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2023-02-09 08:42

#95 職場の20代半ばの子から学んだ家族との距離感

20代半ばの子の家族関係を聞いて

目から鱗、自分の思春期とは変わっていたことに気付く。


これからは、家族の関係も友人との関係性もフラットな感じになっていくのかな
#夫婦 #ワーママ
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こんにちは、このチャンネルでは、つぼろミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、職場の若い子から学ぶ家族との距離感についてお話ししてみようと思います。よかったら聞いていってください。
私、医療職をしているんですけど、職場には若い子も一緒にいて、同じ部署で若い子と働く機会も多いので、その子たちとちょっと話をしていて、家族との距離感について気がつくことがあったので、お話ししてみようと思います。
この間、母という呪縛、娘という牢獄という本のレビューを聞いて、家族との距離感、娘と母の距離感について考えてたんですけど、そこからまた派生して、今の実際の若い子、20代半ばぐらいの子とお話をしていて、
すごい彼女たちとの、彼女たちの家族との距離感を聞いて、すごく勉強になったことがあったんですよね。というのは、うちの職場の子なので、100人も200人もお話ししたわけじゃないので、全員が全員に当てはまるとはもちろん思っていません。
一部聞いた話なので、参考程度に聞いてもらえればいいと思います。どういう子かというと、新人、2年目かな、入職して2年目の子とお話をしていて、その子たちがね、まず1人目、男の子なんですけど、お母さんと同じ職場に入職してきました。
職種は違うので、古年入社というのはうちはないので、全然職種も違うしね。なので、そういうツテがあったから来たんでしょうというのは特になくて、希望してね、就職先がないということではないのでね、医療業界は。自分で選択して望んで、お母さんと同じ職場に入職してきたわけですよ。
彼自身もすごくおしゃれで、カフェ巡りが好きで、本当に今時の学生、学生じゃないや、今時の若い男の子っていう感じなんですよ。顔がちっちゃくてね、手足が長くて、髪の毛も黒髪なんだけど、ちょっと後ろがすっきりしてるけど、少しセンター分けになっているような清潔感があるけど、
いかにもね、私から見たら雑誌から飛び出てきたような男の子だなという感じなんですよ。で、その子がお母さんと同じ職場にいるっていうのが、本人はもしかしたらね、コンプレックスに思ってたりしないのかなとかって思ったんですけど、そういうこともなさそうでね。
で、お母さんと普通に一緒にカフェに行ったり、記念日に一緒にホテルでご飯食べたりとかって普通にするらしいんですよ。で、その話をね、彼が積極的にしてくることはないんですけど、そういうのをね、特に嫌がることもせず、かといってなんだろう、マザコンみたいな、いわゆるお母さんみたいな感じでも全然なくて、そういうのをね、さらっとやるような子なんですよね。
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で、あーすごいなんか、ね、その子のまず家族が絶対にうまくいっている家族なんだろうなっていうのと、そこの母親とか、親との関係性って、昭和の時代とかね、私のその平成の時代だと、こう、コンプレックスに感じることってあるじゃないですか。
親と一緒にいるのをね、誰かにからかわれたくないとか、あとは親に隠れて何かをすることが結構かっこいいみたいなね、そういう価値観ってもう今の子ないんだなーっていうふうに思って、なんかね、素敵な時代だなーっていうふうに思ったわけですよ。
でね、また別の子は、えっと、一人暮らしというかね、一人暮らしをしているの?というふうに聞いたら、あの一人暮らしはしてなくて、実家の近くに徒歩2分のところに彼氏と同棲しているわけですよ。すごくないですか?なんか私のまた時代って言ったらなんですけど、えっと、彼とね、一緒に暮らすなんて、あの基本的には、あの我が家もねNGだったわけですよ。
で、まず彼氏の話とかは、お父さんの前ではNG。お父さんは彼氏の話を聞きたくないから、気まずい雰囲気になるからそういう話はできないし、なんかね、彼と旅行に行きたいとかね、お泊まりするとか、そういうのは基本的にはもう全部隠れてコソコソするっていうのが鉄則だったんですよ。
で、私だけがそうかというとそうじゃなくて、私の友人とかも基本的にはちょっとこう家族の前ではそういう彼氏っていう存在は結構隠しているというか、旅行とかね、そういうのはちょっとコソコソやるような感じだったんですよ。
で、同棲っていうのも結婚前提っていうか、結婚するっていうんじゃなくて、ただ同棲っていう関係性があまりにこうなんだろう、中ぶらりな状態だから、あまり認めてくれないような家族が、私も私の周りでも多かったのが、彼女は徒歩2分のところで彼氏と同棲していて、朝職場に行く前に自分の実家に寄って母さんが彼女にお弁当を作って、それを持って職場に来るらしいんですよ。
もうその同棲自体がまず家族がね、認めているっていうような状況と、親元の近くで彼氏と同棲っていうのは、なんだろう、それ自体が認められてるし、その家族ともうまくいってるし、なんかフランクっていうか、壁がないんだなと思ったんですよね。
なんか、私の時代とやっぱり違う家族との距離感が変わってきてるなっていう風に思ったんですよ。
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一人暮らしをしたらね、親に頼らずに一人で生きていかなきゃいけないとかね、親の手伝いを受けちゃいけないとか、一人前になったらもう親元から離れて一人でやっていくんだとかね。
彼氏を選んだんだったら、もう親にはもう脇目も振らず彼とやっていくみたいな、なんだろう、一大決心のもとにそういう社会人とか一人暮らしとか同棲とかそういうのがあるんじゃなくて、さらりと家族とのつながりは持ちながら、
助けてもらうときは助けてもらいながらね、援助を受けながら自分の新しい生活もエンジョイするというか、頑張っていくっていうような姿が、なんか現代的ですごい素敵だなというふうに思ったわけですよ。
なんでそういうのが自然とできるようになったのかなと思うと、やっぱりインターネットの発達で、人との距離感とかが、家にいてもスマホ一つでね、人とつながれるし、友達ともつながれるし、なんかいろんな人とコミュニケーションをとれるから、それがもう当たり前。
なんか知らない人とね、やりたりっていうか、インターネット上で誰かと会話したりするのとか、もう危ないとかね、LINEするのも危ないとか、なんかLINEなんてアカウントで誰かの情報取られちゃうんじゃないの?とか言って何も信じてない人、半径1メートル以内だけの人間関係だけで済まさないと、インターネット危ないわって言ってるような価値観じゃなくて、もう彼女たちはもうスマホ一つでね、どんな人ともつながって、
必要な情報、自分に必要な情報はそこでね、躊躇せずに取りに行くこともできるし、人との距離感っていうのが良くも悪くももうないんだ。そういう境界線すらないんだろうな。それが家族とも同じなんだろうなっていうふうに思ったわけですよ。
それに衝撃を受けている、私もまだまだ今の時代についていっていないアナログな人間だったんだなという気づきとともに、自分もこれから子育てする身なので、自分の子供とそういう関係性、フラットに子供が選ぶ道で、手助けを求めてきたら手をすごい差し伸べられるような関係性でいたいなというふうに思ったところです。
皆さんの家族との関係性どうでしょうか。よかったら参考にしてみてください。素敵な一日をお過ごしください。開穂でした。
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