ベスト5、後半戦いきましょう

じゃあ後半戦、行きますよ。2位からということで。

はい、ベスト2位からということですね。

実は、前編撮って、もともと前後編に分けるつもりなかったから。

そうですね。全部撮ったんですよね。

続けて撮ってたんだけど、結局全部撮ったら2時間過ぎてたんだよね。

前回ね。3時間近くやってましたからね、真夜中に。

チャゲアスの話。今は違うからぶっちゃけちゃうけど、1位はウォークだったんだけど、
ウォークの時の俺の説明が、チャゲアス好きじゃない人でも分かるぐらいすごい名曲だと思うから、それが全てです、みたいな。
もう疲れ切った。

そう、疲れちゃってたよね。眠さもあったし、結構盛り上がっちゃったからね。

前後編に分けちゃったから、後編と前編があまりにもテンションが違って。

そうね、お聞かせするのは忍びないみたいな感じですからね。

どのぐらいいるかわかんないけど、前編聞いて、あんまり聞いたことのないラインナップだなとか。

そうですね。

ヒット曲が並ぶわけでもないような感じだったから。

いいですよ、私たちらしさが出てた。

曲を選んだ時の左右とかもさ。

そうですよ。まさか天気予報の小人がさ、EDのテーマだと思ってないですよ、みんな。
あなただけ。あなただけです、そんなの。

そういうのを楽しみにしてくれてる人たちが、
もしいたとしたならば申し訳ないなと思ったんで。
ちょっとね、ひとずまさんには申し訳ないことをしたんだけど、

全然いいですよ。

ごめんって。3時間撮ったけど、2時間ばかりプレイバックさせてくれた。
もちろん2時間撮り直すつもりはないけども。

後半ね、後半分をちょっとやり直したいっていうことでね。
「DO YA DO」は過小評価されている

キャッパとひとずまの夜。

後半2位かなっていうことで、2位はですね。
ジャガーズアスカのDo You Doですよ。

でーでーでーでーだ。

まあヒット曲。
じゃあヒット曲。

まあヒット曲ですね。

本当のブレイク直前ぐらいの感じですか?
太陽と誇りの中での前のシングル。

そうですね。本当直前だね。

確かオリコン10位かなんかじゃないですか。
10位か11位か。
だから本当にブレイク前夜って感じですね。

前夜ですね。25作目のシングル。

25作目でブレイク前夜なんだこの人たち。

そうだね。太陽と誇りの中での前。
あ、トヨタのCMソングだったんだ。
あとスバル。

おーすごい。

トヨタとスバル両方使うのこれ。
今じゃちょっとありえないような感じだよね。
すごいね。

すごいね。
なるほどなるほど。
まあその割には異論はのっぽいっつうかな。

ちょっとやっぱさ。

Do you do you doだよ。

Do you do you doだよ。

指ピッピーってさせたぐらいにしてさ。

そうそうそうそう。あれね。ライブで見るとね。
振りっていうかねピッピーがあるから。
たぶんあの時私はライブ行ってない。
まだこの当時行ってないですけど。
行ってた人みんなピッピーってやってたんじゃないですか。
人差し指でね。

やってたと思いますね。

軽やかな曲じゃない?その編曲的にもね。
どうしてもやっぱその可愛らしさみたいな雰囲気もあるからね。
色物感は出てしまうのかもしれないけど。
ちょっとあのビーズの恋心に似てる感じがある。

あーまあね。

可愛らしさ的にね。

シンセもふんだんに使い。

そうそうそうそう。恋心も振りあるんで。

ペーペーペーペー。

テッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッテッ。
印象的ですよ。

でもね、楽天というかそのコーゾンの話からすると、
そのルーヤーズンぐらいぶっ飛んでる曲もなくて、
Cのキーでわかりやすいから表すとして、
ドレミファソラシロに普通のピアノで言うところの発見だけのドレミファソラシロ。
で表したときの、そのCのキーで考えたときに、
Fから始まりますよと。
サブドミナントから始まって、動き出しますよと。
もしくは合部を始めますよと。
いつまでも終始しない、帰結しないメロディーなんだよね。
ちょっと思い出してみてほしいんだけど。

大丈夫、頭の中には流れてます。

サビに行くまで、一回もメロディーが落ち着かないよね。

そうだね、わかる気がする。
だってサビ前もなんか、キーせられてーみたいなふわっとしてるよね。

その中で細かく細かく半音ずつ、そのコーゾンの構成が変わってくる。
Fm、Fm、サブドミナントマイナーって言うんですけど、
このサブドミナントマイナーっていうのの使い方がすごく、
アスカは上手だなっていうのを、
この曲に限らずウォークだったりとか、
あとは、ネバーエンドで言うところのハローだったりとか。
で、よく使ってるんだけど、
雑誌のようなフリができなくて、
で、雑誌のようながFね。
で、フリができなくてがFm。
メロディーは割と似てるんだけど、
ここで構成音を変えることによって、すごく柔らかい雰囲気になるのはわかりますか?

うん、わかる。

で、2E、2E、で、2EはC。
で、次がCmって、またここで半音ずらす。

うん、ちょっと半音ずらしてる。

これが、中で指をクイッと曲げる感じ。

はい。

わかりますよ。

わかりますよ。

わかりますよね。

わかりますよ。

すげえ上手だなと思った。

なるほど。微妙な強弱みたいなやつがね。

そうそうそうそう。
で、この曲は、そういう性行為で、
例えばこういう曲を表してみようってなった時に、
たぶん本番までいかない歌なんだよね。

そうだね、なんかあのさ、
恋人用のコードをいつも鳴らしてたって、
あそこら辺はちょっと盛り上がってるんだけど、
その時やっぱふわっとするんだよね、最後。

そこのところも、なんていうか、ピストン感がないじゃん。

確かに。

だからこれは善意の歌なんですよ。

いつまでも善意なんですね。
挿入もないんですか?挿入はない?

挿入はないと思うんですよ。
ASKAの転調の美しさ

してないんですね。

で、急に転調するのね。
着せられてって急に変わるのよ。

変わる変わる。パリッと変わる。

今までCのキーだったのが、いきなり半音下がってBのキーになるんですね。

そうだね、下がった感じするよね。

急に変わること自体は、
急に変わったんですねってあることなんだけど、

ある。

Bのキーに変わって、
その元のCのキーに戻る時が、
ものすごく見事で。

どこだ?

あいつが君に愛を告げた。君が花を抱えてきた。
普通なんですよ。
コードの進行として。
あり左というか、普通にある進行なんだけど。
微笑む僕の顔は少しだけ。少しだけで。
Bからすごく綺麗に、そのCのキーに戻る。

確かに違和感ない、こっからは。

そうでしょ?
転調してるっていうことがわからないぐらい。

そのコードでまた2番目のAメロに入っていくんだもんね。

そうそう。

そこが見事なんだね。

ドゥッドゥリドゥアドゥのところにもちょっと仕掛けがあって、
ドゥッドゥリドゥアドゥのドゥの入りが、
これもまたわかりやすいように、本当はBのキーなんだけど、
Cのキーで説明すると、ドミソなんだけど、これレで歌いだす。
これはナインステンションコードって言われるやつで、
ジャズとかでよく使われるんだけど、
これはすごく作為的なものだと思うんだけど、
メロディーだったりサウンドにフックを持たせるために、
色物っぽいメロディーではあるけど、
そこにやっぱり淡さというか、

淡さある。淡さある。

このオシャレさというか、
やっぱり編曲がジェス・ビリーだから、

そう、ジェスなのよ。

やっぱりジェス・ビリーはキボディストだから、
と一緒にやってたと思う。
そんなにそんなに大ヒットっていう曲じゃないけど、
仕掛けがいっぱいあって、

すごい技巧的なのだよ。
技巧的っていうか、
コード遊びじゃないだろうけど、
すごく凝ったことしてるってことだよね。

本当にこのあどけない君の顔が少しだけ少しだけのところが、
もうね、歌ってて気持ちよくて気持ちよくて。
でも、さっき俺CのキーでFとか、
Bのキーでどうどうとかっていう話をしたけど、
それももう定かじゃないんだよ。
結局Aメロが一回も帰結しないから、
本当は別のキー、Cのキーでもなく、
別のキーでそのCのキーからBのキーに移調した時に、
なんか異様に違和感がないんだよね。
無理矢理転調させてるようには一応聞こえるんだけど、
でもやっぱりピアノで弾いてみるとそんなに違和感がなくて、
っていうのは、もしかしたらCのキーじゃないのかもしれない。
もうわかんないんだよ。

データ。

もう何回も言うけど、
あどけない君の顔が少しだけのところも、
例えばCに直したら、これはこうで、こうで、こうだから、
サブドミナントの代理コードのとかって、
そのテンションコードのなんたらかんたらとかって、
頭の中で考えながら、
なるほどこれはこうなってんのかとか一応分析するんだけど、
わかんないんだよ。
なんでこの音が、この音からこう来て、
しかもなんで違和感なく戻ってるんだろうっていうのが、
全然わかんないよね。
俺の今までそれなりに勉強してきましたよ、音楽理論を。

すごいすごい。

ないんですよ、俺の頭の中に。
俺の今まで勉強してきたことの中に、
ないコードがすごい機能的に使われていて、
やーべーってなって。

天才だなと。

この曲はもう2回あるじゃない。
あすかさんって、
使ってるコードが複雑だからすごいとか、
転調が多くてすごい技巧的だよねっていう話をするんだけど、
あすかさんのすごいとこは、
コードが複雑なことでも、
転調が多いことでもなくて、
その転調をポップに効かせることだと思う。

そこですね。

転調するだけだったら、
極端な話誰でもできるんだよ。
そこにポップミュージックとしての品質を保ってるから、あすかさんって、
それもおかしな転調でね。
すごいんだよねっていうので、
「Girl」はASKAソロ随一の名曲

2位をこの曲にしました。
はい、じゃあひとずまさんの2位を。

私のNo.2、ベスト2は発表します。
あすかソロのガールです。

ガールね。
ガールいい曲。

本当はかっぱさんも2位に据えてたんだけど。

2位に据えてた。

いい曲です。本当に。

最後まで悩んだけど。

本当にたまんないんですね。この大好きな切なさっていうの。
No.1にしてもいいくらいなんですけど。
私的にはイントロからやられたって感じなんですよ。
アコギっていうかクラシックギター?

ハゲのおじちゃんが弾いてる姿が浮かびますね。

そう、古川さんがいないとあれできないじゃん。できないっていうか。
素敵な仕事されるんだけど、古川さん。
これはロマンチストあすかがさりげなく炸裂してるなって私が思ってる箇所がありまして。
そこが好きでたまんないんですけど、ちょっとね語らせてもらいますね。
この歌ってね、どういう理由かわかんないけど、もう別れが近いことをね。
分かってる男が避けられない別れを悲しんでるっていうか、辛いみたいな心情を歌ってる歌だと思うんですけど。
これは2番ね、2コーラスが終わって、間奏で素敵なクラシックギターのソロが鳴りますね。
で、この続いてこの曲の1番の盛り上がり、いわゆるクライマックス的なCメロが来るんですけど、
ちょっとここの歌詞を読みます。
君と僕のどっちが先に雨の中の旅に出るのか。
その時の君も、その時の君も、とても綺麗だと思う。
ここです。これね、男はね、まだ彼女を愛してるんですよ。
はちゃめちゃに、多分。
で、その彼女、この女性を愛してるにとどまらない、もう愛してるを内包するクソデカな思いをね。
この愛してるっていう言葉じゃなくて、とても綺麗だっていう賛美に込めるんですよ。
もうこれがね、素敵すぎて真相で私的には。
もうこのとても綺麗だだけでナンバーワンです。アスカソロの。

その雨の中の旅に出てる君も、

とても綺麗だと思うよって。

戻らないけど、その戻らないあなたも綺麗なんだよね。

これはね、旅に出るのかだから、いつか雨の中の旅に出てっちゃう。
実際雨降ってないんでしょうけど。
その別れの瞬間っていう表現なんですけど、
その時の君も想像してみたら、とても綺麗だと思うって言うんですよ。
それがね、もうキュンってきちゃうそう。
好きです。
もうそこだけなんですけど、あと全体的にすごく素敵に作られてるアレンジもね、曲なんで。
会心の一撃って感じだと思いますよ。
会心の一撃だよねみたいなことを前回も喋ったと思うんですけど。

ねえ、ベスト5選んだらそりゃ会心の一撃も続くよねっていう感じではあるんだけど。
「Girl」に滲み出る退廃的な美しさ

カッパさんもお好きな曲だと思うんで。

背景もあるでしょ。
キックスっていうアルバムのテーマだったり、
飛鳥さんが置かれてる状況であったり。
おそらくこれ不倫の歌だと思うんで。

言っちゃった。

だからこそ、いつか永遠に続くわけでもないんだっていうことじゃないですか。

そうです。

でも飛鳥さん自体もこの時はもうジャケットに現れているように壊れかけていると思ってるんですよね。
邪推かもしれないですけど。

そうですね、キックスってアルバムのジャケットを見ていただくとわかりますけどね。

あと並んでる曲とかも含めてもう大杯的な匂いしかしない。

そうですね。

もう一曲目のノーウェイなんてこれは多分、
俺はキメセクの歌だと決めてかかってるし。
はい。
もう獣のような声を二人とも上げて、

いいですね。
すみませんでした。
いいじゃないですか、キメセク。

いいんですか、キメセク。

いいじゃないですか、いいなと思って。

したいですか?

いや、楽しそうだなと思って。
そういうイメージなんだって見せてくれる夢がある。

楽しそうだなって。
すげえな。
素晴らしいね。いいね、変態だね。

ポジティブです。

うんじゃねえよ。

すみません。

そういうのの中にこのガールがあって、
事後にノーウェイで散々ワオワオって言った後に、
ガールで抱き合っても背中は寒いけど、
いつか終わりが来るけど君は何も望まないからと。
逆にその望まないことが僕の心を締め付けるっていうようなことでしょ?

大人ですね。

大人というか、大輩的ですよね。

いいじゃないですか。
本当私、縁がないから。
いいよね、ちょっと疑似体験させてくれるみたいです。

なるほどね。

疑似体験というかさ、前も言ったけどちょっと小説っぽさみたいなのもあるじゃない?
ストーリーがちゃんとあってさ。

そうだよね。

そういう短編小説を読んでるような感覚もあり。

そうですね、この曲。
このアルバム自体はストーリーというか、

あるね。

バックグラウンドをどうしても読み取ってしまう。
ASKAは実は日記的な詞の書き方をする人

そう、読み取れてしまう。

そのキックスストリートだったりとか。
アスカさんって抽象的に物を書くような人に見せかけて、
実は俺は日記的な詩を書く人なんだなっていうのを、
一連の事件でちょっと思ったところがありまして。

抽象的にしつつ、ものすごく詩的だよね。
その時に何を考えてるかとかさ。

詩的っていうのは私的?

そう、私的っていう意味。

だからすごい分かりやすいんじゃない?
自分の本当にやりたいことだったり、思っていることを必ず主張に入れ込む。
どんなに不評でもキックスストリートを歌うのをやめないとかさ。

もう入れざるを得ないんだろうね。
そこ正直じゃない?
欲に正直じゃない?

ファラウェイとかも絶対振り抜いたじゃん、あんなの。
確かめるなと。今が全てだと。

大人だな。

ソロでも歌い続ける。

そう、歌いたいの。すごく正直な人ですよ、欲に。
素直というか。

そうだよね。

アーティストなんで。

でもいい曲作ってしまうからしょうがないなと。

私とあなたのチョイスした曲でガールはかぶったのガールだけでしたからね。
つまり最初全開ね。
やっぱガール最高なんですよ。

ガール大好きですね。
本当に技巧的にも、これもそうなんだよね。

コード的なやつね。

Cのキーに行って、Fのキーに行って、きれいにまた戻る。
素晴らしいですね。

でもさっき言ったドゥヤドゥよりはコード的な違和感はあんま感じないな。
ごまかされちゃってるのかな?

ドゥヤドゥはもう一箇所わかりやすく転調してる部分。
サビ始まる。
ガールはちゃんと気をつけて聴かないとわからないかもしれない。
大サビの部分は転調してるかなって思うけど。
いい歌。

いいしか出てこないもん。いいよねーって。
いいよねーわかるーみたいな。

こういう言い方をすると壊れる直前の美しさみたいなの。

いいですね。

あなた好きですね。

すいません。そういうの好きなのよ。

タイハイ的なね。

それをあなたがきれいに表現してくれる。

デカダンス的な美しさみたいなのが好きっす。

ちょっと端尾的というか、メランコリックというか、好きですね。
好きすぎますね。
いい曲ですね。好きっす。
これは聴いてもらえばわかるんで、みんな聴いてほしい。

聴いてください。
アスカさんこれ売れなくてすげーショックだったらしいんで。
今から聴いて。

これ売れなかったんだねー。
私これ聴いたときちょっとびっくりしたけどね。

いい曲ね。

これさ、98年の3月とかなんですよ。
98年の3月ってことは私が公認になる直前なんですね。
ん?
あ、ごめん嘘。高1になる直前か。
もうすぐ高校生。来月から高校1年生だよぐらいのときで。
当然私としてはB'zにドハマリしてた頃なんで、
全然もうジャギアス聞かなくなってたんですけど、
なんかアスカ新曲出るんだって。
とりあえず聴いてみたらちょっとびっくりしちゃったもん。
すごい良い曲ってなって。
これよく覚えてるよ。

俺当時はジャギアスを避けようフィルターが完全にかかってて。

あれ渋谷ケントがキーした頃だもんね、たぶんね。

だからもうダメだったんですよ。色眼鏡で見ちゃって。
ちゃんと楽曲を聴けばいいのに。

じゃあ当時はあんまり響かなかったってこと?

全然響かなかった。

嘘?

そうです。完全に。おしゃれじゃないから。
クラブっぽいことをやろうとしてるんだけどできてないっていう感じで、
全てを捉えてしまって。
ガールとかもさ、ハウスっていうかヨーロッパで、
新しいことをやろうとしてるのはわかるけど、滑ってるよなーみたいな。

そうなんだ。

よくないよくない。畑作りやりたい。
Liveの「trip」はかっこよすぎる

当時の俺をね。
じゃあちょっとプラスワンっていう感じで、
今までと違う目線で1曲紹介したい曲をそれぞれ紹介しようという枠を作りましたね。
僕からじゃあいくとして、

お願いします。

トリップです。ジャニーアンドアスカのトリップ。

じゃじゃーん。わー。いいじゃないですかトリップ。

ただし、Say Yes トゥアーのトリップに限る。

あれなー。いいよなーあれ。

コンサートの海外図でも確か同じようなことやってたと思うんですが、

やってるやってる。

あれのキャッチ&リリースからつながるトリップが大好き。

あれすごいいいよね。
ちょっと待って。

この曲を押し切れない理由が、
サビのメロディーがあんま好きじゃない。

そうなんですか?

なんか普通じゃない?

心の隅にある守れない場所。
普通ですかね。
これあれだね。今歌ってみて分かったけど、
ちょっとレプリカントっぽいね。この上下する感じ。

上下する感じね。
なんかね、そこまでのテンションがすごい。
あとフェイクから。

もう頭のフェイクすごいもんね。

で、AメロBメロ取って、
すごい盛り上がるんだけど、

すごい盛り上がってる。盛り上がる。

心の隅にある守れない場所。
そこでちょっとあれって我に返っちゃう感じが。

ズコーってなるんだ。

俺には。

なるほどね。
でもほんとさABの盛り上がりすごいよね。

手を引かれてゆく。
どう行くんだろうと思ったら、

行くー。
ワクワクワク。
ズコーだ。カタスカシだね。

それこそ歌謡曲みたいな曲だなーみたいなメロディーだなーみたいな。
歌謡曲が悪いってわけじゃないんだけど、
ただこの曲のサビとして、
あんまり自分の中で求めていたものじゃないから、
あんまりサビは好きじゃないんだけど、
そこまでは大好きだし、

すごいもん。

アウトロとしてのフェイク。

すごいよね。

ちゃんげんとアスカの掛け合いが。

フェイクありきだよね、この曲は本当に。

フェイクしかないと言っても構いません。

そこが勝負みたいな曲だもんね、ABと。

そうそう。

イントロのフェイクとABの盛り上がりと、
あとアウトロのフェイクね。
あとちょっと間奏の切羽詰まった感じも好きだけどね。
ティリリリリリリーってこうなんか。
あのシンセのストリングスっぽいやつの。

いいですよね、いいですよね。

サビが一番つまんないってやつだ。

そうそう、そうなのよ。
間奏のスリリングなストリングスの。

うん、スリリング。
本当にあなた上手な表現しますね。
スリリングな間奏。
みなさんぜひ聴いてほしい。
ストリップ素敵ですよ。
でもさ、歌詞がさもう抽象的すぎちゃって。
ちょっとそこね。

エロいっていうイメージしかないな俺。

エロい雰囲気を出してるからね。
大人の恋愛のさ、また恋の迷路、手を引かれていくだよ。

まぁだってあれでしょ?
少女目線でアスカが歌ってて。
もうそこからは入れ替わるシルエット。

入れ替わるシルエットの意味もよくわかってないんだけどさ。
もうなんつーの。

そこに何重も意味込めてるでしょ。
だからもう、もう。
その少女から女に変わることもそうだろうし。
あとは体位が変わるでしょ。

いやらしい。
私なんでそれわからなかったんだろう。

たぶん気上位でしょ。

あーまぁ体位なんでもいいですけど。
立ってやっててもいいですけど、後ろからやっててもいいですけど。
なるほど、なるほど。

女性が上位になる。だから女になって。

すごい。そんな解釈してなかった。
ショック。

女になって、男を覚えて、シルエットを入れ替わるわけですよね。

エッチー。エッチー。

今まで男の人が上だったのが女の人が上になる。

やだエッチー。
最高じゃん。

だから何重もの意味をたぶん込めてるんだと思う。

イエスイエス。やだやだエッチー。
最高なんでみんな聴いてほしい。

なんかそのトリップのそこがいいから、
キャッチャーのリリースもよく聞こえるよね。

キャッチャーのリリースはいい曲ですよ。

いいんだけど、好きだけど。
でトリップの話に戻ると、
やっぱりこのトリップでジャンケンスファンになったなと思いました。

あなたが?

SEIES。SEIESツアーで。
SEIESツアーで一番かっこよかった曲何?って言われたら俺はトリップって言うと思う。

あれすごいもんね。

だからぜひ紹介したい。

その映像ちょっとあるといいね。

あるといいね。ちょっとみんなにも見たいですね。
作家ASKAが世の中に認められた瞬間

見てほしいですね。やっぱすごいですからね。

じゃあ、ドズマさん。

プラスワン。
いやーこれはね、そもそもこのランキングがね、
チャゲアスとアスカソロ、チャゲソロマルチマックスと、
チャゲプラス、石川優子ですか?
そこらへんのものからっていうことなんですけど、
申し訳ない。あえて脱線させてもらうのと、
あとこれちょっと今話題にしていいかわかんないんですけど、
とはいえ、とはいえ、語らせてほしい。
ひとズマのプラスワンは、
ヒカルゲンジのスターライト、
ガラスの十代とパラダイス銀河の3つです。
じゃじゃーん。

しかも3曲っていうね。

まとめて、一応スターライトにしつくけど、
この3つまとめてぐらいの気持ちなんですけど。
ご存じない方も、もしかしたらやれるかもしれないんですけど、
ヒカルゲンジのね、

昔々ね。

昔々デビュー曲スターライトと、
その2枚目のガラスの十代とパラダイス銀河、
チャゲアスがね、提供したんですよね。

これ、
何年前ぐらいですか?

デビューが87年です。
もう36年前ですか?

おー。

ですよ。

36年前?

そうですよ。
87年ですから。

あらま。

私は5歳?

7歳。

あなた7歳。
まだ私全然、
だからスターライトとガラスの十代が87年で、
パラダイス銀河は88年なんですけど、
私まだ本当5歳6歳とかだから、
本当物心全然ついてなかった頃なんですけど、
まだね、本当、
小学校上がる前後ぐらいぐらいの話ですから、
でもね、
全然物心ついてなかったんだけど、
テレビぐらいでしかメディア触れる家ではなかったので、
ただその限られたテレビに触れる時間でも、
その当時、光源氏っていうのが出てきて、
ものすごいキャーキャーされてるっていうのが、
肌で感じてたぐらいすごかったことをよく覚えてるんですよ。
まだ芸能界のなんていうのかも全然わかんなかった頃に、
なんかすごい男の子たちがいて、
やっぱ歌もものすごいヒットしててっていうか、
耳なじみいいじゃん。

まあそうね。

当然当時そのジャギハスが提供してますなんてことも知らなかったんだけど、
これ全然後から知ったことではあるんですけど、
結局、それまで今話題のね、
J事務所の亡くなった方、
方っていうか分からないんですけど、
とりあえずその時にね、
それまで少年隊とかが、
やっぱヒットっていうか、
キラキラしてた頃なんですけど、
J事務所は。
少年隊の曲とかは、
いわゆるそれまでの順当に、
作曲家先生、作詞家先生の曲を提供してるんですよね。
松本たかしさんと、
つつみきょうへいさんとかね、
作ってたような曲。
普通なんですよ。
でもみんなそうだった。
だけどなんか後年なんか見た、
開放化なんかかな、ジャギハスの。
結局この光源氏っていうのをデビューさせて、
売り出すのにちょっとした賭け。
初めてだからアーティストに、
今J事務所が他のアーティストにさ、
曲を依頼することってもう普通だけど、
初めてだったんだよね、この時が。
しかもデビューでっていう。
光源氏と、
じゃあジャギハスに任せるっていうさ。
でそれに対してアスカもすげー気合い入ってたみたいなのを、
多分開放で読んだんだろうな、私。
でへーなんて知ったわけですけど、
でも実際この3曲すごかったじゃん。

まあね。

だって光源氏がただバーンって出てきて、
ローラースケート履いてるだけじゃなくて、
この3曲があったからあれだけいったって、
私思ってるんですよ。
絶対50%は曲の力絶対あったはずだから。
で実際ヒットもしたし、
で未だにこの曲はやっぱ名曲だって、
光源氏の曲何?って言ったら多分この3曲まず出てくるでしょ。

出てくると思う。

それか結城百パーセントとかそういう感じでしょ。

そうだね。

そうだと思うんですよ。

ガラスの十代はちゃんとその不明っていうかコード譜で見たことないけど、
パラダイス銀河って思うかな、
すごいな。
伊藤さんの言うと思うんですけど、
いいアップデートがないって言うのも私は思うんですけど、

これかみんな有名だと思うんです。

まあね、

それから就職しています。

パラダイス銀河とかは、その後自分たちでも歌ってたりしたじゃない。

知ってた知ってた。
うん。

で、やっぱそれ聞いたりとかすると、ちゃんとアスカの曲だよなって思う。

そうそうそうそう。
あとやっぱ、よくできてるなと思うのが、
結構ね、スターライト・ガラスの10代は若い少年たちのウイウイしさとか、ちょっと脆さみたいな部分をちょっとかっこいい感じも出しつつ、キラキラした。
もうほんとスターライトっていうぐらいだからね。

うん。

しつつ、やっぱパラダイス銀河すごい上手だったよね。アイドルサングーっていう感じに出したじゃん。

そうね。

ポップな。
うん。そこのさじ加減じゃないけど、そこら辺はすごい上手いなと思ってて。
で、やっぱさ、後世に残るんですよね。ガラスの10代なんかはさ、当時あまりにもヒットしたから。
ちょうどこの頃、中日に入団したゲン監督の辰波さんの応援歌、ガラスの10代になりましたから。
結局その流れがあるから、今でも甲子園とかで応援歌に使ってる学校とかあるぐらいだし。

ありますね。

この3曲で言ったらスターライトが、自分の好みとしてはね、スターライトが一番ですけど、この3曲やっぱすごかったと思ってるんですよ。もう時代を作ってた。
もちろん彼らのね、かわいいとかローラースケートみたいなのもあったんでしょうけど、ほんとこの3曲ありきだったと私は思っていまして。
だから、この年だからこれが邪気屋さんが提供したって聞いた時に、めちゃめちゃ驚いたんだけど、でも半分納得したよね。
あーって、邪気屋さん知ってたからさ、あの人たちならみたいなこういう納得感っていうか、ちょっと誇らしかったもん。だよね、みたいな。

邪気屋さん好きになって、後からまあね、俺もそんなに大きくなかったから。

世代的にね、後から知るんだよ。でも曲は知ってんだよね。
光GENJIの大ヒットはチャゲアスのその後を変えた

もちろんもちろん。

そうね。で、飛鳥さんがやっぱり、前回も言ったけど、ちょうど。

乗ってる頃なのよ。

乗ってる頃ちょうど。
だから、作家として。

邪気屋さんブレイク前夜のね、ほんとにその頃なんですよね。まさに。

とはいえ、自分たちの人とはあまり結びついてなかった頃に、
その光源氏ですごい大ヒットして、
これは庵野秀明のシンゴジラとかにも言えることなのかもしれないけど、
外部から認められる。
自分たちの作品であってもそうじゃなくても、
外部から認められるっていうことが、すごい自信だったんじゃないかなと。

いや、それ間違いないと思うよ。

思うんですよ。庵野秀明もシンゴジラがあったからシンゲバ作れたと思うので。

その後ね、いろいろやりたい放題。見ましたよ。

そうそう。

神仮面ライダーも。

いいよ。神仮面ライダーの話いいんだよ。

はい、じゃあ戻ろう。

ほんとにもう。
もうなんかね、金持ったから好きなことやらせる。

好きなことやってた。納得した。なるほどーっつって。

やってたでしょ。

ほんとにこれでチャギアスの実力みたいなのは、
これで本当に認める。それまでも結構いろいろ提供は全然してたんだけど。
でもこれなんかもう、外部提供したものの会心の一撃だったろうなと思う。この3つ。

で、スターライトは、本当はその時にスターライトとして持ってたのはチャギアスで。
で、アスカはラプソディを持ってて、どっちを採用するってなった時にスターライトになったんだけど。
ちょっと見てみたかったね。

ラプソディを歌うヒカルゲンジですか?

そう。
トゥエイって。
トゥステイってやってる。

トゥトゥトゥステイって。
変なフェイク。

モロボシ君と。

誰だっけ?大沢君?大沢君やりそうじゃん。

大沢君やってる、もしくはユニゾンでフェイクしてる彼らを見てみたかった。

あんなに下手なのにやらせるんですか?聞けたもんじゃない。

歌えないから、難しかったよね。

歌えなかったと思う、ラプソディ。

街はヨンゴトのラプソディって言われてもさ。

アイドルソングっぽくはないからね。

十四、十五年。
街はヨンゴトって言われても困る。多分歌詞は変えるんだろうけど。
競争曲って言われてもね。

どうだろう、アレンジ次第でアイドルソングになったかな。
いいんじゃない?
なるかもしれない、ちょっと。
でもダメだ、ダメダメ。今サビを思い出したんだけど、サビが全くアイドルソングじゃなかった。
ロマンスはわがままで

疲れやすいからやるせない

いきなりアイドルがデビューでやるせないとか言っちゃダメだ。
爪を立てて、おー涙が痛い
何、涙が痛いって。

歌詞は変えるんだろう、きっと。

でもこうやってスラッと歌える私もすごいな。ちゃんと聞いてた。

俺も歌詞浮かんでるから、すげーわ。
でもね、俺聞くもんだって。
歯磨きしたりするもん。

フェイクしながら。

窓開いてるんだろうねって怒られながら。
でもやめない。

ですよ。
今ね、とても大変問題になっている明るみになりJ事務所ですけど、
でもこの曲はすごかったんだよってことは、みんな知ってほしい。
歌は下手くそだけど。

ま、光源寺の話したらいいんじゃないですか。

いいですか、いいですか。
でもその曲は、
だってパラデス銀河は第30回日本レコード大賞を受賞してますからね。

レコード大賞もなーってなっちゃうよね。

そうなんだけど。

分け合ってたんでしょ?みたいな話になっちゃうからさ。

いやでもヒットしましたよ。
みんな聴いてた。みんな聴いてた。

みんな聴いてた。
俺も別にそんな積極的に歌番組見てたわけじゃないけど。

知ってたでしょ?
アイドルが好きな女の子以外もちゃんと聴いてて知ってるレベルですよ、この3曲は本当に。
本当社会現象でしたから。
国民的ヒットだったと思う。
だからやっぱここはね、チャギアスの功績として外したくない3曲ですね、私の中では。
すごかったよってことを、全然知らない人も今全然いるでしょうから知ってほしいなと思ってます。

そうですね。
というわけでプラスワンだったんですけど。

プラスワンでした、はい。
ASKAの絶唱を聞け

はい、じゃあ第1位ということで。
考えに考え抜きましたね、カッパの第1位。
月が近づけば少しはマシだろうと。
アスカソロですね。
アスカのソロですね、ネバーエンド収録。

ネバーエンド。

それはね、本当に悩んでやり直すっていうか取り直そうって自分で言って。
で、やっぱり同じ話するのも面白くないので、選曲を変えるっていうのは決めてて。
2位とプラスワンはすんなり決まったんだけど。
1位をドゥアドゥにするかっていうとそうではないんだよね。
1位にも角というものがあるじゃないですか。

あります。あってほしい。

で、俺の最初はさっきも触れた通りウォークだったんだけど。
で、ウォークでもこの際もと思ったんだけど、ウォーク聴いたらドゥアドゥに見劣りしちゃったんだよね、俺の中で。
これはちょっと新しいのをちゃんと探さないといけない。
すげえ探して。みんな知ってる名曲ですよ。
そして俺がこのチャギャスの一連の特集の中で、チャギャスの終わりを感じたって言った曲ですよ。

そうですね、前回言ってた。

でもね、その終わりを感じさせるほどの積極感と。

燃え尽きるところ。

燃え尽きる直前の熱量を感じまして。
で、割と曲の構造だったりとかメロディーとかで選びがちな僕なんですけど、この曲はもうそういうことじゃなくて、アスカの歌を聴けっていう感じ。

わかるわかる。
こう思ってます。

これがアスカの真骨頂であり、確かに天才なんだけど、その曲作りという意味においても、すごい曲を作る人ではあるんだけど、それ以上にすごいシンガーなんだよと。

わかります。

っていうところを最後に持ってきてもいいかなと。

聴いてくれと。

今、めちさんの方で作ってくれたプレイリストに並んだところを見たときに、やっぱりこのリストに乗るのにふさわしい絶賞っていうかね。

絶賞ですね。
うん、わかる。

だってすごいもん、この曲。

すごいすごい。

言ってることは泣き言なんだもんな。

そうそう、泣き言なの。

なんか悪口言われてるって。

それがいいじゃん、正直で素直で。
可愛いよ。
アーティストだよ。
やっぱりその時に言いたいことが出てくるんですよ。

そういうところで、アスカの絶賞をぜひ皆さんにも紹介したくて。

次が近づけば。

1位にしたよと。

少しはマシだろうということでね。
好きですよ。

はい。

ぜひ聴いてほしいと。
プレイリストに入れてあるんで。

はい。
「Hung Up the Phone」はイントロが鳴った瞬間惚れた

はい。

じゃあ次、アスカ?

はい。
奥さんのひとともさんの。

ここまでの流れで、もう散々あなたがアスカの人となりとかさ、
そういうのを語ってくれたってさ、
アスカの絶賞聞けみたいなことを言ってくれた流れで申し訳ないんだが、
単にこれは私の好みなんですけど。
いいですか?

いいですよ。全然。

私の1位は、ジャギアスのGUYSというアルバムに入っている
HUG UP THE PHONEです。
ででーん。

ででーん。いい曲だね。

かっこいいの。ほんとかっこいいの。

GUYSのアルバムはイントロからかっこいいのが多いですね。

そうなんですよ。

GUYSもそうだし。

まさにそれで、私の人生の中でね、いくつかイントロに惚れちゃう曲っていうのがあるんですよ。
イントロ惚れ曲って勝手に呼んでるんだけど、
どういうものかっていうと、何もその曲を知らない。全く知らない状態で、
あの昔ってさ、CDプレイヤーでさ、とりあえず一番初めにさ、
1曲目から2曲目3曲目って順番に聴いていくじゃん。
今もう結構好きなところから聴いちゃったりできるけど、
もう聴き方が変わってるからさ。
昔はほらCDプレイヤーでこうプレイとしてさ、1、2、3って順番に聴いていったじゃない。

はいはい。

それでこう順番に聴いていってねGUYSを頭から。
5曲目にこの曲が出てきて、初めて聴いた時にイントロの頭の1小節とか2小節だけで、
もうそのイントロの全部を聴かなくても、
パーンって雷に打たれて好きってなっちゃったのがこれなんですね。
それがイントロ惚れ曲なんですけど。

まあ確かにかっこいいよねこのイントロね。

すげえかっこいいの。でも歌詞カードも読んでない状態。
でメロも前容も当然サビもね、全然知らないのに。
でイントロでもビビーってなって、それで最後まで聴いたらちゃんとその曲が最後まで大好きなやつだったっていう曲。
それがイントロ惚れ曲なんですけど、
それのチャギアスの私の代表的なやつはこの曲なんですよ。
ハングアップだもん。まさにそれ。
私あの前回もちょっと言ったかもしれないんですけど、
一番初めにチャギアスに入ったのがスーパーベスト2。
要はおばが持っててっていう。
で次に初めてちゃんと聴いたのがこのガイズだったんですね。
オリジナルアルバムで。
でさ一曲目のガイズかっこいいななんて聞いててさ、
ちょっと途中でさスローになってくるんだけど、
次のいきなりのイチゴだからのんびりしてさ。
リフでまたちょっとフワーっとして。
で光と影でしょ。
でなんか意外となんかまったりしてんなと思ったら、
いきなりここでハングアップザフォンが切り込んでくるのよ。
でもそこでバーンってなっちゃった。
もうこのイントロでぶん殴られて恋に落ちる。
恋に落ちたんですよこの曲でチャギアスに。
もうあのスーパーベスト2聴いてる時はさ、
もう本当シングル曲がさガーンって並んでて、
こうなんか展覧会みたいな感じの秋でしょ。
これがチャギアスですみたいな。
初めて聞いたこのオリジナルアルバムで、
ちょっとドキドキしながら聴いてて、
本当初めてはーってシングル曲でもない曲に、
パーンって打たれて恋しちゃった。
だからこの私のチャギアスはこれくらいの曲なのよこれが。

なるほどね。

でとにかくアレンジと音が超クールなのでね、
ぜひ知らない人もたくさんいると思うんですけど、
聴いてほしいなっていう曲ですねこれが。

あれだね、ホーンセクションがやっぱ効果的な使われ方をしてるアルバムでしたね。

みんなもっとホーンとか贅沢に使ってほしい。
かっこいい。
なんか前回も言ったと思うけど、
ほんとちっちゃい頃から贅沢なもの聴いてたなって思う。

そうだね。

良かったことだと思ってる。
前もちょいちょい言ってたけど、
ガイズが一番好きって言っちゃうのは、
ハングアップ・ザ・フォーンが入ってるから好きなんだよね。
もうそこだけぐらいの。
それぐらいの曲です。
多分私ほんと、
さらっとチャギアスで一番好きな曲は?って聞かれたら、
ハングアップ・ザ・フォーンって言うぐらいです本当に。
多分通じないけど。

多分ね、その時によって変わるんだとは思う。
今の感じが多分こうだって言うだけで、
全然多分好きな曲いっぱいあるから、
その時の気持ちによって全然違うラインナップが並ぶことも、
きっとこれからあるだろうなと思うし。

好きなアルバムはないって言ってたけどね。
長かった。

そうだね。
好きなアルバムはないけど、
ないな。
やっぱ考えたけどやっぱないわ。

でもこうやって5曲絞ろうとするとなかなか大変だってことだよね。
今回よくわかった。

だから好きな曲はいっぱいあるよって言う。
長かったですね。
名曲多すぎるんでサブスク解禁してみんなに聞いてほしい

チャイガーストークは終わらないってことはわかった。

終わらないけど、これでそろそろ締めないと。
いつまで喋ってんだって。
全4回ですか。

そうですね。

全部作になってしまう。

多分今回も結構長くなっちゃうんで。

なりますなります。
誰が聞くんだって。

まあでもいいんじゃないですか。

本当にいいと思う。

この時はこういうふうなことを考えて、こういうふうに喋ってたんだなーって思う。
名曲多すぎるんでサブスク解禁しましょうよ

それが一番の財産になるんじゃないですか。

そう思うし、だってリアタイで別にファンでもないのに、ここまで喋るってやっぱ好きなんだよね。
すごいと思う。
だいぶ離れてますよ。

だいぶ離れて、メルマガもブロックして久しぶりに。

ブロックしたんだ。

するよあんなもの。

あんなもの。

何がイベルメクチンだって。
何がイベルメクチンだって。

あんなもの。
何がイベルメクチンだって 楽曲は色褪せないんで
まあそうですね 本当それはわかって欲しいです皆さん

本当はねもうちょっとその後ろの方からも選びたいなと思ったけど
結局結局 結局やっぱり5色選ぼうとすると
こうなっちゃうなっていう感じだね
そうですね まあこれもまた時代によって
その聞き方によって変わってくるのかもしれない そうですよ私トゲとかも入れたかったからね

いっぱいあるいっぱいある ああそうね
ネップコンサートのトゲが大好きです

ネップコンサートで言えば 独り咲きルレンジョーカー
万里の川の3曲の 熱の子守唄はやばいので
あの3曲のためにでも俺買ってもいいと思った 持ってますんで
買ってもいいというか買ったし あれは持つべき
まあ喉の調子あれですけどはいいいですよ
あの3曲はいいじゃん あの3曲に全てを込めてるじゃんあの人
そう その後もカタカタじゃん

もう何十年ぶりって歌うような感じだったしね 本当に

本当本当良かったんですよあの3曲
というわけで閉めないといけないって言ってんのにね そうですね
もう話しちゃうけど 好きないんでね まあまあ閉めましょう

閉めて寝ましょう あなた平地ですからね
明日仕事だから そうだよ無理しないでください
いっぱい喋ったね まあてがその話はね

あのいっぱいしたからもうしばらくしないと思いますが やっと通常に戻るよってことで
なんか力の抜けた回をやりましょうね そうですそうですで次回はそんな
はい そんな感じで あのグダとして話題を

割断しつつね やりましょう

うんはい じゃあそんな感じで今日は
終わりにしたいと思います お付き合いありがとうございましたってことで
はい ありがとうございましたって皆さんもね
あのこれを機会にいろいろちょっとあの興味を持った方は
握ってみてください ぜひ聴いてください
そうかサブスク サブスク回帰してくれよ

そうなんですよ本当に そうじゃないと若い人に届かないんで
お願いしますお願いします あのプレイリストであのね

若い人にこんないいアーティストを紹介するの結構ひと苦労なんで
youtubeで曲探したりするの ひと苦労だし

ほんとこれ不本意なんだけど結局公式の音源じゃないから

そう っていうのもあるんで そうそう公式の音源じゃないのを
なんか上げていいんだろうかなっていう悩むのもなんかストレスだしさ

だから公式がねちゃんとそうアクセスできるような状態にして欲しいです本当に
あと若い世代にね聞いてもらえないのは本当にもったいないと思うんで

本当ですよぜひこれをまあ聞く偉い人はいないと思いますけど

誰か伝わったらいいね

ねいいねというところで今日は終わりにしましょう
はいそれではあのみじさんみなさんおやすみなさい

かっこさんみなさんおやすみ

はいじゃあねー

ばいばーい