけさ。
めちこ
なるね、40万のケーブル使って聴いてますからね。
kappa
そうですね。で、アスカさんの曲ってアスカさんの曲なのよ。
めちこ
はいはい。
kappa
どう料理しても嘘だ。好きになるとかおかしかったから、アライブインライブで。
でもアスカさんの曲は、やっぱりアスカさんっていう作家性がすごい出てくるから。
めちこ
うん、わかる。
kappa
いい曲なんだよね、もちろんね。なんだけど、茶芸の曲ってすげえ簡単にできてるんですよね。
めちこ
そうなの。
kappa
曲の作りとかも割と。アスカさんっていう大天才に比べればですよ。
24:08
kappa
夢とかさ、ガイズに入ってる。
めちこ
はい、夢に。はいはい。
kappa
まあいいんだけど、それを30分でできたって自慢するような曲なのかなって思うような気は俺はしたりとかして。
で、そんな曲だと思って俺はバカにしてたんだけど。
めちこ
あ、バカにしちゃってたんだ。
kappa
違うんです。
茶芸の曲っていうのは、最初の味付けが簡単な分、いろんな味を足しやすいんですよ。
だからアレンジで遊びやすいんですよ。
だから、村上圭介のアレンジとかがすごく映える。クリムゾンとかもそうだけど。
めちこ
クリムゾンね、やっぱり今聴くと好きだよね。
kappa
めちゃくちゃ音とかいいんだよね。
めちこ
うん、あれいいよね、音ね。
kappa
すごい音いいんだ、あの曲。
めちこ
聴き直そう。
kappa
ガイズって全体的に音いいんだけどさ、あれはミキサーさんの力だと思う。ミキサーさんと多分ジェスの、ジェス・ビリーの。
めちこ
やっぱね、イギリス人すげえわ、そこらへんは。
kappa
ガイズはイギリスの音がする。
めちこ
わかる。もうガイズの音は本当にかっこいいもん。やっぱ一番好きだわ、ガイズは。
kappa
で、こういう感じでさ、だから茶芸曲は茶芸曲の良さがあるな。
めちこ
ちゃんとあるんだよね。で、やっと本当わかるようになってきてすいませんっていうか、40過ぎてやっとみたいな。
kappa
俺もまあディスりはぶみたいな感じだけど。
めちこ
愛がある、愛がある。
kappa
好きだから、好きだから。
めちこ
そう、そう、そう、そうよ、そう、好きだから。
kappa
好きだから。
めちこ
じゃなきゃディスんないです。
kappa
そうだよ、もうあのコンサートムービーガイズのさ、全身緑でさ、棒立ちになってる茶芸のさ、エピローグなんて何回見たか、そして何回腹を抱えて笑ったか。
めちこ
私もね、あの映像めちゃめちゃ見たんだよ。あのコンサートムービーガイズじゃないんだけど、あれとほぼ同じ内容、あのね、NHKで当時放送されたのかな?
プルじゃないけど。
あれをね、おばが撮っててくれて、それをね、おばんちでね、擦り切れるほど見たんだよね。
おばんちはあれを見に行くために行くぐらいの感じで。
ほんと一番いい時の映像めちゃめちゃ見てたんですよ。一番いい時って言っちゃダメだな。
kappa
いやーでも、あれはほんとなんか、ちょっと今見返すかっていうと、見返すのちょっとエネルギーいるけど。
27:06
めちこ
いやいや、たまに見ますよ。CSAたまにやってたりするから、この間見ました。
kappa
あーなるほどなるほど。
めちこ
たまたま見た。数週間前に。
ガイズがそのまま丸ごと、あ、持ってんだけどちゃんとVTRも。DVD出てるっけ?持ってんだけど。
普段撮り出してまで見ないんだけど、最近ガイズを丸ごとCSで放送する時があって、それ撮って旦那と。
kappa
冒険したね。いいの?
めちこ
え、何が?
kappa
文句言われない?BPOとか大丈夫?
めちこ
全然全然全然大丈夫っぽいよ。
ガイズと、あと熱風最高のやつ。熱風コンサート25周年の。あれをね、なんかCSでやってる時あって、熱風最高だから見ちゃうんですよ。
kappa
あ、思い出した。チャケハと名乗り出した理由が多分そこにもあるな。熱風コンサートのさ、途中あれは、お台場メドレーだっけ?
めちこ
あーメドレー。
kappa
終わった、もう全然声出てなくなるじゃん。
めちこ
出ない。
kappa
で、だけど歌わなきゃみたいな感じで、もうあの、喉がブチ切れるような感じで歌ってるじゃん。全然声出てない時。
めちこ
歌ってる。あの頃全然喉ダメだった時だもんね。
kappa
で、その時にポンポンつって水を渡すんだよね。
めちこ
あーあるあるそのシーン。ある。
kappa
やっぱね、チャゲアスはね、チャゲがバランサーですよ。
めちこ
いやそうですよ。チャゲっていう内情の子じゃないけど、チャゲさんはさ、本当にアスカのこと好きだったじゃん。過去形にしちゃったけど。
kappa
好きでしたね。
そう、好きでした。
めちこ
自分がね、その本当影になってもいいと。自分が1段2段5段下がっても、アスカを前にしたいぐらいの人じゃない。
実際そうしてたじゃん。やっぱそれもわかったしさ、こっちも。
アスカのその水あげるね、気遣いみたいなのも、あれはそこに滲み出てるじゃない。
すごいアスカのことが好きなのが、変な意味じゃなくてね。
だから私もね、それを見て、なんとハートウォーミングなと思ってましたけど、私も本当これね、本当チャゲさんと思ったのが、
私に1つね、あるボーカリストAさん、許せないことがあって。
kappa
Aさん、はいはい。
めちこ
あの騒動の後、Aさん、Aさん。
kappa
あ、Aさんね。
めちこ
そう、あるAさんがね、あの騒動の後、私ね、ある映像見ちゃったのね。
30:01
めちこ
あのチャゲさんが、やっぱさ、メディアにさ、突撃されてさ、帽子取って謝ったんですよ。
kappa
はいはいはいはい。
めちこ
何があっても、もう帽子取らなかったのに、かぶりを貼ってから。
kappa
ありましたね。
めちこ
もうそれ見て、私泣きそうになっちゃって。
お前ここまでさせるかってか。
もちろんチャゲさんはそうするべきだと思ってやってたと思うんですけど。
kappa
分かる、分かる。
めちこ
だけどこっちに聞こえてくる話は、Aさんが結構、もう、俺がやりたいようにやるとバーンみたいな話とか聞こえてきてても、なんか私、辛くなっちゃって。
kappa
ありましたね。
めちこ
そう、チャゲさんはお前のこと本当に大事にして、大切にしてるのに、お前はそれかと思って。
ちょっとAさん、そこだけはちょっとね、私ちょっとないなって思っちゃってるんだよね。
kappa
で、なんか、その話の後日談みたいな感じで、俺もさ、なんで俺そんなに見てたんだろうって思うぐらい、アスカのブログみたいなのを一時期、冷やかし半分で読んでてすげえ腹立ったんだけど。
めちこ
はいはい。何何?私もそれ読んでないから。
kappa
電気グルーブがさ、あったじゃん。
めちこ
あった、あった。
kappa
タッキーが捕まった時に、タッキーがさ、別にみたいな感じで、タッキーが謝るでも何するでもなく、普通にお勤め終わって帰ってきたじゃん、タッキーが。
めちこ
うん、帰ってきた。
kappa
で、それを見て、まずアスカがピエール仲野さんって言ったのが、まずムカつくポイント一つで。
めちこ
それはムカつくわ。
kappa
で、もう一つが、うちもこんな風にしたかったみたいな。
めちこ
え?えー?
kappa
こういう、お前が頭下げたら、俺が悪者になっちゃうだろう、うちもこういう風にできた相方だったのな、みたいなことを言うんですよ。
めちこ
えー、今ちょっと聞いて、今どん引きしてるんですけど。
あー、それ読まなくてよかった。今聞いちゃったけど。
あ、そう、そういうことをおっしゃってたんだ。へー。
kappa
メチさんって、アスカ派って言えばアスカ派でしょ?楽曲的には。
33:08
めちこ
まあまあね。
kappa
でも、LINEとかでお話ししてるときにさ、カラオケではチャゲパートを歌うって言うじゃん。
めちこ
あー、言う言う言う。
kappa
なんでかなと思って。
めちこ
なんでだろうね。楽しいじゃん。
kappa
おー。
めちこ
で、自分がメインでチャゲパートを歌うときは全然アスカが歌いますけど、誰かがチャゲパートを歌ってるときは、そこに被せていっちゃう。チャゲで、みたいな。
kappa
あー、なるほどね。
俺もどっちかというとそっち派なんだけど、どっちかというとっていうか、俺はもうアスカパートを歌えないぐらいチャゲパートを歌う人なんだけど。
めちこ
おー、聞き込んでますね。
kappa
なんでだろうね。
めちこ
他の人がどういう曲の聞き方をしてるかわからないけど、みんなそうかもしれないけど、
まず主旋というか主旋律、主なメロディー、歌のメロディーと歌をまず聞くじゃない。
で、そこ満足したらコーラス聞くとかさ、コーラスだけ聞いてるとか、ドラムだけ追ってるとか、ベースだけ追ってるみたいな聞き方しない?
あ、しない?
ギターだけ追ってるとか。
kappa
パートごとに?
めちこ
するのよ、私は。
kappa
おー、そうなんだ。
めちこ
まぁ、ビーズに関しては松本ファンなので、やっぱギターちゃんと追って聞くし、だからチャギアスに関してはチャゲとかコーラスのところだけ追って聞くこともするから、やっぱ覚えるじゃない、そうすると。
そうすると普通に歌えるじゃん。
だから曲によってはこれが一番好きだみたいなのが結構細かくあって、例えばすごくわかりやすく言うと、チャゲスじゃないんだけど、例えばだけど、ビーズのさ、もう一度キスしたかったって歌あるじゃん。
kappa
はいはい、ありますね。
めちこ
あれは私ね、ピアノが主役だと思ってるからピアノだけ聞いてるのよ、いつも。
kappa
そうなんだ。
めちこ
すごい綺麗な旋律を後ろで、歌のメロディーとは違くて、似てはいるんだけどピアノの旋律がすごい綺麗な曲だから。
kappa
なるほど。
めちこ
で、それとギターを聞いてるっていう、だからライブでもう一度キスしたかった時、私はそのピアノを歌いながらギターを歌うっていう、好きな方をね、こう歌うっていう。
ピアノかギターを歌ってる。
kappa
楽器を歌う?
めちこ
歌詞はないから。
稲葉くんが、本気に傷つくことって言ってる裏で私はピアノの旋律歌ってるから。ハミングみたいな形で。
36:02
kappa
そうなんだ。
めちこ
そういうことしてます。
その曲によってね、自分の好きなポイントって色々だから。だからそういうことするので、チャゲアスに関してはやっぱりチャゲの旋律っていうかコーラスの方も頭に入ってるから。
で、やっぱりその、あと天野寂なんで私。コーラスの方歌いたくなっちゃうみたいな。
kappa
あーなるほどね。
めちこ
その主なメロディーを聞きながら、そのコーラスを歌うっていうことをしますね。
kappa
そうか。例えばさ、俺たちがさ、いつかどっかで遊ぶってことになって、カラオケ行こうぜって話になって、そしたらアスカパート歌ってくれるの?
めちこ
やるし、曲ごとじゃんけんでもいいよ、全然。全然どっちでもいいよ。
kappa
あれね、ほんとチャゲアスファンだけで行くと面白いんだよね。チャゲアスカラオケ。
めちこ
面白いんじゃないの?行ったことないけど。
kappa
あーそっか。
めちこ
あのね、周りにチャゲアスファンの人いなくて。
kappa
あれでも、そんなにだって、1個?2個?ぐらいか?下なの。
めちこ
うん。あ、そう2個違いあなたとはそう。
kappa
だよね。
めちこ
いないんですよ。あの、ビーズのファンの人とはね、カラオケ行ったことあるけど、まあ友達も多いから、知り合いも多いから。
kappa
うん。
めちこ
チャゲアスファンの友達いなくて、いるって言ったら旦那だもん。旦那すごいよ。あの、独り咲き買ってるからね。リアタイで。初めて買ったのが独り咲きだからね。
kappa
すごいね。
めちこ
どうしてそうなったのかわからないけど、すごい。
kappa
すごいね。え、でもさ、リアルタイムで独り咲き買うってさ。
めちこ
まあちっちゃい頃なのにね、なんでそうやったのかわからんけんね。
kappa
1979年とかでしょ?
めちこ
そう。あの人73年生まれだから。まだそれもちっちゃい頃ですけど、なんでリアタイで独り咲き買ったのかわからんけど。買ったせいで。
kappa
すごいね。
めちこ
すごいよ、すごい。わけわからん。
あ、旦那とその趣味合うの、やっぱチャゲアスも彼聞いてるっていうのはすごい大きいよね。
私と聞いてるものがものすごい近い感だから、チャゲアスも一緒に楽しめるからいいね、と。
kappa
そうだね。
もう何からどうなってこうなったのか全然覚えてないけど。
めちこ
そういえばなんでチャゲアスの話になったんだっけ、そもそも。
kappa
いや、なんか俺らって結局どっからっていう話からどんどん離れてって、結局チャゲアスの話で多分今回終わるよ。
めちこ
すごい尺取っちゃいましたね。はいはい。
kappa
こういう感じで今後もやってくんだね、きっとね。
39:04
めちこ
でもさ、これいつかチャゲアスの話しようって言ってたじゃん。
ずっと。
kappa
あ、そうね。だからもうできたね。
めちこ
できた。
kappa
よかったよかった。
めちこ
何にもまとまってないけど、できた。
kappa
まあ今回はこれぐらいでちょっととどめておきましょう。
めちこ
一旦ね、一旦ね、はいはいはい。
kappa
まだ話は続くと思いますが。
めちこ
まだ続くんだ。
kappa
はい、じゃあそういうことで。
めちこ
はい、じゃあまたね。
かっぱさんみんなおやすみ。
kappa
みなさんおやすみなさーい。
39:50
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