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こんにちは、このチャンネルではズワラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
どうぞよろしくお願いします。
湿気が多いですね、ちょっと梅雨も間近っていうところなんですけど、
私、あの髪の毛がね、結構細めなので、湿気だとね、ちょっとこううねったりとか、こうなんだろう、アホ毛がね、いっぱいこう散乱したりとか、髪の毛がまあまとまらないんですよ。
いつもはね、梅雨の時期ってあんまり好きじゃなかったんですけど、
なんかね、今年はこう、梅雨の時期をなんとかこう楽しむための、自分のなんか楽しみを見つけたりとか、ちょっとマインドを変えたりとかして、
梅雨もね、ご機嫌に過ごせたらいいなというふうに思ってます。
今日は、誰かに何かを教えるときに気をつけたいことというお話をしようと思います。
よかったら聞いていってください。
皆さん、誰かに何かを教えるタイミングってありますか?
子育てしてると、まずね、子供にいろんな生活のこととか、学習のこととか、
まあその学習は小学生に入る前はそこまでないかもしれないんですけど、
もちろん生活する上で、いろんなしつけって言われるようなものだったり、マナーだったり、いろいろね、教えるタイミングってあると思うんです。
それ以外でも、仕事でもね、30半ばぐらいになると、やっぱり教えるっていうことが昔よりもね、断然増えてきたり、
あとは学生さんがね、実習できたりもするので、そういう学生さんに教えたりって言って、教えるっていうタイミングがすごく増えるんですよね。
もともとこのね、私、教えるっていうのが苦手だったんですね。
で、なんで苦手かっていうと、まずそこまでね、自分に自信がないっていうのと、
あとは、その周りと、教える側と、教える私のね、モチベーションに差があるとき、それはどういうときかっていうと、
親にね、学費を払ってもらって、資格を取るために、とりあえずあの、科目に入ってるから、履修しなきゃいけないから、なんかとりあえず来てるみたいな、
もう早くこの実習終わったら帰りたいな、早くバイト行きたいな、みたいな感じのね、学生さんとか、
そういうね、熱量が教える側と教わる側でね、差があるときっていうのが、私すごくね、やる気を損ねてしまうんですよ。
それをね、やる気のモチベーションも上げるのがプロだと思うんですけど、そこにね、私はね、やる気を失ってしまうタイプなんですね。
やる気がないんだったらもう来なくていいよっていうふうに思ってしまうタイプだったんですよ。
それが結婚する前ぐらいの感じかな、教えるっていうタイミングは学生さんに教えるとか、そういうことのほうが多かったように思います。
で、その後ね、最近もっとまあ、部署、いる部署的にも後は後輩がどんどん増えてきたということもあって、教えるタイミングがどんどんどんどんやっぱり前よりももっと増えてきたんですよね。
で、そこでね、教えるっていうスキルに関して、私あんまり深掘りしたことがなかったんですけど、
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最近ね、学習したことがあって、誰に学習したかっていうと、若い3年目の20代半ばぐらいの子に教えている姿を見て、私はね、ハッと衝撃的だったことがあったんですよ。
それは何かっていうと、その子がね、質問されてたわけでしょ、下の子にね、こうやってこうなんですかって言って、質問されてて、
ああそれそれね、こうこうなんだよってふうに今教えるじゃないですか、その教えるまでは私もね、同じように教えると思います。
その後、またわからなくなったら聞いてってふうに最後締めたんですよ。
その言葉を聞いてね、私こう衝撃で、え、今わからなかったらまた聞いてって言ったよねと思って、
それってすごく優しい言葉で許容する言葉じゃないですか。
聞く側っていうのは、1回聞いたことをもう一度聞くっていうのは基本的には罪悪感があるわけですよ。
もう1回聞いたらさっき教えたじゃんって言われるかなとか、もう1回聞いたらバカだって思われるかなとか、もう1回聞いたら怒られちゃうかなとか、そういうのを思ったらね、次聞けないわけですよ。
で、次聞けなかったら何をするかというと、自分のね、もう申しんしてなんとなくの記憶でやるから結局間違えたりするわけですよ。
でね、1回で覚えられる人はそうかもしれないけど、やっぱり何回も聞かなければ定着しない人っていうのも世の中にいっぱいいると思うので、
そのね、最後の、最後にね、教えた後にわからなくなったらまた聞いていいんだよっていう許可を与えるってめちゃくちゃ優しい言葉だなと思って、
そう言われたら多分もう1回聞けるじゃないですか。もう1回聞いていいよっていう許可はね、聞く前に与えられてるわけだから。
ただ大前提、聞く側はね、教わる側はメモを取ったりとかね、それをちゃんと聞いてるっていう姿勢を見せるのはもう大前提だと思いますけどね。
もう1回聞けるからもういいやってメモを取らないでフワーッとただ右から左に流して何度も聞くんだったらちょっとそれはもう罰って感じなんですけど。
で、なんかそれすごいなぁと思って、で私はね、そういう教え方をできてただろうかって自分のことを振り返ったらできてなかったんですよ。
何ならね、もう私今子育てと家事と仕事で、自分の中での人生の中ではめちゃくちゃマルチタスクのライフステージなわけですよ。
時間もね、時短で働いてるから常に時間がない。もうお尻が決まってるから帰らなきゃいけないから。
だからぶっちゃけね、後輩を教えるじゃないですか。その子がゆっくりゆっくり一つ一つなんか口に出しながらね、これはこうだから、これはこうだからっていう風にちょっとね、私にこう口頭で自分がブツブツ言ってるのを私にアピールしながら行動してるのを見て、
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でもすっごい、その子にとってはゆっくりだったので、ちょっと私あまりに時間がなかったから、一通りね今流れを教えたから、じゃあ終わったら教えてねって言ってその場を去ったんですよ。
やってるところをね、ゆっくりやってるところを見守ることなく私は、じゃあやったら最後全部チェックするから教えてねってそれはね優しく言いましたよ。私もちろんね、怒ったりしないでしょ。
全部終わったら教えてねっていう風に言って、私はね自分の忙しいからとにかくね、自分の仕事に戻ったわけですよ。
で、その違いと思って、その後輩のね、あの20代半ばの子は方や聞かれたことにね、もう次も聞いていいんだよ。何度でも聞いていいんだよっていう許可を与える。
で私はね、何かっていうと、もう全部終わったらチェックするから教えてっていうぐらいでね、ちょっとその過程はね、もうあなたに任せますみたいな感じでちょっと手放しちゃってるわけですよ。
その後輩のまた聞いていいんだよっていう許可をあらかじめね、もう提示しておくっていうのは、これ心理的安全性っていうことにつながると思うんですけど。
心理的安全性っていうのは、Googleとかそういう有名なAppleとかそういうところでも、心理的安全性が担保されている組織ではすごく収益も伸びるし、プログラムもねうまくいくっていうので、
自分はこの組織の中にいても安全なんだ。どんな発言をしても許してもらえるんだ。何かどんな発言をしても咎められることはなくて認めてもらえる。
そういう組織の中だったらどんどん発言もできるし、いろんなアイデアが生まれるからどんどんどんどん組織としては良くなっていくっていうことらしいんですよね。
その心理的安全性が職場で発揮される言葉がまたわからなくなったらまた聞いていいんだよっていう言葉の中に入っていると思って、
とてもその子に対して尊敬の気持ちと自分の未熟、まだまだ未熟なんだなという部分に気がついたわけなんです。
子育ても一緒だなと思って、もう本当子育てって根気のいる作業じゃないですか。もう一回言ってわかるとかいう問題は一切ないですよね。
一回言ってわかることは一つもないぐらいですよね。もう何百回言って何万回言って何千回言ってようやくお着替えができるようになるとか、
排泄ができるようになるとか、ご飯が食べられるようになるとか、時間通り寝られるようになるとか、本当にもうとにかく何度でも教える。何度でも聞かれたらそれに答える。
それをね毎回その何度でも聞いていいんだよっていう許可を子供に与えられているかというと、なかなかそれできてないなというふうに思って、
なんでなんでっていう時期あるじゃないですか。今息子がね、なんでなんでってお姉ちゃんが病院にいるときも、なんで病院なの、なんで先生なの、なんで手術なのってずっとなんでなんで言ってて、説明してもなんでが繰り返されるから、
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それもね途中からもうなんかちょっと無視みたいなちょっとスルーみたいな感じだったんですけど、そういうね、なんでをね許容するできるような人間になれたらいいなというふうに思ったので、そのね私の気持ちをシェアしてみました。
皆さんはどうお考えでしょうか。よかったら参考にしてみてください。素敵な1日をお過ごしください。