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こんにちは、このチャンネルでは、ずばらミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
今朝ね、息子がシールをね、お姉ちゃんの大事にしてたシール、いろんなソーセージについてたり、カレーについてたり、おまけのシールっていろんなね、子供用のアンパンマンのカレーだったり、住み子暮らしのカレーだったりね、いろんなコーンスープとか、シール付きのものあるじゃないですか。
ああいうのね、子供が生まれるまで、もうちょっとね、割高にされてるから、もう全然味変わんないんだったら、こんなね、キャラ物なんて絶対買わないとかって、絶対安い方がいいじゃんと思ってたんですけど、子供が生まれると、まじでそういうキャラ物のありがたさというか、もう喜んで、親も買いますよね、それだと食べるから。
で、そのスーパーもね、それ持たしておけば円満に買い物ができるので、もうそういうのに頼りまくってるんですけど、そのね、集めてたんですよ、そのシールを大事に。
で、鍵のかかるボックスに入れときなさいって言って、娘のね、大事な大事大事ボックスっていうのがあって、宝物入れるようなボックスで、ちゃんとね、子供用の鍵なんですけど、プラスチックの鍵だけど、ちゃんと鍵がかかるやつがあって、
それに入れてたんですけど、鍵をかけ忘れてたら、そういうのってさ、気づくんですよね、子供は。2歳の息子がそれに気づいてね、それを開けてその中のシールを全部床に貼っちゃったわけですよ。
でもそれ気づいたときに、パパとはーってなって、いやもうこれはちょっとこっそりね、見つからないようにして、剥がしてね、後で捨てとくしかないっていうふうに思ってたんですけど、
まあこれからね、出発します、今から子育園に行きますというときに気づいちゃったわけですよ。でもう大泣きで、息子はなんで泣いているのとか言ってて、2歳の息子はねわけわかってないから、
でもそんなね、なんでこのタイミングにっていうときと、なんでこういうのに気づくかなっていうタイミングが合わさるのが子育ての奇跡というか、子育ての謎ですよね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は正解は自分で導く、その直前まではヒントを得ようっていうお話しようと思います。
ちょっと何言ってんだろうって感じだと思うんですけど、よかったら聴いていってください。
私ここ最近ハマっている音楽のアーティスト藤風さんなんですけど、そのね、中の曲で特にないっていう曲があるんですね。
それを聴いていて、特に本人が解説してたりね、誰かの解説動画とかを見ずに、その曲だけをずっとこう聴いてて、ものすごい私の中では好きな曲なんですけど、
特にないっていう歌詞は、最初はメロディーがいい感じに進んでいって、歌詞もね、特にない、欲しいものなどないっていう曲で、歌詞で始まるから、そうなんだっていうふうに思ってたんですけど、
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それをね、何度も聴いているうちに、ん?違うぞと思って、特にない、欲しいものがないわけじゃなくて、もう既に満ち足りてる、既にもうあるもので満ち足りてるからっていうことを歌っているんだなと思ったんですね。
だから、もうそれ以上欲しがる必要はないよって、後でね、解説動画を今日見たら、タルを知るっていうことを曲にしたらしいんですけど、
それに、最初からね、多分私は解説動画とか、歌詞についての解説を聞いたりとか、誰かの見解を聞いてたら、多分そこまで心に刺さらなかったと思うんですよ。
それを、歌詞をずっと聴いてて、自分で聴いているうちに、それにハッ!って気づいた瞬間があったんですよ。
その時はもうカルチャーショックっていうか、もう雷に打たれたように、こういうことだったのか、みたいなふうにして気づくわけですよ。
特にないっていうのは、何も欲しいものないぐらいの、なんかそういう欲がないような若者、やる気もないし、特にないんだろうなって思ってた曲だったのが、そうじゃなかったんですよ。
特にないっていう歌詞とは、実は真逆の意味で、既にいっぱい持っている、もう反対の意味は実は裏に隠されてた。
特にないんじゃなくて、もうありまくるっていうことですよね。
だから自分が今満たされているところにそこに気づけば、すごく生きやすいし、幸せに暮らせるよっていうような歌詞を歌っているんだっていうのを、
自分で気づいたっていうところが、ものすごい自分に沿ってのインパクトとこれからの生活に響くことだなっていうふうに思ったんです。
で、それって他にも共通してて、子育てにも共通してて、正解を提示されること、今情報化社会だから、いろんな答えが出てるわけじゃないですか。
ここをAIにしたほうがいいとかね、子供に声かけするときはこっちのほうがいいとかね、いろんな答えが、本を調べればいいし、Googleに全部答えが載ってるわけですよ、調べればね。
だけど、その答えを全部知るのが手っ取り早いと思いがちだけど、実は答えを手に入れたところで、そこまで自分の心に響かなかったり、そこから自分の実生活に活かせることってあんまりなくて、
どちらかというと、これから今の自分に小さなカルチャーショックというかショックを与えるっていうのは、自分が答えを導き出せた時とか、仕事してても同じじゃないですか。
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仕事を先輩から全部こういうふうにすればいいよ、こういうふうにすればいいよって教えてもらってたことって、実際に仕事してても、全部完璧にできるわけじゃなくて、大きな自分の中でミスがあった時に、
何かそれを対処するまでの道のりがね、カバーリングをしたりとか、いろんなこういうふうにした方がいいんじゃないかとかね、発注をミスしちゃったから、でなったら一回ミスをしたり、そういうふうに実体験がある、そこからどういうふうにすればミスが起きないかって、もうそんだけ自分がダメージを負ったら自分で答えを導き出すじゃないですか。
そういうふうにして、答えって必ずしも手に入れることがいいわけじゃないって思ったんです。むしろ自分の人生では、自分が答えを導き出せたことしか、その先の人生に生かせるものってないなというふうに思ったんです。
だから、子どもにもね、かき順はこうだよとかさ、あとはお箸の持ち方はこうだよっていうよりも、実際ね、コップは手のぶつからないところに置いた方がこぼれなくていいなとかって思いがちだけど、
もう親としてはね、それを全部1から10まで答えを知っているから、教えたくなるんですけど、一回子どもがね、もう肘でガンと飲み物をこぼしちゃう。で、こぼしちゃった、じゃあ拭かなきゃいけないとか、そういう自分でね、じゃあどうしたらこぼさないかなっていう答えを自分で導き出せたときに
本当に子どもが飲み物を肘のぶつからない位置に置けるようになる、それを生活に、これからの人生に生かせるようになるんだなってふうに思ったんです。だから、やっぱり答えは提示せずに、そこのギリギリのヒントまで出していいと思うんですよ。
私の今回すごく響いた曲も、歌詞をずっとずっと聴いてたらもうヒントは出てるわけじゃないですか、その歌詞をずっと聴いてるわけだから、もうノーヒントで全部答えを導き出すのは難しいけど、ギリギリのヒントまで与えて、そこからアハ体験をするわけですよ。
あ、これとこれは繋がってたのかとかね、こういうことだったのかっていう答えを自分で導き出せた、その雷に打たれたアハ体験こそがその先の人生に生きていく内容だなというふうに思ったわけです。子育ても自分の生活とか、自分の仕事とか、そういうのにも全部共通するなというふうに思ったのでお話ししてみました。
もしよかったら参考にしてみてください。素敵な1日をお過ごしください。かいほでした。