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こんにちは。このチャンネルでは、役剤使用しながらヨガインストラクターを目指すわままかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒント、
人体暮らしのこと、子育てのこと、今後のキャリアのことなど、ゆるゆる配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、今の大学生がどのように進路を決めているのかっていう話をしようと思います。よかったら最後まで聞いていってください。
私、普段仕事をしていると、学生さんというのが来るんですね。大学生を実習で受け持って、その時に自分が教えるだけじゃなくて、将来、毎年働いているのは病院なので、
病院勤務を希望しているのか、薬局勤務を希望しているのか、それとも企業を希望しているのか、なんて話は、よくよく話を聞くんですね。
病院で働きたいですという子には、だからといって教える内容が変わるわけではないんですけど、なんとなく自分の今やっている仕事で、
その子が将来のイメージが湧きやすいように何か伝えられたらなあ、なんていうふうにみんな思って、担当している人はよく聞くんですよね、そういうことを。
私、ここ最近ずっとキャリア、今後のキャリアについて悩んでいる時にね、そもそもなんで薬剤師になったんだっけって、この30過ぎてから何度も何度も自分に問いかけるわけですよね。
皆さんはどのように進路・選択をしたでしょうか。
私、高校生の時になんとなく薬学部に入ったんですよね。
自分がまず文系を選択するのか理系を選択するのかというふうにして、理系に選んで、理系の中でどの学部にするかなあなんて考えた時に、
科学系なのか物理系なのか建築系なのかとかいろいろある中でなんとなく決めたわけですよ。
それが今に繋がっている。
なんとなく選んできた道を今は効果しているわけではないんだけど、一度30半ばを過ぎて立ち止まって、今自分が選んできた道をこうやって手にね、こうやってやりながら自分が通ってきた道をこうやって眺めるわけですよ。
そしたらなんで私ってITとかそういう方にはいかなかったんだろうとか、たくさんの選択肢、たくさんの可能性を高校生の時には手に持っていたはずなのに、
なんかね、自分が主導権を握ってここにまでたどり着かなかったような気持ちがあってね、今の子たちってどうなんだろうっていうふうに思ったんですよ。
令和を着ている大学生。
なので今後の就職先を聞くんじゃなくて、私はなぜこの大学のこの役学部を目指したのかっていうふうに聞いたら、
2人ともそんなこと初めて聞かれましたって言われて、どこに就職したいのかっていうのは聞かれても、
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そうじゃなくてその前の段階、なぜ大学でこの学部を選んだのかっていうふうに聞かれるのは初めてですって言われて、
そうだよなというふうに思ったんですけど、私の時代と今の時代で選ぶ基準って変わっているのかななんてね、ちょっと期待もしつつ聞いたら、
その2人いたんですけど、1人はなんとなくですって言ってて、数学が得意だったから理系に行って、科学が得意だったから科学系に行って、
でも残り進路を決めるのに1,2週間みたいな時にアジア役学部にしようと思って入りましたって言ってて、
なんかね、そんな資格取っておいた方がいいかななんて感じで入りましたっていうふうに関ダラに教えてくれて、
もう1人の子は自分が何もやりたいことが特になくて、希望も特になくて、その時に親から医学部はどうかっていうふうに言われて、
医学部は無理だからアジア役学部かななんていう感じで決めましたっていうふうに言っていて、
なんか今も昔も進路選択が一緒だったんですよ。いやーなんかそれにびっくりというか、変わってないんだな、教育現場は変わってないんだなっていうのと、
日本という世の中は変わってないんだなっていうふうに思いましたね。で、それが良いも悪いもないんですけど、
まずその2人に周りはどうかっていうふうにも聞いたんですよ。その2人だけの意見じゃなくて、お友達とかそういうものを聞いたら、みんな一緒だというふうに言っていて、
中には親が薬局経営をしているとか、つがなきゃいけないとかね、いう子がいたりとかもするけれど、
あとは医学部を目指したけどダメだったから役学部に入ったみたいな人も周りにはいるけれど、
小さい頃から薬剤師になりたくてなった人というのは聞いたことがありませんというふうに言っていて、
そんな風な職種だよなぁなんて自分で憂いていたわけですよね。
やっぱりたくさんの選択肢を高校生に、旧高校入学した時には手にしていて、そこからアップルだったりグーグルだったり、
グローバル企業に行くとかいろんな選択肢がある中に、ちょっとずつちょっとずつ自分がしてきた選択で、
どんどんどんどん選択肢が狭まって分岐していって、いつしかここにたどり着いているんだよねって、
そういうふうにいろんな可能性は高校生の時とかって考えなかったっていうふうに聞いたら、
いやそれ考えないですねって言ってて、私もそうだったから一緒だったんですよ。
自分がじゃあ子供、今自分の子供に対してどう思うか、そして一人の男の子は親がこういう風に言ってたっていうことが結構意見が反映してるっていうことにもびっくりして、
結構親の意見も反映してるんだねって言ったら、もうやりたいことがなかったんでみたいなって言ってて、
そうなると親が子供に何を声をかけるかってめっちゃ重要じゃないですか。
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なんか無責任なこと言えないなって思ったら、どういうふうに子供に声掛けしたらいいかなとか、
私みたいな感じで、そして彼らみたいな感じで選んでもいいけれど、
なんか私はこの30半ばにして一度立ち止まった時に、
なんか本当に私は主体的に今後のキャリアをもっと考えてもいいんじゃないかなって思って、
今からでも遅くないからそれを今しようと思ってるんだけれど、
早い猫したことないから、自分の子供にはどういうふうにしたいかなって思ったら、
もう何、学部に行くかとか、理系なのか文系なのかとか、そういうことじゃなくて、
もっとこの本でね、ダークホースっていう本を読んだ時に、
もっと自分が学部とか職種で決めるんじゃなくて、こういうことが好きっていうところにヒントって絶対あるから、
確かその本の中の一人は、何かを並べる、綺麗に並んでるのがすごく好きとか、
そういう気持ちが、結局歯科衛生師さんだったかな、矯正をする人ってもう歯を綺麗に並べるじゃないですか、
そういう仕事に就いたりとか、そういう並べるのが好きとか、たくさんのことを何かこなすのが好きとか、
人と関わりたいとか、なんかそういう職種じゃなくて、その子の好きな行為だったり、
好きな分野、色彩が好きとか、そういうのでもいいし、何かクリエイティブな何かを作るのが好きとか、
なんかそういうのでもいいんですけど、なんかそういうちっちゃなちっちゃな芽を、
ちっちゃなちっちゃな種を子供のやつを拾い上げて、高校生のうちからその種を種として子供に認識させる、
種を親が育てるんじゃなくて、その種を親が水をやって、親が立派に育てるんじゃなくて、
その種という存在に子供自身に気づかせてあげるような声かきをしたいなって思ったんですよね。
なんか私も学部とかそういう職種にすごくとらわれてきて、高校生の時にそういう風に焦っていた気持ちもあったんだけど、
もっと根本的に自分が好きなことって、人との関わりだったりとか、
誰かに感謝されたり困っている人を助けるとか、うまく言えないけど、
そんな風に子供も進路選択をする中で、自分が声かけするのを気をつけてあげたいなと思ったお話でした。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が日々自由にご機嫌に過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。
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海保でした。