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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。
週の終わり金曜日ですね。いかがお過ごしいでしょうか。
学校の新学期、新年度が始まったりとか、お仕事でも新年度は変わり目だと思います。
我が家も中学生の息子が、新学期、新年度始まったばかりなんですけれども、
昨日早速部活で怪我をしたということで、新しく来た保健の先生が一緒に受診に付き添ってくださって、
また今年度もお世話になるかもしれないなと思いながら、
ちょっとバタバタした夕方から時間を過ごしておりましたが、
大したことないというか、そこまで大事に至らなかったので、
通常通りではあるんですけど、指を怪我しているので、
やっぱり多少ちょっと不自由があるなというところですが、
ちょっと見守っていきたいと思います。
今日はそんな新学期で、子どもが学校行きたくないという時にどうするっていう話をしようかなと思います。
これは私も配信の中でも何度かお話ししていることもあるんですけど、
息子が小学1年生の時に、結構壮大に小一の壁にぶつかって、
学校行きたくないとか、学校とか学童になかなか馴染めなかったというのがありました。
その時はやっぱり家中にいたので、親である私もすごく必死だったりとかしたし、
その時にはちょっと見えなかったことが今見えてきていたり、
あと最近ちょっと私も福祉関係で子ども関係の相談に携わることとかもあって、
そんな中でいろんな方の話を聞いたり、
自分なりにこういうやり方があるのかなみたいなのを結構調べたりとかしていく中で、
感じたこと、ちょっと考えたことを話してみようかなと思っています。
ただこれ本当に正解がないので、個人的な意見というかね、
そういう考えとかね、そういうやり方もあるよねみたいな感じで聞いていただけたらなと思います。
これなんか本当そもそも論になっちゃうんですけれども、
いろんな子育てとか教育とかの専門家の方だったりとか、
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精神学関係の方だったりとかが言っているのって、
やっぱり今の時代に学校のシステムが合ってないっていうのを、
結構いろんなところで目にしたり耳にしたりします。
確かにそれはそうでね、時代はすごく変わっているし、
子どもの発達具合だったりとかも全然違うなって思うので、
これ本当に子どもがどうとか親がどうとかじゃなくて、
そもそもがちょっと合ってないところがあるかもしれないっていう前提でもって、
じゃあね、そんな中でどうしたらいいかなっていうのをね、
ちょっと考えたんですけれども、
私は子どもがね、学校に行きたくないって言ってたときって、
フルタイムに近い感じで仕事をしていたので、
ケアマネやってたのでね、利用者さんの対応とかに日々追われていたので、
やっぱりなかなかこう仕事を休むとかっていうことが難しかったし、
それは私の人生の中で、
仕事をちゃんと行かなきゃとか、学校は子どもちゃんと行かなきゃみたいなのがすごくあったんですね、
そのときは。なので、なんか行きたくないって言っても、
でもなんかその行かせるにはどうしたらいいかみたいなことをすごい考えてました。
ただ今思うと、学校行かないっていう意味ではなくて、
学校に行かなきゃいけないっていうことをすごく考えてました。
ただ今思うと、学校に行かないということを選ぶというわけではないけれども、
ただ本当に子どもがどうしたいかっていうところを
ちゃんと受け止めてなかったなって思ったりとか、
何かあったときにどこに相談したらいいのかとか、
誰を頼ればいいのかとか、
もしその学校に行けなかったときにどんな選択肢があるのかなって、
どういうところでこう受け入れてくれる居場所とかがあるのかなとか、
そういうのとかもなんとなくね、
介護関係の仕事をしていたりとかちょっと福祉に携わっていたので、
なんとなく知っているところはあったけれども、
でもそこまであまり気にしていなかったりとか、
いなくて、本当なんかもう家庭と学校でどうにかしなきゃみたいなふうに
思ってました私は。なのでなんかもうちょっと今だとね、
いろんな相談できるところが、その学校とか自治体以外にもね、
いろんな相談先、本当ね、
スマホとかSNSで相談できるようなものもあるし、
なんかそんなのとかを使ってみるとか、
普通に学校ちょっと行くのが辛いっていう時にはちょっと離れるっていう選択肢を
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とっても別に悪くないのかな、
本当に心が壊れちゃう前に、
なんかそういう選択肢を、違う選択肢を持っておくっていうのもすごく大事だったなって
今は思います。あとはその不安って、
誰かが寄り添ってくれると軽くなるというか、
不安を降ろせるようなところがあったりするんですよね。
不安が小さくなったりするので、
自分で頑張って学校に行こうかなと思った時でも、
自分の背中ってやっぱり自分で押せないんですよね。
それ子供だけじゃなくて自分もそうで、何か一歩踏み出そうって思った時に、
やっぱり自分の背中って押せないんだよね。
家から学校まで出るところってすごく一歩が重い時に、
例えば親だったりとか、
うちは近所の友達が一緒に行くようになってから結構変わったというか、
スムーズにそこの待ち合わせに行くようになったりしたので、
やっぱりだんだん親じゃなくて、
友達だったりとか、市内で来る友達がいたりとか、
学校で話せる先生だったりとか、
大人がいたりするとまた違うなっていうのをすごく感じましたね。
すごく担任の先生が気にかけてくれていたりとか、
声かけてくれることで結構変わったりもしたし、
子供に頑張らせるっていうよりは、
そのきっかけを作るものだったり、
そういう人がいるといいのかなって思っています。
あとは親だったりとか、
気持ちの余裕っていうのもすごく私は大きかったなって思っていて、
私はそういうのがあった時に、どうしようどうしようって、
こうなったらどうしよう、あんなったらどうしようって、
すごい最悪の事態を考えてばかりいたんですね。
学ぼうって思ったきっかけでもあったんですけれども、
そこからいろいろ考え方が変わってきて、
今は全てはうまくいくから大丈夫っていうふうに、
自分の中の前提が変わりました。
そうやって変わっていくと何かが起こったわけでも、
結局はどこかでうまくいくために、
乗り越えた先に絶望じゃなくて、
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いいことがあるんだっていうふうに思えるようになると、
だいぶ違うなと思っているので、
親側の気持ち、大人側の気持ち、心っていうのも、
すごく大事だなというふうに感じています。
家中にいると本当に必死で、どうにかしなきゃと思っちゃうんだけど、
自分に話せる人とか場とか、そういうのを見つけられると、
親子ともに乗り切っていけるんじゃないかなと思います。
今日は、新学期、子どもが学校行きたくないときどうする?
ということでお話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では、素敵な一日をお過ごしください。
じゃあまたね。