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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 最近私はですね、今日の晩御飯を作りながら、明日の晩御飯をちょっとだけ作るっていうことをしているんですね。
めっちゃ細かい話なんですけど。
作り置きをしていた時期もあったんですけど、我が家は作り置きを作り置けないんですよね。
どういうことかというと、例えばおかずとか野菜とかを切ってタッパーとかに入れておいたとしても、それが保存されずに作ったその日に全部食べられてしまうっていうことがよく起きるんですよ。
だから、今週一週間のために野菜を切っておいたのに、それがいつの間にか使われてたとか食べられてたとか、
ちょっとこう、ほうれん草のお浸しとかを作ってタッパーに入れておいておいて、それを毎日ちょっとずつ出してくるつもりが、なんかおかわりみたいな感じで気がついたらその日に全部なくなってた。
だから、作り置きのつもりで作った数々のおかずが、作ったその日にちょっといつもよりも量の多い、ちょっといつもよりも品数の多いおかずとして食べられてしまうということがよく起きてたんですね。
だから、それやったら今日食べるんやったらこんなに作らんかったのにとかね、こんなに種類なくてもよかったのにみたいな、頑張ったんなんやったんやみたいな感じで思うことが結構あったので、それ以降作り置きっていうのはしなくなったんです。
ただやっぱりちょっと準備がしてあったりとか、途中まで作ってあったりとかってするとすごくその日のご飯作るのが楽になるから、最近やっているのは今日のご飯作りながら今日のご飯と一緒に明日のご飯の準備をちょっとするっていうのをね、してます。
まあまあこれされてる方はたくさんいるかなと思うから、今更何をこの公共の電波でね、なんか偉そうにドヤ顔で語ってるんやっていう感じありますけど、これが結局私のね、私のですよ、私のなんかライフスタイル暮らし方にはあってそうな気がするなと思って、最近それをねしてます。
昨日はご飯何作ったかな、何作ったかなちょっと思い出せないけど、作りながら今日はたこライスなので、たこライスに使うひき肉をね、ひき肉に味付けたやつをこっちで炒めながら昨日のお味噌汁とかを作っていて、だから今日はね、たこライス、火使わなくて済むんですよ、お肉は作ってあるから。
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あとはもうなんかトマト刻んだりとか、パクチー刻んだりとか、その辺のものを刻むだけでokなので、そうやって日々ルーティンになっている家事とかもあるんだけど、その中でもどうやったらもうちょっと快適にできるかなとかっていうのは、日々このルーティンに頭が固まらないように模索し続けていけたらいいなと。
今日のテーマなんですが、今日のテーマは私のターニングポイントについてお話をしようかなと思います。
この考えに今のこのポッドキャストで発信していたりだとか、あとはママのオンラインサロンとかも運営させてもらってるんですが、そこの子育てに対する考え方もそうかな。
いろんなことのターニングポイントとなるところはどこなのかなっていうことを最近思い返していて、これはこれまでのエピソードの中でもね、いろいろお話はしてきていることではあるんだけど、
でも私が今思い返して感じているのは、やっぱりね、その長男を産んですぐに体の中にね、私、菌が回りまして、本当に死にそうになるという救急車で運ばれ緊急搬送され、そしてそのまま入院になり、生死をさまようみたいなことを経験したんですね。
その時に結果、大丈夫で点滴をして、どうにかこうにか原因がちょっとわからなかったんだけど、でも結局数値も戻って退院できて今があるんですけど、でもそのね、緊急搬送されていろいろ検査したけど何が原因かわからない、どういう状況なのかわからない。
でもどんどんどんどん体が弱っていって、だんだん歩けなくなっていって、トイレにも一人で行けなくなってしまったっていうような状況を経験したんですね。
その時に、なんか人ってほんまに死ぬんやなっていうのを初めて体感したことがあったんですよね。
子供を生むまで私は結構なんか今死んでも大丈夫って思えるぐらい何の悔いもないみたいな、本当に今を生きるタイプだったんですよ。
もちろん怖いこともたくさんあったけど、でも旅行とかでね、飛行機に乗ったとしても、もしそれが落ちたとしてももうそれが私の運命だからみたいな、もう悔いはないですみたいな、私の人生悔いはないですみたいな感じで思ってたんですよ。
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もう本当に目一杯好きなこともしてきたし、仕方ないそうなるのであればって思うような生き方をしてたんだけど、でも子供が生まれてしかも初めての妊娠、出産、そして子供が生まれてまだ1、2ヶ月しか経っていない時だったんですね。
その時に初めて、もう今ここでは死なれへんっていうことをすっごく思ったんですよ。まだ死にたくないって思ったし、この生まれたての我が子をおいて死ぬことはできないっていうのを本当に心から感じて、その病室のベッドでもう死にたくない死にたくないってめちゃくちゃ強く思ったんですよね。
なんていうのかな、なんかその時にさっきも言いましたけど、人って本当に死ぬんだなって思ったし、
なんか私にはその私の命と同じぐらい大切、なんなら自分の命よりも大切だと思える存在ができたんだなっていうことにも気づいたし、その我が子をきちんとこの手で守りたいとか、この目でちゃんとその成長を見届けたいとかっていう思いが、
母になってまだ1、2ヶ月だけど私にはあるんだなぁみたいなことを感じたんですよね。
で、その経験があるからやっぱり元気になった今でも、私はこの子たちよりも先に死ぬ確率の方が高いし、何があるかわからないってすごく結構常に思っている部分があるんですよね。
それは病気なのか事故なのか、そういう何が本当にあるかわからない。だから普段の生活の中では、もちろんずっとずっとそのことを考えているわけではないし、
この当たり前に遅れている生活がどれだけ幸せなことかっていうのを忘れてしまうようになる時も本当にたくさんあるんですけど、
でもやっぱりその死にそうになった経験体験、そこで感じたことっていうのがすごく私の子育てに対する思いだったりとか、子育てをしている世の中のお母さんたちに伝えたい思いだったりとか、
そういうところの原点になっているような気がするなと思うんですよね。だからこそ悔いのない毎日を送ってほしいなって思うし、
毎日すごくお母さんたち頑張って自分の身を削って子どもたちにね、時間労力お金っていうのを捧げている毎日を送っている方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
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そこの自分が求めているものとか自分が伝えたいこととかっていうのを見失わないようにしてほしいなと思うし、私もそうしたいなっていうのをすごく強く思っているんですよね。
ただ子育てだったり、夫婦関係もそうですけど、きれいごとだけじゃ済まされなくって、どう頑張っても分かり合えない日があったりとか、もう感情の渦にまみれてしまって、
何が言いたいのか、何が伝えたいのか、何が問題なのかもわからなくなる時だってたくさんあるんですけど、
でも一番は、子どもたちが思う幸せをつかんでほしいというか、幸せに生きてほしいなと思っているし、家族で楽しく日々暮らしていきたいなと思っている。
だから、ちょっと前に線と点の話を、エピソードを配信してまして、すごく反響をいただいて、世の中のお母さんたちってすごく線で物事を見ているから、
それも根本は愛情があっての、子どもを大切に思うがあまりの線の視点なんですけど、
でもその先のことを考えたところで、その先に必ずしも自分も子どももいるかどうかっていうのは、
わからないんですよね。
今日何があるかわからない、明日何があるかわからない、突然何が起きるかわからないっていう状況に本当は生きているんだけど、
平和な日本で暮らしていたりとか、日本じゃなかったとしても、何気ない生活を送っているとそれが当たり前になってしまって、
そのことに気づかずに、先のことを先のことっていうのを考えてしまう。
先のことにフォーカスするあまり、先のことを見ることもすごく大切なんだけど、
先のことにフォーカスするあまり、今のこの一瞬一瞬っていうのを大切にできなかったりとか、
何ならこの今の一瞬一瞬っていうのを見ることができなかったりとか、
してしまうよなってしてしまいがちだよなっていうのを思ったんですよね。
だからなんか本当にその当時のことを振り返ると、
大切な自分の大切にしたい思いとか、その原点みたいなところを振り返ることができるので、
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たまにね、なんか当時のことをちょっと振り返ったり私もしたりしてます。
なんか最近ね、あの、なんていうのかな、学校で覚えてきたのか何なのか、
すごくNGワードをですね、子供たちが頻繁に使うようになっていきまして、
まあまあ年齢的なこともあるし、本当にその意味を思ってね、使っているというよりは、
まあなんというか、まあ言いたいだけなのだみたいな状況もあったりするんですけど、
でもそういうのは絶対に言ったらあかんっていう話をしている中で、
でも私はすごくそこに対しては敏感だなと思ってるんですよね、自分自身で。
でもなんでそれに敏感かというと、やっぱり自分がそういう体験をしたことがあるから、
そういう本当にこう死にそうになった経験をしているから、人って本当に死ぬっていうね。
そんな言葉を言ったとしても、誰かにその言葉を発したとしても、
いやどうせ死なへんやろって思いながら言ってる人が大半なんじゃないかなと思うんですけどね。
でも本当に死にそうになったことがある私からしたら、
いや本当に人って死ぬからなって思うし、
だから子どもたちにはその言葉は何があっても冗談だったとしてもね、
絶対に言ったらあかんでっていう話をしてました。
だから余計に当時のことを思い出したりとか、私の原点について振り返ることができて、
なのでちょっとここでねシェアしてみようかなと思いました。
この線と点の話っていうのは、ものすごく配信をして、時間が経ってからも反響をいただいておりまして、
メッセージもらったりインスタのDMもらったりとか、本当にたくさんのメッセージ反響をいただいてます。
ぜひぜひまだ聞かれていない方がいらっしゃったら聞いていただきたいなと思ってます。
どうしてもね、今日早くお風呂入らせて寝かせて、明日早く起こさなあかんからみたいな感じで、
今じゃなくって先のことを考えてしまうんですけども、それも愛情なんだけど、
でもやっぱりその時間って今の積み重ねだから、今しかない子供たちの姿とか、自分自身の気持ちもそうですけど、
今を取りこぼさないように気をつけないといけないなというのをすごく最近感じております。
はい、ということで今日のテーマは私のターニングポイントというテーマについてお話をしました。
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本当に私の話なので、いつも私の話なんですけど、聞きながら何か立ち止まって、
自身のことと置き換えていただいたり、何か思考を派生させるようなきっかけになっていたら嬉しいなと思ってます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。